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キャラクター紹介⁺画像+設定集

キャラクター紹介:第五章更新分

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――主人公サイド――

レース
年齢:18
性別:男
職業:治癒術師 魔術師見習い
特徴:「頭髪:黒髪(白髪),瞳の色:水色,身長175,体系痩せ型」
武器:長杖、短剣
心器:長杖
属性:闇属性(雪)
特性:固定
性格:学者気質な所があり物事に集中すると周りが見えなくなる時がある。
また面倒事を嫌う為、人に頼ってやって貰って面倒事を増やすよりも自分でやった方が良いという独りよがりな部分が短所としてある為、人とのコミュニケーションに難がある。
感情論よりも理性的な行動を好み行動する前に良く考えてから動く事が多い傾向にある。

来歴:第五章では、助けを求めるジラルドからの手紙を受け取り、コルクとジラルドを助けに仲間と共にトレーディアスへと行く。
師匠のカルディアの手によりダリアが、自身とダートの間に出来た娘となってしまい内心困惑するが受け入れる事にした。
またコルクを救出する過程で偽装の魔導具が壊れたり自身の出自等を知る事になるが内心どうでも良く思っていたが、彼の存在に希望を見出したヴィーニ王子の手により北の大国『ストラフィリア』へと誘拐されてしまった。


ダート
年齢:15
性別:女
職業:魔術師.Aクラス冒険者【二つ名:泥霧の魔術師】
特徴;「頭髪:ゴールドアッシュ,瞳の色:ヘーゼル,胸囲:控えめ.身長:150,体系.普通」
武器:短杖
心器:短剣
属性:闇属性(空間、呪術)
特性:切断
性格:
物腰が柔らかく誰にでも丁寧で優しい性格をしているが、芯が強く一度決めた事は譲らない性格。
様々な事に興味津々で自分が知らない事を理解するのが好きな為一人にすると気付いたら何処かへ行ってしまう事がある。
特に仲の良い人の前や心を開いた相手の前では距離感がおかしくなる傾向にある。
異世界に送られて慣れない環境に居る為、精神的に打たれ弱くなっており精神面において不安定な所がある。


来歴:第五章では、助けを求めるジラルドからの手紙を受け取り、コルクとジラルドを助けに仲間と共にトレーディアスへと行く。
師匠のカルディアの手によりダリアが、自身とダートの間に出来た娘となってしまい内心困惑するが受け入れる事にした。
後に王城へと潜入をする事が、クラウズ王へと遭遇し捕えられてしまう。
そしてコルクとジラルドの件が終わり、これから家族で観光をして絆を深めようと思っていた矢先に、レースの存在に希望を見出したヴィーニ王子の手により、レースとダリアが北の大国『ストラフィリア』へと誘拐されてしまい何も出来なかった自分に対して無力さを感じている。
船が港について直ぐにカエデとランが滞在している王城の客室に助けを求めに行き、三人で栄花騎士団本部へと向かった。

ダリア
年齢:10
性別:女
職業:無
特徴:「頭髪:プラチナブロンド,瞳の色:水色,胸囲それなり,身長135~140,体系,普通」
武器:無
心器:長剣
属性:闇属性(時空間)
特性:切継

性格:
口調が乱暴だが、その中には思いやりの気持ちがあり面倒見の良い姉貴分的な性格をしている。
だが冒険者の時はそれで良かったが現在は年相応に見えるように何とか頑張って入る為、目標の為には頑張れる所がある。
細かい事を気にせず自分が決めた事は譲らない性格で、理性的に動くよりも感情論で動く事が多い。
特に他人にあれこれ言われるのが嫌いな為、様々な面で融通が利かない所があるが、自分の言う事を聞いて貰ったら次は相手の言う事を聞くというスタンスを取っているので結果的にバランスが取れているのかもしれない。

来歴:第五章では師匠のカルディアの手により自由に動ける身体を手に入れるが、まさかの自身とダートの間に出来た娘となってしまうが、なってしまったものはしょうがないと思う所はあるが受け入れる事にした。
コルクとジラルドの件が終わり、家族で観光をしている時に、レースの存在に希望を見出したヴィーニ王子の手により、レースと共に北の大国『ストラフィリア』へと誘拐されてしまった。

