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第二章『蛇苺』
最終話『蛇苺』
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空。遥か高く。朝日から逃げる様に、朧げに姿形を薄くしていく月が。その空間にある、ただ一つの光源となっていた時間の、終わりを告げる。二つ獣の身体を暗闇に浮き彫りにしていた月は、西日が室内を明るく照らし出していた時間から空の上に姿を現し、いま正に、その役目を終わらせて、その姿を虚空へと解き放とうとしていた。
全身をぐったりと脱力させ、皺だらけのシーツの上にうつ伏せの状態でくたばっていた僕は、強烈な快楽と疲労とを要因に、途切れ途切れになる意識を必死に繋ぎ合わせていた。背後から襲い来る雄の猛攻に応えようと、決死の形相で、ぶるぶると震える全身に力を込めて、僕の身体を自分専用の雌として扱う雄の怒張が自分の身体のより深くを抉れる様にと、必死になって尻を高々と上げる。硬く雁首が張り出した怒張が、膣道と化した直腸を大胆に行き来する度に、愛しい雄が昨日の昼頃から夜通し掛けて己が体内に注ぎ込んだ子種が、とろとろと秘孔の縁から溢れ出して、僕は、溢れんばかりに涙を流しながら、いやいや、と激しく頭を振った。
愛しい雄が注いだ愛の印を一滴も無駄にしたくないという僕の気概に気を良くした雄は、子作りに対する飽くなき精神が宿る胸に、再び燃料を投下してくる愛しい雌の気持ちに応えて見せようとばかりに奮い立ち、大きなヒダを三層に渡り携えた直腸の先にある僕の直腸S状部を子宮口に見立て、それを押し開くかの如く勢いで、未だに衰える兆しを見せない怒張の先端をずぶりと食い込ませた。
「ぃ、……いッ、……ぐッ……ぃく、ぁ、あ……ひ……ぅ、うッッ」
「漸く、ここまで咥え込める様になれたね。たった一晩で、俺の事思い出してくれたの、嬉しいな。もっと時間が掛かると思ったのに……ご褒美に、身体の一番奥、いっぱいイイコイイコしてあげるね」
子宮口に見立てた直腸S状部に、丸々と肥え太った亀頭を潜り込ませ、くっぽりと開いたそこに自分の怒張から溢れ出るヌルついたカウパー液を執拗に塗りたくっていく。夜通し解き放った子種は怒張の雁首が張り出している影響で殆ど掻き出されてしまったので、また継ぎ足してやらなければならないなと、ばかりに、雄は、くつくつと堪えきれない笑声を上げた。
「おく、ぐりぐり、やら、も、ぃく、いく……ひ、ぁ、ッ……ッ、ぁ、っ、ん」
怒張が届く最深部である直腸S状部が怒張で擦り上げられる度に深い快楽と絶頂を繰り返し、僕は絶頂の階段を登ってから、ずっと頂上に登りっぱなしの状態にあった。そんな僕の痙攣と収縮を繰り返す身体が雄に与える快楽が、どれだけ甘美なものなのかは、壁に掛けられた鏡越しに見る、眉間に深く刻まれた皺が、あまりにも雄弁に物語っていた。僕が絶頂を繰り返す度に、雄は自分の腰の動きを止めて、はぁ、と熱い溜息を吐き、ぶるり、と全身を震わせて、強過ぎる快楽を身体の外へと逃していく。そこに、獣じみた情欲と、大切な人を傷付けまいとする人としての葛藤が垣間見え、僕の頭は、愛しさでどうにかなってしまいそうだった。
「駄目だ、やっぱり、キスしたい。しよう、瑠衣。こっち向いて」
怒張を挿入したまま、くるりと身体を反転させられ、久し振りに肉眼で捉えた雄の身体は、全身から熱を放出し、視界に明らかに映り込むほどの濃密なフェロモンを纏い、太陽の気配が滲み出した朝焼けに照らされて、きらきらと眩く煌めいていた。
