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腹痛
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ホテルに入るとココくんはシャワーに入らず、そのまま始めだした。
無子は生理後でまだ臭うデリケートゾーンをしっかりシャワーで流す予定が崩れ、ちょっと臭いお腹でごめんなさいと心の中で謝るけれどそんなことを全く気にしないココくんはその部位にキスをし始めた。
それはそれで嬉しかったけど、臭いで集中出来ない無子は頭の中ぐるぐるになっているとココくんは太い指をいきなり2本入れてちょっと痛い慣らしを始めた。
無子はその“痛い”はきっと久しぶりだからと気持ちを落ち着けさせていると、ずっとパンツの中にあったココくんのべびたんが出てきた。
その大きさに無子はプチパニック。
このこん棒って、人間入れられる?
入り口いつも痛いのに、これ入れたら裂けない?
アザつきそうなレベルで擦り付けてくるけど、私の粘膜持ちます?
そう考えているとココくんはきつそうにホテルのゴムをつけて無子の入り口と自分の先端を当てた。
「入れるよ。」
「…いつも痛いからゆっくり。」
「分かった。」
無子はプチプチ弾ける痛みとココくんが撫で上げる快感で頭がパンクしていると、ココくんは無子を抱きしめるように頭の下に腕を回した。
「ちょっと入ったよ。」
…ちょっと?
ちょっとって何㎝?
ココくんの何割?
これ、全部入れたらお腹壊れるよ?
「もう少し、ゆっくり…で。」
無子は生理後とおひさなべびたんが自分の体にとって凶器なのを入れてから思い出し、若干後悔する。
「分かった。ゆっくりね。」
そうココくんは言うけど、無子が思ってるよりも早く入れて無子は息をするのを忘れかける。
「全部入った。」
嬉しそうにするココくんの全部が入った無子のお腹はパンパン。
横も縦もぎゅうぎゅう詰めで、ともくんとバックをする時にしか当たらなかった奥にも届いてて何が何だか分からない状況。
するとココくんは無子に1度腰を打ち付けた。
無子は痛みから快感に変わる瀬戸際でまた痛みが体を襲い、全身に鳥肌が立つ。
「…ま、まって。まだ、うごかないで。」
痛いままで終わらせたくない無子は自分のお腹をもにもに動かし、ココくんのべびたんの形に慣れようと必死になっていると、ココくんは我慢出来ずに動きだし果ててしまった。
「もう1回ね。」
と、ココくんは連発でする気らしく、使い終わったゴムを捨ててまたきつそうに新品をつけた。
無子はココくんに言われるがままお尻を上げて、1番痛いバックでべびたんを入れられる。
しかも1度出したからか、さっきより長く腰を振られるし、お尻はばちんと強めに叩かれるので無子は意気消沈。
終わった頃には2人して違う意味でバテてしまった。
するとココくんは生理終わってなかったの?と無子に不思議そうに聞いてきて、無子はココくんが見ているシーツに目線を落とすと薄い血が付いていた。
「…終わったばっかりだったからかも。」
無子は明日から数日お腹の痛みは取れなさそうなことを確信して、シャワーに入りベッドルームに戻るとココくんは椅子に座ってタバコを吸っていた。
それを見て無子も一服しようと思い、向かい合わせにあった椅子に座り、ホテルにあった水を飲む。
すると、ココくんが、
「ララとはどうなの?」
と、聞いてきた。
無子はそこにも繋がりがあったことに驚いて、どう話すか迷っているとココくんは、
「ララとした?」
と、少し拗ねた顔で聞いてきた。
「1回だけ…。」
「どこで?」
「ララくんの家。」
「あんなとこまで行ったの?なんで?」
イケメンだったし、恋愛勉強のためとは言えず無子が口ごもると、ココくんは、
「ララは遊び人だよ。今何してるか知ってる?」
「…知らない。」
「あいつは近づかない方がいい。あいつより、ウィンの方がいい奴だよ。」
と、ココくんはララくんの嫌いなところを無子に伝えて落ちきっている株を真っ暗闇の地底に落としていく。
けど、無子はそんな過去より今とか未来の話をしたいなと思っていると、ココくんが、
「初めてしたのはいつ?」
と聞いてきた。
「14歳だよ。」
「俺は13歳の時に友達と女の子で3Pした。」
無子はココくんの初体験の履歴に驚いていると、ココくんはさらに8回したとビックリ発言を上乗せしてくる。
たしかに性に関しては日本より海外の方が積極性がある気がしたけど、それにしてはやりすぎなんじゃないかな?と無子は思いつつも、ココくんが今している仕事の話や友達の話を聞いて楽しんでいると朝が来た。
そんな朝日を見て無子とココくんは1度眠りにつき、お昼前に起きて駅近くまで送ってもらうことになった。
「ありがとう。」
「またね。」
そう言って、ココくんは無子の唇にキスをして仕事に向かった。
人前で明るい時間にキスされるのって恥ずかしいなぁと思いつつ、無子はいつもの生活に戻った。
環流 虹向/子宮が疼く愛が欲しい
無子は生理後でまだ臭うデリケートゾーンをしっかりシャワーで流す予定が崩れ、ちょっと臭いお腹でごめんなさいと心の中で謝るけれどそんなことを全く気にしないココくんはその部位にキスをし始めた。
それはそれで嬉しかったけど、臭いで集中出来ない無子は頭の中ぐるぐるになっているとココくんは太い指をいきなり2本入れてちょっと痛い慣らしを始めた。
無子はその“痛い”はきっと久しぶりだからと気持ちを落ち着けさせていると、ずっとパンツの中にあったココくんのべびたんが出てきた。
その大きさに無子はプチパニック。
このこん棒って、人間入れられる?