――仲間サイド――

コルク【本名:ミント・コルト・クラウズ】
性別:女
職業:雑貨屋.開拓者.元Bランク冒険者【二つ名:幻鏡の刃】
年齢:25
特徴:「頭髪:ライトブルー,瞳の色:ネイビー,胸囲:それなり.身長:155,体系.普通」
武器:短剣2本 片方は切れ味に特化しており、もう片方は麻痺毒を染みこませた短剣
心器:水の短剣
属性:水属性
特性:不明

性格:ノリと勢いで出来ている為深い事はあまり考えない性格をしている。
独特な言い回しをする為、良く周りから何を言っているのか分からないと言われたり、言葉の使い方がおかしいと言われる事が多いが本人はとりあえずその場の勢いで浮かんだ言葉を喋ってるだけなので気にしていない。

来歴: 第五章では、ジラルドと共に婚約を許して貰う為にトレーディアスへと向かったが、意味も分からずジラルドが捕まり処刑されてしまう。
その後スイの助けにより生き延びている事を知り彼女の身の上を聞いて協力関係になるが、脱出決行日にダート達がいきなり目の前に現れ何が起きているのか詳しく話を聞く。
その後、助けに来たレース達と協力者と共に商王クラウズ・トレーディアスの試練を乗り越え無事に婚約を許されたが、変わりに次期商王を継ぐに相応しい子供が生まれたら王城に預ける事になった。
近い未来に町に戻り雑貨屋を続けるらしい。

ジラルド
年齢:28
性別:男
職業:Aランク冒険者【二つ名:紅の魔槍】 槍使い
特徴:「頭髪:赤色,瞳の色:茶色,身長180,体系痩せ型の筋肉質」
武器:槍
特性:不明
武器:槍
心器:炎の槍
属性:火属性
特性:不明

性格:思い当たったら即行動する性格をしており、自分の気持ちには絶対に嘘を付かない。
情に熱く一度でも恩を受けた相手には例え自分が大損すると分かっていても力になろうとする。

来歴:第五章では、コルクと共に婚約を許して貰う為にトレーディアスへと向かったが、意味も分からず処刑されてしまう。
だがスイの助けにより生き延び、教会へと逃げレース達が来るのを待つ為に長い眠りに付く。
その後、助けに来たレース達と協力者と共に商王クラウズ・トレーディアスの試練を乗り越え無事に婚約を許されたが、変わりに貴族になる事になった。
近い未来に冒険者ギルドのギルド長になるらしい。

クロウ・クロス
年齢:18歳(人族換算)
性別:男
職業:Aランク冒険者【二つ名:拳狼】 格闘家
特徴:「頭髪:茶色,瞳の色:茶色,身長160,体系筋骨隆々,狼の獣人族」
武器:拳、爪
心器:手甲剣
属性:土属性
特性:不明
性格:ジラルドとは違い、常に相手から一歩引いた距離感を保つ。
だが自分が認めた相手の前では良く笑う為、見た目の怖さとは違い気の優しい青年。

来歴::第五章では、コルク共に婚約を許して貰う為にトレーディアスへと向かったが、意味も分からず処刑されてしまう。
だがスイの助けにより生き延び、教会へと逃げレース達が来るのを待つ為に長い眠りに付く。
その後、助けに来たレース達と協力者と共に商王クラウズ・トレーディアスの試練を乗り越え無事に婚約を許されたが、変わりに貴族になる事になった。
近い未来に冒険者ギルドのギルド長になるらしい。

カエデ
年齢:13
性別:女性
職業:栄花騎士団最高幹部
特徴:「頭髪:チョコレートブラウン,瞳の色:蜂蜜色,胸囲,控えめ,身長145,体系:普通」
武器:剣
心器:ガラスペン
属性:土属性
特性:劣化
性格:まじめで子供っぽいけど、歳の割に大人びた性格

来歴:第五章では、助けを求めるジラルドからの手紙を受け取り、コルクとジラルドを助けに仲間と共にトレーディアスへと行く。
現地の栄花騎士団最高幹部と連絡を取り彼等にレース達に協力する様に支持を出す。
後に王城へと潜入をする事が、クラウズ王へと遭遇し捕えられてしまう。
そしてジラルドとコルクの件が終わった後に、栄花騎士団が起こした問題を何とかする為にクラウズ王に交渉を行い彼の信頼を勝ち取る事に成功した。
その翌日客室でランと話しながらゆっくりしていると、ダートが部屋に慌てた様子で入って来て何事かと思っていると、必死に助けを求めて来た為事の重大さを認識しクラウズ王へ急用が出来た為栄花に帰国する事になった事を報告した後に栄花騎士団本部へと向かった。

