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キスというのは、入学式の後に大地君に会った時にされたアレだと思っていた。なら、これは何?
歯も舌も口の内壁も、唇も全て貪られように吸われて舐められて、ジンジンと痛みさえ感じるのに、気持ちが良い。
なんだか口を犯されてるみたいだと意識した瞬間、そういう状況だと理解して私の最奥がキューっと反応した。
腰以下に力は入らなくて、気がつけば大柄の彼に横抱きされているように抱きしめられている。
一度口が離れて、「わりぃ、止まんねぇ」とか言われたが、こちらは息継ぎで精一杯。だんだんと酸欠なのか彼の石鹸香りのせいか頭がクラクラしてきて、意識が遠のく。
力を入れて閉じていた両腿に大地君の手が伸びてきて、私は目をギュッと瞑って……閉じていた所の力を緩めた。
舌の付け根を刺激されて出る唾液を彼は飲みながら、私の蕾のあたりに彼は手を差し込んだ。
「ふぁっ」
決して強くない力で触れられただけなのに、熱が走って何かが漏れた感覚があって驚いてしまう。
「えいこサン、かわいいわ」
恥ずかしすぎてキッと睨んだつもりだったけど、秘部をクルクルとマッサージされるように揉まれて、目が潤むのが分かった。私の太ももの下の大地君のモノが硬くなっていってるのも感じる。
「俺から目を離すなよ」
目を見つめたまま、命令される。そのせいか大地君が愛しすぎてか、目が逸らせないまま蕾の突起をトントン押されて私の内側に電気が走った。
「――っ!」
きゅんっとした感覚は初めての気持ち良さだった。内臓の下のあたりに鬱血してるような熱さと甘さを抱いているようだ。
引き抜かれた大地君の手はぬめぬめと光っていて、それを舐めようとする彼を必死で静止した。
「もっちゃんがくれたリュックに、多分、タオル、あるから……」
腰砕けたまま手を伸ばしてリュックを掴み、中を漁る。タオルとペットボトルの水もある。用意のよろしい事で。それから、
「ウエットティッシュ?じゃないか。目薬?」
お菓子か何かの箱が入っている。大きさから言って探しているものではない。
「えいこサン、それゴム」
「ゴム?」
ポヤポヤの頭が一気に覚醒した。なんでこんなの入ってんの?!
「使っていいか?」
「え?」
汚したのと反対の手で頭を引き寄せられた。
「使いたい。いいか?」
耳元で低く囁かれて、緩んだ私の手からそれは奪われた。
表面の滑らかな大きな木に両手をつくようにして、私は彼に背側を向けた。指示されて下着も脱ぐ。
すでに潤いすぎてビチョビチョの私の股に装着後の大地君のモノが数回擦り付けられた。結構大きい気がする。擦れる度に息も漏れる。
「行くぞ。力抜け」
「は、い」
と言われても簡単に抜けるものではなく、そこに容赦なく熱の塊が入ってきた。小さくはぜるような音がして痛みが走った。
「んんっ♡」
「きっつい、けど、すげー吸い付く」
子宮がキュンとなるのが分かった。
「……えいこサン、もしかして声で感じる人?」
「わか、ない」
口と頭はよく分かってない。だけど、身体は勢いよく返事をする。
「了解」
何が?と思うのは私の理性だけ。
期待か何かで下は反応してるのだろう。大地君の声に合わせて快感を感じる。
「えいこサン?辛いか?」
声だけじゃない。仕草とが香りとか熱とか、全部、感じる。彼は耳元で私の名を囁いた後、それから耳朶を強く吸った。
「っ――!」
ゆっくりとピストンされて、中が彼に馴染んでいく気がする。気持ちいい。えっちな部分以外も、何だか欠けた部分が埋まるような。
「たまんね。やっと俺のものになった。すげー嬉しい」
秘部から聞こえる音が水音から、空気が漏れるような音に変わってる。密着度あがってるみたいで、内側が震える。
「大地君、の顔、見たい」
「俺も」
器用に繋がったまま、くるんと回された。互いに立ったまま、私は片足で立たされて、右足は大地君が支えてる。大地君はジャージは脱いでいて、上はシャツ一枚だった。そのシャツも汗で濡れているけれど、私は彼にしがみつく。繋がった所が擦れて、こぷっと音がした。
