30 / 87
死の森篇
ドラゴンふうふはヤバいでしゅ
しおりを挟む
セバスさんに「到着しましたよ」と言われた場所にいるわけだが。
「…………」
視線の先にあったのは、藁が敷き詰められている、広い場所。
……うん、ドラゴンの姿で来たんだから、当然の結果なんだろうけどね? なんだか釈然としない!
「あらあら、目が真ん丸だわ」
「まあ、ここが家ですと言われたら、そうなりますね」
ドラゴンの夫婦はそんなことを言って笑っている。
「先に土産を渡しておく。いろいろあるぞ?」
「それは楽しみね!」
「そうですね」
「ああ、セバス。ここに家を出してもいいかな」
「構いませんよ」
呆然としていると、バトラーさんがお土産のことを、テトさんが家を出したいと話している。まあ、キャシーさん以外は人型になっているし、山の中に入ったから外よりは温かいとはいえ、寒いもの。
そろそろお昼ご飯の時間ということもあり、家を出したみたい。
お土産に渡した肉はベヒーモスとズー、エンペラーギャーギャー鳥など、数種類。どれも食べたいと言ったセバスさんとセレスさんのために、寝床に置いたバトラーさん。
その間にテトさんに手を引かれて家の中に入る。すぐさま暖炉に火を入れ、料理を始めたテトさんを手伝った。
ご飯は数種類のサンドイッチと野菜たっぷりなスープカレー、デザートにキウイ。ドリンクはセバスさんが淹れてくれたミルクティー。
サンドイッチは卵、きゅうりとハム、ハムチーズ、ギャーギャー鳥のもも肉を使った照り焼き。あとはBLTサンドと、残っていたらしいローストビーフとオニオンスライスを挟んだものだ。
なかなか豪華なサンドイッチだね!
そのうちフルーツサンドも作ってみたいなあ。バステト様が魔道具化した電動の泡だて器をくださったから、生クリームを探すだけだ。
鞄に入ってたっけ? あとでもう一度確認と整理をしないと。
〝欲しい〟と思った道具やら食材が日々バステト様から送られてくるから、把握しきれていないんだよ。キッチン関連の魔道具や調味料、粉末や乾燥ハーブは嬉しいけれど、そろそろ食材はストップしてほしい。
特に、森で見つけた野菜や果物は。
種ができているものが結構あったから、定住するところが決まったら、庭に種を蒔くつもりなのだ。もちろんバトラーさんとは相談済み。
そのうえで決めたことだったりする。
話が脱線したけれど、夜はギャーギャー鳥の胸肉とヴォーパルラビットを使った、水晶鳥と水晶兎を作るつもりだ。どっちも淡泊な味だから、タレは濃いめにしよう。
そんなことを考えている間、バトラーさんとテトさん、キャシーさんがこれまでのことをセバスさんとセレスさんに話していたわけですが。
「おや。それは面白そうですね。私も一緒に行きたいですね。セレスはどうしますか?」
「そうね、あたしも行きたいわ。ステラちゃんは可愛いし、ここでの暮らしもそろそろ飽きてきたもの」
「確かに。旅をして、ステラ嬢と一緒に別の場所に定住するのもいいですね」
にこにこにっこりと見つめ合い、キャッキャウフフとテンションアゲアゲなドラゴン夫婦。恰好や雰囲気は落ち着いているのに、ノリは軽いなー(棒)
だけど、旅をするならその恰好はダメだと思うんだ。
そんなセバスさんとセレスさんのステータスもぶっ飛んでいた。
名前 セバス
性別 男
年齢 15242
種族 エンシェントドラゴン(古代竜)
レベル 6110/999
スキル 魔法の心得(Lv:ー)
武器の心得(Lv:ー)
武道の心得(Lv:ー)
暗殺の心得(Lv:ー)
家令の心得(Lv:ー)
植物図鑑(Lv:ー)
魔物図鑑(Lv:ー)
種族図鑑(Lv:ー)
魔力循環(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
地理把握(Lv:ー)
地形把握(Lv:ー)
気配察知(Lv:ー)
解体(Lv:ー)
魔法 風魔法(Lv:ー)
火魔法(Lv:ー)
水魔法(Lv:ー)
土魔法(Lv:ー)
雷魔法(Lv:ー)
光魔法(Lv:ー)
闇魔法(Lv:ー)
時空間魔法(Lv:ー)
結界魔法(Lv:ー)
転移(Lv:ー)
マップ生成(Lv:ー)
上級生活魔法
看破
変身
言語理解
称号 女神バステトの神獣
超越者
賢者
世界を踏破せし者
世界に君臨せし者
不老不死
優しき魔物
バトラーの友人
テトの友人
スティーブの友人
セレスティナの夫
ステラの保護者NEW
……セバスさーん! さすが最凶で最強!