――栄花騎士団――


ソラ
年齢:22
性別:男性
職業:栄花騎士団最高幹部
特徴:「頭髪:エメラルドグリーン,瞳の色:赤,身長160,胸囲,普通,体系:普通、猫の獣人族」
武器:剣
心器:風の剣
属性:風属性
属性:幻影
性格:面倒見が良い、綺麗好き、仲間思い

来歴:第五章では指名手配されている元Aランク冒険者『死滅の霧 スイ』がトレーディアスに滞在している情報を得て捜査の為に妹と共に首都『オルキアデス』に滞在していた。
後にジラルド達の救出への手伝いを仲間から頼まれ協力する事になるが、そこで副団長のカエデのお気に入り男性レースに興味を持ち、獣人族の本能で群れを率いるのに足りる雄か興味を持っている妹に気付いて、レースに対して内心敵意を抱いている。
その後レースの出自を知るが、内心どうでも良かったので直ぐに忘れる事にした。
商王クラウズ・トレーディアスの試練を突破後、これ以上はここにいる必要性を感じなくなった為ヒジリとスイを連れて騎士団本部へと帰還した。

ヒジリ
年齢:23
性別:女性
職業:栄花騎士団最高幹部
特徴:「頭髪:銀色,瞳の色:淡いピンク,胸囲:大きい.身長:158,体系.普通」
武器:長槍
心器:長槍
属性:聖属性
属性:加速(自身の敏捷の速度2倍)

性格:お金が好き、可愛い人が好き、仲間思い

来歴:第五章では、レース達よりも先にトレーディアスへと行き現地の冒険者ギルドの職員に扮して情報収集を行う。
その過程で事が上手く行くように暗躍をした結果、王城内へとスムーズに潜入する事が出来るようになった。
その後クラウズ王に捕らわれてしまうが、スイの催眠効果のある毒により眠ってしまいソラに連れられて栄花に帰還した後に診療所へと戻った。

ラン
年齢:15
性別:女性
職業:栄花騎士団最高幹部
特徴:「頭髪:チェレンコフ光,瞳の色:髪と同じ,胸囲:略無し.身長:135,体系.普通,猫の獣人族」
武器:短剣二刀流
心器:青く発光する二本の短剣
属性:闇属性(核)
特性:制御(自身の属性を制御する為に使われている)
性格:警戒心が強い、仲間思い、恥ずかしがり屋


来歴:第五章では指名手配されている元Aランク冒険者『死滅の霧 スイ』がトレーディアスに滞在している情報を得て捜査の為に兄と共に首都『オルキアデス』に滞在していた。
後にジラルド達の救出への手伝いを仲間から頼まれ協力する事になるが、そこで副団長のカエデのお気に入り男性レースに興味を持ち、獣人族の本能で群れを率いるのに足りる雄か興味を持つが素直になれないでいる。
王城侵入後クラウズ王に捕らわれてしまうが、スイの催眠効果のある毒により一時的に眠ってしまうが直ぐに眼を覚まし起きるタイミングを探していたが最後まで寝たふりをする事になった。
その翌日に、カエデとランが滞在している客室にダートが助けを求めて来た為三人で栄花騎士団本部へと向かった。



――敵サイド――
スイ
年齢:26
性別:女性
職業:元Aランク冒険者【二つ名:死滅の霧】
特徴:「頭髪:紫,瞳の色:髪と同じ,胸囲:豊満.身長:160,体系.普通,」
武器:護身用のナイフ
心器:モノクルメガネ
属性:闇(毒)
特性:噴霧

性格:面倒見が良い、困ってる人がいるとほっとけない

来歴:第五章開始前に黄金色の髪を持ち悪魔と天使の羽を持つ人物に哀れに思われ、トレーディアスにいるSランク冒険者【教皇 ミコト】に頼めば人質にされている父を助ける事が出来ると言われマスカレイドの元から逃走する。
その後、彼女に合う手段を得る為に王城内に偽名を使い使用人として勤め機会を伺うが、ジラルド達の騒動を見てコルクに付け入る事を決めて近づく。
長い時間をかけて、コルクと王城から脱出させる手筈を整えたがそこでレース達に会うが、心器でレースの事を見た時に何をしても勝てない事を悟り投降する。
その後、ソラにより父親が保護されている事を知り自分の身の安全を引き換えに取引を行い、商王クラウズ・トレーディアスの試練突破後、栄花騎士団の本部にソラ達向かい指名手配を解かれ自由な身となりレース達の診療所へと向かった。