「やべぇな。めちゃくちゃかわいいし……エロい」
大地君の少し眉間に皺を寄せながらも、少し意地悪く口角が上がって、私の中のMな部分が反応する。やばい。やばいぞ。と理性がそれを抑えにかかっている。
溺れたら、多分飲まれる。助からない。
ゆっくりだったストロークが少し早くなって、自分が高まっていくのが分かった。彼の胸に顔を埋めてやり過ごそうと思ったら、親指が、口に突っ込まれた。
「俺を見ながらいけよ」
彼の両手は私の顔を抑えている。支えられてた私の右足は……強く彼に縋っていた。
「ぁぁあ♡」
閉じる事を許されなかった口から絶頂が吐息と漏れた。腰が勝手に動く。恥ずかしい。その全てを彼は最後まで見つめていた。
優しいキスをされて大地君のが引き抜かれる。自分で出した潤滑液を大地君のものだと錯覚している膣はそれをこぼさないようにとヒクつかせていた。
「少し漏れたから、替えるな」
「ん」
ほんの少し残った理性が突っ込みを入れるより、圧倒的に自分の雌の部分が悦んでいる。
あぁ~と思っているのに、変えている大地君の首に腕を回して無言でキスをねだる。小さく笑われる。
「次は、こうな」
大地君の大きなジャージが敷かれた上に転がされて、ブラをずらされた。舐められたり、弄られたりされる間、私は大地君の柔らかな髪にキスをして堪能する。下がまた充血してきた感じがしたら、今度は合図もなく一気に大地君のが差し込まれた。深く貫かれて、最奥がきゅんきゅんする。
ガンガン叩きつけられて、私は全身があそこになった感じがしていた。ずっちゅずっちゅという音も耳のそばで聞こえてるよう。
「痛かったら、わりぃ。でも、限界だ」
「きもちぃいよぅ」
「えいこサンっ」
多分一瞬だけ私の方が早かった気がする。ぐっと押し込まれて、私達は一つになった。
「えいこサン、返事出来るか?『はい』っつーだけでもいいから」
事が終わるとテキパキと後処理され、再び抱きしめられた。
リカバリーしていない私に、ゴムの避妊はすぐに抜かないと中で外れるから、と説明してくれたり、汗を拭いてくれたり大地君に抜かりはない。二人で行為後の余韻を楽しむのは当分先になりそう、と思ってしまい自分が相当キテる事を自覚した。
「えいこサン?辛いか?」
「ううん。大丈夫……じゃなくて、はい。あれ?」
この場合は『はい』と返事しちゃダメじゃんと気がつくと、大地君もくくっと笑っていた。
「……交換留学の事、勝手に決めて、しかも黙ってて悪かった」
「……はい」
「この先の事考えると、どうしても今行っておきたいから行ってくる。でも、えいこサンと離れるのは辛いのは本当だ。なるべく連絡取れるようにしたい」
「はい」
良かった。彼も私と同じ気持ちだったんだ。と安堵した直後に耳を疑う事になった。
「それまでに定期の収入入るようにするから、大学には行ける。けど、多分大学満喫させる前に子育てさせる事になると思う。高校の間はなんとか我慢する」
「はい?」
「卒業したら籍入れて一緒に住みたい。最大限我慢出来そうなラインがそこだ」
「ちょっとお待ちください」
嬉しいより何より、なんか色々すっ飛ばしすぎてやいやせんか?
「俺、が、限界なんだ。体育で怪我した時、海里が運んだろ?海里は『あの場面で俺以外の男が触れてたら、大地が男側に気があるって勘違いするだろ』とか言ってたが、気が有る無しに関係なく気にいらねぇんだよ。なんかあったら公に俺に連絡が来るようにしたいんだよ!」
私は彼が過保護だった事をすっかり失念していた。
「それにこっちの文化だと、あんまり人前で恋人同士が触れ合っちゃダメだろーが?」
いや、異世界でもダメってディナさんに怒られてたよ?恋人じゃなかったけど。
「日本では夫婦でもあまり人前でイチャイチャしないと思うけど……」
「そうか?うちの両親も招待する客も仲良さげなんだが……そういえば客は海外組だな」
サンサンっ!良かったね!
