【完結】この胸に抱えたものは
『この胸が痛むのは』の登場人物達、それぞれの物語。
時系列は前後します
元話の『この胸が痛むのは』を未読の方には、ネタバレになります。
申し訳ありません🙇♀️
どうぞよろしくお願い致します。
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本編読了後にこちらを読んだからか、クラリスのことを考えてしまいます。
本編でのクラリスって殿下と絡んでいる時は人の機微に敏く、頭の回転が早くて豪胆に見えたんですが、その反面出奔は大分考え無しだし妹がいる敷地内であんなこと言わせる迂闊さがアンバランスで。如何に恋は人を愚かにするか、みたいなことなのかな~と思っていたんです。
でも本編を読み、ミハンの過去を読んで。
クラリスと対比する相手(アドリアナ嬢)が出たからか、彼女のはミハンへの恋に冷静さを失って……というよりは、恋に恋していたというか。結局家族(特に母)へぶつけられなかった愛情の代償行為であり、向き合って傷付くかもしれないことよりも逃げる理由を作る為の後押しに、無意識に利用しただけなのかなって思いました。
もし生きていて追いかけていても、ミハンとはある程度距離を保って付き合いを続けたんじゃないか、ミハンもクラリスがアドリアナに近い行動を取った割に距離を詰めてこないことで上書きされ、互いにいい関係になれたんじゃないか……などと思ってしまいました。
でも『実は母からの愛を求めていた』と考えるとクラリスの最期って、不幸だけど案外悪くないんだよなぁなどとも思ってしまったり。
なんか見当違いな感想だったらすみません💦
面白かったです!
砂臥 環 様
ご感想ありがとうございます!
約2年前の拙作にご感想をいただけて、とても嬉しいです☺️
最初設定していた本編のクラリスは、ああいうキャラクターではありませんでした。
本編もあんなに長くなるとは想定していなくて、せいぜい50話ぐらいで完結、アグネスとアシュフォード視点の過去話(クラリス死亡含む)を30~40話、後10話前後で闇落ちアグネスとエピローグを、なんて考えていたんです。
それがまあ、素人が書いているせいで、といいますか、どんどん話が増えてしまい……💦
ほぼ、実体を出す予定がなかった(回想主体)クラリスもあんな感じになって……彼女はとにかくアグネスに絶対に勝てないと劣等感を持たせる儚げな令嬢の予定だったんですwww
そんな曖昧な設定だったせいで、クラリスはアンバランスな人物になっていますが、ミハンへの初恋も家から逃げるための口実であることも確かではあります。
それと多分、クラリスはミハンの身分も勿論調べていて、彼がストロノーヴァ家を出て(と言うか、逃げ出して)、したいことをしている自由な人物に見えていて、憧れたのでしょう。
しっかりしているように見えても、彼女もまだ10代ですから。
そんなクラリスがどこまで真剣に家出後の受け皿を用意していたかは謎ですが、無事に出国して(旅券の期限は2年)、ミハンに再会しても、直ぐに恋人にはなれない確率は高いけれど、きちんと対応はして貰えたでしょう。
環様の仰る通り、何年もかけて友人になり、もしかしたら……
主役ではない人物の(どちらかと言えば、不人気な) 感想を送ってくださって、本当に感謝致します。
これからも環様に読んでいただけるような物語が書けたらいいのですが……(ずっと作品投稿続けられる作家様がうらやましい!)
またご縁がいただけますと、幸いです🙇♀️🌟
芹香様
ご感想ありがとうございます!
