眠姦学校

るふぃーあ

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14 井野口美希2

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14 井野口美希2

井野口の夢で暗闇の中を追いかけ回されたのは、今でも軽いトラウマである。
あんな怖い夢はもう嫌だ。逆に言うと、多少怖い目にあってもさほどビビらないかもしれない。

そう、タカをくくっていた。
もう一度、井野口の夢に入るまでは。


「あ」
「あ」



同時に声が出た。
エレベーターの中。
駅前のショッピングモール、ラピタスの中で、俺は偶然、井野口と一緒になった。他に客はいない。ふたりきり。

俺も彼女も、制服姿だった。
学校の帰り道だ。きっと目的地も同じだろう。

「・・・・・・6階?」
「うん」
「だよな」

6階には某有名スポーツ用品のチェーン店がある。品揃えが良くて、店員さんが優しくて、プロテインとか期限切れ近いのを高校生向けに値引きしてくれてたりする。値引きセールとかも教えてくれるので、こまめに通っていた。きっと水泳部の井野口も同じだ。
お互いに黙ったまま、エレベーターの階数表示が動いていくのを眺めた。

2・・・・・・3・・・・・・4・・・・・・。
これが6になれば、ふたりとも無言でこの場を去る。
はずだった。

がたん!
衝撃に続いて、唐突に視界が奪われた。

電気が消えたらしい、というのは、数秒ほどフリーズしてから思いついた。

ぴんぽんぱんぽーん

「お客様に、申し上げます。・・・・・・ただいま、一部の店内で、電気系統の異常により、停電が発生しております・・・・・・復旧にはいましばらくお待ち下さい・・・・・・繰り返します・・・・・・」

アナウンスが聞こえる。

マジか。あと少しだったのに。
たとえ同級生であっても、真っ暗闇でふたりきり、というのは、とても落ち着かない。
息をする音さえも、聞こえそうな気がした。

どうしよう。何か言った方がいいんだろうか。
それとも、井野口が言い出すまで待った方がいいのか。話しかけられて迷惑かもしれない。
途中で話が途切れたら、それはそれで気まずいし。
直前にトイレ済ましてきて良かった。

しかし、沈黙がつらい。
意を決して、俺は口をひらき____

と、エレベーターのスピーカーから声がした。

「こちらは管理会社です。エレベーターの中に、どなたかいらっしゃいますか?」
「はい、います」

俺は返事をした。
ちょっと、救われた気がした。

「何名おられますでしょうか?」
「ふたりです」
「分かりました。ただちに復旧手続きを行い、最寄り階で扉が開きます。いましばらくお待ち下さい」
「はい」

切れた。
また静かになった。

気まずい。
それは、井野口も同じだったらしい。

「・・・・・・からすまくん」

彼女の方から、声をかけてきた。

「は、はひ」
「その・・・・・・こないだは、ありがとう。ぜんぜんお礼も言えてなくて」
「い、いや、全然」

スマホのライトを灯した。
真っ暗闇の中で、井野口の整った顔が浮いて見えた。

「それ、切っといたほうがいいよ。いつ充電できるか、分からないし」
「そうだな」

言われた通り、ライトを消した。
モバイルバッテリー、持ってないしな。

「そういえば、からすまくん、乗宮さんと付き合ってるんだってね」
「ん、まあ」
「良かったね。おめでとう」
「ああ。ありがとう」

また沈黙。
今度は、俺が話さないとな。うーん、話題。わだい。なんだろう。
コミュ障にはつらいぜ。

「いいなあ」
「え?」
「彼氏がいるって。羨ましい」
「まあ、俺ですまねえ、って感じだけどな。あいつには」
「そんなことないよ。乗宮さん、すごく嬉しそうにしてる。分かるもん」

んー、そうなのかな。真行寺も似たようなこと言ってたけど。
昨日、下校時に待ち合わせした時の乗宮の顔を思い浮かべる。
あーあ、今日もまたカラスマかよ、とか言ってやがったぞあいつ。
ぜんぜんそう見えないが。

「どっちから?」
「ん、乗宮から、かな」
「告られたんだ」
「そんないいもんじゃない。ただふつーに喋ってるときに、付き合ってみる?的な」
「すごい。理想の告白だよそれ。女子にとって」
「そうか?」
「そうだよ。だって、もし断られたら恥ずかしい、って思うからさ、思い切っては言えないよなかなか。だけど、ちょっとほのめかしてみたりして、それでOKしてもらえたら、って」
「そういうもんか」