「ま、でも『マリちゃん』は早く呼んでやらなきゃだろ?」
勝ち誇った顔をされだけど、そこは確かに、と同意した。
モブとヒーローの恋愛は上手くいかない。
私が彼の望むほどの溺愛を受け入れられるようになるのは、もう少し先の話だった。
歯も舌も口の内壁も、唇も全て貪られように吸われて舐められて、ジンジンと痛みさえ感じるのに、気持ちが良い。
なんだか口を犯されてるみたいだと意識した瞬間、そういう状況だと理解して私の最奥がキューっと反応した。
腰以下に力は入らなくて、気がつけば大柄の彼に横抱きされているように抱きしめられている。
一度口が離れて、「わりぃ、止まんねぇ」とか言われたが、こちらは息継ぎで精一杯。だんだんと酸欠なのか彼の石鹸香りのせいか頭がクラクラしてきて、意識が遠のく。
力を入れて閉じていた両腿に大地君の手が伸びてきて、私は目をギュッと瞑って……閉じていた所の力を緩めた。
舌の付け根を刺激されて出る唾液を彼は飲みながら、私の蕾のあたりに彼は手を差し込んだ。
「ふぁっ」
決して強くない力で触れられただけなのに、熱が走って何かが漏れた感覚があって驚いてしまう。
「えいこサン、かわいいわ」
恥ずかしすぎてキッと睨んだつもりだったけど、秘部をクルクルとマッサージされるように揉まれて、目が潤むのが分かった。私の太ももの下の大地君のモノが硬くなっていってるのも感じる。
「俺から目を離すなよ」
目を見つめたまま、命令される。そのせいか大地君が愛しすぎてか、目が逸らせないまま蕾の突起をトントン押されて私の内側に電気が走った。
「――っ!」
きゅんっとした感覚は初めての気持ち良さだった。内臓の下のあたりに鬱血してるような熱さと甘さを抱いているようだ。
引き抜かれた大地君の手はぬめぬめと光っていて、それを舐めようとする彼を必死で静止した。
「もっちゃんがくれたリュックに、多分、タオル、あるから……」
腰砕けたまま手を伸ばしてリュックを掴み、中を漁る。タオルとペットボトルの水もある。用意のよろしい事で。それから、
「ウエットティッシュ?じゃないか。目薬?」
お菓子か何かの箱が入っている。大きさから言って探しているものではない。
「えいこサン、それゴム」
「ゴム?」
ポヤポヤの頭が一気に覚醒した。なんでこんなの入ってんの?!
「使っていいか?」
「え?」
汚したのと反対の手で頭を引き寄せられた。
「使いたい。いいか?」
耳元で低く囁かれて、緩んだ私の手からそれは奪われた。
表面の滑らかな大きな木に両手をつくようにして、私は彼に背側を向けた。指示されて下着も脱ぐ。
すでに潤いすぎてビチョビチョの私の股に装着後の大地君のモノが数回擦り付けられた。結構大きい気がする。擦れる度に息も漏れる。
「行くぞ。力抜け」
「は、い」
と言われても簡単に抜けるものではなく、そこに容赦なく熱の塊が入ってきた。小さくはぜるような音がして痛みが走った。
「んんっ♡」
「きっつい、けど、すげー吸い付く」
子宮がキュンとなるのが分かった。
「……えいこサン、もしかして声で感じる人?」
「わか、ない」
口と頭はよく分かってない。だけど、身体は勢いよく返事をする。
「了解」
何が?と思うのは私の理性だけ。
期待か何かで下は反応してるのだろう。大地君の声に合わせて快感を感じる。
「えいこサン?辛いか?」
声だけじゃない。仕草とが香りとか熱とか、全部、感じる。彼は耳元で私の名を囁いた後、それから耳朶を強く吸った。
「っ――!」
ゆっくりとピストンされて、中が彼に馴染んでいく気がする。気持ちいい。えっちな部分以外も、何だか欠けた部分が埋まるような。
「たまんね。やっと俺のものになった。すげー嬉しい」
秘部から聞こえる音が水音から、空気が漏れるような音に変わってる。密着度あがってるみたいで、内側が震える。
「大地君、の顔、見たい」
「俺も」
器用に繋がったまま、くるんと回された。互いに立ったまま、私は片足で立たされて、右足は大地君が支えてる。大地君はジャージは脱いでいて、上はシャツ一枚だった。そのシャツも汗で濡れているけれど、私は彼にしがみつく。繋がった所が擦れて、こぷっと音がした。
「やべぇな。めちゃくちゃかわいいし……エロい」
