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「あがりました~。」
シャワーを浴びた阿木がまだ髪を湿らせた状態で出てきた。スウェット生地のTシャツと短パンを貸してやったが俺よりも細身のため少しダボッとして見える。パンツは少し貸すのを躊躇して「コンビニに買いに行くか?」と尋ねたが「雨降ってるし面倒いんで今日だけノーパンで過ごします。」と言った。あの下パンツ履いてないんか…と短パンの中を想像してしまう。
「あ、田中さんタバコ吸うなら換気扇つけてくださいよ。この部屋めっちゃ煙い。」
「悪い。回すの忘れてた。」
タバコを消して換気扇を回す。
「俺シャワー浴びてくるから先寝とけよ。ベッド使っていいから。」
「ベッドは田中さんが使ってください!起きて待ってます!」
シャワーを浴びて部屋に戻ると阿木は堂々とベッドで腹を出して寝ていた。冷蔵庫で冷していた缶ビールを片手にソファの角に腰を掛けて阿木の方を見る。寝息をかく度に動く意外と引き締まった腹。大きなシャツからスラリと伸びた手脚にも程よく筋肉がついている。もう一度顔を覗いて目が閉じられていることを確認し、腹の上に手を置いた。そして腹筋をなぞりへそに指を入れる。今まで規則的に繰り返されていた寝息が「ふっ…」と一瞬止まり、また繰り返される。へその中でグリグリと指を回すと眉間にシワが寄る。今度は乳輪を指でグルグルとなぞる。固くなってきた乳首を弄ると阿木の口からちらっと舌が見えた。
缶ビールを床に置き、ベッドの上の阿木に跨り乳首を弄りながら顔を耳元へ近づけた。
「起きてるやろ。」
「……んんっもう、変態…!」
「お前がな。」
顔を赤くして目を逸らした阿木の顔をそのまま押さえつけて耳を縁取るように舐める。阿木の息が荒くなっていく。
「なぁ、耳の中に舌入れてほしい?」
「……。これってまたなんか俺のことイジってるんですか?俺どうしたら…。」
耳をベロンと舐めると「あぁ…ヤバいぃ。」と身体を震わせた。
「なぁ、中に入れるともっと気持ちいで?」
「はぁ…はぁ…入れてください…。」
「うん?」
「…耳に舌入れてほしいです。」
阿木は懇願するように顔を赤らめたまま俺の方を見た。かわいい。首にキスをして耳の中に舌を入れ、音をたてて舐め回した。
「うっ…はあ!あ、ヤバい!マジでそれヤバいぃ!」
「何がやばい?」
「あぁ…はぁっあ、気持ちぃい。」
「何が気持ちい?」
「耳…みみ…!みみきもちぃ。」
声を震わせて答える阿木がかわいい。
「ふっ。人が貸したパンツこんな濡らしてさ。やばいよお前。」
「だって、田中さんが…。」
灰色のスウェットの短パンはペニスの先端から出るカウパーでベトベトだ。それを隠すように阿木が両手で押さえた。
「かわいいな、お前。」
阿木の身体がまたビクンと反応した。阿木の手をどけて短パンの中に手を入れて硬くなったペニスを扱く。阿木は目を閉じて俺に身を委ねている。敷布団の下に隠していたローションを手に取りそのままペニスを握ると「ふぅん…やばい…。」と阿木の口から声が漏れた。手の動きを速めると阿木の呼吸も合わせて速くなった。途中で手を止めると阿木は自ら腰を振る。
「はは!やっぱ犬みたい。」
「…。」
反応する余裕もないみたいだ。もう一度手を動かす。今度はちゃんと射精へ導くように。
「…はぁ…もうっヤバい。」
「いいよ、出して。」
阿木は俺の手の中に射精するとそのまま眠ってしまった。仕方ないのでベトベトになった短パンを脱がし、ペニスの周りをティッシュでキレイにしてやった。髪を撫でると気持ちよさそうにしている。かわいいな。俺はトイレに行き、自分の硬くなったペニスを扱いた。
