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リミットシュガー
273:02:43
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私は汚れを洗い流し、ジェットバスで遊んでいる時音の足の間に入って少し厚くなった胸板を背もたれにして座り、腕を持ち上げて胸を揉ませる。
すると、時音はきゅっと私のチョコチップを強めにつまみ、私を驚かせた。
幸来未「強すぎると伸びる…。」
時音「好き。」
幸来未「…好きでも摘まないでよ。」
時音「幸来未が好き。」
と、時音はジェットバスを止めて全身で私に抱きついてきた。
時音「僕がめんどくさい奴じゃないのは十分証明出来たはずだし、僕が幸来未のことをこの世で1番好きなのは自信ある。」
時音は少し震える声で私の耳元に囁いた。
時音「だから僕と付き合って。幸来未がそばにいてくれるなら何があっても大丈夫な気がするから。」
その言葉を聞いて私はすぐにでも頷きたかったけど、どうしても今の私じゃ頷けなかった。
幸来未「…ごめん。付き合ってる人いる。」
時音「そう…、なん…だ…。」
幸来未「でもね、好きだから付き合ったんじゃなくて片想いが終わればいいなって思って付き合ったの。」
私の顔隣で分かりやすく落ち込む時音の頬に手を添えて目が潤む時音とそっと目を合わせる。
幸来未「片想いの人まだ好きなの。誰だと思う?」
時音「…短大の人?」
幸来未「違うよ。時音だよ。」
私がそう言うと時音は目をまん丸にして固まった。
幸来未「めんどくさいって思ったのは連絡先交換する時くらい。時音がいいなって思ったのは去年のイブ。」
時音「そ、そん…、そ、そんなに前から…?」
幸来未「ずっと好きだけど、なんか…」
私が時音の背後にいる女の影を言おうとすると、それを遮るように時音は優しくキスした。
時音「片想いじゃなくて両想い。お互いずっと両想いだったんだね。」
と、時音は嬉しそうに花咲くキャラメルポップコーンの笑顔をして私をさらに強く抱きしめた。
時音「幸来未がもしいいなら、今付き合ってる人と別れてほしい。僕、待つの得意だから。」
幸来未「…いつになるか分からないよ?」
時音「僕は幸来未と一緒にいられる時間が増えるなら嬉しいよ。なるべく早くがいいけど、幸来未とその人の事情もあると思うから。」
この間付き合ったばかりだからすぐに別れるなんて言えないとは言えない。
けど、時音と、好きな人と、初めて付き合えるなら頑張んなきゃ。
幸来未「ありがとう。なるべく早く話つける。」
私はずっと優しく笑いかけてくれる時音にキスして幸せいっぱいになったけど、ふと現実を思い出し上がっていた口角が下がる。
幸来未「…時音は結婚とか考えたりしたことある?」
こんな自分勝手な質問は今したくなかった。
けど、今しないとこの後のプランが思い浮かばない。
時音「ちゃんとはないけど、幸来未は考えてるの?」
幸来未「考えてるっていうか…、押し付けられたっていうか…。」
時音「親御さん?」
幸来未「…うん。来年までに結婚相手見つけないと田舎の行き遅れに嫁がないといけない。」
時音「それは絶対やだ。」
と、時音は少し緩んでいた腕をぎゅっと締めて私を引き寄せた。
幸来未「彼氏がいるなら時間稼ぎは出来ると思う。けど、私も時音もフリーターってバレたらどうなるか分からない。」
時音「…嘘はダメだもんね。」
幸来未「してもバレた時、時音に何かされそうで嫌だ。」
時音「暴力?」
幸来未「言葉のね。自分の固定概念で凝り固まった人たちだから。」
私の両親を知った時音は唸りながら私の首に顔を埋め、案を考え始めた。
時音「僕が社員になればいい?」
幸来未「私が専業主婦になってもいいくらいの月収が稼げるなら。でも、私は時音の夢は邪魔したくない。」
時音「んー…」
共働きでも生きるのがきついこの時代で女が専業主婦になれる確率なんて低いのにそれも条件に入れてしまうほど頭の硬い親。
そんな親の元に生まれてたくさん自分を押さえつけられた反動で1人暮らしを始めてから遊びまくってしまったけど、あんなお見合い話を持ち出されるならしなければよかったと後悔していると時音が目を輝かせながら私の頬にキスをした。
時音「駆け落ちする?」
幸来未「え…?」
時音「ここから遠い土地じゃなくても雑多なこの東京にいたら見つからないよ。」
幸来未「…駆け落ちってどういうこと?」
時音「幸来未と僕の親、友達、仕事、遊びの知り合い全部切るの。2人だけが知ってる家で2人で過ごしてやりくりする。結婚はしてもしなくてもいい。」
幸来未「時音は全部切っちゃってもいいの…?」
時音「僕は大丈夫。あの劇団じゃなくても他に芝居が出来るステージはたくさんあるから。」
幸来未「…友達は?」
時音「今、僕の近くにいる友達みんな、僕の顔だけに惹かれてるだけだから。」
…それは美男自慢?