ちょっと違ってるけど。
まあ、嘘の関係、てことは絶対に内緒にしてるので、深くは言えない。

「でも、ちょっと意外だったなあ」
「え?」
「からすまくん、別の人のこと、好きじゃないかと思ってたし」
「へえ。・・・・・・そう?」
「うん」

またしばし、沈黙があった。
こく、と彼女の喉が鳴った。

「からすまくん」
「ん?」
「もし乗宮さんと付き合ってなかったら、わたしと、とか、アリだった?」
「え?」

井野口の顔は見えない。当然だが。
どんな表情をしているのか、分からなかった。

「・・・・・・どうかな。井野口のこと、あんまり知らないし」
「わたしは知ってる。からすまくん、すごく勇気があって、男らしい」
「いや、それ、あの時だけだし」

井野口が、変な二人組に追いかけられて、交番に逃げ込んだりして。
もうたぶんあんなことはしないだろう。怖かったから。

「・・・・・・ね、からすまくん」
「ん?」
「キス、してもいいかな?」
「えええ」

どうしちゃったんだろう。
今日の井野口は、俺の知ってる井野口とは思えなかった。
暗闇ってだけで、女子はこんなに積極的になれるんだろうか。
あるいは、ヘルシンキだかオスロだかの症候群か。いやあれは人質か。

「さすがに、それは」
「じゃあ、そばにいてもいい?・・・・・・暗闇が怖いから」
「ん、まあ、それくらいなら」

ほわん。
温かくなった。
井野口が、身体を押し付けてきたのだ。

どきどきする。
ああ、これって浮気じゃないよな。よな?怖がってる同級生を、助けてるだけだよな?

「ねえ」
「ん」
「ぎゅって、して」

いいのか?とかはもう聞かなかった。
俺は彼女に腕を回した。

乗宮ほどじゃないが、しっかりと引き締まった身体は、とても魅力的だった。
いや、乗宮よりも肉感的だ。俺としては、こっちのが好みかもしれない。

井野口美希は、「抜きネタとして男子の間で水着写真が売られる」ほどには人気なクラスメイトである。
そんな彼女を抱きしめられるとか、あまりにラッキーすぎて頭がバグりそうだ。
手が勝手に動く。最初は背中から、徐々に腰のあたりへと。おしりまで。
衝動によっておっきしたナニが、女子の柔らかな肉体へと押し付けられている。たまらん。

「・・・・・・へ、変かな、わたし」
「ん、ちょっと、今までの井野口とは違うかなって」
「こういう女、嫌?」
「嫌っていうか、俺でいいのかなって」
「いい。からすまくんが、いい」

くそ。くそ。くそ。
どうしてこんな時だけ。
なぜもっと早く来なかった、モテ期が。

肩に重みを感じた。
井野口が、頭をもたせかけてきたのだ。
すぐ首元に、彼女の吐息を感じる。

「・・・・・・なんだか、からすまくんって、安心できる」
「そうか?」
「うん。・・・・・・優しい」

それは違うよ井野口。
優しいんじゃない。やらしいんだ。
今も井野口の胸の膨らみを感じて、背中に触れて、腰を触って、スカートの中に手を突っ込みたいと思ってる、ただのエロ猿なんだ。

「なかなか、復旧しないね」
「ああ」
「・・・・・・ずっとこのままだったら、いいのに」

乗宮といい、真行寺といい、今日の井野口といい。
どうして女子は、このままでもいい、とか考えちゃうのか。
このままだったら、トイレにも行けないじゃないか。

井野口の身体を抱きしめながら、俺は次の言葉を選んだ。
どうすれば、エレベーターから出て井野口をどこかに連れ込んでえちえちできるだろうか。乗宮にバレないように、ことを運べるだろうか。
彼女は、浮気したっていいつけ言いふらしたりするだろうか。
乗宮は怒るだろうか。浮気も許す、て言ってはくれてたけど。

すー。すー。
規則正しい、寝息が聞こえてきた。

「・・・・・・おい」
「・・・・・・」
「・・・・・・いのぐち、さん?」
「・・・・・・」

返事がない。
ただの睡眠女子高生のようだ。

なんてこった。立ったまま、抱きしめられて眠っちゃうなんて。
俺が真性の最低のエロ猿だったら、次の瞬間にあんなことやこんなことをされちゃうぜ。
いや待て、これはあれか、据え膳ってやつなのか?わざとなのか?やっていいのか?あるいは狸寝入りか???