雄としての完成度の比類無さに、言葉を失い、ただ圧倒される。身体は、自然にマウントを取られる側としての立場を受け入れ、股は、雄を迎え入れる為だけに、言われずともぱっくりと開いていった。それを、恥ずかしいとも思えず、当然だと思ってしまう自分が、信じられない。一晩で、僕は、頭の中までこの雄に作り替えられてしまったみたいだ。
「俺に、そんなに遊んで欲しい?」
愛しさと、ほんの少しの揶揄いとが混ざり合った眼差しで、じっくりと全身を嬲られて。僕は、あん、と仔犬が鳴いた様な小さな返事を、自然に口にしていた。それは、僕の背筋から股間に掛けて電流の様に走った快感がなせる偶然だったのだけど。どんな理由にせよ、僕の身体が、目の前にいる愛しい雄の態度や視線に対して反応してしまったのは事実だった。
「可愛い、瑠衣。お返事したの?」
「………うん」
「違うでしょ、もう返事の仕方忘れた?……ほら、もう一回」
雄は、突然、僕の尻たぶを、両手で、形が変形する程強く鷲掴みにすると、腰を深くグラインドさせ、一旦怒張を先端まで引き摺り出し、ドヂュッッ、と周囲に摩訶不思議な液体が飛び散るほど勢いよく、一気に最深部まで抉り上げた。
「ぃ、……ひ、ぃ、……ぁ、ッ、んぅ……ッッ」
「俺に、遊んで、欲しい?」
「ほひい、ほひい、の、あろんで、ぁ……ぼく、あろん、で……ひ、ぃ、ッあ、ん……あっ……ん」
ぐじゅ、ぐじゅ、と最深部を亀頭で穿繰り返しながら、人としての尊厳をかなぐり捨てた、雌犬の反応を要望する雄に、僕は、舌を長々と放り出して、雄が所望した通りに、あん、あん、と仔犬じみた返事を返した。
「……あは、は……は……あははっ、うん、瑠衣、遊ぼう。俺と、ずっと、俺とだけ、遊ぼうね。他の人は、駄目。仲良くしてもいいけど、遊んじゃ、駄目だよ。昔と一緒。そこだけは、譲れないから。絶対に、変わらないからね……いい?」
その眼差しは、確かな狂気を孕んでいた。
この雄が、僕に一心に向け続けてきた。
執着心、独占欲、支配欲求。
その全てが、以前見た、映像の中にいた僕の身体を貪るあの子と同じ、否、その時以上の濃密さを纏っていて。人は、変化していく部分と、どうあっても変わる事の出来ない部分との、折り合いを付けながら成長し、大人になっていくんだろうな、と思った。
欠陥の無い人間など、この世に存在しないし、無駄な経験など、一つもない。僕達は、こうして結ばれる為に、お互いの欠点を愛し、補い合う人間として、この世界に生まれてきたんだ。
嗚呼、なんて醜くて美しい、残念な生き物。この世界には、僕以外に何万何千何億という素敵な人達がいるのに。君は、どうしたって、僕以外の人間を愛せない。
だけど、安心して。僕も、君以外の人間を愛せない、醜くて残念な生き物だから。
「………あん」
その返事を皮切りに、その雄は、僕の足を膝裏から抱え込んで尻たぶを高く上げさせ、僕の頭を両手でしっかりと掴むと、ごぱ、と口を大きく開いて、僕の唇にむしゃぶりついた。挿し入れた舌を縦横無尽に動かして、頬肉を内側からぼこぼこと押し上げて、舌裏から溢れ出る唾液を啜り上げ、余す所なく口内を犯していく。そして、ビキビキと血管の浮き出した、愛しい雌の体内を完膚なきまでに蹂躙するという気概を孕んだ怒張を、僕の身体の奥深くにある最深部目掛けて、穿って、穿って、穿ち続けた。
「ぅッ……ンッ……んぶ、ん、ぁ………ッアアッ、ぃ……ぅ、ッ」
脳に直接快楽を叩き付ける様に、深く舌を舌根まで絡ませ合っていた雄が、最深部に亀頭を叩き付け『出すよ』という、物言わぬ視線を向けた瞬間。
それまで殆ど力が入らなくなっていた腕と脚が、無意識のうちに、その雄の背中と腰に。
