ひとつの片想い

想い１

あなたを好きになって何ヵ月になるのでしょう？

あなたといろんなことを話すように書いたりやり取りをしていたけど、もう......返事をもらうことさえなくなっちゃった。

最初からあなたは彼女の彼氏。
それでも......あなたは私の想いに気がついて、私の想いを見続けた。

あなたは彼女がいるのに本当には愛してなかった。
たったひとりの人を愛していた。
その人のことを愛してるとは気づかずに誰よりも大切な人だと教えてくれた。

あなたは私にはいろんなことをいろんな気持ちをいろんな世界を教えてくれた。

私はその言葉にとても酔いしれた。
ますます好きになって......泥沼に嵌まっていった......。

後悔はしていない。

十年以上の恋......
最後の恋って決めてた。

愛してる
今でもこの先も......あなただけを
愛してる......


この気持ちがこの時間が無駄だという人もいる。

「あなたが想う何時間......あの人が何分もあなたのことを想ってるの？想ってないでしょ？あなたの想う気持ちがもったいないから......そろそろ、距離を取ったら？」

その気持ちが嬉しい。
私は苦しんでる。ツラくてどうしようもなくて......。
それでもね、あの人が大好きで愛してたまんないの......。
思い出になんかしたくないの。


あなたが好き。大好き。愛してる。それ以上の想いを持ってる。
でも、それは私の独りよがり。
ただの片想い。
あなたの心に私はいない。

それでも......愚かでしょ？
恋って......そうなるの。
両想いなんて......最初から思ってない。

でも、無視されるのは......ツラい......。
あなたはなんとも思ってないでしょ？
普通に既読スルー......
私はそれさえもツラくて涙が出そうなのに......。

どうでもいい女なんだもん。
なんとも思わないよね？

それでも......好き......大好き......愛してる......。
心はあなたで満ち溢れてる......。