シャワーを浴びた阿木がまだ髪を湿らせた状態で出てきた。スウェット生地のTシャツと短パンを貸してやったが俺よりも細身のため少しダボッとして見える。パンツは少し貸すのを躊躇して「コンビニに買いに行くか?」と尋ねたが「雨降ってるし面倒いんで今日だけノーパンで過ごします。」と言った。あの下パンツ履いてないんか…と短パンの中を想像してしまう。
「あ、田中さんタバコ吸うなら換気扇つけてくださいよ。この部屋めっちゃ煙い。」
「悪い。回すの忘れてた。」
タバコを消して換気扇を回す。
「俺シャワー浴びてくるから先寝とけよ。ベッド使っていいから。」
「ベッドは田中さんが使ってください!起きて待ってます!」
シャワーを浴びて部屋に戻ると阿木は堂々とベッドで腹を出して寝ていた。冷蔵庫で冷していた缶ビールを片手にソファの角に腰を掛けて阿木の方を見る。寝息をかく度に動く意外と引き締まった腹。大きなシャツからスラリと伸びた手脚にも程よく筋肉がついている。もう一度顔を覗いて目が閉じられていることを確認し、腹の上に手を置いた。そして腹筋をなぞりへそに指を入れる。今まで規則的に繰り返されていた寝息が「ふっ…」と一瞬止まり、また繰り返される。へその中でグリグリと指を回すと眉間にシワが寄る。今度は乳輪を指でグルグルとなぞる。固くなってきた乳首を弄ると阿木の口からちらっと舌が見えた。
缶ビールを床に置き、ベッドの上の阿木に跨り乳首を弄りながら顔を耳元へ近づけた。
「起きてるやろ。」
「……んんっもう、変態…!」
「お前がな。」
顔を赤くして目を逸らした阿木の顔をそのまま押さえつけて耳を縁取るように舐める。阿木の息が荒くなっていく。
「なぁ、耳の中に舌入れてほしい?」
「……。これってまたなんか俺のことイジってるんですか?俺どうしたら…。」
耳をベロンと舐めると「あぁ…ヤバいぃ。」と身体を震わせた。
「なぁ、中に入れるともっと気持ちいで?」
「はぁ…はぁ…入れてください…。」
「うん?」
「…耳に舌入れてほしいです。」
阿木は懇願するように顔を赤らめたまま俺の方を見た。かわいい。首にキスをして耳の中に舌を入れ、音をたてて舐め回した。
「うっ…はあ!あ、ヤバい!マジでそれヤバいぃ!」
「何がやばい?」
「あぁ…はぁっあ、気持ちぃい。」
「何が気持ちい?」
「耳…みみ…!みみきもちぃ。」
声を震わせて答える阿木がかわいい。
「ふっ。人が貸したパンツこんな濡らしてさ。やばいよお前。」
「だって、田中さんが…。」
灰色のスウェットの短パンはペニスの先端から出るカウパーでベトベトだ。それを隠すように阿木が両手で押さえた。
「かわいいな、お前。」
阿木の身体がまたビクンと反応した。阿木の手をどけて短パンの中に手を入れて硬くなったペニスを扱く。阿木は目を閉じて俺に身を委ねている。敷布団の下に隠していたローションを手に取りそのままペニスを握ると「ふぅん…やばい…。」と阿木の口から声が漏れた。手の動きを速めると阿木の呼吸も合わせて速くなった。途中で手を止めると阿木は自ら腰を振る。
「はは!やっぱ犬みたい。」
「…。」
反応する余裕もないみたいだ。もう一度手を動かす。今度はちゃんと射精へ導くように。
「…はぁ…もうっヤバい。」
「いいよ、出して。」
阿木は俺の手の中に射精するとそのまま眠ってしまった。仕方ないのでベトベトになった短パンを脱がし、ペニスの周りをティッシュでキレイにしてやった。髪を撫でると気持ちよさそうにしている。かわいいな。俺はトイレに行き、自分の硬くなったペニスを扱いた。
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