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本編
16-4 ふざけたショー 4
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ローターが振動し、ナカからくぐもったガチガチとぶつかり合う音がしていたが、カプセルから溶け出した4人分の精液が混ざり合い、だんだん泡立っているようなグブグブという音に変わってきた。
気持ち悪いのに、躾けられた奥はキュンキュンと感じてしまう。
特に2番目の男『しゅうちゃん』はローターを4つも入れられたせいで苦しそうだ。顔を真っ赤にして息が荒い。
さらにセンサーを穴に戻される。
「さて、第二部が始まります」
謎の大きなスクリーンが、客席側とオレ達の間に1枚ずつ設置される。
スクリーンの内側から強い光が射すと、2人分のシルエットが浮かび上がる。
1人は立っているが、もう1人は四つん這いにされているようだ。
鎖の擦れる音がする。
「シルエットクイズ『私は何をされているでしょうか♪』始まります!!」
会場は盛り上がっているが、いつも同じような姿で『飼われている』自分の状況を思い出し、複雑な気分になる。
腹の中の振動と音が気になって仕方ない。
「さぁて、これからスクリーンの中でメス奴隷がご主人様に施しをいただきます。シルエットを見て、『何をされているか』ありのままを言葉にして答えなさい。一番強く尻を締めた者に回答権が与えられます」
一問目が始まる。
ビシッ、ビシッ、
おそらく鞭で打たれている。
「あっ、あっ、うっ、やめ…」
四つん這いの男は震えながらもその姿勢を崩さない。
「さぁ、わかりますでしょうか。早く答えてあげないと、奴隷がイッてしまいます!」
ギュッと尻に力を込める。振動を続けるナカのローターに、締め付けただけ刺激を強められ、『搾乳機』のようなものを付けられた前が無様に勃ってしまう。
ピンポン♪
オレのセンサーと繋がった機械が音を立てた。
「はい、『凛ちゃん』どうぞ」
「鞭で打たれています」
司会者がやれやれというように首を振る。
仕方なくコイツらが好む言葉に変える。
「奴隷が…ご主人様に…鞭を打たれています」
「まぁ、一問目ですし、いいでしょう。正解は『メス奴隷が愛するご主人様に愛の鞭をいただいています』です」
ピンポンピンポン♪
と軽快な電子音が流れる。
スクリーン内の照明が切られ、しばらくすると新しいシルエットが浮かんだ。
それは、今のオレ達と全く同じ格好をさせられた奴隷の姿だった。
よく見ると、広げられた股の間で頭を動かしている人物がいる。
ピチャ、ピチャ、ピチャ、
「…っぁ、…あん、…あぁ…」
水音と切なげな声が聞こえる。
「ああ、つい見入ってしまいましたね。第二問です。『私は何をされているでしょうか♪』」
ピンポン♪
「はい、『ゆうちゃん』どうぞ」
「…ご主人様にメス奴隷が、……舐められています」
「どこを舐められているか、お答えください」
「尻の穴を…」
ブッブー
「不正解です」
ピンポン♪
「はい、『凛ちゃん』」
「…おまんこを、舐められています」
これはBにしつこく言わされた言い方だ。
ピンポンピンポン♪
「正解です。メス奴隷の穴は『おまんこ』です。『凛ちゃん』のご主人様は『躾』がしっかりしているようですね♪」
その後、『イラマチオさせられている』で『なっちゃん』が、『二輪挿しされている』で『ゆうちゃん』が正解し、『結腸抜きされている』は全員不正解となった。
「さて、第二部終了です。では、『宝珠』をご主人様方に授けていただきます」
オレは2つ『宝珠』を追加され、
極太のディルドと、コブのあるディルドにローターごとゴツゴツ押し込まれる。
溶け出した『宝珠』の中身と、突き込まれているディルドが、この男達のモノだと思うと吐き気が込み上げる。
3つのローターを追加され、合計5つになったが、Bによる『トレーニング』のおかげで耐えることができている。