それから、またしばらく時間が経った。
腕時計を確認したいが、あいにく両腕で井野口を抱きしめていて、それも無理だ。
まだほとんど経っていないようにも、すごく時間が過ぎたようにも思えた。

背中を、エレベーターの壁にもたせかけた。
ふう、と息を吐く。

・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

そして、俺も意識が遠のいた。


眼の前に、美しい浜辺が広がっていた。
見渡す限りの、遠浅で穏やかな海。どこまでも続く、真っ白な砂浜。
俺と彼女以外、誰もいなかった。

「からすまくーん、泳ご!」

井野口が、俺の腕を引っ張っていた。
彼女につられ、空と同じくらい青い海に足を踏み入れた。冷たい。気持ちいい。

「ねー!ビーチボール、しよ!」



彼女の水着は、部活で使う競泳水着ではなかった。
とても魅力的な、生地面積が少ないビキニだった。肌の色がとても眩しかった。

「あはは!楽しいね!」
「だな」

ふたりではしゃいだ後、遠くまで泳いだ。
俺も泳ぐのは得意だ。井野口ほどじゃないにしても。

追いかけっこをするように泳ぎ、また砂浜に戻って笑い合った。
いつしか、岩場の影にいた。

俺は井野口の水着、胸を覆う布切れを剥いだ。
いいじゃないか、どうせこれ、夢なんだし。

「・・・・・・からすまくんの、エッチ」
「いいだろ、井野口」
「・・・・・・うん」

彼女の胸、乳首を唇でついばんだ。
甘くて白いミルクがほとばしった。俺はそれをゴクゴクと飲んだ。

「俺のも、飲めよ」
「うん」

おちんぽミルク。
井野口は岩場の影で、砂浜に膝を付けながら、俺の股間にご奉仕してくれた。

どくどく。流れ出す液体を、井野口が口いっぱいに頬張る。

「すごく、甘くて美味しい」
「岩に両手をついて、尻を向けろよ」
「こ、こう、かな」

いい眺めだ。
井野口が半裸で、俺におしりを差し出していた。

水着の間から、ペニスを差し込んだ。
ずぶぶ、と弾力性のある感触がして、井野口の中へと侵入する。

「どうだ?気持ちいいだろ?」
「うん、き、気持ちいい、すごく」
「もっと、気持ちよくしてやる」

パン!パン!パン!
派手な音を立てて、俺は井野口のケツに腰を打ち付けた。
浜辺で水着の美少女クラスメイトと野外セックス。これ以上に気持ちの良いシチュエーションがあるだろうか。

あああ、もうだめだ。
俺は股間の限界を悟った。

「い、いのぐち、中に、中に出すぞ」
「うん、いいよ、いいよ!」
「い、いくぞ、いくぞ、いくぞおおおおお!」

どくん。どくん。
股間が脈打ち、またもミルクが流れ込んでいく。

だが、こんなんじゃ終わらせないぞ。
せめてもう一発、できればあと2回くらい、井野口の身体を味わって_____

「何してんの」

声がした。
冷たい、凍りつくような声。

背筋が凍った。
俺は、ゆっくりと首をめぐらした。
ぎ、ぎ、ぎ、と、錆びついたように。

「の、のり、みや」

乗宮がいた。
彼女は水着姿で、俺たちを冷ややかに眺めていた。セックスしている最中の、俺と井野口を。

「どうした乗宮、さとや、こっちに来て_____」

また声がした。
岩場の影から、海パンのみつるが現れた。
その後ろから、スクール水着姿の森下も。

みつるの眉がつり上がった。俺を睨みつけて。

「・・・・・最低だな、さとや」
「みつる、違う、違うんだ、これは」
「何が違うの」

乗宮の、冷たい声。
無表情な顔が、ただ怖かった。

何も違わない。
まだ俺の陰茎は、井野口と繋がったままなのだから。

どうして。
どうして、ここに。
そうだ、臨海学校だ。「今日はみんなで、ここに臨海学校に来ていた」んじゃないか。

違う。違うんだ。
そんなはずじゃない。ここには俺と井野口、ふたりしかいないはずだったんだ。
だって、ここは俺の夢_____

違う。
これは、俺の夢じゃない。
井野口の夢の中だ。

彼女は、最初から、これを乗宮に見せつけて。
乗宮とみつる、森下だけじゃなく。
騒ぎを聞きつけて、他の同級生たちも集まってきた。

「・・・・・・最低」
「最低だね、からすまくん」
「ほんと、最低の男」
「信じられませんわ、恋人がいるのに、堂々と浮気なんて」

木津川が、雨屋が、本織が、真行寺が。
口々に俺を睨みつけ、唾棄し、その場を去っていく。

残ったのは。

「も、森下」
「話しかけないで下さい。・・・・・・気持ち悪い」

ぐさ。
森下の言葉が胸に突き刺さった。

がくん。
俺は膝が折れたように、砂浜へと崩れ落ちた。

「ねえ、続き、しよ?」

井野口が、笑いかけてきた。

「ねえ、からすまくん」
「あなたには、わたししかいない」
「わたしが一番、あなたを好き」
「あんな女、からすまくんには相応しくない」
「他の女も、ぜんぶ」
「あなたには、わたしだけ」

