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屑男
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無子は見放ちゃんと自好さんが新しく見つけたというCLUBに連れていかれ、2人がはっちゃけているところを遠目で見て楽しんでいると少しカタコトの日本語で声をかけられた。
その人はウィンくん。
まん丸お目目でヨーロッパ系の顔立ちをしていて、きっとみんながイケメンという外国の人。
けど、無子はその隣にいるさらにイケメンのララくんに驚き、声が出ないでいるとちょっと発音が怪しいながら文法がしっかり出来ている会話をされて安心して楽しむ。
すると、ウィンくんはそのCLUBの常連さんなこともあり、ダーツの勝負を店員さんに挑まれた。
無子は会話途中だったけれど、上手いダーツを見れるということもあってダーツ勝負をソファーに座りながら見守る。
店員さんとウィンくん、そしてイケメンのララくんの対戦を無子は特等席で見ながらダーツの構えの勉強をさせてもらうと、ウィンくんが、
「今度、一緒に遊びましょ?」
と言って、連絡先の交換をお願いしてきた。
無子は日本語しか喋れなくていいならと前置きをして、ウィンくんとララくんとしっかり連絡先を交換した。
その後、面食いな無子は実験台2人目のララくんと一度デートに行くことにした。
けど、自好さんの受け売りで自己啓発の本を読むようになった無子はその情報の中から最初のデートはさっぱり帰るということを忠実に守るため、ホテルへ行こうとするララくんを無視して家に帰ったり、翻弄していると飽きられたのかメッセージのラリーが遅くなったことに焦り、ララくんの家に行くことにした。
そんなふらふらな無子は終電間際で帰れなくなったのをララくんに伝え、朝7時から仕事のララくんに車で家に連れて行ってもらった。
そんな無子にイラつくララくんは無子と一緒にお風呂に入り、無子がシャンプーをしている中、自分の腰を無子のお尻に擦り付けて、
「俺、彼氏だからしていいよね。」
と言って、地慣らししていない無子に入れ込んできた。
無子は目にしみるシャンプーとお腹の痛さで今はやめてと伝えるけれど、ララくんはイラつきを発散させたいのかそれを無視して腰を振って自分の欲を無子にぶつけた。
無子はそんなララくんに不信感を抱きつつも、これ以上怒らせて野宿をさせられないように夜を過ごし、朝起きるとララくんは起き立てに無子のパンツだけを脱がし、自分のべびたんを無子に入れ込んだ。
無子はその全く気持ちよくないお腹で思ったよりも小さいべびたんが早く収まらないか待っていると、ララくんはすぐに果てた。
無子はそんなララくんに、
「寝間着、置いていってもいい?」
と、試しに聞いてみることにした。
一応、泊りがけのために持ってきていたシャツをララくんの家に置いていってもいいか、ララくんに聞くけどダメとすぐに断られた。
無子はそんな不信すぎるララくんの朝の様子を見ていると、無子の痕跡を消すように枕のカバー、お風呂の排水溝、床に落ちた長い髪の毛をゴミ箱に入れていた。
そんなララくんは本当に無子の彼氏なったのかと無子は疑問に思い、無子は自好さん受け売りの毎日メッセージをやってみると、仕事が忙しいからしばらく会えないの一点張り。
やっぱり違うのかと無子は初めてクズ男くんに出会った記録をしっかりあのノートに記して、また3人でCLUBで遊ぶ日々を過ごした。
環流 虹向/子宮が疼く愛が欲しい
その人はウィンくん。
まん丸お目目でヨーロッパ系の顔立ちをしていて、きっとみんながイケメンという外国の人。
けど、無子はその隣にいるさらにイケメンのララくんに驚き、声が出ないでいるとちょっと発音が怪しいながら文法がしっかり出来ている会話をされて安心して楽しむ。
すると、ウィンくんはそのCLUBの常連さんなこともあり、ダーツの勝負を店員さんに挑まれた。
無子は会話途中だったけれど、上手いダーツを見れるということもあってダーツ勝負をソファーに座りながら見守る。
店員さんとウィンくん、そしてイケメンのララくんの対戦を無子は特等席で見ながらダーツの構えの勉強をさせてもらうと、ウィンくんが、
「今度、一緒に遊びましょ?」
と言って、連絡先の交換をお願いしてきた。
無子は日本語しか喋れなくていいならと前置きをして、ウィンくんとララくんとしっかり連絡先を交換した。
その後、面食いな無子は実験台2人目のララくんと一度デートに行くことにした。
けど、自好さんの受け売りで自己啓発の本を読むようになった無子はその情報の中から最初のデートはさっぱり帰るということを忠実に守るため、ホテルへ行こうとするララくんを無視して家に帰ったり、翻弄していると飽きられたのかメッセージのラリーが遅くなったことに焦り、ララくんの家に行くことにした。
そんなふらふらな無子は終電間際で帰れなくなったのをララくんに伝え、朝7時から仕事のララくんに車で家に連れて行ってもらった。
そんな無子にイラつくララくんは無子と一緒にお風呂に入り、無子がシャンプーをしている中、自分の腰を無子のお尻に擦り付けて、
「俺、彼氏だからしていいよね。」
と言って、地慣らししていない無子に入れ込んできた。
無子は目にしみるシャンプーとお腹の痛さで今はやめてと伝えるけれど、ララくんはイラつきを発散させたいのかそれを無視して腰を振って自分の欲を無子にぶつけた。
無子はそんなララくんに不信感を抱きつつも、これ以上怒らせて野宿をさせられないように夜を過ごし、朝起きるとララくんは起き立てに無子のパンツだけを脱がし、自分のべびたんを無子に入れ込んだ。
無子はその全く気持ちよくないお腹で思ったよりも小さいべびたんが早く収まらないか待っていると、ララくんはすぐに果てた。
無子はそんなララくんに、
「寝間着、置いていってもいい?」
と、試しに聞いてみることにした。
一応、泊りがけのために持ってきていたシャツをララくんの家に置いていってもいいか、ララくんに聞くけどダメとすぐに断られた。
無子はそんな不信すぎるララくんの朝の様子を見ていると、無子の痕跡を消すように枕のカバー、お風呂の排水溝、床に落ちた長い髪の毛をゴミ箱に入れていた。
そんなララくんは本当に無子の彼氏なったのかと無子は疑問に思い、無子は自好さん受け売りの毎日メッセージをやってみると、仕事が忙しいからしばらく会えないの一点張り。
やっぱり違うのかと無子は初めてクズ男くんに出会った記録をしっかりあのノートに記して、また3人でCLUBで遊ぶ日々を過ごした。
環流 虹向/子宮が疼く愛が欲しい
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