130 / 175
その後の話
幸せな日
しおりを挟む
オレ達はデートを楽しんだ。
詩音の服を見て、オレの服を見て。
互いに似合うと思うものを選び、試着して、
プレゼントし合う。
詩音は背が高くて、肩や胸の厚みも適度にあるから、どのジャケットも似合ってモデルみたいだった。
「そのまま着ていきます」
と包装を断れば、店員さんは素早く値札や仕付け糸を切ってくれた。
いい匂いの石鹸、入浴剤。
2人で寄りかかれる気持ちいいクッション。
たくさん買い物をしてしまった。
クッションはかなり大きいから、明日の夜にアパートまで届けてもらうことにした。
男は現れない。
レストラン。
『見晴らしが悪い』と佐久間さんが言っていた通り、窓から外は暗くて何も見えなかった。
その代わり、そこだけパーティションで区切られていて、オレ達は気兼ねなく2人きりの食事を楽しむことができた。
ホールスタッフは呼ばなくても察してすぐに来てくれる。
料理は美味しくて、ワインも美味しい。
『男を誘き出す』
作戦のことなんて忘れて、幸せな時間を過ごすことができた。
思わず普段より飲み過ぎてしまったから、気持ちいい酔いと気怠さで、詩音に寄りかかって甘えてしまった。
外に出ても男は姿を現さなかった。
ホテル。
フロントで手続きし、カードキーを受け取る。
エレベーターに乗ると、『6』という数字ばかり見てしまう。
少し似てるんだ。『あのホテル』と。
勝手にカタカタ震えるオレの身体を、詩音は優しく抱きしめてくれた。
彼の匂いを吸い込んでホッとしていると、いつの間にか6階を過ぎていた。
18階。
間接照明があるばかりの少し暗い部屋に入ると、壁一面の大きな窓に夜景が美しく輝いていた。
「わぁ、綺麗だ…」
思わず子どもみたいな声が出る。
後ろから抱きしめられれば、酔った身体にはさらに熱が灯る。
「ああ、綺麗だな」
耳元で囁かれると、溶けてしまいそうだ。
チュ、クチュ、グチュ、
口付けて、互いの口内を舐め合い、混ざり合った唾液をゴクリと飲み込む頃には、詩音のモノがすっかり勃ち上がっていた。
熱くて硬いものが『ナカに入りたい』というように、オレの脚の間、尻、腰にかけてゴリッと擦り付けられる。
オレも、下着がじわっと濡れてしまう。
欲しい。早く。
室内はかなり広い。
クイーンサイズのベッドが2つ並んでいる。
オレ達はそのまま2人で一緒に浴室へ篭った。
風呂上がりの熱い身体を大きなベッドに横たえれば、慣れない石鹸の匂いと、慣れた男の匂いに覆いかぶさられる。
せっかくの休みだけど、今夜は何が起きるか分からないから、念のためゴムを着けてセックスする。
ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、と粘着質な音。
美味しい食事でワインを飲み過ぎたせいか、
お風呂で腹に温かい湯を注がれたからか、
身体中をさんざん舐め溶かされたからか、
ベッドで彼の腰遣いに翻弄されたからか、
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁ!!」
……何度も何度も際限なく中だけでイかされて、
「まだイけるだろ? ほら、気持ちいいな? イけ、イけ、凛、イけ、」
「あっ、うそっ、またっ、やっ、も、やめっ、」
ゴムを変えるため引き抜かれては挿入されたのが…たぶん3回? 4回?