しかも、出会ってまだ数十分なのに、私の保護者の称号がついているんだが!
あとね? 物騒な心得があるのはナンデカナー? なんでそんなものを持ってるんだ!
最古のドラゴン、こえぇぇっ!
…………よし、次いってみよー! どうせ似たようなステータスだろうけど!
てなわけで、セレスさんのステータス。
名前 セレスティナ
性別 女
年齢 14987
種族 エンシェントドラゴン(黄龍)
レベル 5823/999
スキル 魔法の心得(Lv:ー)
武器の心得(Lv:ー)
武道の心得(Lv:ー)
諜報活動の心得(Lv:ー)
侍女の心得(Lv:ー)
植物図鑑(Lv:ー)
魔物図鑑(Lv:ー)
魔力循環(Lv:ー)
種族図鑑(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
地理把握(Lv:ー)
地形把握(Lv:ー)
気配察知(Lv:ー)
解体(Lv:ー)
魔法 風魔法(Lv:ー)
火魔法(Lv:ー)
水魔法(Lv:ー)
土魔法(Lv:ー)
雷魔法(Lv:ー)
光魔法(Lv:ー)
闇魔法(Lv:ー)
時空間魔法(Lv:ー)
結界魔法(Lv:ー)
転移(Lv:ー)
マップ生成(Lv:ー)
上級生活魔法
看破
変身
言語理解
称号 女神バステトの神獣
超越者
賢者
世界を踏破せし者
世界に君臨せし者
不老不死
優しき魔物
バトラーの友人
テトの友人
スティーブの友人
セバスの妻
ステラの保護者NEW
……さすが夫婦や……! スキル欄が物騒極まりない。
家令と侍女はわかる。なんで暗殺だの諜報活動だのがあるんだよ!
もし私にもそんな称号がついていたらどうしようとステータスを見てみれば、セバスさんとステラさんのこわーいスキルも、家令や侍女のスキルもついていなかった。……正直いって、ホッとした。
二人に聞いたところ、これらは訓練やそういった経験がないとつかないのと、物騒なスキルは神獣自ら与えるかどうか選択できるんだって。なので、幼児である私には不必要なスキルだから、与えなかったという。
当然といえば当然か。そういう家に生まれたわけじゃないしね。
そんな私のステータスは、ベヒーモスを倒した段階のものとほとんど変わらず。変わったのはレベルと称号、スキルレベルくらいだった。その部分を抜粋。
レベル 261/999
スキル 魔力循環(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
気配察知(Lv:4)
称号 神獣セバスの愛し子NEW
神獣セレスティナの愛し子NEW
こんな感じ。
レベルは、もう一度ベヒーモスとズーのとどめを刺した影響。魔力操作と循環はカンストしたみたい。どうやらカンストレベルは10っぽい。
ただ、バトラーさんによると、スキルや魔法のカンストレベルは全部同じではないそうで、難しいものや習得し難いもの、レア度が高いものほど、カンストレベルが高いと言っていた。
なので、その数字を鵜呑みにしないほうがいいらしい。
それを思い出しつつ、ステータス画面を閉じた。
「…………」
視線の先にあったのは、藁が敷き詰められている、広い場所。
……うん、ドラゴンの姿で来たんだから、当然の結果なんだろうけどね? なんだか釈然としない!
