種々雑多(しゅじゅざった)

アイテム

　今月に入って、定期的に雪が降り、雪かきをしているのですが、
いつもより水分を多く含む雪なので重く、降り続くと骨身に応えます…。

　自宅付近は坂が多く、雪かきをしながらズルズルと滑り出す始末。
独りカーリング…いや、独りストーン。尻もちでもつかない限り止まらないの…。
　前方を誰かがスウィープしているのでは…と思う程に、滑るんですよ。

皆さま、天気予報をご確認の上、降雪がある時は、十分お気を付けくださいませ。


　本日も、どうぞよしなに。



　先日、娘と話していた時のこと。
ん～何を話していて、どういう流れだったかは、覚えていないのですが…。

　手に入れてもソレだけでは、いくつかは使えても、大半は使えない。
ソレがあれば便利だけど、持ち主が居なければ使い方が分からないもの。　
　ソレは〝青いお喋り猫ちゃんの衣嚢いのう〟です。

　うろ覚えですが、衣嚢にはスペアがあったような…。
なので、ソレが手に入れば〝何処でも扉〟が使えて、楽々帰省が出来るとか。
　メジャーなアイテムが、いくつか出て、便利だという話になったのですが、
正直、漫画もアニメも、それほど見ていないので、良く分からなかったんです。

　でも、知っているアイテムが使えるだけで、ソレがあれば便利そう！と娘が言い、
私は持ち主である〝青い…〟のが居なければ、ソレからアイテムを探せないだろう。
　さらに、使い方や注意事項が分からないので、不便だ。といった内容でした。

　恐らく、どちらも手に入れる事は不可能で、このような想定で話をする事自体が、
無意味ですし無駄なのですが、我が家では「あるある」だったりします。

　仮に、娘の言うように知っているアイテムだけを使うとしても、至難の業なのでは
ないかと思うんですよ。
　例えば、〝何処でも扉〟とかの大型のアイテムだったなら、それなりの重量がある
と思うんですよ。
　持ち主のようなパワーがあれば、衣嚢から大型アイテムを、引き出す事も可能かも
知れませんが、恐らく女性には難しいのではないでしょうか…。一般の住宅に設置されている扉でさえ、かなりの重量があります。

　上記では衣嚢から引き出す事が前提でしたが、考え方と方法を変えてみましょう。
衣嚢からアイテムを見つけ出し、少し引き出して置いたのちに、衣嚢の方を動かすと
いう方法なら、重量のあるアイテムでも取り出しは可能だと思います。
　ただ、取り出したアイテムを立てたり、移動したりは結構大変でしょう。
そして、使ったアイテムを戻すのも、衣嚢を動かしたとしても、同様に大変ですね。

　衣嚢を動かす方法でアイテムを取り出す際は、部屋の広さが問題になります。
床置きにして衣嚢をスライドするので、かなりのスペースが必要です。
　娘のワンルームでは、取り出しは難しいので、楽々帰省は出来ませんね。

　小型のアイテムでは〝竹つばさ〟ですかね⁈
でもコレは…冬場の使用が、不向きなアイテムだと思います。
　どちらにしても、帰省はアイテムを使った楽々帰省ではなく、
自力での体力消耗帰省になりそうですね。