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ドルト村編
第95話 変わらないもの
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翌日。ミキサーを使って桃やオレンジ、リンゴを大量にジュースにし、その半分をシャーベットにすることにした。キッチンには一応冷凍庫もどきがあるから、そこで冷やすつもり。
ジュースは栓がついた瓶に入れて貯蔵庫に入れ、あとで飲めるように冷やしておくことに。従魔たちがどれを飲もうかと話しているから、楽しみにしているんだろう。
キッチンに戻ると、ステンレスのインゴットを使って深さ10センチくらいはあるバット容器を錬成し、木で蓋を作ってその中に流しいれると、冷凍庫に入れる。そのまま放置して、途中で空気を入れるように混ぜれば、いい具合に固まるだろう。
いいんだよ、ちゃんとした作り方じゃなくて。ここは異世界、レシピもレシピを検索できるサイトもないし、チャックがついた保存袋もない。時間はたっぷりあるんだから、試行錯誤して自分たち好みの硬さを模索すればいい。
あとは何がいいかな。バニラアイスでも作ろうかな。バニラビーンズやエッセンス、オイルはないから香りはつかないけれど、ミルクの味が濃いから何とかなるかな?
そうと決まれば卵とミルク、砂糖を用意。卵は卵白と卵黄に分け、卵白はメレンゲ菓子にしよう。自作した電動ホイッパーを使い、ミルクと卵黄を攪拌していく。その中に砂糖を少しずつ入れ、完全に混ざったところで容器に入れ、冷凍庫へ。
他にもイチゴ味、ダンジョンで採れたマンゴー味、ハチミツ味、ナッツを入れたもの、コーヒー味も作ってみた。作業の合間に空気を入れるのを忘れないでおこう。
固めている間に桃のコンポートを作り、パイ生地を作る。生地を寝かせている間にリンゴをスライスして煮たものと、タルトタタンを作っておく。タタンの順番ってどうだったかなあ? まあいっか、最終的にきちんとできていればいいんだから。
シナモンが手に入ったからこそ、リンゴを使ったお菓子を作ろうと思ったわけだし。リンゴのお菓子がふたつになっちゃうけど、タタンとアップルパイ、ピーチパイでいいか。
牛乳と卵を使ってカスタードを作り、一旦冷蔵庫へ。そして牛乳を錬成して生クリームを作り、これも冷やしておく。ホイップするのは最後でいいしね。
パイ生地を出して型に入れたところで、レベッカを含めた村の女性たちが来たので、上がってもらう。
「アリサ、甘い匂いがするわ」
「ああ、パイを作ろうと思って、下準備していたの」
「パイ? ミートパイ?」
「違うわ。果物を使ったものよ。要はお菓子ね」
「「「「「お菓子!?」」」」」
さすが女性、お菓子に食いついてくる。どこの世界でも甘い物が好きなんだなあ。
「一緒に作ってみる?」
「お願い! なら、あたしたちも郷土のお菓子を教えてあげる」
「お~、魔族のお菓子! 楽しみ!」
どんなお菓子なんだろう? 郷土料理的にインドに近いお菓子だと思うけれど、私はそっち系のお菓子を作ったこともなければ食べたこともない。
ある程度の材料は揃っているからと話すと、それを確認していくレベッカたち。なかったのはアーモンドプードルだけで、他は揃っているとのこと。
ならばとアーモンドを錬成してさっさと粉にすると、唖然とされた。
「いいじゃない、ゴリゴリと粉にしている時間が短縮できたんだから」
「「もう、アリサったら」」
「相変わらず自重しないわよね」
「だけど、助かったのも本当よね」
「あれって時間も腕力も必要だもの」
呆れつつもわいわいと準備をする女性たち。村の人たちにも配るようで、材料を大量に量っている。
そっちはそっちでお任せして、私は続きをしないとね。
パイ生地をきっちりと型に沿わせ、フォークで生地に穴を開けたあと、煮たリンゴを中に入れる。表面は網目を模したものにした。
次に別の型と生地を用意して、同じように生地は穴を開けたあとで小石を入れ、生地だけを焼いたあとで冷まし、カスタードを入れたあとで桃のコンポートを飾ると、冷やすために貯蔵庫へ。
そして最後は型の底にタタン用のリンゴを並べ、上に生地を流し込んで焼く。オーブン代わりの石窯を作ったから、アップルパイと一緒にその中に全部突っ込んだ。
さて、うまくいくかな?
