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マスオ、孕ませる
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ゴブリンコボルド洞窟へ戻り、蜘蛛の姿であちこちへと産卵した。
洞窟の天井、そして洞窟手前の森の中。こちらは高い木の上の方へ産卵し、狼たちに食べられないようにしておく。
孵化したら森の守りが少し増えるだろう。鳥のエサとならないよう、卵を守るように蜘蛛の巣を張っておく。
そして、シオリの腹部にも変化があった。
「うっ・・・・・・う、ううううううあああああああっ!?」
ボコボコ。
シオリの腹部が大きく膨れ上がり、モゾモゾと何かが這い回る。
やがて、シオリの股の間から、多数の生き物が這い出てきた。
「キ、キイイイイイイイ・・・・・・」
ゴブリンの子供だ。あるいはホブゴブリンの、だろうか。小さいし区別がつかない。
一気に10体もの子供が股間からモゾモゾと這い出てきて、シオリは恐怖に失神した。
「あ、あんな、赤ちゃんが」
エミも、シオリが妖魔の子供を宿したことに絶望したようだ。
しかし早いな。まだ交わって1ヶ月も経っていない。月のものが偶然あったとして、成長が早すぎないか?マスオはそう思った。
だが、逆に考えれば、毎月だって出産可能、ということだ。さっそく明日にでもまた種付けをしてやろう。
エミは異形の赤子を見て引きつった顔をしていたが、やがて赤子特有の愛らしさに何か目覚めたらしく、2匹のコボルナたちと一緒に赤子の世話を始めていた。
いずれエミからも生まれるかもしれない。
マスオは出産した赤子たちと失神したままのシオリを見つめながら、奇妙な達成感にとらわれていた。
人間であれ妖魔であれ、赤子を孕ませる、という行為は、オスにとって満足以外のなにものでもないのだ。
ゴブリンを孕ませることができると知ったマスオは、それまでにも増して「子作り」に励むようになった。
毎日複数回はエミとシオリの相手をした。次の子供たちが待ち遠しい、というように。
以前捕虜にした人間の女たちはもう、ゴブリンたちが美味しく頂いてしまったようだ。残しておけばよかった、といまさら後悔する。
(もっと、もっと産ませたい)
(他の女、そう、アカネや白河さんにも)
子を為せると知り、マスオの心に新たなる光が宿った。
**
そんな折、また新たなる冒険者、いや犠牲者が洞窟を訪れた。
「はあー、かったるいなあ。今さらゴブリンの討伐なんてよ」
転生者だ。
マスオは慎重に彼らを洞窟の奥へ誘導し、退路を断って捕らえた。
今回は、新たに得られた力、蜘蛛の能力を試してみた。最初のゴブリン数匹をわざと戦わせ、逃げ惑わせ、調子に乗って深追いしたところで一斉に蜘蛛の巣に捕らえた。
「こ、こんなところに、蜘蛛が」
最後まで聞き終わる前に、剣戦士の首を跳ね飛ばした。
男が5人、女が2人のパーティだった。男は例によって例のごとく、装備を剥ぎ取ってゴブリンたちの憂さ晴らしおよびエサにしてやった。女はふたりとも捕らえ、装備と衣服を剥ぎ取って王の間へと連れて行った。
「エミ!シオリ!無事だったの!?」
「えっ、ショーコ!?ハツミ!?どうして」
「助けに来てくれたの!?」
「・・・・・・ごめん、捕まっちゃった」
ふむ。やはり転生者だったか。
ショーコは茶道部だったはず。大人しくて陰キャながらも人気があり、マスオも何度か夜のオカズに使わせてもらったことがあった。
ハツミは同じく陰キャ組、授業中以外にあまり声を聞いたこともなくて、図書委員で昼休みは図書館に籠もっているような女子だった。胸がかなり大きかったし、今もそれは変わらない。
転生してからも少し面影はあるが、どちらも気弱で大人しく、マスオに反抗しそうな気配はなかった。
(よし・・・・・・こいつらも孕ませてやるか)
ホブゴブリンの姿で威圧すると、ハツミは諦めたように脚を開き、マスオになすがままにされた。マスオは顔全体で豊満な胸の感触を楽しんだ。
しかしショーコは意外と抵抗し、最後まで処女を奪われまいと抗った。だが今のマスオにとって人間の女、それも力の弱い低レベル冒険者であるショーコの抵抗など児戯に等しく、むしろいつも以上に興奮し、高ぶっただけだった。
自分に抗った分、マスオはショーコにわざと強い痛みを与え、屈辱感を味わわせるように辱めた。
他の女たちに両手両足を押さえつけさせ、ザラザラした舌で乳首や陰部を執拗に舐め、駅弁でファックしたまま洞窟中を練り歩いて笑いものにさせた。
なんなら他のゴブリンたちに相手をさせてやっても良かったが、やはり種付けしてやりたかったし、元同級生である転生者は自分だけの苗床にしておきたかった。
翌日もゴブリンやコボルドたちの前で公開ファックされ、洞窟中を全裸立ちバックのまま歩かされ、最後にゴブリンやコボルドたちの部屋へ放置され、奴らに集団でレイプされかけると、ショーコも最後は泣いて許しを請うた。
マスオは寛大なる心で許しを受け入れ、以降ショーコは大人しくマスオのペットとなった。
(ああ、いい。やはりいい)
自分をバカにしていた、クラスの女ども。
こいつらを捕え、犯し、孕ませてやる。全員残らず。
(早く、次の犠牲者が来ないか)