本編と番外編。
どちらも読んでいただけて感無量です😭
本編にいただいた主な感想は、アシュフォードの馬鹿野郎、クラリスムカつく、に始まり、最後は無事にハピエンになるとは!でした。
オカルトに傾斜するヒロインでしたから笑
一気にお読みくださったこと。重ねて感謝申し上げます。
睡眠不足、ご自愛くださいませね。
また、他の話にもご感想いただけましたら、幸いです🌟
(またおねだりしてしまう)
ゆうきまぐろ様
ご感想ありがとうございます💕
こちらにも、コメント感謝致します✨✨
短めにしようと思っていたので、ミハン最終話詰め込んでしまいました。
先生の返事が、あの鈍感アシュフォードが『それは逃げられたね』と気付くくらいなので、クラリスにもわかっていたはずなんですけど、ねー。
本当に実家から出たかったんでしょう。
留学じゃ駄目だったのかな(いや、私が書いたんだ💦)
アドリアナの家族が遠慮なしなのは、帝国とトルラキアの因縁があるとか。省きました。
かつて毎年春から秋にかけてトルラキアに攻めてきて併合をしようとしていた帝国。
アドリアナのバウアー家の先祖はストロノーヴァ勇猛公に残忍な方法で見せしめ処刑された、みたいな😅
ゆうきまぐろ様のご指摘で『向き合うこと』を改めて考えました。
そうだ、今度からそういう事にさせてください。いただきます、ありがとうございます💕
さて、ボチボチと次のお話を書いております。
しばらく病む話は書きたくなくて、アホやねの話にチャレンジしてます。
ヒーロー不在の病まないヒロイン達の物語。
短編ですが、最後まで書いてから投稿します。
こちらとは感じが違いますが。
また、お立ち寄りいただけますように🍀
チョコプリン様
ご感想ありがとうございます😊
こちらにもお立ち寄りくださいまして、嬉しいです🎵
大層な感じになりますが……
前回のテーマは『身代わり』、
今回は『扉を開く』なんですね。
それで、若いノイエとレイには実際に扉を開かせて。
先生と国王陛下には、新しい世代の扉を開かせる事にしました。
それでいうと、乳母はそこからは外れてしまいますね、しがみついてる人なので😅
アシュフォードの甘さから、他の王子達の元乳母達がなれなかった『専用女官長』になれた。
この専用という他には何の権力もない肩書きだけの役職なのに、アシュフォードにとっては絶対なんだと思い上がって。
リリアンは未だにレイが好きなんです。
相性はあちらの話ではなくて、レイが年下なので傷付けたくて言いました。
『貴方とは相性が悪かったから別れたんだから💧』です。
ツンです、デレなしのツンツンです。
レイは『置いていかれること』を恐れているひとで、これは母親の一番がアシュフォードだったことで、幼い頃は何度も置いていかれたから。
それを長い間の片想いから察していた元妻は、一度だけの懇願を迷いもせず断られたことで、『自分では無理だ』と諦めました。
そして、離婚です……
先生のお相手は、もう難しすぎて(笑)
私には書けなくて💦
また、お会い出来ますように🍀
白崎りか様
ご感想ありがとうございます😊
こちらにもお立ち寄りくださいまして重ねて感謝致します✨✨
愛とか、好きとか……もう怖くなってしまった先生でした。
クラリスとも、図書室で並んで読書するのは苦じゃなかったみたいなので、クラリスが気持ちを押し付けなければ、友人にはなれたような気がします。
本人は、自分を不幸だとは思っていないみたいなので、ハピエンタグ付けました。
自覚はないでしょうが、先生も、殿下に負けてないくらい、周囲から助けられています。
なんとなく幸せかな、と😅
また、新しいお話でお会い出来たら、嬉しいです。
どうもありがとうございました!
高校生の母様
ご感想ありがとうございます💕
『魔性』? ですかね……
全ての女性に、ではないんですね😅
『一部の女性の何か』に、クルものがあるんですねぇ。
ちなみに私も、黒髪に赤い瞳はクルものがあります(笑)
あと、黒髪に紫色の瞳。
男性は金髪より黒髪。
(お前のヘキはどうでもえぇわ!ですね💦)
これで、本当に『この胸~』はおしまいです。
ノイエが捕まった話は、愛娘を取られた元殿下と、徐々に追いつめられるノイエが気の毒なので書きません(笑)
最終話まで、本当にありがとうございました!
えっ?!もう完結ですか?!
お疲れ様でした㊗🎉🎉🎉🎉🎉
それぞれのキャラの心情を
読ませて頂き視点が変われば
想いも変わるんだなと😆✨
蘭丸様
ご感想ありがとうございます😊✨
そうなんです、あっちの方を書いていた時の設定を書かせていただいただけなので、新たな創作ではなかったんです。
ただ、プレストンの話はまとまりつかなくなってボツにしました……
クラリスが贈られた方のドレスを、彼が殿下に返却する、というだけの話だったのです。
本編では最終話にナレ死のように一行だけ書いていて、マダムアローズも成仏出来なかろう、と予定したんですが😅
また、お会い出来ますように🍀
どうもありがとうございました!