入り口いつも痛いのに、これ入れたら裂けない?
アザつきそうなレベルで擦り付けてくるけど、私の粘膜持ちます?
そう考えているとココくんはきつそうにホテルのゴムをつけて無子の入り口と自分の先端を当てた。
「入れるよ。」
「…いつも痛いからゆっくり。」
「分かった。」
無子はプチプチ弾ける痛みとココくんが撫で上げる快感で頭がパンクしていると、ココくんは無子を抱きしめるように頭の下に腕を回した。
「ちょっと入ったよ。」
…ちょっと?
ちょっとって何㎝?
ココくんの何割?
これ、全部入れたらお腹壊れるよ?
「もう少し、ゆっくり…で。」
無子は生理後とおひさなべびたんが自分の体にとって凶器なのを入れてから思い出し、若干後悔する。
「分かった。ゆっくりね。」
そうココくんは言うけど、無子が思ってるよりも早く入れて無子は息をするのを忘れかける。
「全部入った。」
嬉しそうにするココくんの全部が入った無子のお腹はパンパン。
横も縦もぎゅうぎゅう詰めで、ともくんとバックをする時にしか当たらなかった奥にも届いてて何が何だか分からない状況。
するとココくんは無子に1度腰を打ち付けた。
無子は痛みから快感に変わる瀬戸際でまた痛みが体を襲い、全身に鳥肌が立つ。
「…ま、まって。まだ、うごかないで。」
痛いままで終わらせたくない無子は自分のお腹をもにもに動かし、ココくんのべびたんの形に慣れようと必死になっていると、ココくんは我慢出来ずに動きだし果ててしまった。
「もう1回ね。」
と、ココくんは連発でする気らしく、使い終わったゴムを捨ててまたきつそうに新品をつけた。
無子はココくんに言われるがままお尻を上げて、1番痛いバックでべびたんを入れられる。
しかも1度出したからか、さっきより長く腰を振られるし、お尻はばちんと強めに叩かれるので無子は意気消沈。
終わった頃には2人して違う意味でバテてしまった。
するとココくんは生理終わってなかったの?と無子に不思議そうに聞いてきて、無子はココくんが見ているシーツに目線を落とすと薄い血が付いていた。
「…終わったばっかりだったからかも。」
無子は明日から数日お腹の痛みは取れなさそうなことを確信して、シャワーに入りベッドルームに戻るとココくんは椅子に座ってタバコを吸っていた。
それを見て無子も一服しようと思い、向かい合わせにあった椅子に座り、ホテルにあった水を飲む。
すると、ココくんが、
「ララとはどうなの?」
と、聞いてきた。
無子はそこにも繋がりがあったことに驚いて、どう話すか迷っているとココくんは、
「ララとした?」
と、少し拗ねた顔で聞いてきた。
「1回だけ…。」
「どこで?」
「ララくんの家。」
「あんなとこまで行ったの?なんで?」
イケメンだったし、恋愛勉強のためとは言えず無子が口ごもると、ココくんは、
「ララは遊び人だよ。今何してるか知ってる?」
「…知らない。」
「あいつは近づかない方がいい。あいつより、ウィンの方がいい奴だよ。」
と、ココくんはララくんの嫌いなところを無子に伝えて落ちきっている株を真っ暗闇の地底に落としていく。
けど、無子はそんな過去より今とか未来の話をしたいなと思っていると、ココくんが、
「初めてしたのはいつ?」
と聞いてきた。
「14歳だよ。」
「俺は13歳の時に友達と女の子で3Pした。」
無子はココくんの初体験の履歴に驚いていると、ココくんはさらに8回したとビックリ発言を上乗せしてくる。
たしかに性に関しては日本より海外の方が積極性がある気がしたけど、それにしてはやりすぎなんじゃないかな?と無子は思いつつも、ココくんが今している仕事の話や友達の話を聞いて楽しんでいると朝が来た。
そんな朝日を見て無子とココくんは1度眠りにつき、お昼前に起きて駅近くまで送ってもらうことになった。
「ありがとう。」
「またね。」
そう言って、ココくんは無子の唇にキスをして仕事に向かった。
人前で明るい時間にキスされるのって恥ずかしいなぁと思いつつ、無子はいつもの生活に戻った。
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