マスオは4人の同級生たちをかわりばんこに相手しながら、復讐の快感に酔いしれた。
洞窟の天井、そして洞窟手前の森の中。こちらは高い木の上の方へ産卵し、狼たちに食べられないようにしておく。
孵化したら森の守りが少し増えるだろう。鳥のエサとならないよう、卵を守るように蜘蛛の巣を張っておく。
そして、シオリの腹部にも変化があった。
「うっ・・・・・・う、ううううううあああああああっ!?」
ボコボコ。
シオリの腹部が大きく膨れ上がり、モゾモゾと何かが這い回る。
やがて、シオリの股の間から、多数の生き物が這い出てきた。
「キ、キイイイイイイイ・・・・・・」
ゴブリンの子供だ。あるいはホブゴブリンの、だろうか。小さいし区別がつかない。
一気に10体もの子供が股間からモゾモゾと這い出てきて、シオリは恐怖に失神した。
「あ、あんな、赤ちゃんが」
エミも、シオリが妖魔の子供を宿したことに絶望したようだ。
しかし早いな。まだ交わって1ヶ月も経っていない。月のものが偶然あったとして、成長が早すぎないか?マスオはそう思った。
だが、逆に考えれば、毎月だって出産可能、ということだ。さっそく明日にでもまた種付けをしてやろう。
エミは異形の赤子を見て引きつった顔をしていたが、やがて赤子特有の愛らしさに何か目覚めたらしく、2匹のコボルナたちと一緒に赤子の世話を始めていた。
いずれエミからも生まれるかもしれない。
マスオは出産した赤子たちと失神したままのシオリを見つめながら、奇妙な達成感にとらわれていた。
人間であれ妖魔であれ、赤子を孕ませる、という行為は、オスにとって満足以外のなにものでもないのだ。
ゴブリンを孕ませることができると知ったマスオは、それまでにも増して「子作り」に励むようになった。
毎日複数回はエミとシオリの相手をした。次の子供たちが待ち遠しい、というように。
以前捕虜にした人間の女たちはもう、ゴブリンたちが美味しく頂いてしまったようだ。残しておけばよかった、といまさら後悔する。
(もっと、もっと産ませたい)
(他の女、そう、アカネや白河さんにも)
子を為せると知り、マスオの心に新たなる光が宿った。
**
そんな折、また新たなる冒険者、いや犠牲者が洞窟を訪れた。
「はあー、かったるいなあ。今さらゴブリンの討伐なんてよ」
転生者だ。
マスオは慎重に彼らを洞窟の奥へ誘導し、退路を断って捕らえた。
今回は、新たに得られた力、蜘蛛の能力を試してみた。最初のゴブリン数匹をわざと戦わせ、逃げ惑わせ、調子に乗って深追いしたところで一斉に蜘蛛の巣に捕らえた。
「こ、こんなところに、蜘蛛が」
最後まで聞き終わる前に、剣戦士の首を跳ね飛ばした。
男が5人、女が2人のパーティだった。男は例によって例のごとく、装備を剥ぎ取ってゴブリンたちの憂さ晴らしおよびエサにしてやった。女はふたりとも捕らえ、装備と衣服を剥ぎ取って王の間へと連れて行った。
「エミ!シオリ!無事だったの!?」
「えっ、ショーコ!?ハツミ!?どうして」
「助けに来てくれたの!?」
「・・・・・・ごめん、捕まっちゃった」
ふむ。やはり転生者だったか。
ショーコは茶道部だったはず。大人しくて陰キャながらも人気があり、マスオも何度か夜のオカズに使わせてもらったことがあった。
ハツミは同じく陰キャ組、授業中以外にあまり声を聞いたこともなくて、図書委員で昼休みは図書館に籠もっているような女子だった。胸がかなり大きかったし、今もそれは変わらない。
転生してからも少し面影はあるが、どちらも気弱で大人しく、マスオに反抗しそうな気配はなかった。
(よし・・・・・・こいつらも孕ませてやるか)
ホブゴブリンの姿で威圧すると、ハツミは諦めたように脚を開き、マスオになすがままにされた。マスオは顔全体で豊満な胸の感触を楽しんだ。
しかしショーコは意外と抵抗し、最後まで処女を奪われまいと抗った。だが今のマスオにとって人間の女、それも力の弱い低レベル冒険者であるショーコの抵抗など児戯に等しく、むしろいつも以上に興奮し、高ぶっただけだった。
自分に抗った分、マスオはショーコにわざと強い痛みを与え、屈辱感を味わわせるように辱めた。
他の女たちに両手両足を押さえつけさせ、ザラザラした舌で乳首や陰部を執拗に舐め、駅弁でファックしたまま洞窟中を練り歩いて笑いものにさせた。
なんなら他のゴブリンたちに相手をさせてやっても良かったが、やはり種付けしてやりたかったし、元同級生である転生者は自分だけの苗床にしておきたかった。
翌日もゴブリンやコボルドたちの前で公開ファックされ、洞窟中を全裸立ちバックのまま歩かされ、最後にゴブリンやコボルドたちの部屋へ放置され、奴らに集団でレイプされかけると、ショーコも最後は泣いて許しを請うた。
マスオは寛大なる心で許しを受け入れ、以降ショーコは大人しくマスオのペットとなった。
(ああ、いい。やはりいい)
自分をバカにしていた、クラスの女ども。
こいつらを捕え、犯し、孕ませてやる。全員残らず。
(早く、次の犠牲者が来ないか)
マスオは4人の同級生たちをかわりばんこに相手しながら、復讐の快感に酔いしれた。
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