150 / 178
番外編
ある日のにゃーたち(レン視点)
しおりを挟む
リンがエアハルトと婚姻して三ヶ月がたったころにゃ。エアハルトたちはダンジョンに潜っていていにゃいし、眷属たちがリンと遊びたいと言ってきたにゃ。
だから、快く送りだしたにゃ。
そしてリンが眷属たちと一緒に遊びに行ったころ、にゃーたちはロキを筆頭に、のんびりする……にゃんてことはにゃかったにゃ。にゃにせ未だに情報に疎い貴族がいるにゃ、そいつらを王に渡す作業が待っているにゃ。
<今日はどこのオバカがいたにゃ?>
<男爵家と伯爵家だそうよ。ワタシの子どもが教えてくれたの>
<少し調べれば、王家と侯爵家、公爵家の後ろ盾があることと、リンがエアハルトと婚姻したことがわかるんだがな>
<バカだよね、その家のお嬢様と当主は>
<政治に関わってないキゾクなんて、そんなものにゃ>
スミレの子どもたちが教えてくれたはにゃしによると、男爵家の当主とお嬢様、そして伯爵家の兄と妹がリンとエアハルトを狙っているというにゃ。しかも、情報収集をまったくしていにゃいし、国からも必要にゃいと思われている家みたいにゃ、情報が三年前で止まっているらしいにゃ。
しかも、どちらも不正しまくっている家だというにゃ。アホにゃ。
常にスミレの子どもがあちこちで情報収集をして、リンとエアハルトに近づこうとしている輩を教えてくれるにゃ。一度失敗して、二度とリンに近づけさせにゃいと誓ったにゃーたちが、そんな輩を見逃すわけにゃいにゃ。
後ろ盾の話がまだ広まっていにゃかったころは、にゃーたちが全部屠っていたにゃ。けど、王から「そういった輩は殺さずに引き渡してほしい」とお願いされてからは、引き渡すようにしているにゃ。
できれば、見せしめのために殺したいにゃ。けど、それをするとリンが悪く言われると王に言われてしまったら、諦めるしかにゃい。
<不正の証拠はどこに隠してあるって言っていた?>
<机だそうよ>
<そんなところにあったら、ラズは簡単に持ってこれるよ>
<ラズ、お願いしてもいいか?>
<もちろん! すぐに行動する?>
<そのほうがいいだろう>
ロキとラズ、にゃーとスミレ、シマで話し合いをした結果、みんなでその男爵家と伯爵家に行くことになったにゃ。不正の証拠を持って、王に会うにゃ。
まずは男爵家に行くにゃ。隠蔽を使えば簡単に家の中に入れるにゃ。
本来は犯罪にゃんだろうけど、リンにさえ知られにゃければ問題にゃい。リンだけが大事にゃんであって、他はどうでもいいと考えるのが、リンの従魔ににゃった我らの考えにゃ。
エアハルトを筆頭に『フライハイト』や『アーミーズ』をリンが大事に、そして大切にしているから、ダンジョンで一緒に戦闘しているにゃ。けど、それだけにゃ。
〝リンが大事に、そして大切にしているから〟〝リンを護る〟というのが重要であって、それ以外は本当にどうでもいいと考える、自分勝手にゃ存在がにゃーたちにゃ。
あっという間に男爵家に着いたにゃ。さくっと門を飛び越え、開いていた窓から侵入すると、そこはスミレから教えられた場所だったにゃ。誰もいにゃいことから、ラズが触手を出して机の引き出しを開けると、その中に入っていた紙の束を取り出すラズ。
鍵がかかっていたって? そんにゃの、ラズには関係にゃいにゃ。触手で鍵を壊してしまえばいいだけにゃと、ラズが悪そうな顔をして簡単に鍵を壊していたにゃ。
にゃーたちにはどれが不正の証拠とかはわからにゃいにゃ。だから、鍵がかかっていた引き出しの書類すべてを【無限収納】ににゃっているバッグにしまう、ラズ。
このバッグも、リンやみんなとお揃いにゃ。だから気に入っているし、大切にするにゃ。
<全部集めたよ>
<よし、次は伯爵家だな>
<誰かが近づいてくる前に、さっさと移動するにゃ>
にゃーがそういうと、みんにゃが頷く。にゃにごともにゃかったかのように引き出しを元に戻したラズは、すぐににゃーの背中に飛び乗ったにゃ。それを合図に全員で窓から外に飛び出すと、伯爵家に移動したにゃ。
そして伯爵家でも同じ行動をしたあと、すぐに王のところに行ったにゃ。にゃーたちが来たことを驚いていたにゃ、けどすぐに宰相を呼んで王と宰相だけににゃったにゃ。
「神獣たち、今日はどうされたのかね?」