――Sランク冒険者――

カルディア
性別:女
職業:賢者.召喚士.Sクラス冒険者【二つ名:叡智】
年齢:不明
特徴:「頭髪:ワインレッド,瞳の色:アンバー,胸囲:大きい.身長:158,体系.普通」
武器:鉄扇
心器:鉄扇
属性:火属性
特性:叡智(過去、現在、未来に生まれた魔術、治癒術の知識を得て自身の属性を無視して自由に使う事が出来る)
性格:好奇心旺盛

来歴:第五章で、孫の顔が見たいという動機でとんでもないことをやらかした。

ミコト
性別:女
職業:Sクラス冒険者【二つ名:教皇】、命の天司
年齢:不明
特徴:「頭髪:白,瞳の色:白,胸囲:小さい.身長:155,体系.普通」
武器:杖
心器:長杖
属性:闇属性(重力)
特性:奇跡(欠損などの怪我から再生させる事が出来、死亡した者を他者の命を生贄にする事で蘇らせる事が出来る)
性格:家族思い、我が儘、素直

来歴:第五章にてジラルドを保護していた人物、後にレース達が来た事で暇を持て余していた為に悪戯の対象として彼に興味を持つが兄に止められて断念する。
その翌日の早朝、アキラに頼まれて来たという栄花騎士団の二人組の手によって教会から飛び出し栄花にて保護して貰う事を条件に自由の身となった。
その後、栄花に行く前に寄り道をしようとしていた所、シャルネ・ヘイルーンと遭遇し戦闘となるがお互いに深い傷を負うが彼女を撤退させる事に成功する。
その際、周囲への被害が余りにも大きかった為『お互いにここで起きた事は他言無用にする』という約束をした。

ゴスペル
年齢:20
性別:男性
職業:Sランク冒険者【二つ名:福音】
特徴:「頭髪:オフホワイト,瞳の色:水色,身長170,胸囲,普通,体系:普通」
武器:剣の二刀流
心器:二本の剣
属性:闇属性(剣)
属性:福音(戦闘時、その時に適した行動が脳内に声として響く)
性格:多重人格

来歴:第五章にてコルクとの正式な婚約の為にトレーディアスへと訪れた、ストラフィリアの第二王子『ヴィーニ·トゥイスク·ヴォルフガング』の護衛として同行する。
レースの出自を知った時に主人格が『あの時の赤子がここまで大きくなったのか』と懐かしい気持ちになるが、自らが表に出ると第二王子に不信感を持たれてしまう可能性を考えて静かにしていた。
ヴィーニ王子の命令を守り部屋で大人しくしていたが、壁を崩して現れたレースを見て本能的に行動してしまう。
その後王城から出て首都の宿で一泊した後に、王城を離れストラフィリアへ帰国しようとするが、ヴィーニ王子が『レースを、兄上をストラフィリアへと連れ帰りたいので強引にでも連れてくるように』という命令に従い行動を起こすが、『彼だけの前では本来の自分で彼と接しよう、その結果恨まれるかもしれないけど命令に従うだけの他の人格と比べたらまだ周囲に被害は出ない筈だ』という考えの元レース達の元へと現れ、レースとダリアを誘拐する。
その後ストラフィリアへと向かう馬車の中で二人の面倒を見つつ自身の食事を二人に与え、自身は硬いパンと水だけを数日間飢えながらも食べ周囲の者が二人に危害を加えないように誰にも悟られるように守っていた。


シャルネ・ヘイルーン
性別:女
職業:Sクラス冒険者【二つ名:天魔】
年齢:不明
特徴1:「髪:黄金色の髪,瞳の色:アクアマリン,胸囲:略無し.身長:148,体系.普通」
特徴2:「頭髪:黄金色の髪,瞳の色:アクアマリン,翼:左側に黒い悪魔の羽、右側に純白の天使の羽 胸囲:略無し.身長:148,体系.普通」
武器:不明
心器:不明
属性:不明
特性:不明
性格:丁寧な言葉使いでとても落ち着いた印象を受けるが、何処かしら人間離れをしている。

来歴:第五章にて、スイを哀れに思いミコトを紹介したが後に自身の行動がリスクばかりな事に気付き彼女に接触した者を消しに行くが、道中でミコトと出会い戦闘する事になる。
お互いに深い傷を負った為、怪我の治療の為に一時拠点に撤退するが周囲への被害が余りにも大きかった為『お互いにここで起きた事は他言無用にする』という約束をした。