窯に入れたあとは卵白をホイップしてメレンゲにし、スプーンですくって紙の上に落とし、それも窯に入れる。こっちは様子を見ながら窯から出さないとね。
そんなことをしている間にレベッカたちも準備が整い、魔法で冷やしたり割ったりしている。どんなお菓子なのか想像もつかない。
焼きあがるまで六人で話をしたり、ノンやピオ、エバとリコをもふったり。みんな小さくなっているから、女性たちに大人気だ。
そうこうするうちに石窯から甘い匂いが漂いはじめ、みんなしてそわそわし始める。
「いい匂いね」
「確かに。アリサ、材料を教えて」
「いいわよ」
先に材料とレシピを教えておき、作るのはあとでと話す。といっても生地だけは寝かせないといけないから、先に作って寝かせておいた。
そろそろいいかと石窯を覗くといい具合になっていたので、まずはタタンに串を刺して生地がくっつかないか確かめると大丈夫だった。これならとパイと一緒に出して作業台に置き、型から抜いて冷ましておく。
全員でお皿と紅茶を用意して、貯蔵庫からピーチパイとレベッカたちが作ったお菓子を持ちだし、切り分けていく。テーブルに並んだのはちょっと茶色ばかりのお菓子だった。
こればっかは仕方ない。今回は焼き菓子ばかりだからね。
せっかくだからとアップルパイにバニラアイスとホイップした生クリームを添え、従魔たちを含めた十人でいただきます。
「ん~~~! 美味しい!」
「本当に! この冷たいのもいいわ!」
「アリサ、これはアイスよね? 他国の冷菓子なのに、よく知っていたわね」
「さすがレベッカね。ええ、アイスよ」
「「「「「レベッカ様が言っていたお菓子なのね!」」」」」
きゃー! と頬を染めてはしゃぐ女性たち。高位貴族のお嬢様たちですら食べたことがないお菓子なのか。
レベッカによると、帝国からさらに北西にある国が作っているお菓子だそうで、王族の中に転生者がいたらしく、材料の関係でその国限定でその人が広めたそうだ。へ~! 王族に生まれた人もいるのか!
きっと大変だったんだろうなあ……。そういう意味では、体と年齢を若くしただけで、姿が全く同じになった私はラッキーだったと思う。
貴族なんて柄じゃないもの、私。まあ、一応いいとこのお嬢様だから、マナーはきっちり躾けられたけども。
引き取られた祖父母の家は、所謂上流社会といわれるような地位にいた人たちだったからなあ。パーティーに招かれたりすることが多かったから、どうしてもマナーが必要だったし。
おかげで、そこはしっかり教育されましたとも。今となっては意味はないが。
まあ、そんなことは今は関係ない。とにかく、貴族の女性が食べたいと願っていたお菓子を食べられたことで、みんな幸せそうな顔をしてアップルパイとアイスを一緒に頬張っている姿は、とても可愛い。
見た目もすっごく綺麗だし、スタイルも性格もいい。なのに、魔物を魔法や弓、剣で呆気なく狩るほど強いんだぜ……。お嬢様とはなんぞや、と遠い目になったのはつい最近の話だ。