まるで蛇の様に、絡み付いたんだ。
空。遥か高く。朝日から逃げる様に、朧げに姿形を薄くしていく月が。その空間にある、ただ一つの光源となっていた時間の、終わりを告げる。二つ獣の身体を暗闇に浮き彫りにしていた月は、西日が室内を明るく照らし出していた時間から空の上に姿を現し、いま正に、その役目を終わらせて、その姿を虚空へと解き放とうとしていた。
全身をぐったりと脱力させ、皺だらけのシーツの上にうつ伏せの状態でくたばっていた僕は、強烈な快楽と疲労とを要因に、途切れ途切れになる意識を必死に繋ぎ合わせていた。背後から襲い来る雄の猛攻に応えようと、決死の形相で、ぶるぶると震える全身に力を込めて、僕の身体を自分専用の雌として扱う雄の怒張が自分の身体のより深くを抉れる様にと、必死になって尻を高々と上げる。硬く雁首が張り出した怒張が、膣道と化した直腸を大胆に行き来する度に、愛しい雄が昨日の昼頃から夜通し掛けて己が体内に注ぎ込んだ子種が、とろとろと秘孔の縁から溢れ出して、僕は、溢れんばかりに涙を流しながら、いやいや、と激しく頭を振った。
愛しい雄が注いだ愛の印を一滴も無駄にしたくないという僕の気概に気を良くした雄は、子作りに対する飽くなき精神が宿る胸に、再び燃料を投下してくる愛しい雌の気持ちに応えて見せようとばかりに奮い立ち、大きなヒダを三層に渡り携えた直腸の先にある僕の直腸S状部を子宮口に見立て、それを押し開くかの如く勢いで、未だに衰える兆しを見せない怒張の先端をずぶりと食い込ませた。
「ぃ、……いッ、……ぐッ……ぃく、ぁ、あ……ひ……ぅ、うッッ」
「漸く、ここまで咥え込める様になれたね。たった一晩で、俺の事思い出してくれたの、嬉しいな。もっと時間が掛かると思ったのに……ご褒美に、身体の一番奥、いっぱいイイコイイコしてあげるね」
子宮口に見立てた直腸S状部に、丸々と肥え太った亀頭を潜り込ませ、くっぽりと開いたそこに自分の怒張から溢れ出るヌルついたカウパー液を執拗に塗りたくっていく。夜通し解き放った子種は怒張の雁首が張り出している影響で殆ど掻き出されてしまったので、また継ぎ足してやらなければならないなと、ばかりに、雄は、くつくつと堪えきれない笑声を上げた。
「おく、ぐりぐり、やら、も、ぃく、いく……ひ、ぁ、ッ……ッ、ぁ、っ、ん」
怒張が届く最深部である直腸S状部が怒張で擦り上げられる度に深い快楽と絶頂を繰り返し、僕は絶頂の階段を登ってから、ずっと頂上に登りっぱなしの状態にあった。そんな僕の痙攣と収縮を繰り返す身体が雄に与える快楽が、どれだけ甘美なものなのかは、壁に掛けられた鏡越しに見る、眉間に深く刻まれた皺が、あまりにも雄弁に物語っていた。僕が絶頂を繰り返す度に、雄は自分の腰の動きを止めて、はぁ、と熱い溜息を吐き、ぶるり、と全身を震わせて、強過ぎる快楽を身体の外へと逃していく。そこに、獣じみた情欲と、大切な人を傷付けまいとする人としての葛藤が垣間見え、僕の頭は、愛しさでどうにかなってしまいそうだった。
「駄目だ、やっぱり、キスしたい。しよう、瑠衣。こっち向いて」
怒張を挿入したまま、くるりと身体を反転させられ、久し振りに肉眼で捉えた雄の身体は、全身から熱を放出し、視界に明らかに映り込むほどの濃密なフェロモンを纏い、太陽の気配が滲み出した朝焼けに照らされて、きらきらと眩く煌めいていた。
雄としての完成度の比類無さに、言葉を失い、ただ圧倒される。身体は、自然にマウントを取られる側としての立場を受け入れ、股は、雄を迎え入れる為だけに、言われずともぱっくりと開いていった。それを、恥ずかしいとも思えず、当然だと思ってしまう自分が、信じられない。一晩で、僕は、頭の中までこの雄に作り替えられてしまったみたいだ。