と、私は一瞬思ってしまったけどこの間、人間関係に悩んでいたからきっとそういう意味ではないんだろう。
時音「幸来未は子ども欲しい?」
私が魅力的プランについて眉を寄せて悩んでいると、時音はちょっと真剣な顔で聞いてきた。
幸来未「…自分が子どもだから今は育てられる気がしない。嫌いってわけじゃないけど、育てるならちゃんと整った状態になってから育てたい。」
時音「分かった。その時は僕と結婚してね。」
幸来未「時音は…、本当にそれでいいの…?」
私は自分の意見ばかりが通されている気がして時音の思い描く浮ついている将来が不安になる。
時音「僕はずっと変わらない幸来未しか好きになれないみたいだから。どんなに美人さんでも可愛い人でも幸来未に敵わないからずっと会いに来たよ。」
幸来未「…私、ブス?」
時音「そ、そういうことじゃなくて…!」
幸来未「分かってるよ。私もそうだから誘ったよ。」
私がそう言うと時音は一瞬拗ねた顔を見せて小さく深呼吸した。
時音「これが叶えば幸来未とずっと一緒にいられるし、タイムリミットなんか気にせず出来る。幸来未もそれを望むなら駆け落ちしよ?」
と、時音はじんわりと汗が滲んできた私の額を拭きあげ、笑いかけてきた。
私はそんな時音を見て残す価値のない全てを捨てて時音と一緒にいる覚悟を決めた。
幸来未「うん。まずは別れなきゃ。」
時音「…そうだね。」
時音はずっと明るかった声を分かりやすく落ち込ませ、私の肩に顔を埋めてきたので私はそんな時音と一緒にお風呂から上がりぽっかぽかのベッドルームに直行した。
環流 虹向/23:48
すると、時音はきゅっと私のチョコチップを強めにつまみ、私を驚かせた。
幸来未「強すぎると伸びる…。」
時音「好き。」
幸来未「…好きでも摘まないでよ。」
時音「幸来未が好き。」
と、時音はジェットバスを止めて全身で私に抱きついてきた。
時音「僕がめんどくさい奴じゃないのは十分証明出来たはずだし、僕が幸来未のことをこの世で1番好きなのは自信ある。」
時音は少し震える声で私の耳元に囁いた。
時音「だから僕と付き合って。幸来未がそばにいてくれるなら何があっても大丈夫な気がするから。」
その言葉を聞いて私はすぐにでも頷きたかったけど、どうしても今の私じゃ頷けなかった。
幸来未「…ごめん。付き合ってる人いる。」
時音「そう…、なん…だ…。」
幸来未「でもね、好きだから付き合ったんじゃなくて片想いが終わればいいなって思って付き合ったの。」
私の顔隣で分かりやすく落ち込む時音の頬に手を添えて目が潤む時音とそっと目を合わせる。
幸来未「片想いの人まだ好きなの。誰だと思う?」
時音「…短大の人?」
幸来未「違うよ。時音だよ。」
私がそう言うと時音は目をまん丸にして固まった。
幸来未「めんどくさいって思ったのは連絡先交換する時くらい。時音がいいなって思ったのは去年のイブ。」
時音「そ、そん…、そ、そんなに前から…?」
幸来未「ずっと好きだけど、なんか…」
私が時音の背後にいる女の影を言おうとすると、それを遮るように時音は優しくキスした。
時音「片想いじゃなくて両想い。お互いずっと両想いだったんだね。」
と、時音は嬉しそうに花咲くキャラメルポップコーンの笑顔をして私をさらに強く抱きしめた。
時音「幸来未がもしいいなら、今付き合ってる人と別れてほしい。僕、待つの得意だから。」
幸来未「…いつになるか分からないよ?」
時音「僕は幸来未と一緒にいられる時間が増えるなら嬉しいよ。なるべく早くがいいけど、幸来未とその人の事情もあると思うから。」
この間付き合ったばかりだからすぐに別れるなんて言えないとは言えない。
けど、時音と、好きな人と、初めて付き合えるなら頑張んなきゃ。
幸来未「ありがとう。なるべく早く話つける。」
私はずっと優しく笑いかけてくれる時音にキスして幸せいっぱいになったけど、ふと現実を思い出し上がっていた口角が下がる。