そんな様子を見つつ、レベッカたちが作ってくれたお菓子を眺める。
女性たちによると、四角いものがバルフィ、胡麻のおせんべいみたいなのがティルチッキというそうだ。バルフィは牛乳を使ったお菓子だそうで、かなり甘いとのこと。
今回は私が初めて食べることから、いつもよりも甘さ控えめにしているという。そのバルフィをひとつ手に取り、口に含む。
濃縮された牛乳の味が口の中に広がると同時に、ほろほろと溶けていく。アイスのお菓子バージョンのような感じだ。
和菓子に近い上品な甘さは、私にとってはちょうどいい甘さ。これよりも甘いのかと思うと、きっと歯が浮くな……と想像してげんなりする。
そしてティルチッキ。胡麻と砂糖だけのシンプルなお菓子で、薄く伸ばしているからなのか、かなりサクサクしている。齧ると胡麻の風味が口の中に広がって、胡麻せんべいを食べているような錯覚を起こす。
「どっちも美味しいわ!」
「口に合ってよかったわ。他にもあるから、あとでまた教えてあげる」
「ありがとう」
みんなでお菓子と紅茶を飲んで、雑談しつつも村の周辺のことを教えてくれるレベッカたち。まるで、話に聞く貴族の茶会みたいだよねぇ。
他にも家を作ったお礼を改めて言われたり、石窯が欲しいと言われたり。材料を自分で集めてくるか報酬を用意すれば作ると言うと、喜ぶ女性たち。
全員年上ではあるけれど、どこか少女のような雰囲気も持ち合わせている彼女たちは、気遣いもできて厳しさも持ち合わせている、まさに貴族女性といえる人たちだった。
けれど、お国柄というか国民性というか、とてもおおらかだ。どこか昔の日本人の気質に似ているところもあって、祖父母や親戚の家にいるような、そんな錯覚を起こす。
ここの人たちなら信用できるかもしれない――
今はまだ壁を作っている自覚はあるけれど、帝都や今まで立ち寄った町にいた人間よりも信用できると思えたことは、きっといいことなんだろう。
いつか、私のことを話せる時がくるだろうか……。そう思えるに至ったことは、私がある意味成長したんだろうね。
それでも、自重する気はないけどね!
ジュースは栓がついた瓶に入れて貯蔵庫に入れ、あとで飲めるように冷やしておくことに。従魔たちがどれを飲もうかと話しているから、楽しみにしているんだろう。
キッチンに戻ると、ステンレスのインゴットを使って深さ10センチくらいはあるバット容器を錬成し、木で蓋を作ってその中に流しいれると、冷凍庫に入れる。そのまま放置して、途中で空気を入れるように混ぜれば、いい具合に固まるだろう。
いいんだよ、ちゃんとした作り方じゃなくて。ここは異世界、レシピもレシピを検索できるサイトもないし、チャックがついた保存袋もない。時間はたっぷりあるんだから、試行錯誤して自分たち好みの硬さを模索すればいい。
あとは何がいいかな。バニラアイスでも作ろうかな。バニラビーンズやエッセンス、オイルはないから香りはつかないけれど、ミルクの味が濃いから何とかなるかな?