「俺に、そんなに遊んで欲しい?」
愛しさと、ほんの少しの揶揄いとが混ざり合った眼差しで、じっくりと全身を嬲られて。僕は、あん、と仔犬が鳴いた様な小さな返事を、自然に口にしていた。それは、僕の背筋から股間に掛けて電流の様に走った快感がなせる偶然だったのだけど。どんな理由にせよ、僕の身体が、目の前にいる愛しい雄の態度や視線に対して反応してしまったのは事実だった。
「可愛い、瑠衣。お返事したの?」
「………うん」
「違うでしょ、もう返事の仕方忘れた?……ほら、もう一回」
雄は、突然、僕の尻たぶを、両手で、形が変形する程強く鷲掴みにすると、腰を深くグラインドさせ、一旦怒張を先端まで引き摺り出し、ドヂュッッ、と周囲に摩訶不思議な液体が飛び散るほど勢いよく、一気に最深部まで抉り上げた。
「ぃ、……ひ、ぃ、……ぁ、ッ、んぅ……ッッ」
「俺に、遊んで、欲しい?」
「ほひい、ほひい、の、あろんで、ぁ……ぼく、あろん、で……ひ、ぃ、ッあ、ん……あっ……ん」
ぐじゅ、ぐじゅ、と最深部を亀頭で穿繰り返しながら、人としての尊厳をかなぐり捨てた、雌犬の反応を要望する雄に、僕は、舌を長々と放り出して、雄が所望した通りに、あん、あん、と仔犬じみた返事を返した。
「……あは、は……は……あははっ、うん、瑠衣、遊ぼう。俺と、ずっと、俺とだけ、遊ぼうね。他の人は、駄目。仲良くしてもいいけど、遊んじゃ、駄目だよ。昔と一緒。そこだけは、譲れないから。絶対に、変わらないからね……いい?」
その眼差しは、確かな狂気を孕んでいた。
この雄が、僕に一心に向け続けてきた。
執着心、独占欲、支配欲求。
その全てが、以前見た、映像の中にいた僕の身体を貪るあの子と同じ、否、その時以上の濃密さを纏っていて。人は、変化していく部分と、どうあっても変わる事の出来ない部分との、折り合いを付けながら成長し、大人になっていくんだろうな、と思った。
欠陥の無い人間など、この世に存在しないし、無駄な経験など、一つもない。僕達は、こうして結ばれる為に、お互いの欠点を愛し、補い合う人間として、この世界に生まれてきたんだ。
嗚呼、なんて醜くて美しい、残念な生き物。この世界には、僕以外に何万何千何億という素敵な人達がいるのに。君は、どうしたって、僕以外の人間を愛せない。
だけど、安心して。僕も、君以外の人間を愛せない、醜くて残念な生き物だから。
「………あん」
その返事を皮切りに、その雄は、僕の足を膝裏から抱え込んで尻たぶを高く上げさせ、僕の頭を両手でしっかりと掴むと、ごぱ、と口を大きく開いて、僕の唇にむしゃぶりついた。挿し入れた舌を縦横無尽に動かして、頬肉を内側からぼこぼこと押し上げて、舌裏から溢れ出る唾液を啜り上げ、余す所なく口内を犯していく。そして、ビキビキと血管の浮き出した、愛しい雌の体内を完膚なきまでに蹂躙するという気概を孕んだ怒張を、僕の身体の奥深くにある最深部目掛けて、穿って、穿って、穿ち続けた。
「ぅッ……ンッ……んぶ、ん、ぁ………ッアアッ、ぃ……ぅ、ッ」
脳に直接快楽を叩き付ける様に、深く舌を舌根まで絡ませ合っていた雄が、最深部に亀頭を叩き付け『出すよ』という、物言わぬ視線を向けた瞬間。
それまで殆ど力が入らなくなっていた腕と脚が、無意識のうちに、その雄の背中と腰に。
まるで蛇の様に、絡み付いたんだ。
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