<リンとエアハルトが婚姻したこと、そして王家や宰相が後ろ盾になっていることを未だに知らないキゾクの家があってな>
<リンとエアハルトを狙っているという情報を得たから、その家の不正の証拠を持ってきたよ>
「「なんと……」」
ロキとラズの説明を聞いて、王と宰相が絶句したあと、溜息をついたにゃ。まあ、気持ちはわかるにゃ。
<どれが不正の証拠かというのは、ラズにはわからない。だからそのまま全部持ってきた>
「でしたら、証拠はわたくしにくださいますか?」
<うん>
書類を宰相に渡すと、ざっと目を通す。その顔がどんどん歪んでいったから、相当悪どいことをしていたんだろうということがわかるにゃ。
「陛下、不正の証拠はわたくしが精査してからお見せします」
「頼む。神獣たちよ、ありがとう」
<そういう約束だったからな>
<これ以上リンに迷惑をかけるようなら、問答無用で殺るにゃ>
「相わかった」
書類を渡せば、あとは王と宰相の仕事にゃ。にゃーたちはもう関係にゃいから、城をあとにしたにゃ。
……実は、にゃーたちの家と店を探っている輩がいたけど、そいつらはガウティーノ家の奴が殺ったって知ったら、王はにゃんていうかにゃ? 聞かれなかったから話さなかったにゃ。
リンたちに仇にゃすにゃら容赦しにゃいと、その男も言ってたにゃ。平民ににゃったとはいえ、エアハルトはガウティーノ家の長子にゃ。
ひっそりと護衛がついているのは当然にゃ。
その番とにゃったリンも一緒に護るのは当然と、その男が言ってたにゃ。
キゾクって大変にゃんだにゃー。
まあ、にゃーたち従魔たちと眷属たちには関係にゃいにゃ。ずっとずっと、優しくて、あたたかくて、ほわほわするリンと一緒がいいにゃ。
それはにゃーたちが死んでからも一緒だったにゃ。神様ににゃったリンのお手伝いができるにゃ、とても嬉しいにゃ。
下界に下りて、ダンジョンに行ってリンと採取もしたいにゃー。
まあ、結局は自分の孫やひ孫とそんなことをするリンが見れるんだけど、それはリンが神様ににゃってからのはにゃしにゃ。
だから、快く送りだしたにゃ。
そしてリンが眷属たちと一緒に遊びに行ったころ、にゃーたちはロキを筆頭に、のんびりする……にゃんてことはにゃかったにゃ。にゃにせ未だに情報に疎い貴族がいるにゃ、そいつらを王に渡す作業が待っているにゃ。
<今日はどこのオバカがいたにゃ?>
<男爵家と伯爵家だそうよ。ワタシの子どもが教えてくれたの>
<少し調べれば、王家と侯爵家、公爵家の後ろ盾があることと、リンがエアハルトと婚姻したことがわかるんだがな>
<バカだよね、その家のお嬢様と当主は>
<政治に関わってないキゾクなんて、そんなものにゃ>
スミレの子どもたちが教えてくれたはにゃしによると、男爵家の当主とお嬢様、そして伯爵家の兄と妹がリンとエアハルトを狙っているというにゃ。しかも、情報収集をまったくしていにゃいし、国からも必要にゃいと思われている家みたいにゃ、情報が三年前で止まっているらしいにゃ。
しかも、どちらも不正しまくっている家だというにゃ。アホにゃ。
常にスミレの子どもがあちこちで情報収集をして、リンとエアハルトに近づこうとしている輩を教えてくれるにゃ。一度失敗して、二度とリンに近づけさせにゃいと誓ったにゃーたちが、そんな輩を見逃すわけにゃいにゃ。
後ろ盾の話がまだ広まっていにゃかったころは、にゃーたちが全部屠っていたにゃ。けど、王から「そういった輩は殺さずに引き渡してほしい」とお願いされてからは、引き渡すようにしているにゃ。
できれば、見せしめのために殺したいにゃ。けど、それをするとリンが悪く言われると王に言われてしまったら、諦めるしかにゃい。
<不正の証拠はどこに隠してあるって言っていた?>
<机だそうよ>
<そんなところにあったら、ラズは簡単に持ってこれるよ>
<ラズ、お願いしてもいいか?>
<もちろん! すぐに行動する?>
<そのほうがいいだろう>
ロキとラズ、にゃーとスミレ、シマで話し合いをした結果、みんなでその男爵家と伯爵家に行くことになったにゃ。不正の証拠を持って、王に会うにゃ。
まずは男爵家に行くにゃ。隠蔽を使えば簡単に家の中に入れるにゃ。
本来は犯罪にゃんだろうけど、リンにさえ知られにゃければ問題にゃい。リンだけが大事にゃんであって、他はどうでもいいと考えるのが、リンの従魔ににゃった我らの考えにゃ。