そうと決まれば卵とミルク、砂糖を用意。卵は卵白と卵黄に分け、卵白はメレンゲ菓子にしよう。自作した電動ホイッパーを使い、ミルクと卵黄を攪拌していく。その中に砂糖を少しずつ入れ、完全に混ざったところで容器に入れ、冷凍庫へ。
他にもイチゴ味、ダンジョンで採れたマンゴー味、ハチミツ味、ナッツを入れたもの、コーヒー味も作ってみた。作業の合間に空気を入れるのを忘れないでおこう。
固めている間に桃のコンポートを作り、パイ生地を作る。生地を寝かせている間にリンゴをスライスして煮たものと、タルトタタンを作っておく。タタンの順番ってどうだったかなあ? まあいっか、最終的にきちんとできていればいいんだから。
シナモンが手に入ったからこそ、リンゴを使ったお菓子を作ろうと思ったわけだし。リンゴのお菓子がふたつになっちゃうけど、タタンとアップルパイ、ピーチパイでいいか。
牛乳と卵を使ってカスタードを作り、一旦冷蔵庫へ。そして牛乳を錬成して生クリームを作り、これも冷やしておく。ホイップするのは最後でいいしね。
パイ生地を出して型に入れたところで、レベッカを含めた村の女性たちが来たので、上がってもらう。
「アリサ、甘い匂いがするわ」
「ああ、パイを作ろうと思って、下準備していたの」
「パイ? ミートパイ?」
「違うわ。果物を使ったものよ。要はお菓子ね」
「「「「「お菓子!?」」」」」
さすが女性、お菓子に食いついてくる。どこの世界でも甘い物が好きなんだなあ。
「一緒に作ってみる?」
「お願い! なら、あたしたちも郷土のお菓子を教えてあげる」
「お~、魔族のお菓子! 楽しみ!」
どんなお菓子なんだろう? 郷土料理的にインドに近いお菓子だと思うけれど、私はそっち系のお菓子を作ったこともなければ食べたこともない。
ある程度の材料は揃っているからと話すと、それを確認していくレベッカたち。なかったのはアーモンドプードルだけで、他は揃っているとのこと。
ならばとアーモンドを錬成してさっさと粉にすると、唖然とされた。
「いいじゃない、ゴリゴリと粉にしている時間が短縮できたんだから」
「「もう、アリサったら」」
「相変わらず自重しないわよね」
「だけど、助かったのも本当よね」
「あれって時間も腕力も必要だもの」
呆れつつもわいわいと準備をする女性たち。村の人たちにも配るようで、材料を大量に量っている。
そっちはそっちでお任せして、私は続きをしないとね。
パイ生地をきっちりと型に沿わせ、フォークで生地に穴を開けたあと、煮たリンゴを中に入れる。表面は網目を模したものにした。
次に別の型と生地を用意して、同じように生地は穴を開けたあとで小石を入れ、生地だけを焼いたあとで冷まし、カスタードを入れたあとで桃のコンポートを飾ると、冷やすために貯蔵庫へ。
そして最後は型の底にタタン用のリンゴを並べ、上に生地を流し込んで焼く。オーブン代わりの石窯を作ったから、アップルパイと一緒にその中に全部突っ込んだ。
さて、うまくいくかな?
窯に入れたあとは卵白をホイップしてメレンゲにし、スプーンですくって紙の上に落とし、それも窯に入れる。こっちは様子を見ながら窯から出さないとね。
そんなことをしている間にレベッカたちも準備が整い、魔法で冷やしたり割ったりしている。どんなお菓子なのか想像もつかない。
焼きあがるまで六人で話をしたり、ノンやピオ、エバとリコをもふったり。みんな小さくなっているから、女性たちに大人気だ。
そうこうするうちに石窯から甘い匂いが漂いはじめ、みんなしてそわそわし始める。
「いい匂いね」
「確かに。アリサ、材料を教えて」
「いいわよ」
先に材料とレシピを教えておき、作るのはあとでと話す。といっても生地だけは寝かせないといけないから、先に作って寝かせておいた。
そろそろいいかと石窯を覗くといい具合になっていたので、まずはタタンに串を刺して生地がくっつかないか確かめると大丈夫だった。これならとパイと一緒に出して作業台に置き、型から抜いて冷ましておく。
全員でお皿と紅茶を用意して、貯蔵庫からピーチパイとレベッカたちが作ったお菓子を持ちだし、切り分けていく。テーブルに並んだのはちょっと茶色ばかりのお菓子だった。
こればっかは仕方ない。今回は焼き菓子ばかりだからね。
せっかくだからとアップルパイにバニラアイスとホイップした生クリームを添え、従魔たちを含めた十人でいただきます。
「ん~~~! 美味しい!」
「本当に! この冷たいのもいいわ!」
「アリサ、これはアイスよね? 他国の冷菓子なのに、よく知っていたわね」
「さすがレベッカね。ええ、アイスよ」
「「「「「レベッカ様が言っていたお菓子なのね!」」」」」
きゃー! と頬を染めてはしゃぐ女性たち。高位貴族のお嬢様たちですら食べたことがないお菓子なのか。
レベッカによると、帝国からさらに北西にある国が作っているお菓子だそうで、王族の中に転生者がいたらしく、材料の関係でその国限定でその人が広めたそうだ。へ~! 王族に生まれた人もいるのか!
