私が拾ったのは子猫なんですけど!そして私は男じゃない!

わらいしなみだし

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男の子?の雨月はイチャイチャしたがる

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 思わず叫んでしまったものの、男の子は子猫の雨月が男の子の雨月になっただけで……

 嬉しそうに私のおしりに頬擦りしてただけで……

 いやいやいや……

 この状況は……おかしいでしょ?

 私のからだに相も変わることなく裸で抱きついてる男の子の雨月。

 脚が先に見えて……次に見えたのが、お、おしりの穴!
 そして玉が二つ……み、見ちゃった……!
 見てしまったのは、私のせいじゃないもの。
 だって見えたんだもん。

 朝から見ないでしょ?
 男の子のはだか……それもそんな風に見たりしないでしょ?

 ドキドキを通り越してもおかしくないでしょ?
 だから、男の子の裸でも免疫力ないんだもん!
 仕方ないじゃないですかぁ!

 そ、そんな私にだよ?

 素肌のおしりに頬をすりすりって……ありえないでしょ?

 わ、私が眠る時ショーツを履かない主義でもさぁ……
 Tシャツの裾を捲られる日が来るだなんて、思ってなかったんだもん!

 わ、私は悪くないもんね……。



 もうちょっと……子猫の雨月と生活したかったな……。

 ?

 ちょ、ちょっと待って!

 今日私、お仕事なんですけど……



 そんなことを考えてたら……いつのまにかすりすりを止めていた男の子の雨月は私のおしりに頬をあずけてホッとしたような暖かみのある笑顔で寝息をたてていた。

 そんな頬に沿って涙が流れていくのを見てしまった私……。

 ね?

「何があったの?……ね、雨月?」

 答えが返ってくることはなく、男の子の雨月は離れたくないとでも云うかのように私の腰に抱きついたままで、ぴくりとも動くことはなく。

 はじめてみた男の子の雨月の涙に私は動揺してしまったの。



 私が『雨月』のすべてに言葉での拘束という『消えない呪い』をかけてしまっていたことも知らずに……

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