記憶が曖昧だ。
やはりオレは、酒を飲まない方がいいかもしれない。
目を覚ますと詩音に抱き込まれて、髪を撫でられていた。
「…凛、終わったよ。ヤツは逮捕された」
シャツ越しの胸から、彼の穏やかな声が響く。
どうやらオレが快感に溶かされている間に、部屋へ男が来たそうだ。
男はドアを激しくノックしたらしいのに、飛んでたオレの耳には『その音』が入ってこなかったらしい。
……恥ずかしい。
そういえば、詩音が引き抜こうとするのに
『ぬかないで…』と追い縋った気がする。
詩音が最奥に激しく一突きしてくれて……。
そうだ。
そこからの記憶がないんだ。
あまりの快感に意識を失ったのだと思う。
オレも身支度を終えた頃、佐久間さんが部屋に来て、詳しい事情を話してくれた。
激しく続くノックの音にドアを開けた詩音は、男にナイフを向けられた。そのまま廊下へ葛谷を投げ飛ばしたらしい。
偶然にも隣の部屋に泊まっていた『非番の刑事さん』が騒ぎに気付いて廊下へ出たところ、男は『殺す』と叫びながら刑事さんにもナイフを手に襲い掛かったそうだ。
その刃は刑事さんの脇腹を掠めた。
もちろん男はその場で現行犯逮捕。
しかもなんと、オレ達が泊まる部屋を見つけるため、男はこの階全ての部屋のドアを蹴り歩いたそうだ。
多数の証言と、オレ達を尾行していた証拠。
詩音と刑事さんに向けたナイフ。負わせた怪我。
ホテルの廊下に設置された監視カメラには、男がコソコソとリネン室に入り込む姿、ドアを蹴っては隠れ、蹴っては隠れする姿も映っていたらしい。
男は、オレ達への『ストーカー行為』から始まり、『刑事への傷害』まで、驚くほど罪を重ねてくれた。
オレ達が泊まったせいで、同じ階に泊まっていた人達には迷惑をかけてしまった。
朝食を摂る間もなく、警察から事情を聴かれることになってしまったからだ。
詩音とオレも、軽く事情を聴かれた。
後日、警察や裁判所へ行くことになるだろうが、思っていたより早く解放してもらえた。
なにより、現役の刑事さんが怪我を負いながらも現行犯逮捕してくれたこと。
その刑事さんは佐久間さんの友人で、おそらく事前に根回ししておいてくれたこと。
そのお陰がかなり大きいと思う。
刑事さんの怪我を心配すると、
「あれは『想定内』なのでご心配なく。頑丈なヤツなのですぐに治ります」
と佐久間さんは、人目を憚るように小声で囁く。
『傷害罪』があるかないかで、男の刑期が大きく変わるのだろう。
「それにアイツは怪我でもしないと休みを取らないバカなので、たっぷり休ませてやりますよ」
まあ、しばらくは書類仕事になるでしょうが…と悪い顔で笑った。
後日お礼に伺う約束をして、ホテルで佐久間さんと別れた。
アパートに帰るとお昼。
今夜は詩音が夜勤だから、早くご飯を食べさせて眠らせてあげないと。
昨夜は男の襲撃に備えて寝ていないし、撃退した上、警察から事情を聴かれて疲れただろう。
帰りに卵と牛乳を買ってきたから、食パンで甘いフレンチトーストを作った。
「ありがとう。詩音」
カーテンで薄暗くした寝室。
2人で横になったベッドの上で、
彼の頭を胸に抱き、髪を撫でる。
「ん」
コクっと頷くように小さく頭が動いた。
吐くほど、あの男の名前を拒絶したオレの身体。
ワインを勧めて、意識を失うほど何度も何度もしたのは、あの男に触れさせない為だったのだろう。
男の声どころか、ノックの音すら聞こえないほど、甘く甘く蕩けさせて。
「……凛」
「なに?」
「いい匂い。…落ち着く」
眠そうな声に囁かれ、すんすんと胸の匂いを嗅がれると落ち着かない。
お返しに、彼の髪の匂いを嗅ぐ。
「お前もいい匂いだ」
石鹸と入浴剤は持ち帰ってきたから、さっそくお風呂で使ってみた。
アパートの慣れた風呂は2人では少し狭いけど、気持ちよかった。
彼の悪戯な指が、オレの尻を撫で回す。
「ばか。眠れなくなったらどうする」
「お前の尻、気持ちいい。がんばったご褒美に撫でさせて」
『ご褒美』って…。少し寝ぼけてるからか、子どもみたいでかわいい。
「……いいよ」
抱きしめた胸にも、彼の唇と舌が悪戯を始めた。
シャツがはだけて覗いたオレの乳首を唇で挟み、舌でぬるぬる舐めて、チュクチュク吸ってくる。
「ん……、」
昨夜も腫れるほど弄られていたそこは、ツキツキ甘く痛んで思わず声が漏れてしまう。
おっぱいをあげるお母さんはこんな気持ちだろうか?