――王族サイド――
クラウズ・トレーディアス
年齢:75
性別:男性
職業:トレーディアスの王位継承者 商王、人柱
特徴:「頭髪:ライトブルー,瞳の色:ネイビー,胸囲:それなり.身長:155,体系.普通」
武器:バトルハンマー
心器:雲の義肢
属性:闇属性(雲)
属性:拡散(自身の魔術を広範囲へと拡散させる)
性格:家族思いが思慮深い、人情家、激情家

来歴:第五章にて、ストラフィリアからトレーディアスを守る為に自身を娘を、成人したばかりのストラフィリアの第二王子ヴィーニ・トゥイスク・ヴォルフガングと、末の娘である【第三王女ミント・コルト・クラウズ】との婚約をする事になる。
後にヴィーニ王子が王城へと正式な婚約を行なう為に滞在する事になるが、その様々な意味で未熟な姿を見てこのような者に娘を嫁がせるならいっそ頃合いを見て海に沈めるべきかと頭を悩ませていたが、そのまま正式な婚約を行なう日になってしまった。
仮にも相手は覇王を継ぐ者だから、将来成長すればそれに相応しい人格が芽生えると期待し娘を送り出そうと迎えに行くがそこでダート達と遭遇し彼女達を捕え謁見の間に雲の牢を作り投獄する。
そしてヴィーニ王子達が来るまでの間に、娘に事の経緯を聞いた末にジラルドが生きている事を知りもし彼が仲間を連れて本当に助けに来るのなら試練を与えた上で頃合いを見てバレないように態と負けて、彼に相応しい地位等を与えた上で二人の婚約を認める事にした。
後に見事試練を突破した彼等を認め、その後国で起きている問題に関してどうするべきかと悩んでいる時にカエデ達の助言を聞き、敵対的な貴族に免罪を掛けた上で偽の証拠を作った上で処刑する事をする事にしその者の治めていた領地をジラルドに渡し、将来的には貴族として相応しい教養を身に着けた後に元領主の息子に土地を治めさせ、二人には一年に一度領地に顔を出す事と商王を継ぐに相応しい者が生まれたら、その者を養子として引き取る事を条件に正式に婚約を認めた。


ヴィーニ·トゥイスク·ヴォルフガング
年齢:10
性別:男性
職業:ストラフィリア第二王子
特徴:「頭髪:白,瞳の色:水色,身長135,体系:普通」
武器:剣
心器:無
属性:闇属性(雪)
属性:停止(物質をその場に留める事が出来る)
性格:自分中心、短気、プライドが高い

来歴:第五章にて、東の大国の王女でありSランク冒険者である【薬姫 メイメイ】に一目惚れしていたが、望まぬ相手との婚約を強制させられ、現覇王【ヴォルフガング・ストラフィリア】を亡き者にしようという暗い感情を内に宿すようになる。
だが現状では父を討ち取る事が出来ない為、致し方なく命令に従う事にしたがトレーディアスへ赴く際にSランク冒険者『福音 ゴスペル』の命令権を譲渡され思いがけない力を手に入れた為、自分が権力を手に入れたと勘違いしてしまう。
トレーディアスの王城に着き暫く滞在しながら、どうすれば父を亡き者に出来るのかという作戦を考えた結果表向きは正式な婚約を結び国へ帰り、ヴォルフガング・ストラフィリアへとゴスペルを交えた三人で報告をしている最中に彼に暗殺して貰う作戦を立てるが、婚約当日にレース達と出会い彼が自身の兄である事を知り、彼を王にする事で真の自由を手に入れる事が出来るという希望を彼の中に見出した。
そして謁見の間での商王クラウズ・トレーディアスとのやり取りにおいて、第三王女ミント・コルト・クラウズとの婚約破棄と必要とあれば父を亡き者にする事を交渉材料にするが、クラウズから覇王とは何かを語られ彼のプライドが傷付けられてしまい内心今すぐにでも彼を亡き者にしたかったが、王子としての立場から思いとどまり国へ帰るという選択を取り王城から去る。
その後首都内の宿で一泊してから国へ帰ろうとするが、そのまま帰るよりもレースとその娘であるダリアを連れ帰ればより自身にとって有利になると考え、ゴスペルを使い二人を誘拐しストラフィリアへと帰国した。
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