異世界モンスターに転生したので同級生たちに復讐してやります

るふぃーあ

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勇者たち、憂鬱になる2

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会議をしていた宿を飛び出し、アカネはひとり王都の夜道を大股で歩いていた。
頭の中は煮えたぎっていた。同級生だと、仲間だと思っていたのに。誰も擁護してくれるどころか、最後には。

(むかつくむかつくむかつく、むかつくむかつくむかつくむかつくむかつくうううううううう!)

最後、タカヒコが発した言葉と、コウジとダイスケの嘲笑に、さすがにマサヒトもナオヤもキレた。
派手な掴み合いが始まると同時に、アカネは宿を飛び出した。
もういい、あんな奴ら。一緒の部屋の息を吸うのも不愉快だ。
タカヒコも。あいつ、何度も拝み倒してきたから一度セックスしてあげたのに。マサヒトにもナオヤにも内緒で。それを。

(ゆるさない、ゆるさないゆるさないゆるさないいいいい)

荷物は宿に置いてきてしまったが、財布はある。一晩宿に泊まるくらい、なんてことない。
もうあそこには戻りたくない、戻ってやらないんだから。アカネはそう思った。

(・・・・・・あれ?)

ふと夜の明々とした通りを、小さな子供が歩いているのが見えた。
その後ろ姿には見覚えがあった。

「ね、ワバくんじゃない?」

呼びかけると、子供がくるり、と振り向いた。
アカネを見て、ニコ、と微笑む。

「あ、冒険者のおねえちゃん」
「やっぱり。どうしたの?こんな夜に。また迷子?」
「うん」
「じゃ、一緒にいこ。今晩、泊めてあげるから」

そう言って、子供の手を引いてずんずんと歩いた。
前に会ったのはミッテルンへと向かう日の前夜、あの夜のことは今でも忘れられない。
ほんの小さな子供なのに、アソコは大人並み、いや大人以上に立派で。風呂の中で、そしてベッドの中で何度も。

(ああ、今日は癒やされたい、この子とぐっすり眠りたい)

嫌なことを忘れたかった。
早く湯船に浸かって、この子のペニスをいじくり回して、ずっぷりと身体の奥まで貫いてもらって。
高級な宿を探し、風呂つきの部屋に入ると、さっそく服を脱がせ、自分も脱いだ。つるりとした小学生のような、男の子の身体。
バスタブで洗いっこしていると、ムクムクと大きくなってくるのが分かった。

「もう、ワバくんったら、ませてるんだから」
「だ、だって、おねえちゃんがいじくるから」

赤面した表情も、可愛くて仕方がない。
今日の宿は同級生もいないし、どれだけ声を出してもいい。上階の角部屋、一番防音のいい部屋にしてもらったし。

「ね、早く挿れて?ワバくんも挿れたいでしょ?」
「う、うん、したい」

バスタブの中で抱きついてきた小さな身体と裏腹に、大人並み、それ以上のペニスがアカネの中へ深々と侵入した。

「ああっ・・・・・・き、気持ちいい・・・・・・」

一撃で脳天がトロけ、アカネは吐息を漏らした。
ああ、この子とするの、すごくいい。誰よりも。
ナオヤのもマサヒトのもいいけど、こんなに逞しくはないし、強くもない。何度もしてくれたりしない。

いや、あいつ。
脳裏に、とある男の姿が浮かんだ。
あいつは。もっと。
嫌だ、考えたくない。あたしがあんな奴に、マスオごときに_______

「ね、ねえ、おねえちゃん」

バスタブの中で、少年が見上げてきた。
つぶらな瞳で。可愛い。

「ん?」
「おねえちゃんも、気持ちいいの?」
「うん。とっても。ああ、すっごく気持ちいい。声出しちゃってもいい部屋だから、もっといっぱいして?気持ちよく。めちゃくちゃにして欲しい」
「うん、分かった。でももっと大きいほうがいいんでしょ?」
「え?」
「ほら、こんなふうに」

ワバくんの身体が光り始めた。
腕の中の、小さな身体が変形していく。

「え、なに、何がどうなって______」
「よう、アカネ」

次の瞬間、バスタブの中には大人の男性の姿があった。
アカネは絶句した。さっき、思い浮かべていた男の顔。

「ラ、ライカン・・・・・・」
「久しぶりだな」

ニヤリ。
男が笑みを浮かべた。まだ身体が繋がったまま。

「ま、まさか、あんた、ワバくん、は」
「俺だよ」
「い、嫌っ!」

アカネは身体をペニスから引き抜くと、バスタブから逃げ出した。
だが全裸だ。部屋の外には逃げられない。

ライカン、マスオが全裸のまま、ゆっくりと近づいてきた。

「いい部屋だな。ここなら確かに防音も良さそうだ。・・・・・・お望み通り、めちゃくちゃにしてやるよ」
「い、いやあああっ!」

腕を捕まれ、ベッドへと放り投げられた。
上から覆いかぶさられ、ずっぷりと股間に陰茎が突きこまれた。

「い、いやっ、やめてっ、あ、あんたなんかにっ」
「あの洞窟であんなにヨガってたくせに、いまさら」
「あ、あんたがマスオだなんて、知らなかったからでしょっ!いやっ、だめっ、ぬ、抜いてっ!」

アカネは抗ったが、腕力で敵う相手ではなかった。

「ダメだ。・・・・・・さあ、一発目、中に出すぞ」
「いやっ、だめっ!だめえええっ!ま、マスオのなんてっ、嫌ああああああっ!」

どく。どく。どく。
アカネは自分の中に挿入された幹が、脈打っているのが分かった。

「ああ・・・・・・あああ・・・・・・出されてる・・・・・・出されちゃってる・・・・・・・・・・・・」
「何言ってる。まだまだ、これからだぞ」
「・・・・・・え?」

再びマスオの身体が光り始めた。
より大きな肉体へと。

「さあ、ワーベアでも孕んでもらおうか。・・・・・・次はホブゴブリン、そしてオーガの姿でもな」
「いっ!いやああっ!誰か、誰か助けてえっ!ナオヤっ!マサヒトおおっ!」
「助けに来てくれるといいな。・・・・・・さて、夜はまだまだこれからだぞアカネ。俺の心臓を槍で刺してくれた分のお返し、たっぷり一晩かけて返してやる。あと、白河さんの分の御礼も、な」
「ご、ごめんなさいっ!ゆ、許してっ!あっ、だめっ、中にはっ、中には出さないでええええええっ!」
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