まあ、赤ちゃんは尻を揉まないと思うが。
なんと、彼はそのまま眠ってしまった。
「……まったく。甘えん坊…」
カッコよく頑張ってくれた男が。
オレの乳首を食んだまま穏やかに寝ている。
「片方だけ伸びたらどうすんだ…」
彼を起こさないよう、ゆっくり髪を撫でているうちに、オレもいつの間にか眠りに落ちていた。
詩音の服を見て、オレの服を見て。
互いに似合うと思うものを選び、試着して、
プレゼントし合う。
詩音は背が高くて、肩や胸の厚みも適度にあるから、どのジャケットも似合ってモデルみたいだった。
「そのまま着ていきます」
と包装を断れば、店員さんは素早く値札や仕付け糸を切ってくれた。
いい匂いの石鹸、入浴剤。
2人で寄りかかれる気持ちいいクッション。
たくさん買い物をしてしまった。
クッションはかなり大きいから、明日の夜にアパートまで届けてもらうことにした。
男は現れない。
レストラン。
『見晴らしが悪い』と佐久間さんが言っていた通り、窓から外は暗くて何も見えなかった。
その代わり、そこだけパーティションで区切られていて、オレ達は気兼ねなく2人きりの食事を楽しむことができた。
ホールスタッフは呼ばなくても察してすぐに来てくれる。
料理は美味しくて、ワインも美味しい。
『男を誘き出す』
作戦のことなんて忘れて、幸せな時間を過ごすことができた。
思わず普段より飲み過ぎてしまったから、気持ちいい酔いと気怠さで、詩音に寄りかかって甘えてしまった。
外に出ても男は姿を現さなかった。
ホテル。
フロントで手続きし、カードキーを受け取る。
エレベーターに乗ると、『6』という数字ばかり見てしまう。
少し似てるんだ。『あのホテル』と。
勝手にカタカタ震えるオレの身体を、詩音は優しく抱きしめてくれた。
彼の匂いを吸い込んでホッとしていると、いつの間にか6階を過ぎていた。
18階。
間接照明があるばかりの少し暗い部屋に入ると、壁一面の大きな窓に夜景が美しく輝いていた。
「わぁ、綺麗だ…」
思わず子どもみたいな声が出る。
後ろから抱きしめられれば、酔った身体にはさらに熱が灯る。
「ああ、綺麗だな」
耳元で囁かれると、溶けてしまいそうだ。
チュ、クチュ、グチュ、
口付けて、互いの口内を舐め合い、混ざり合った唾液をゴクリと飲み込む頃には、詩音のモノがすっかり勃ち上がっていた。
熱くて硬いものが『ナカに入りたい』というように、オレの脚の間、尻、腰にかけてゴリッと擦り付けられる。
オレも、下着がじわっと濡れてしまう。
欲しい。早く。
室内はかなり広い。
クイーンサイズのベッドが2つ並んでいる。
オレ達はそのまま2人で一緒に浴室へ篭った。
風呂上がりの熱い身体を大きなベッドに横たえれば、慣れない石鹸の匂いと、慣れた男の匂いに覆いかぶさられる。
せっかくの休みだけど、今夜は何が起きるか分からないから、念のためゴムを着けてセックスする。
ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、と粘着質な音。
美味しい食事でワインを飲み過ぎたせいか、
お風呂で腹に温かい湯を注がれたからか、
身体中をさんざん舐め溶かされたからか、
ベッドで彼の腰遣いに翻弄されたからか、
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁ!!」
……何度も何度も際限なく中だけでイかされて、
「まだイけるだろ? ほら、気持ちいいな? イけ、イけ、凛、イけ、」
「あっ、うそっ、またっ、やっ、も、やめっ、」
ゴムを変えるため引き抜かれては挿入されたのが…たぶん3回? 4回?
