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共感力の欠如
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コ□ナ禍になり、職場も家庭内も、生活スタイルが、大きく変わりましたね。
初めは戸惑いや、違和感があった事も、ここまでくると日常になりつつあります。
本日も、どうぞよしなに。
無人販売というのは、難しいものですね。
その名の通り、〝人の居無い販売〟方法です。
お客さんのモラルによって成り立つ、販売方法です。
治安が良くても悪くても、田舎でも都会でも、性別や年齢でもなく、個人の倫理観と質だと考えます。
商品に対して、売り手が値段を決めて販売する。
商品が欲しい人は、お金を払って買う。
お金があっても、商品がなければ買えないし、商品があっても、お金がなければ買うことは出来ない。特に難しいことはありません。
でも、無人(見ている人がいない)になると、何故か難しくなる人がいるのです。
多くの人は、人目に関わらず、商品と引き換えに代金を支払ってくれます。
分かりやすく、1つ100円の商品を10個、無人販売に出したとします。
前者のような方が購入してくだされば、代金の合計が1,000円です。
しかし、A.980円、B.640円、C.703円、などということもあるのです。
Aは、1つ80円で買って行った人。値引きタイプ。
Bは、1つ10円で4個買って行った人。Cは、1つ1円で3個買って行った人。
同じ値引きタイプのように思えますが、代金を支払っているポーズするタイプ。
他には、D.927円、847円、というように、
一円玉、五円玉、十円玉がジャラジャラ入っている時もあります。
推測ですが、商品の価格に関わらず、財布の小銭整理タイプ。
ここまでは、満額ではなくても支払うタイプです。
代金を支払わず、持って行くタイプ。
悪質なのは、おもちゃのお金を入れたり、レシートを入れたり、
落ち葉やゴミを入れたり、商品を傷つけたりする、嫌がらせタイプ。
間違って入れるようなものではないので、意図的なのでしょう。
正直、考えが及ばず、見入ってしまいますよ。
きらきら光る福沢諭吉さんも、おむつや日常品のレシートも、落ち葉やゴミを入れたのも、商品を傷つけたのも、きっとその時虫の居所が悪かったか、腹に据えかねる何かがあったのかも知れません。
もし、そうであったなら、二度としないで欲しい。
残念ながら、確実に常習の人も居るんです。
決まった曜日だけ、あの車、あの人、散歩の人。他のお客さんと違う動きなんです。
確かに、犯罪です。
全く知らない人なら、見た事もない人なら、話した事ない人なら、良かったのに…。
善と悪。このラインを超える人、超えない人の違いは何なのでしょう?
ここからは、あくまで持論ですが、相手の痛みや悲しみを感じ取れるか否か。ではないかと考えました。
相手の気持ちをくみ取り、理解出来れば、このラインは越えない気がするのです。
自身の行動が、相手に与える影響を想像出来て、その気持ちを共感出来る人はラインを超える前に気付けるはずです。
それが欠如している人だから、善悪の間にある大きな溝を、容易く超えてしまえるのだと思いました。
初めは戸惑いや、違和感があった事も、ここまでくると日常になりつつあります。
本日も、どうぞよしなに。
無人販売というのは、難しいものですね。
その名の通り、〝人の居無い販売〟方法です。
お客さんのモラルによって成り立つ、販売方法です。
治安が良くても悪くても、田舎でも都会でも、性別や年齢でもなく、個人の倫理観と質だと考えます。
商品に対して、売り手が値段を決めて販売する。
商品が欲しい人は、お金を払って買う。
お金があっても、商品がなければ買えないし、商品があっても、お金がなければ買うことは出来ない。特に難しいことはありません。
でも、無人(見ている人がいない)になると、何故か難しくなる人がいるのです。
多くの人は、人目に関わらず、商品と引き換えに代金を支払ってくれます。
分かりやすく、1つ100円の商品を10個、無人販売に出したとします。
前者のような方が購入してくだされば、代金の合計が1,000円です。
しかし、A.980円、B.640円、C.703円、などということもあるのです。
Aは、1つ80円で買って行った人。値引きタイプ。
Bは、1つ10円で4個買って行った人。Cは、1つ1円で3個買って行った人。
同じ値引きタイプのように思えますが、代金を支払っているポーズするタイプ。
他には、D.927円、847円、というように、
一円玉、五円玉、十円玉がジャラジャラ入っている時もあります。
推測ですが、商品の価格に関わらず、財布の小銭整理タイプ。
ここまでは、満額ではなくても支払うタイプです。
代金を支払わず、持って行くタイプ。
悪質なのは、おもちゃのお金を入れたり、レシートを入れたり、
落ち葉やゴミを入れたり、商品を傷つけたりする、嫌がらせタイプ。
間違って入れるようなものではないので、意図的なのでしょう。
正直、考えが及ばず、見入ってしまいますよ。
きらきら光る福沢諭吉さんも、おむつや日常品のレシートも、落ち葉やゴミを入れたのも、商品を傷つけたのも、きっとその時虫の居所が悪かったか、腹に据えかねる何かがあったのかも知れません。
もし、そうであったなら、二度としないで欲しい。
残念ながら、確実に常習の人も居るんです。
決まった曜日だけ、あの車、あの人、散歩の人。他のお客さんと違う動きなんです。
確かに、犯罪です。
全く知らない人なら、見た事もない人なら、話した事ない人なら、良かったのに…。
善と悪。このラインを超える人、超えない人の違いは何なのでしょう?
ここからは、あくまで持論ですが、相手の痛みや悲しみを感じ取れるか否か。ではないかと考えました。
相手の気持ちをくみ取り、理解出来れば、このラインは越えない気がするのです。
自身の行動が、相手に与える影響を想像出来て、その気持ちを共感出来る人はラインを超える前に気付けるはずです。
それが欠如している人だから、善悪の間にある大きな溝を、容易く超えてしまえるのだと思いました。
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