エアハルトを筆頭に『フライハイト』や『アーミーズ』をリンが大事に、そして大切にしているから、ダンジョンで一緒に戦闘しているにゃ。けど、それだけにゃ。
〝リンが大事に、そして大切にしているから〟〝リンを護る〟というのが重要であって、それ以外は本当にどうでもいいと考える、自分勝手にゃ存在がにゃーたちにゃ。
あっという間に男爵家に着いたにゃ。さくっと門を飛び越え、開いていた窓から侵入すると、そこはスミレから教えられた場所だったにゃ。誰もいにゃいことから、ラズが触手を出して机の引き出しを開けると、その中に入っていた紙の束を取り出すラズ。
鍵がかかっていたって? そんにゃの、ラズには関係にゃいにゃ。触手で鍵を壊してしまえばいいだけにゃと、ラズが悪そうな顔をして簡単に鍵を壊していたにゃ。
にゃーたちにはどれが不正の証拠とかはわからにゃいにゃ。だから、鍵がかかっていた引き出しの書類すべてを【無限収納】ににゃっているバッグにしまう、ラズ。
このバッグも、リンやみんなとお揃いにゃ。だから気に入っているし、大切にするにゃ。
<全部集めたよ>
<よし、次は伯爵家だな>
<誰かが近づいてくる前に、さっさと移動するにゃ>
にゃーがそういうと、みんにゃが頷く。にゃにごともにゃかったかのように引き出しを元に戻したラズは、すぐににゃーの背中に飛び乗ったにゃ。それを合図に全員で窓から外に飛び出すと、伯爵家に移動したにゃ。
そして伯爵家でも同じ行動をしたあと、すぐに王のところに行ったにゃ。にゃーたちが来たことを驚いていたにゃ、けどすぐに宰相を呼んで王と宰相だけににゃったにゃ。
「神獣たち、今日はどうされたのかね?」
<リンとエアハルトが婚姻したこと、そして王家や宰相が後ろ盾になっていることを未だに知らないキゾクの家があってな>
<リンとエアハルトを狙っているという情報を得たから、その家の不正の証拠を持ってきたよ>
「「なんと……」」
ロキとラズの説明を聞いて、王と宰相が絶句したあと、溜息をついたにゃ。まあ、気持ちはわかるにゃ。
<どれが不正の証拠かというのは、ラズにはわからない。だからそのまま全部持ってきた>
「でしたら、証拠はわたくしにくださいますか?」
<うん>
書類を宰相に渡すと、ざっと目を通す。その顔がどんどん歪んでいったから、相当悪どいことをしていたんだろうということがわかるにゃ。
「陛下、不正の証拠はわたくしが精査してからお見せします」
「頼む。神獣たちよ、ありがとう」
<そういう約束だったからな>
<これ以上リンに迷惑をかけるようなら、問答無用で殺るにゃ>
「相わかった」
書類を渡せば、あとは王と宰相の仕事にゃ。にゃーたちはもう関係にゃいから、城をあとにしたにゃ。
……実は、にゃーたちの家と店を探っている輩がいたけど、そいつらはガウティーノ家の奴が殺ったって知ったら、王はにゃんていうかにゃ? 聞かれなかったから話さなかったにゃ。
リンたちに仇にゃすにゃら容赦しにゃいと、その男も言ってたにゃ。平民ににゃったとはいえ、エアハルトはガウティーノ家の長子にゃ。
ひっそりと護衛がついているのは当然にゃ。
その番とにゃったリンも一緒に護るのは当然と、その男が言ってたにゃ。
キゾクって大変にゃんだにゃー。
まあ、にゃーたち従魔たちと眷属たちには関係にゃいにゃ。ずっとずっと、優しくて、あたたかくて、ほわほわするリンと一緒がいいにゃ。
それはにゃーたちが死んでからも一緒だったにゃ。神様ににゃったリンのお手伝いができるにゃ、とても嬉しいにゃ。
下界に下りて、ダンジョンに行ってリンと採取もしたいにゃー。
まあ、結局は自分の孫やひ孫とそんなことをするリンが見れるんだけど、それはリンが神様ににゃってからのはにゃしにゃ。
335
お気に入りに追加
23,930
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
藍川みいな
恋愛
「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」
9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。