記憶が曖昧だ。
やはりオレは、酒を飲まない方がいいかもしれない。
目を覚ますと詩音に抱き込まれて、髪を撫でられていた。
「…凛、終わったよ。ヤツは逮捕された」
シャツ越しの胸から、彼の穏やかな声が響く。
どうやらオレが快感に溶かされている間に、部屋へ男が来たそうだ。
男はドアを激しくノックしたらしいのに、飛んでたオレの耳には『その音』が入ってこなかったらしい。
……恥ずかしい。
そういえば、詩音が引き抜こうとするのに
『ぬかないで…』と追い縋った気がする。
詩音が最奥に激しく一突きしてくれて……。
そうだ。
そこからの記憶がないんだ。
あまりの快感に意識を失ったのだと思う。
オレも身支度を終えた頃、佐久間さんが部屋に来て、詳しい事情を話してくれた。
激しく続くノックの音にドアを開けた詩音は、男にナイフを向けられた。そのまま廊下へ葛谷を投げ飛ばしたらしい。
偶然にも隣の部屋に泊まっていた『非番の刑事さん』が騒ぎに気付いて廊下へ出たところ、男は『殺す』と叫びながら刑事さんにもナイフを手に襲い掛かったそうだ。
その刃は刑事さんの脇腹を掠めた。
もちろん男はその場で現行犯逮捕。
しかもなんと、オレ達が泊まる部屋を見つけるため、男はこの階全ての部屋のドアを蹴り歩いたそうだ。
多数の証言と、オレ達を尾行していた証拠。
詩音と刑事さんに向けたナイフ。負わせた怪我。
ホテルの廊下に設置された監視カメラには、男がコソコソとリネン室に入り込む姿、ドアを蹴っては隠れ、蹴っては隠れする姿も映っていたらしい。
男は、オレ達への『ストーカー行為』から始まり、『刑事への傷害』まで、驚くほど罪を重ねてくれた。
オレ達が泊まったせいで、同じ階に泊まっていた人達には迷惑をかけてしまった。
朝食を摂る間もなく、警察から事情を聴かれることになってしまったからだ。
詩音とオレも、軽く事情を聴かれた。
後日、警察や裁判所へ行くことになるだろうが、思っていたより早く解放してもらえた。
なにより、現役の刑事さんが怪我を負いながらも現行犯逮捕してくれたこと。
その刑事さんは佐久間さんの友人で、おそらく事前に根回ししておいてくれたこと。
そのお陰がかなり大きいと思う。
刑事さんの怪我を心配すると、
「あれは『想定内』なのでご心配なく。頑丈なヤツなのですぐに治ります」
と佐久間さんは、人目を憚るように小声で囁く。
『傷害罪』があるかないかで、男の刑期が大きく変わるのだろう。
「それにアイツは怪我でもしないと休みを取らないバカなので、たっぷり休ませてやりますよ」
まあ、しばらくは書類仕事になるでしょうが…と悪い顔で笑った。
後日お礼に伺う約束をして、ホテルで佐久間さんと別れた。
アパートに帰るとお昼。
今夜は詩音が夜勤だから、早くご飯を食べさせて眠らせてあげないと。
昨夜は男の襲撃に備えて寝ていないし、撃退した上、警察から事情を聴かれて疲れただろう。
帰りに卵と牛乳を買ってきたから、食パンで甘いフレンチトーストを作った。
「ありがとう。詩音」
カーテンで薄暗くした寝室。
2人で横になったベッドの上で、
彼の頭を胸に抱き、髪を撫でる。
「ん」
コクっと頷くように小さく頭が動いた。
吐くほど、あの男の名前を拒絶したオレの身体。
ワインを勧めて、意識を失うほど何度も何度もしたのは、あの男に触れさせない為だったのだろう。
男の声どころか、ノックの音すら聞こえないほど、甘く甘く蕩けさせて。
「……凛」
「なに?」
「いい匂い。…落ち着く」
眠そうな声に囁かれ、すんすんと胸の匂いを嗅がれると落ち着かない。
お返しに、彼の髪の匂いを嗅ぐ。
「お前もいい匂いだ」
石鹸と入浴剤は持ち帰ってきたから、さっそくお風呂で使ってみた。
アパートの慣れた風呂は2人では少し狭いけど、気持ちよかった。
彼の悪戯な指が、オレの尻を撫で回す。
「ばか。眠れなくなったらどうする」
「お前の尻、気持ちいい。がんばったご褒美に撫でさせて」
『ご褒美』って…。少し寝ぼけてるからか、子どもみたいでかわいい。
「……いいよ」
抱きしめた胸にも、彼の唇と舌が悪戯を始めた。
シャツがはだけて覗いたオレの乳首を唇で挟み、舌でぬるぬる舐めて、チュクチュク吸ってくる。
「ん……、」
昨夜も腫れるほど弄られていたそこは、ツキツキ甘く痛んで思わず声が漏れてしまう。
おっぱいをあげるお母さんはこんな気持ちだろうか?
まあ、赤ちゃんは尻を揉まないと思うが。
なんと、彼はそのまま眠ってしまった。
「……まったく。甘えん坊…」
カッコよく頑張ってくれた男が。
オレの乳首を食んだまま穏やかに寝ている。
「片方だけ伸びたらどうすんだ…」
彼を起こさないよう、ゆっくり髪を撫でているうちに、オレもいつの間にか眠りに落ちていた。
0
お気に入りに追加
116
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる