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王太子殿下の七不思議
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昼下がりの団長室。リカチャに団員たちの細かな説明を受けるフェリックス。
「結構所帯を持っている者が多いんだな」
「そうですね。中には学園の騎士科に在学中に子をもうけた者もいます」
「在学中に?」
「えぇ。ほらコイツ…コイツは現在21歳ですが既に3人の子供がいます」
「3人??養子でももらったのか?」
「いえいえ。奥方は平民のようですが他の男に取られる前にと」
「なるほど‥‥子供が出来るといいのか…」
怖いよ?怖い呟きをしている男がいるよー!!
内容も濃いですけど回数も半端ない男が呟いてるよーー!!
「団長、言っておきますが懐妊をされたら出産後3,4か月するまでは封印ですよ」
「えっ?それは本当か?」
「そりゃそうですよ。特に懐妊をした事がわかった頃は大事な時期。団長なら手に触れただけで子が流れるやも知れませんね」
「そ、そうなのか…」
リカチャ!噓はいけません。ホントの中に嘘を交えたらより本当に聞こえますが、手に触れただけなら大丈夫でしょうが!
頭を抱えるフェリックスをチラっと見てリカチャ、涼しい顔で次の資料を渡します。
「隣国の現在の報告書ですが、目を通して頂き王太子殿下に決裁を頂きますよう」
「隣国…また内紛か…」
「元々はどちらともレジスタンスですからね。権力が欲しいんでしょう」
「愚かな事だ」
「そのトバッチリでまた遠征になると新人たちにはきついでしょうね」
「遠征か‥‥行きたくはないな」
「おや?第三にいた頃は率先して行ってたと聞きましたが」
ニヤっと笑うリカチャですが、フェリックスは聞こえなかった振りをして書類に目を通しています。
そこに…
「入るぞ」
来客のようです。フェリックスは椅子から立ち上がり、リカチャは礼をしています。
おそらく私的な話なのだろうとリカチャは席を外し退室します。
「これは王太子殿下。お呼び頂ければこちらから出向きましたものを」
「いやいや。第三に用があってね。それにフェリックス。君にいいものを持ってきた」
「私に…でございますか」
「アレを」
王太子殿下は従者に声をかけると従者はリボンのついた箱を持ってきます。
大きさと厚さからすると‥‥帽子など厚みがあるものではないようですね
「私からの贈り物だ。結婚祝い‥‥と言えばわかるかな?」
「こ、これは…ありがとうございます」
「君の事だから未だに奥方に避けられているんじゃないかと思ってね。それに来月の夜会の招待状。まだ返事が届いていないと聞いたんだ。直接参加の返事をもらおうと思ってね」
王太子殿下とフェリックスは学園時代の同級生。
剣の腕がたつことから側近にと言われていましたが、あまりの顔の怖さに王太子殿下の婚約者が卒倒。
御子でも出来た日にショックで何かあると大変!と距離を取る事に。
「殿下、申し訳ないのですが夜会は不参加でお願いいたします」
「はぁ~やっぱり。だがダメだね。是非奥方と来てもらいたい」
「いや…ですが…」
グイグイと攻め寄る王太子殿下と少し距離を取ると話を逸らそうと贈り物に話題をふります。
「で、殿下、今開けてもよろしいでしょうか?」
「今?いいよ。是非奥方と使ってほしい」
「オパールと?」
愛する妻の名前を口にした瞬間、王太子殿下はフェリックスを見て今まで見た事もない程驚きます。
「待て!フェリックス、今何といった?」
「はい?開けてもよろしいでしょうか?と申しましたが?」
「違う!次だ!」
「あ、あぁ、奥方と使ってほしいと仰いましたので妻の名を‥」
「つ、妻の名??それは女か!?」
「そ、それはそうでしょう?陛下から頂いたご縁で結婚した妻ですが」
アゥアゥ…っと王太子殿下この世の終わりをみたような表情になっていますよ。
あのぅ…王命ですよね?
「殿下…あの陛下とお言葉を交わす機会があるだろうとは思いますがやはり夜会は不参加‥」
「待て!何があった?人生を変えるほどの事があったのか?」
「ま、まぁ…結婚しましたので…人生は変わったと思いますが」
「だが!今も奥方に避けられているのだろう?いったい何があった?」
思わず顔の目の前まで迫ってくる殿下の手が箱にあたり、落ちてしまいます。
リボンを解いた箱のフタが開きます。
「殿下、落ち着いてください。妻とはよくやっていると…うっ‥」
思わず片手を鼻にあてて上を向きます。
ツウーっと鼻血が顎を伝って机の上にポタっ。
「も、もうひはけ、あひはへん・・」
慌ててハンカチを取り出し、先を丸めて鼻にブスっとさします。
その様子は岩石に引っかかったフンドシ・・・
「申し訳ありません。興奮してしまいました」
「興奮?‥‥まさかお前!!」
「なんでございましょう?」
「やったのか?ついに!一般人と!!」
「いえ、一般人と言いますか‥‥アハハ…妻とはもう…すみません惚気になりますので」
「の、のろ・・・惚気だと??」
「はい、仲良くやっております」
グイっとフェリックスの腕を掴み、小声で殿下が問います。
「正直に言え。不敬などには問わぬ」
「はい。なんでございましょうか」
「寝台は?」
「え?寝台?」
「一緒に‥‥寝てるのか?」
「アハハ…もう…初日からはずっと。今日から復帰ですので朝も見送ってくれました」
ガガタン…王太子殿下、崩れ落ちておりますよ。
もう一度聞きますが、王命だったんですよね?結婚。
しかしそこはやはり魑魅魍魎の渦巻く王宮で生き抜いてきただけあります。
立ち上がると、フェリックスに言い放ちます。
「何が何でも!夜会には夫人同伴で来るように」
しかしフェリックス即答!
「ダメです。嫌です、不参加です!」
「何故だ?」
「決まってるじゃないですか」
「何が決まっているんだ」
「他の男にオパールを見せたくないんです。屋敷の家令や執事、従者も全部女性に入れ替えたいくらいなんですよ。でもねぇ‥‥アハッ…オパールがダメって言うんです。みんな長く勤めてくれてるんだからって」
鼻にハンカチをブっ刺した厳つい顔の男が耳まで真っ赤にして惚気て語る様を王太子殿下は人生の七不思議のひとつに加えようと心に決めたのでした。
「結構所帯を持っている者が多いんだな」
「そうですね。中には学園の騎士科に在学中に子をもうけた者もいます」
「在学中に?」
「えぇ。ほらコイツ…コイツは現在21歳ですが既に3人の子供がいます」
「3人??養子でももらったのか?」
「いえいえ。奥方は平民のようですが他の男に取られる前にと」
「なるほど‥‥子供が出来るといいのか…」
怖いよ?怖い呟きをしている男がいるよー!!
内容も濃いですけど回数も半端ない男が呟いてるよーー!!
「団長、言っておきますが懐妊をされたら出産後3,4か月するまでは封印ですよ」
「えっ?それは本当か?」
「そりゃそうですよ。特に懐妊をした事がわかった頃は大事な時期。団長なら手に触れただけで子が流れるやも知れませんね」
「そ、そうなのか…」
リカチャ!噓はいけません。ホントの中に嘘を交えたらより本当に聞こえますが、手に触れただけなら大丈夫でしょうが!
頭を抱えるフェリックスをチラっと見てリカチャ、涼しい顔で次の資料を渡します。
「隣国の現在の報告書ですが、目を通して頂き王太子殿下に決裁を頂きますよう」
「隣国…また内紛か…」
「元々はどちらともレジスタンスですからね。権力が欲しいんでしょう」
「愚かな事だ」
「そのトバッチリでまた遠征になると新人たちにはきついでしょうね」
「遠征か‥‥行きたくはないな」
「おや?第三にいた頃は率先して行ってたと聞きましたが」
ニヤっと笑うリカチャですが、フェリックスは聞こえなかった振りをして書類に目を通しています。
そこに…
「入るぞ」
来客のようです。フェリックスは椅子から立ち上がり、リカチャは礼をしています。
おそらく私的な話なのだろうとリカチャは席を外し退室します。
「これは王太子殿下。お呼び頂ければこちらから出向きましたものを」
「いやいや。第三に用があってね。それにフェリックス。君にいいものを持ってきた」
「私に…でございますか」
「アレを」
王太子殿下は従者に声をかけると従者はリボンのついた箱を持ってきます。
大きさと厚さからすると‥‥帽子など厚みがあるものではないようですね
「私からの贈り物だ。結婚祝い‥‥と言えばわかるかな?」
「こ、これは…ありがとうございます」
「君の事だから未だに奥方に避けられているんじゃないかと思ってね。それに来月の夜会の招待状。まだ返事が届いていないと聞いたんだ。直接参加の返事をもらおうと思ってね」
王太子殿下とフェリックスは学園時代の同級生。
剣の腕がたつことから側近にと言われていましたが、あまりの顔の怖さに王太子殿下の婚約者が卒倒。
御子でも出来た日にショックで何かあると大変!と距離を取る事に。
「殿下、申し訳ないのですが夜会は不参加でお願いいたします」
「はぁ~やっぱり。だがダメだね。是非奥方と来てもらいたい」
「いや…ですが…」
グイグイと攻め寄る王太子殿下と少し距離を取ると話を逸らそうと贈り物に話題をふります。
「で、殿下、今開けてもよろしいでしょうか?」
「今?いいよ。是非奥方と使ってほしい」
「オパールと?」
愛する妻の名前を口にした瞬間、王太子殿下はフェリックスを見て今まで見た事もない程驚きます。
「待て!フェリックス、今何といった?」
「はい?開けてもよろしいでしょうか?と申しましたが?」
「違う!次だ!」
「あ、あぁ、奥方と使ってほしいと仰いましたので妻の名を‥」
「つ、妻の名??それは女か!?」
「そ、それはそうでしょう?陛下から頂いたご縁で結婚した妻ですが」
アゥアゥ…っと王太子殿下この世の終わりをみたような表情になっていますよ。
あのぅ…王命ですよね?
「殿下…あの陛下とお言葉を交わす機会があるだろうとは思いますがやはり夜会は不参加‥」
「待て!何があった?人生を変えるほどの事があったのか?」
「ま、まぁ…結婚しましたので…人生は変わったと思いますが」
「だが!今も奥方に避けられているのだろう?いったい何があった?」
思わず顔の目の前まで迫ってくる殿下の手が箱にあたり、落ちてしまいます。
リボンを解いた箱のフタが開きます。
「殿下、落ち着いてください。妻とはよくやっていると…うっ‥」
思わず片手を鼻にあてて上を向きます。
ツウーっと鼻血が顎を伝って机の上にポタっ。
「も、もうひはけ、あひはへん・・」
慌ててハンカチを取り出し、先を丸めて鼻にブスっとさします。
その様子は岩石に引っかかったフンドシ・・・
「申し訳ありません。興奮してしまいました」
「興奮?‥‥まさかお前!!」
「なんでございましょう?」
「やったのか?ついに!一般人と!!」
「いえ、一般人と言いますか‥‥アハハ…妻とはもう…すみません惚気になりますので」
「の、のろ・・・惚気だと??」
「はい、仲良くやっております」
グイっとフェリックスの腕を掴み、小声で殿下が問います。
「正直に言え。不敬などには問わぬ」
「はい。なんでございましょうか」
「寝台は?」
「え?寝台?」
「一緒に‥‥寝てるのか?」
「アハハ…もう…初日からはずっと。今日から復帰ですので朝も見送ってくれました」
ガガタン…王太子殿下、崩れ落ちておりますよ。
もう一度聞きますが、王命だったんですよね?結婚。
しかしそこはやはり魑魅魍魎の渦巻く王宮で生き抜いてきただけあります。
立ち上がると、フェリックスに言い放ちます。
「何が何でも!夜会には夫人同伴で来るように」
しかしフェリックス即答!
「ダメです。嫌です、不参加です!」
「何故だ?」
「決まってるじゃないですか」
「何が決まっているんだ」
「他の男にオパールを見せたくないんです。屋敷の家令や執事、従者も全部女性に入れ替えたいくらいなんですよ。でもねぇ‥‥アハッ…オパールがダメって言うんです。みんな長く勤めてくれてるんだからって」
鼻にハンカチをブっ刺した厳つい顔の男が耳まで真っ赤にして惚気て語る様を王太子殿下は人生の七不思議のひとつに加えようと心に決めたのでした。
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