大地君の少し眉間に皺を寄せながらも、少し意地悪く口角が上がって、私の中のMな部分が反応する。やばい。やばいぞ。と理性がそれを抑えにかかっている。
溺れたら、多分飲まれる。助からない。
ゆっくりだったストロークが少し早くなって、自分が高まっていくのが分かった。彼の胸に顔を埋めてやり過ごそうと思ったら、親指が、口に突っ込まれた。
「俺を見ながらいけよ」
彼の両手は私の顔を抑えている。支えられてた私の右足は……強く彼に縋っていた。
「ぁぁあ♡」
閉じる事を許されなかった口から絶頂が吐息と漏れた。腰が勝手に動く。恥ずかしい。その全てを彼は最後まで見つめていた。
優しいキスをされて大地君のが引き抜かれる。自分で出した潤滑液を大地君のものだと錯覚している膣はそれをこぼさないようにとヒクつかせていた。
「少し漏れたから、替えるな」
「ん」
ほんの少し残った理性が突っ込みを入れるより、圧倒的に自分の雌の部分が悦んでいる。
あぁ~と思っているのに、変えている大地君の首に腕を回して無言でキスをねだる。小さく笑われる。
「次は、こうな」
大地君の大きなジャージが敷かれた上に転がされて、ブラをずらされた。舐められたり、弄られたりされる間、私は大地君の柔らかな髪にキスをして堪能する。下がまた充血してきた感じがしたら、今度は合図もなく一気に大地君のが差し込まれた。深く貫かれて、最奥がきゅんきゅんする。
ガンガン叩きつけられて、私は全身があそこになった感じがしていた。ずっちゅずっちゅという音も耳のそばで聞こえてるよう。
「痛かったら、わりぃ。でも、限界だ」
「きもちぃいよぅ」
「えいこサンっ」
多分一瞬だけ私の方が早かった気がする。ぐっと押し込まれて、私達は一つになった。
「えいこサン、返事出来るか?『はい』っつーだけでもいいから」
事が終わるとテキパキと後処理され、再び抱きしめられた。
リカバリーしていない私に、ゴムの避妊はすぐに抜かないと中で外れるから、と説明してくれたり、汗を拭いてくれたり大地君に抜かりはない。二人で行為後の余韻を楽しむのは当分先になりそう、と思ってしまい自分が相当キテる事を自覚した。
「えいこサン?辛いか?」
「ううん。大丈夫……じゃなくて、はい。あれ?」
この場合は『はい』と返事しちゃダメじゃんと気がつくと、大地君もくくっと笑っていた。
「……交換留学の事、勝手に決めて、しかも黙ってて悪かった」
「……はい」
「この先の事考えると、どうしても今行っておきたいから行ってくる。でも、えいこサンと離れるのは辛いのは本当だ。なるべく連絡取れるようにしたい」
「はい」
良かった。彼も私と同じ気持ちだったんだ。と安堵した直後に耳を疑う事になった。
「それまでに定期の収入入るようにするから、大学には行ける。けど、多分大学満喫させる前に子育てさせる事になると思う。高校の間はなんとか我慢する」
「はい?」
「卒業したら籍入れて一緒に住みたい。最大限我慢出来そうなラインがそこだ」
「ちょっとお待ちください」
嬉しいより何より、なんか色々すっ飛ばしすぎてやいやせんか?
「俺、が、限界なんだ。体育で怪我した時、海里が運んだろ?海里は『あの場面で俺以外の男が触れてたら、大地が男側に気があるって勘違いするだろ』とか言ってたが、気が有る無しに関係なく気にいらねぇんだよ。なんかあったら公に俺に連絡が来るようにしたいんだよ!」
私は彼が過保護だった事をすっかり失念していた。
「それにこっちの文化だと、あんまり人前で恋人同士が触れ合っちゃダメだろーが?」
いや、異世界でもダメってディナさんに怒られてたよ?恋人じゃなかったけど。
「日本では夫婦でもあまり人前でイチャイチャしないと思うけど……」
「そうか?うちの両親も招待する客も仲良さげなんだが……そういえば客は海外組だな」
サンサンっ!良かったね!
「ま、でも『マリちゃん』は早く呼んでやらなきゃだろ?」
勝ち誇った顔をされだけど、そこは確かに、と同意した。
モブとヒーローの恋愛は上手くいかない。
私が彼の望むほどの溺愛を受け入れられるようになるのは、もう少し先の話だった。
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