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一昨日から遊び倒した反省をしながら夢衣と撮った動画の編集をしてまた載せていく。
今日は朝一番に学校に行って、ある程度作業をしたら奏の別荘に荷物を運び入れるための箱詰めをしないといけないし、そのあと仕事があるから結構忙しい。
一「夢衣、そろそろ起きて。」
俺は外に出かける終えて夢衣を起こしてまだ寝ぼけ半分だけれど急いで外に出て、近場のコンビニでカフェラテを2つとおにぎりを買い駅前のベンチに座りながら朝飯を食う。
夢衣「せっかくならMuse Cafe行きたかったぁ…。」
泊まったホテル付近にあるカフェも調べてたらしい。
一「ごめんな。今日は朝一番に行って作業始めないといけないんだ。」
夢衣「…モモちゃん来てくれるかな?」
一「電話してみたら?」
夢衣「うん。」
夢衣は少しためらいながらもモモちゃんに電話すると今から来てくれるとのこと。
俺はモモちゃんが来るまでの時間、夢衣と旅行中に食いたいものをリクエストしてると夢衣の名前を呼ぶ声が聞こえる。
夢衣「あ!モモちゃんこっち!」
と、夢衣が手招いているのはK-POPアイドルかのような爽やかな男だった。
モモ「夢衣ちゃん、おはよー。」
夢衣「おはよー!ひーくん、モモちゃん。」
夢衣は無邪気な笑顔で俺にモモちゃんを紹介してくる。
一「一です。夢衣の高校の後輩です。」
俺は驚きを隠しつつ、自己紹介をする。
モモ「あー!夢衣ちゃんの好きな子だっ。」
モモちゃんは可愛らしく自分の頬を両手で包み、俺を見つめながら嬉しそうに目を潤ませる。
夢衣「好きだよー♡」
夢衣は俺の顔を覗き込むように首を傾けながら微笑む。
一「モモちゃんって男なんだ。」
夢衣「見た目はそうだけど、中身は女の子だからすごい可愛いものたくさん知ってるの。」
なるほど、明みたいな感じの人ってことか。
「びっくりだよね。」
一「名前がモモちゃんだから勝手にそう思ってました。すみません。」
「桃って書いて桃汰って言うんだ。あだ名でモモって呼ばれてるから誤解してもしょうがないよ。」
そう言うことだったのか。
にしてもちゃん付けされてしまうと勝手に女と思ってしまった俺もダメだな。
夢衣「モモちゃんはお昼からバイトだよね?」
桃汰「うん。夢衣ちゃんは?」
夢衣「ないよー。」
一「弁当配達だろ?ちゃんとやらないと飯食えないぞ。」
夢衣「はーい…。」
桃汰「ひーくんは夢衣ちゃんのママみたいで可愛いね。」
と、モモちゃんは俺の頭を撫でてきた。
その手が俺の髪に触れた瞬間、少し鳥肌を立ててしまった。
きっと、傷を見られたくない防衛本能が働いたんだろう。
一「…俺、そろそろ学校行かないといけないんで。」
俺はスッとモモちゃんの手から離れて夢衣の首にキスをする。
一「また、明日。」
夢衣「…朝?」
一「うん。明日は1日一緒にいれるから荷物詰めする?」
夢衣「モモちゃんと服買いに行くことになってる。」
一「じゃあ夜にする?」
夢衣「んー…、朝と夜どっちも。」
桃汰「ひーくんも1日休みなら一緒に遊んじゃう?」
モモちゃんは夢衣の悩む表情を見て汲み取ってくれたのか、そう提案してくれた。
夢衣「うーん…、そうする。」
夢衣は少ししぶりながら3人で遊ぶことにした。
多分買った服は着るときに見せたいんだろう。
俺は明日の昼頃、2人と遊ぶ約束をして学校に向かった。
→ ボイスメモNo.5
今日は朝一番に学校に行って、ある程度作業をしたら奏の別荘に荷物を運び入れるための箱詰めをしないといけないし、そのあと仕事があるから結構忙しい。
一「夢衣、そろそろ起きて。」
俺は外に出かける終えて夢衣を起こしてまだ寝ぼけ半分だけれど急いで外に出て、近場のコンビニでカフェラテを2つとおにぎりを買い駅前のベンチに座りながら朝飯を食う。
夢衣「せっかくならMuse Cafe行きたかったぁ…。」
泊まったホテル付近にあるカフェも調べてたらしい。
一「ごめんな。今日は朝一番に行って作業始めないといけないんだ。」
夢衣「…モモちゃん来てくれるかな?」
一「電話してみたら?」
夢衣「うん。」
夢衣は少しためらいながらもモモちゃんに電話すると今から来てくれるとのこと。
俺はモモちゃんが来るまでの時間、夢衣と旅行中に食いたいものをリクエストしてると夢衣の名前を呼ぶ声が聞こえる。
夢衣「あ!モモちゃんこっち!」
と、夢衣が手招いているのはK-POPアイドルかのような爽やかな男だった。
モモ「夢衣ちゃん、おはよー。」
夢衣「おはよー!ひーくん、モモちゃん。」
夢衣は無邪気な笑顔で俺にモモちゃんを紹介してくる。
一「一です。夢衣の高校の後輩です。」
俺は驚きを隠しつつ、自己紹介をする。
モモ「あー!夢衣ちゃんの好きな子だっ。」
モモちゃんは可愛らしく自分の頬を両手で包み、俺を見つめながら嬉しそうに目を潤ませる。
夢衣「好きだよー♡」
夢衣は俺の顔を覗き込むように首を傾けながら微笑む。
一「モモちゃんって男なんだ。」
夢衣「見た目はそうだけど、中身は女の子だからすごい可愛いものたくさん知ってるの。」
なるほど、明みたいな感じの人ってことか。
「びっくりだよね。」
一「名前がモモちゃんだから勝手にそう思ってました。すみません。」
「桃って書いて桃汰って言うんだ。あだ名でモモって呼ばれてるから誤解してもしょうがないよ。」
そう言うことだったのか。
にしてもちゃん付けされてしまうと勝手に女と思ってしまった俺もダメだな。
夢衣「モモちゃんはお昼からバイトだよね?」
桃汰「うん。夢衣ちゃんは?」
夢衣「ないよー。」
一「弁当配達だろ?ちゃんとやらないと飯食えないぞ。」
夢衣「はーい…。」
桃汰「ひーくんは夢衣ちゃんのママみたいで可愛いね。」
と、モモちゃんは俺の頭を撫でてきた。
その手が俺の髪に触れた瞬間、少し鳥肌を立ててしまった。
きっと、傷を見られたくない防衛本能が働いたんだろう。
一「…俺、そろそろ学校行かないといけないんで。」
俺はスッとモモちゃんの手から離れて夢衣の首にキスをする。
一「また、明日。」
夢衣「…朝?」
一「うん。明日は1日一緒にいれるから荷物詰めする?」
夢衣「モモちゃんと服買いに行くことになってる。」
一「じゃあ夜にする?」
夢衣「んー…、朝と夜どっちも。」
桃汰「ひーくんも1日休みなら一緒に遊んじゃう?」
モモちゃんは夢衣の悩む表情を見て汲み取ってくれたのか、そう提案してくれた。
夢衣「うーん…、そうする。」
夢衣は少ししぶりながら3人で遊ぶことにした。
多分買った服は着るときに見せたいんだろう。
俺は明日の昼頃、2人と遊ぶ約束をして学校に向かった。
→ ボイスメモNo.5
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