「あらあら、目が真ん丸だわ」
「まあ、ここが家ですと言われたら、そうなりますね」
ドラゴンの夫婦はそんなことを言って笑っている。
「先に土産を渡しておく。いろいろあるぞ?」
「それは楽しみね!」
「そうですね」
「ああ、セバス。ここに家を出してもいいかな」
「構いませんよ」
呆然としていると、バトラーさんがお土産のことを、テトさんが家を出したいと話している。まあ、キャシーさん以外は人型になっているし、山の中に入ったから外よりは温かいとはいえ、寒いもの。
そろそろお昼ご飯の時間ということもあり、家を出したみたい。
お土産に渡した肉はベヒーモスとズー、エンペラーギャーギャー鳥など、数種類。どれも食べたいと言ったセバスさんとセレスさんのために、寝床に置いたバトラーさん。
その間にテトさんに手を引かれて家の中に入る。すぐさま暖炉に火を入れ、料理を始めたテトさんを手伝った。
ご飯は数種類のサンドイッチと野菜たっぷりなスープカレー、デザートにキウイ。ドリンクはセバスさんが淹れてくれたミルクティー。
サンドイッチは卵、きゅうりとハム、ハムチーズ、ギャーギャー鳥のもも肉を使った照り焼き。あとはBLTサンドと、残っていたらしいローストビーフとオニオンスライスを挟んだものだ。
なかなか豪華なサンドイッチだね!
そのうちフルーツサンドも作ってみたいなあ。バステト様が魔道具化した電動の泡だて器をくださったから、生クリームを探すだけだ。
鞄に入ってたっけ? あとでもう一度確認と整理をしないと。
〝欲しい〟と思った道具やら食材が日々バステト様から送られてくるから、把握しきれていないんだよ。キッチン関連の魔道具や調味料、粉末や乾燥ハーブは嬉しいけれど、そろそろ食材はストップしてほしい。
特に、森で見つけた野菜や果物は。
種ができているものが結構あったから、定住するところが決まったら、庭に種を蒔くつもりなのだ。もちろんバトラーさんとは相談済み。
そのうえで決めたことだったりする。
話が脱線したけれど、夜はギャーギャー鳥の胸肉とヴォーパルラビットを使った、水晶鳥と水晶兎を作るつもりだ。どっちも淡泊な味だから、タレは濃いめにしよう。
そんなことを考えている間、バトラーさんとテトさん、キャシーさんがこれまでのことをセバスさんとセレスさんに話していたわけですが。
「おや。それは面白そうですね。私も一緒に行きたいですね。セレスはどうしますか?」
「そうね、あたしも行きたいわ。ステラちゃんは可愛いし、ここでの暮らしもそろそろ飽きてきたもの」
「確かに。旅をして、ステラ嬢と一緒に別の場所に定住するのもいいですね」
にこにこにっこりと見つめ合い、キャッキャウフフとテンションアゲアゲなドラゴン夫婦。恰好や雰囲気は落ち着いているのに、ノリは軽いなー(棒)
だけど、旅をするならその恰好はダメだと思うんだ。
そんなセバスさんとセレスさんのステータスもぶっ飛んでいた。
名前 セバス
性別 男
年齢 15242
種族 エンシェントドラゴン(古代竜)
レベル 6110/999
スキル 魔法の心得(Lv:ー)
武器の心得(Lv:ー)
武道の心得(Lv:ー)
暗殺の心得(Lv:ー)
家令の心得(Lv:ー)
植物図鑑(Lv:ー)
魔物図鑑(Lv:ー)
種族図鑑(Lv:ー)
魔力循環(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
地理把握(Lv:ー)
地形把握(Lv:ー)
気配察知(Lv:ー)
解体(Lv:ー)
魔法 風魔法(Lv:ー)
火魔法(Lv:ー)
水魔法(Lv:ー)
土魔法(Lv:ー)
雷魔法(Lv:ー)
光魔法(Lv:ー)
闇魔法(Lv:ー)
時空間魔法(Lv:ー)
結界魔法(Lv:ー)
転移(Lv:ー)
マップ生成(Lv:ー)
上級生活魔法
看破
変身
言語理解
称号 女神バステトの神獣
超越者
賢者
世界を踏破せし者
世界に君臨せし者
不老不死
優しき魔物
バトラーの友人
テトの友人
スティーブの友人
セレスティナの夫
ステラの保護者NEW
……セバスさーん! さすが最凶で最強!
しかも、出会ってまだ数十分なのに、私の保護者の称号がついているんだが!
あとね? 物騒な心得があるのはナンデカナー? なんでそんなものを持ってるんだ!
最古のドラゴン、こえぇぇっ!
…………よし、次いってみよー! どうせ似たようなステータスだろうけど!