幸来未「…時音は結婚とか考えたりしたことある?」
こんな自分勝手な質問は今したくなかった。
けど、今しないとこの後のプランが思い浮かばない。
時音「ちゃんとはないけど、幸来未は考えてるの?」
幸来未「考えてるっていうか…、押し付けられたっていうか…。」
時音「親御さん?」
幸来未「…うん。来年までに結婚相手見つけないと田舎の行き遅れに嫁がないといけない。」
時音「それは絶対やだ。」
と、時音は少し緩んでいた腕をぎゅっと締めて私を引き寄せた。
幸来未「彼氏がいるなら時間稼ぎは出来ると思う。けど、私も時音もフリーターってバレたらどうなるか分からない。」
時音「…嘘はダメだもんね。」
幸来未「してもバレた時、時音に何かされそうで嫌だ。」
時音「暴力?」
幸来未「言葉のね。自分の固定概念で凝り固まった人たちだから。」
私の両親を知った時音は唸りながら私の首に顔を埋め、案を考え始めた。
時音「僕が社員になればいい?」
幸来未「私が専業主婦になってもいいくらいの月収が稼げるなら。でも、私は時音の夢は邪魔したくない。」
時音「んー…」
共働きでも生きるのがきついこの時代で女が専業主婦になれる確率なんて低いのにそれも条件に入れてしまうほど頭の硬い親。
そんな親の元に生まれてたくさん自分を押さえつけられた反動で1人暮らしを始めてから遊びまくってしまったけど、あんなお見合い話を持ち出されるならしなければよかったと後悔していると時音が目を輝かせながら私の頬にキスをした。
時音「駆け落ちする?」
幸来未「え…?」
時音「ここから遠い土地じゃなくても雑多なこの東京にいたら見つからないよ。」
幸来未「…駆け落ちってどういうこと?」
時音「幸来未と僕の親、友達、仕事、遊びの知り合い全部切るの。2人だけが知ってる家で2人で過ごしてやりくりする。結婚はしてもしなくてもいい。」
幸来未「時音は全部切っちゃってもいいの…?」
時音「僕は大丈夫。あの劇団じゃなくても他に芝居が出来るステージはたくさんあるから。」
幸来未「…友達は?」
時音「今、僕の近くにいる友達みんな、僕の顔だけに惹かれてるだけだから。」
…それは美男自慢?
と、私は一瞬思ってしまったけどこの間、人間関係に悩んでいたからきっとそういう意味ではないんだろう。
時音「幸来未は子ども欲しい?」
私が魅力的プランについて眉を寄せて悩んでいると、時音はちょっと真剣な顔で聞いてきた。
幸来未「…自分が子どもだから今は育てられる気がしない。嫌いってわけじゃないけど、育てるならちゃんと整った状態になってから育てたい。」
時音「分かった。その時は僕と結婚してね。」
幸来未「時音は…、本当にそれでいいの…?」
私は自分の意見ばかりが通されている気がして時音の思い描く浮ついている将来が不安になる。
時音「僕はずっと変わらない幸来未しか好きになれないみたいだから。どんなに美人さんでも可愛い人でも幸来未に敵わないからずっと会いに来たよ。」
幸来未「…私、ブス?」
時音「そ、そういうことじゃなくて…!」
幸来未「分かってるよ。私もそうだから誘ったよ。」
私がそう言うと時音は一瞬拗ねた顔を見せて小さく深呼吸した。
時音「これが叶えば幸来未とずっと一緒にいられるし、タイムリミットなんか気にせず出来る。幸来未もそれを望むなら駆け落ちしよ?」
と、時音はじんわりと汗が滲んできた私の額を拭きあげ、笑いかけてきた。
私はそんな時音を見て残す価値のない全てを捨てて時音と一緒にいる覚悟を決めた。
幸来未「うん。まずは別れなきゃ。」
時音「…そうだね。」
時音はずっと明るかった声を分かりやすく落ち込ませ、私の肩に顔を埋めてきたので私はそんな時音と一緒にお風呂から上がりぽっかぽかのベッドルームに直行した。
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