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プロローグ2
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ガチャッ
「ただいまー」
「おかえりなさーい」
居間から妹の声がした。
「悪い。遅くなっ……」
「邪魔しているぞ」
「wっksjふぉえjvsっks」
か、会長がいる!!
「お兄ちゃん、うるさい」
怒られてしまった。
「どうしたんだ?」
会長は、素知らぬ顔で尋ねてきた。
「いや、お前がどうしたんだ」
「別に、問題無い」
「そうか」
とりあえず、一度落ち着こう。
深呼吸をして、疑問を口にした。
「そういや会長、どうやって家に入ったんだ?まさか不法侵入じゃないだろうな」
「お兄ちゃん、夢だよ!!」
「俺には、夢も希望も無いよ……」
「何言ってるの、お兄ちゃん」
実の妹に、少し引かれた。
「夢が入れたの。インターフォンが鳴ったから誰だろうと思ったら芽依さんだった理由!」
なっ!!
「あのなぁ、会長だからって危機感を無くしちゃ駄目だろ」
「インターフォンで知り合ったもん」
絶句した。
まさか、妹がこんなに馬鹿だったとは。
「インターフォンは、友達になれる便利な道具じゃねぇよ」
「お兄ちゃんの言っていること分からない!」
逆ギレされた。
もっと俺がしっかりするべきか。
「おーい。私のことを忘れていないか?」
「忘れてた。てか、どうしたんだ?」
「大宮に朗報だ」
「ん?」
「何と……」
「「何と?」」
「私が、部活を創ったんだ!!」
「そうか、頑張れよ」
「えー、凄い!」
兄妹で真逆の反応だった。
「何を言っている、大宮。お前も入るんだぞ」
「は?」
「お前は、どこの部活にも入っていないんだよな」
確認するように聞いてくる会長に、
「そうだ」
と返答した。
「では、部活に入ってもらおう」
「横暴な!!」
「詳しくは、このメモを読んでおいてくれ。私は帰る」
邪魔したなと言って、颯爽と帰ってしまった。
「どうするの、お兄ちゃん?」
「折角創ってくれたんだから入部するか」
渡されたメモを見ると……。
○☆○☆○☆
あとがき的な
こんにちはー!
作者のALICEです。
先日、友達に「小説見たよー!」と言われました。
その子のお気に入りは、修也くんらしいのですが、「もっと出番を増やせー」と言われました。
さて、質問です。
毎回毎回出ている主人公なのに、これ以上どうやって出番を増やせばいいのでしょうかw
答えは、明白です。
無理ですねーww
っと、無駄話をしてみました。
前回のあとがきで言ったとおり妹ちゃんキャラ爆発していますねー!
「インターフォンで友達になった」なんてぶっ飛んだ考えですね。。
一種の才能かもw
でも、妹ちゃんは修也くんが知らない秘密があるんです。
そして、修也くんは落ち込みますw
まぁ、それはまだまだ先の話です。
これからもこの小説が続くように応援宜しくお願いします。
次話は、プロローグ3です(*`・ω・)ゞ
「ただいまー」
「おかえりなさーい」
居間から妹の声がした。
「悪い。遅くなっ……」
「邪魔しているぞ」
「wっksjふぉえjvsっks」
か、会長がいる!!
「お兄ちゃん、うるさい」
怒られてしまった。
「どうしたんだ?」
会長は、素知らぬ顔で尋ねてきた。
「いや、お前がどうしたんだ」
「別に、問題無い」
「そうか」
とりあえず、一度落ち着こう。
深呼吸をして、疑問を口にした。
「そういや会長、どうやって家に入ったんだ?まさか不法侵入じゃないだろうな」
「お兄ちゃん、夢だよ!!」
「俺には、夢も希望も無いよ……」
「何言ってるの、お兄ちゃん」
実の妹に、少し引かれた。
「夢が入れたの。インターフォンが鳴ったから誰だろうと思ったら芽依さんだった理由!」
なっ!!
「あのなぁ、会長だからって危機感を無くしちゃ駄目だろ」
「インターフォンで知り合ったもん」
絶句した。
まさか、妹がこんなに馬鹿だったとは。
「インターフォンは、友達になれる便利な道具じゃねぇよ」
「お兄ちゃんの言っていること分からない!」
逆ギレされた。
もっと俺がしっかりするべきか。
「おーい。私のことを忘れていないか?」
「忘れてた。てか、どうしたんだ?」
「大宮に朗報だ」
「ん?」
「何と……」
「「何と?」」
「私が、部活を創ったんだ!!」
「そうか、頑張れよ」
「えー、凄い!」
兄妹で真逆の反応だった。
「何を言っている、大宮。お前も入るんだぞ」
「は?」
「お前は、どこの部活にも入っていないんだよな」
確認するように聞いてくる会長に、
「そうだ」
と返答した。
「では、部活に入ってもらおう」
「横暴な!!」
「詳しくは、このメモを読んでおいてくれ。私は帰る」
邪魔したなと言って、颯爽と帰ってしまった。
「どうするの、お兄ちゃん?」
「折角創ってくれたんだから入部するか」
渡されたメモを見ると……。
○☆○☆○☆
あとがき的な
こんにちはー!
作者のALICEです。
先日、友達に「小説見たよー!」と言われました。
その子のお気に入りは、修也くんらしいのですが、「もっと出番を増やせー」と言われました。
さて、質問です。
毎回毎回出ている主人公なのに、これ以上どうやって出番を増やせばいいのでしょうかw
答えは、明白です。
無理ですねーww
っと、無駄話をしてみました。
前回のあとがきで言ったとおり妹ちゃんキャラ爆発していますねー!
「インターフォンで友達になった」なんてぶっ飛んだ考えですね。。
一種の才能かもw
でも、妹ちゃんは修也くんが知らない秘密があるんです。
そして、修也くんは落ち込みますw
まぁ、それはまだまだ先の話です。
これからもこの小説が続くように応援宜しくお願いします。
次話は、プロローグ3です(*`・ω・)ゞ
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