きっと大変だったんだろうなあ……。そういう意味では、体と年齢を若くしただけで、姿が全く同じになった私はラッキーだったと思う。
貴族なんて柄じゃないもの、私。まあ、一応いいとこのお嬢様だから、マナーはきっちり躾けられたけども。
引き取られた祖父母の家は、所謂上流社会といわれるような地位にいた人たちだったからなあ。パーティーに招かれたりすることが多かったから、どうしてもマナーが必要だったし。
おかげで、そこはしっかり教育されましたとも。今となっては意味はないが。
まあ、そんなことは今は関係ない。とにかく、貴族の女性が食べたいと願っていたお菓子を食べられたことで、みんな幸せそうな顔をしてアップルパイとアイスを一緒に頬張っている姿は、とても可愛い。
見た目もすっごく綺麗だし、スタイルも性格もいい。なのに、魔物を魔法や弓、剣で呆気なく狩るほど強いんだぜ……。お嬢様とはなんぞや、と遠い目になったのはつい最近の話だ。
そんな様子を見つつ、レベッカたちが作ってくれたお菓子を眺める。
女性たちによると、四角いものがバルフィ、胡麻のおせんべいみたいなのがティルチッキというそうだ。バルフィは牛乳を使ったお菓子だそうで、かなり甘いとのこと。
今回は私が初めて食べることから、いつもよりも甘さ控えめにしているという。そのバルフィをひとつ手に取り、口に含む。
濃縮された牛乳の味が口の中に広がると同時に、ほろほろと溶けていく。アイスのお菓子バージョンのような感じだ。
和菓子に近い上品な甘さは、私にとってはちょうどいい甘さ。これよりも甘いのかと思うと、きっと歯が浮くな……と想像してげんなりする。
そしてティルチッキ。胡麻と砂糖だけのシンプルなお菓子で、薄く伸ばしているからなのか、かなりサクサクしている。齧ると胡麻の風味が口の中に広がって、胡麻せんべいを食べているような錯覚を起こす。
「どっちも美味しいわ!」
「口に合ってよかったわ。他にもあるから、あとでまた教えてあげる」
「ありがとう」
みんなでお菓子と紅茶を飲んで、雑談しつつも村の周辺のことを教えてくれるレベッカたち。まるで、話に聞く貴族の茶会みたいだよねぇ。
他にも家を作ったお礼を改めて言われたり、石窯が欲しいと言われたり。材料を自分で集めてくるか報酬を用意すれば作ると言うと、喜ぶ女性たち。
全員年上ではあるけれど、どこか少女のような雰囲気も持ち合わせている彼女たちは、気遣いもできて厳しさも持ち合わせている、まさに貴族女性といえる人たちだった。
けれど、お国柄というか国民性というか、とてもおおらかだ。どこか昔の日本人の気質に似ているところもあって、祖父母や親戚の家にいるような、そんな錯覚を起こす。
ここの人たちなら信用できるかもしれない――
今はまだ壁を作っている自覚はあるけれど、帝都や今まで立ち寄った町にいた人間よりも信用できると思えたことは、きっといいことなんだろう。
いつか、私のことを話せる時がくるだろうか……。そう思えるに至ったことは、私がある意味成長したんだろうね。
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