身体が動かなかった。
耳元で、声が繰り返される。

少し笑ったような声。
だめだ、ダメだ、ダメだ。聞いたらダメだ。

だけど、耳を塞ぐこともできなかった。
金縛りにあったように。

(最低)
(最低の男)
(話しかけないで、気持ち悪い)

何本もの矢が、胸に突き刺さった。
ぐさ。ぐさ。ぐさっ。
それは強い痛みを伴い、実際に物理的な形で突き刺さっていた。
俺の裸の胸に、鋼の長い矢が。何本も。
血液がボタボタと砂浜へ落ちている。

「行かせない」
「行かせない、あんな女のところへ」
「行かせてやらないんだから」

声色が変わった。
さっきまでの甘ったるい声と違い、怒りのこもった声。

「行くなら、殺してやる」
「死んでしまえばいい!」
「切り取ってやる、こんなもの!」

井野口が、手を伸ばした。
強烈な痛みが走った。
股間が、えぐり取られていた。ごっそりと。
大量の鮮血がほとばしる。

「ぎ、ぎゃああああああああ!」

俺は、俺の絶叫を聞いた。

「ほら、やってやった」
「切り取ってやった」
「もういらないよ、こんなもの」
「あんな女に、取られるくらいなら」
「捨ててやればいい!」

ぽい。
井野口が海に、俺の股間のモノを放り投げた。
ぼちゃん。波間に消えていく。

だ、だめだ。
捨てないでくれ。
それは、俺の。大事な。

俺は海に向かって、力なく手を伸ばした。
さっきよりも暗い、鈍色の海に。
ざぶん、と身体が海水に浸かる。
だが、身体が動かない。腕が動かない。

北極海のような冷たさだった。
頭が、水面下に沈んだ。
溺れる。冷たい、苦しい。
動けない、息が、息ができない!苦しい!死ぬ、死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!

ごぼっ。
最後の息が、水の泡と消えた。
口の中いっぱいに、肺の中まで海水で満たされた。
死の気配を、濃厚に感じた。


がたん!
強い衝撃が、身体に伝わった。

ぶはああっ!

俺は大きく息を吸い込んだ。まるで、1時間くらい潜水していたかのように。

エレベーターの中に明かりが点った。ゆっくりと動き出す。
扉が、開いた。

「大変お待たせしました。・・・・・・ご迷惑をおかけして、誠に申しわけ_____ど、どうされましたお客様!?」

よほど酷い顔をしていたのだろう。
扉が開いたその先にいたモールの従業員さんは、俺の顔を見て、驚愕に目を見開いていた。

「う、あ、あ」
「だ、大丈夫でしたか!?すぐに医務室へ」

俺はひとりで歩くことすらできなかったらしい。
腕を抱えられるように、事務所へと運ばれた。

奥にあるベッドへ寝かせてもらい、冷たい水をもらうと、少し落ち着くことができた。
保護者の方を、と言われたが断った。恥ずかしかった。
ていうか、エレベーターや停電のせいじゃないし。

「・・・・・・ね、からすまくん」

井野口が、話しかけてきた。
彼女は、ずっと一緒についてきていた。

「その、さっき、変な夢、見てたんだけど」
「・・・・・・海に、行った夢?」
「・・・・・・やっぱり、同じ夢、見てたんだ。どうして?」
「さあな」

とりあえず、知らんぷりをした。
怖かった。井野口のことが。

「その、もし、全く同じ夢、見てたのなら・・・・・・あ、あんなふうに、思ってるわけじゃないよ。からすまくんのこと。乗宮さんのことも」
「ん」

井野口のせいじゃない。
あわよくば彼女を、と望んでいたのは、俺なのだから。

弱いなあ。俺って。
夢の中じゃ無敵だ、とか思ってたくせに。
もし強固に自分の強さをイメージしていたなら、井野口にむざむざとやられはしなかっただろう。

乗宮のことも。
乗宮が、みつるが、森下たちが現れたのは、井野口が登場させたのかもしれないが、きっと俺が俺の心の中で思っていたからだ。
もし浮気がバレたら、どうなるだろうかって。

「ね、からすまくん」
「ん?」

ちら、と赤い顔で、井野口が俺を見つめた。

「その・・・・・・わ、わたしが原因で、その、調子悪くしちゃったみたいだし、も、もし良かったら、このあとうちで、ちょっと休んで____」
「い、いや、俺、帰るわ」

夢の中で見た、最後の井野口の表情。
あれが彼女の本性だ。

俺は鞄を掴み、足元をもつれさせながら、一直線に家を目指した。



(なお、エレベーターは停電しても最寄り階に停止するか、非常灯が点灯するようになっています)
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