てなわけで、セレスさんのステータス。
名前 セレスティナ
性別 女
年齢 14987
種族 エンシェントドラゴン(黄龍)
レベル 5823/999
スキル 魔法の心得(Lv:ー)
武器の心得(Lv:ー)
武道の心得(Lv:ー)
諜報活動の心得(Lv:ー)
侍女の心得(Lv:ー)
植物図鑑(Lv:ー)
魔物図鑑(Lv:ー)
魔力循環(Lv:ー)
種族図鑑(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
地理把握(Lv:ー)
地形把握(Lv:ー)
気配察知(Lv:ー)
解体(Lv:ー)
魔法 風魔法(Lv:ー)
火魔法(Lv:ー)
水魔法(Lv:ー)
土魔法(Lv:ー)
雷魔法(Lv:ー)
光魔法(Lv:ー)
闇魔法(Lv:ー)
時空間魔法(Lv:ー)
結界魔法(Lv:ー)
転移(Lv:ー)
マップ生成(Lv:ー)
上級生活魔法
看破
変身
言語理解
称号 女神バステトの神獣
超越者
賢者
世界を踏破せし者
世界に君臨せし者
不老不死
優しき魔物
バトラーの友人
テトの友人
スティーブの友人
セバスの妻
ステラの保護者NEW
……さすが夫婦や……! スキル欄が物騒極まりない。
家令と侍女はわかる。なんで暗殺だの諜報活動だのがあるんだよ!
もし私にもそんな称号がついていたらどうしようとステータスを見てみれば、セバスさんとステラさんのこわーいスキルも、家令や侍女のスキルもついていなかった。……正直いって、ホッとした。
二人に聞いたところ、これらは訓練やそういった経験がないとつかないのと、物騒なスキルは神獣自ら与えるかどうか選択できるんだって。なので、幼児である私には不必要なスキルだから、与えなかったという。
当然といえば当然か。そういう家に生まれたわけじゃないしね。
そんな私のステータスは、ベヒーモスを倒した段階のものとほとんど変わらず。変わったのはレベルと称号、スキルレベルくらいだった。その部分を抜粋。
レベル 261/999
スキル 魔力循環(Lv:ー)
魔力操作(Lv:ー)
気配察知(Lv:4)
称号 神獣セバスの愛し子NEW
神獣セレスティナの愛し子NEW
こんな感じ。
レベルは、もう一度ベヒーモスとズーのとどめを刺した影響。魔力操作と循環はカンストしたみたい。どうやらカンストレベルは10っぽい。
ただ、バトラーさんによると、スキルや魔法のカンストレベルは全部同じではないそうで、難しいものや習得し難いもの、レア度が高いものほど、カンストレベルが高いと言っていた。
なので、その数字を鵜呑みにしないほうがいいらしい。
それを思い出しつつ、ステータス画面を閉じた。
670
・「転移先は薬師が少ない世界でした」1~6巻、文庫版1~2巻発売中。こちらは本編完結。
・「転移先は薬師が少ない世界でした」コミカライズ 1巻発売中。毎月第三木曜日更新
・「自重をやめた転生者は、異世界を楽しむ」一巻発売中!
を連載中です。よろしくお願いします!
・「転移先は薬師が少ない世界でした」コミカライズ 1巻発売中。毎月第三木曜日更新
・「自重をやめた転生者は、異世界を楽しむ」一巻発売中!
を連載中です。よろしくお願いします!
お気に入りに追加
9,119
あなたにおすすめの小説

記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!

転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。

侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました

10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く

世界最強の公爵様は娘が可愛くて仕方ない
猫乃真鶴
ファンタジー
トゥイリアース王国の筆頭公爵家、ヴァーミリオン。その現当主アルベルト・ヴァーミリオンは、王宮のみならず王都ミリールにおいても名の通った人物であった。
まずその美貌。女性のみならず男性であっても、一目見ただけで誰もが目を奪われる。あと、公爵家だけあってお金持ちだ。王家始まって以来の最高の魔法使いなんて呼び名もある。実際、王国中の魔導士を集めても彼に敵う者は存在しなかった。
ただし、彼は持った全ての力を愛娘リリアンの為にしか使わない。
財力も、魔力も、顔の良さも、権力も。
なぜなら彼は、娘命の、究極の娘馬鹿だからだ。
※このお話は、日常系のギャグです。
※小説家になろう様にも掲載しています。
※2024年5月 タイトルとあらすじを変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。