眠姦学校

るふぃーあ

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5 雪原リカ

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5 雪原リカ



雪原リカ (ゆきはら りか)先生は、いわゆる保健室の先生である。正式名称では養護教諭、とかいうらしい。
美人でスタイルも良く、体調不良を訴える生徒たちに優しいので、大半の男子生徒どもやこういうのに憧れる女子、及び男性教師たちに人気が高い。

身長168センチ、体重約55キロ。B86、W61、H88。
正確な数字かどうかは知らない。ただの俺の推測、および妄想である。

ちょっと砂色っぽいロングソバージュに短いタイトスカート、白衣姿がよく似合う先生は、看護師資格の修得を目指しているらしく、いずれ学校を去るってもっぱらの噂だ。
そんな噂が立つのは、よく保健室で「あなたにもなれる!看護師資格の取り方と対策」なんかの本を広げているからだろう。

23歳、独身。だが彼氏持ちだ。目撃談があるし、本人も公言している。
やりまくりなんですか?とか質問すると、君たち、そういうことばっかり言ってちゃダメよ、と微笑んでくれたりする。
つまりヤリまくりである。たぶん。


ある日のこと、俺は保健室で寝ていた。
期末テストの翌日、夜更けまでマンガを読みまくってたせいで、朝からふらふらだった。
3限目の終わりにフラついてコケて、保健委員にここへ運ばれてきた。

「ただの寝不足ね。ゆっくりしてなさい」

そんなふうに体温計を腋へ押し込まれ、俺はものの数秒で眠りについた。

(・・・・・・あれ?)

真っ白な空間。
いつものような、誰かの夢の中にいる光景ではない。誰の姿もない。

外の音が聞こえる。
普段、夢の中に入った時は外部の音など、最後のチャイムくらいしか聞こえないのに。

廊下を歩く、誰かの靴音。談笑する声。
音に合わせて白い霧が揺れる。かなり晴れてきたかと思うと、また霧が立ちこめる。

(これ、リカちゃん先生の夢の中、か?)

霧が晴れた一瞬、看護師のイラストが見えた。どうやらリカちゃん先生の視界や感覚を共有しているらしい。
保健室のベッドで横になっている、俺自身の感覚も少しある。腋に体温計が挟まれたままだ。

(そっか、体温計がキーアイテム、か)

夢を見る前の段階、入眠直後のようだ。体調の悪い男子生徒を寝かせて、看護の本を開いたところでうたた寝、ってとこか。
しかしこの状況、何も出来ないな。せめて完全に夢の中へ落ちてくれれば、リカちゃん先生を好き放題できるのに。

「保健室の鍵、閉めなきゃ」

唐突に声がして、霧が大きく乱れた。ガチャ、という音が響いてくる。
ゆめうつつながら、ちゃんと閉めたらしい。

(ん?保健室の鍵?そんなの閉めたら)

誰も入って来れないじゃないか。いいのか?
そう疑問に思った次の瞬間、胸と股間に妙な感覚が流れ込んできた。

誰かが俺の胸と陰部に触れているのだ。
否、これはリカちゃん先生のだ。自分で。

(はぁ・・・・・・あっ・・・・・・んっ、ダメよ、生徒が寝ているのに・・・・・・)
(大丈夫、よく眠ってるし)

指先がタイトスカートの中へ入り、陰部にあるマメに触れている。いや愛撫している。
左手は胸の先っぽ、乳首をクリクリとシャツの上からいじり回していた。

(リカちゃん先生、ノーパンノーブラだったんだ!?)

リカちゃん先生ってどんなパンティ履いてんだろな、とはよく一部生徒の話題に上がってたりするが、まさかノーパンとはびっくりだぜ。
しかも、保健室を閉め切って昼間っからオナニー。夢うつつの状態で。

(うおおおお、見たい、見たい見たい見たいいいいいぃ)

しかし身体が動かない。
身体の感覚はあるし、リカちゃん先生のイスの音とかは聞こえているのに、金縛りにあったように身体が動かなかった。

くちゅ。くちゅ。
リカちゃん先生の股間から、淫猥な音が響いてくる。
ぐぐぐ、と押し上げるような快感の波も。

「んっ!」

どうっ。
大きく霧が乱れ、竜巻のように上空へと噴き上げる。絶頂したようだ。

「すげぇなこれ」

あ。
つい声に出してしまった。

「・・・・・・誰?」

霧の中から、リカちゃん先生の声が響いた。
やべ、夢を覗いてるのがバレたか?
だが、それ以上追求してこない。

「だ、男子生徒が起きてないか、見に行かないと」

そう言葉を発した。
リカちゃん先生は立ち上がり、夢遊病者のようにふらふらしつつ、こちらへやってきた。そっとカーテンを覗く。
俺は、俺が眠っているのを見た。

「大丈夫、生徒は寝てる」
「こ、股間を調べよう。汚してないか」

じー。
布団が跳ね除けられ、俺のジッパーが下された。

「汚れてない」
「口でキレイにしてやろう」

さすがにこれは無理か。
しかし、次の瞬間。
温かな、そして柔らかい感触が、ペニスを覆った。

(う、うおおおおおおおお!)

じゅぷ。
じゅぷ。じゅぷ。

俺の股間は、生まれて初めて他人の口の中の感触を知った。
リカちゃん先生が、俺をフェラしてくれているのだ。

(こ、ここここ、これが本物のフェラチオ、か)

やっぱり、想像や夢の中とは違った。マジ気持ちいい。腰が溶ける。とろける。

じゅぷ。じゅぷ。
れろれろれろ。

(り、リカちゃん先生、上手すぎる)

うおおお、何で身体が動かないんだ。見たい、めっちゃ見たいいいい!
リカちゃん先生の頭を押さえつけて、喉奥まで突っ込んでやりたいいい!

それよりも。
う、上に跨らせて。
ノーパンだし。処女膜ぶち抜いてやる。
い、いやダメだもう、もう間に合わないいい!

「の、飲んで」

どぴゅ。
どぴゅ。どぴゅ。どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ。

果てることのない射精、なんてことは現実には起こらなかった。
夢の中と違って、ちょっと出ただけで終わった。
リアルな感覚だ。

リカちゃん先生はこぼさないよう、丁寧に口の中に含み。
ごくん、と飲み下した。やや萎んだ俺を、何度も舐め取ってくれている。

「も、元に、戻して」

ジッパーが引き上げられた。
布団が掛けられる。

「鍵を開けて、椅子に戻って」

ガチャ。
きぃ、という椅子の音。

「チャイムと共に、今のは忘れよう」

キーンコーン。
タイミングよくチャイムが鳴った。

しゃっ、とカーテンが開いた。俺は目を開けた。
ちゃんと身体も動く。

「リカちゃん先生」
「どう?からすまくん。ちょっとはすっきりした?」
「・・・・・・ええまあ、とても」

身も心も、スッキリです。

「そう、良かったわ。午後の授業は出られそうね。・・・・・・テスト期間だからって、あんまり夜更かしはダメよ。また体調が悪くなったら、いつでもいらっしゃい」
「・・・・・・はい」
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