サラサ様
こちらにも、ご感想ありがとうございます❣️
何ではっきり断らないか、ですが。
本編66話に、
『はっきり断って逆恨みをされるのを恐れた。
ごねられて話を作られて、変な噂になると国へ戻らないと……』と、先生に語らせました。
これはアドリアナの事なんです。
遺書に嘘を書かれてしまいました。
次話ですが、先生の冷たい対応がアドリアナを……なので、先生はもうはっきりお断りするのを恐れているのです。
例のお決まりの言葉としても
国に帰ったら→何年後の話やねん?
国に帰ったら→海外まで来い、ってことか?
初めて考える→付き合うんちゃうんかい、考えるって何様?
って、普通はそこで、もうええわ、となるんですが。
クラリスだけが行く気になってた、という……
どうぞ、よろしくお願い致します!
よきよ様
ご感想ありがとうございます❣️
私は『角川3人娘』の角川映画世代なので、映画館で観ました。
ニナガワ、灰皿投げてましたね(笑)
レイくんも殿下が嫌な奴だったら……なんですが。
仕方ない、うちの王子様なので😅
このレイが用意したテラスで、殿下はドレスをウェディングに作り替えるね、なんて言われて、天国へ登ったのに💧
この後は、先生の話になります。
どうして彼が『もう誰も愛さない』の枯れた男性になっちまったのか。
このタイトルのジェットコースタードラマも観てました(笑)
後少しのお付き合いを、どうぞよろしくお願い致します!
よきよ様
ご感想ありがとうございます✨✨
『Wの悲◯』は小説じゃなくて、例の。
「顔はぶたないで! 私女優なんだから!」の方ですよね。
演じる事を選ぶと、常に自分や周囲を俯瞰して見ているという話はよく聞いているので、ちょっと入れてみました(笑)
死人還りの部屋に集まっていた何か。
ホワイトセージの効用で、その様な記述がありまして。
アメリカ先住民の儀式に使用されるハーブで、洗浄の力もあるけれど、使用者が万全でないと低級霊を呼び込む。
いつか、自分の話の中に盛り込みたいと思っていました。
弱いようで意外と自我の強いアグネスは取り込まれなかったけれど、メイドは感じて逃げ出しました。
霊感などなくても、嫌な雰囲気は誰でも感じられますよね。
私も他サイトに転載をしております。
そちらで受ける話と、こちらでは違っていますね。
傾向が、とかまだまだ読み取れていませんが😅
これでノイエの話は終了です。
本編最終話で、先生を差し置いて台詞まで。
こちらの冒頭に持ってきたこと。
お察しいただけていると思いますが、私は彼を寵愛しているようです😁
次はレイです。
これからも、どうぞよろしくお願い致します!
蘭丸様
こちらにも、ご感想ありがとうございます😊💕
視点が変われば、お優しい筈の殿下の見せる顔も違います。
ここに笑顔の怖い人いました。
王族を怒らせたらアカン(笑)
ノイエ、あと2話続く予定です。
どうぞよろしくお願い致します!
よきよ様
ご感想&濁点家出のご指摘ありがとうございます❣️
こちらにもお立ち寄りいただけまして、重ねてありがとうございます✨✨
シュテファン兄さんは具体的な年齢は決めていないのですが、既に大人です。
赤い瞳の弟が、ただの次男で終わらないと、見ています。
だからこその忠告とプレッシャーですね。
よくいわれる『大いなる力には、大いなる責任が伴う』では、ありませんが。
王族や皇族など、存在するだけで特別に敬われる御方は普通ではいけないのではないか、と考えています。
それだけのものを示す責任はあるだろう、と。
何も言わなくても、食堂の席を譲って貰えるのは、それだけの努力と結果を周囲に見せているから。
それがストロノーヴァである矜持と言いますか。
お兄ちゃんはオルツォの誇りを持っていて、弟の赤い瞳にも嫉妬などしない人物にしたかった。
何か、大層に書いてしまいましたが(笑)
アシュフォードもこれから出てきますし、ノイエから見たアグネスはこんな感じ😅
元々は、バージニアのお茶会にも皮肉な目をして、舌打ちをしているような女の子でした……
他の作家様の感想欄、気持ちが盛り上がってきたら、よく書き込みます😊
私は煮詰まった時、皆様からのご感想に支えていただきましたから……
確かに怖いコメントもありますが、それを読んでなる程と思うことも多いですし、自分の脳内世界の話にどのような思いであれ、反応がいただけるのは、とても書き甲斐があります❗
開いている作家様の息抜きやモチベになれば、嬉しいですね。
よきよ様のお名前も拝見していました。
同じ趣味なのが嬉しいです🎵
これからも、どうぞよろしくお願い致します🍀
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