…が、6人分の精液がナカで撹拌され泡立っており、それが腹の奥の奥に押し込まれていくことが精神的に辛い。
2人が『宝珠』3つで2位を争っている。
2つ、1つしか獲得できなかった残り2人はというと…
「やめ…、もう入らない…から…やめ…」
ゴルフボールサイズのローターを8つ、9つ入れられることになる。
「がぁぁぁ!!!」
結腸を超えたのだろう。
9つ入れられた『しゅうちゃん』と呼ばれている男は、叫び声が止まったところで白目をむいて気を失ってしまったようだ。ガガガガガ…というローターの音だけが響く。
気持ち悪いのに、躾けられた奥はキュンキュンと感じてしまう。
特に2番目の男『しゅうちゃん』はローターを4つも入れられたせいで苦しそうだ。顔を真っ赤にして息が荒い。
さらにセンサーを穴に戻される。
「さて、第二部が始まります」
謎の大きなスクリーンが、客席側とオレ達の間に1枚ずつ設置される。
スクリーンの内側から強い光が射すと、2人分のシルエットが浮かび上がる。
1人は立っているが、もう1人は四つん這いにされているようだ。
鎖の擦れる音がする。
「シルエットクイズ『私は何をされているでしょうか♪』始まります!!」
会場は盛り上がっているが、いつも同じような姿で『飼われている』自分の状況を思い出し、複雑な気分になる。
腹の中の振動と音が気になって仕方ない。
「さぁて、これからスクリーンの中でメス奴隷がご主人様に施しをいただきます。シルエットを見て、『何をされているか』ありのままを言葉にして答えなさい。一番強く尻を締めた者に回答権が与えられます」
一問目が始まる。
ビシッ、ビシッ、
おそらく鞭で打たれている。
「あっ、あっ、うっ、やめ…」
四つん這いの男は震えながらもその姿勢を崩さない。
「さぁ、わかりますでしょうか。早く答えてあげないと、奴隷がイッてしまいます!」
ギュッと尻に力を込める。振動を続けるナカのローターに、締め付けただけ刺激を強められ、『搾乳機』のようなものを付けられた前が無様に勃ってしまう。
ピンポン♪
オレのセンサーと繋がった機械が音を立てた。
「はい、『凛ちゃん』どうぞ」
「鞭で打たれています」
司会者がやれやれというように首を振る。
仕方なくコイツらが好む言葉に変える。
「奴隷が…ご主人様に…鞭を打たれています」
「まぁ、一問目ですし、いいでしょう。正解は『メス奴隷が愛するご主人様に愛の鞭をいただいています』です」
ピンポンピンポン♪
と軽快な電子音が流れる。
スクリーン内の照明が切られ、しばらくすると新しいシルエットが浮かんだ。
それは、今のオレ達と全く同じ格好をさせられた奴隷の姿だった。
よく見ると、広げられた股の間で頭を動かしている人物がいる。
ピチャ、ピチャ、ピチャ、
「…っぁ、…あん、…あぁ…」
水音と切なげな声が聞こえる。
「ああ、つい見入ってしまいましたね。第二問です。『私は何をされているでしょうか♪』」
ピンポン♪
「はい、『ゆうちゃん』どうぞ」
「…ご主人様にメス奴隷が、……舐められています」
「どこを舐められているか、お答えください」
「尻の穴を…」
ブッブー
「不正解です」
ピンポン♪
「はい、『凛ちゃん』」
「…おまんこを、舐められています」
これはBにしつこく言わされた言い方だ。
ピンポンピンポン♪
「正解です。メス奴隷の穴は『おまんこ』です。『凛ちゃん』のご主人様は『躾』がしっかりしているようですね♪」
その後、『イラマチオさせられている』で『なっちゃん』が、『二輪挿しされている』で『ゆうちゃん』が正解し、『結腸抜きされている』は全員不正解となった。
「さて、第二部終了です。では、『宝珠』をご主人様方に授けていただきます」
オレは2つ『宝珠』を追加され、
極太のディルドと、コブのあるディルドにローターごとゴツゴツ押し込まれる。
溶け出した『宝珠』の中身と、突き込まれているディルドが、この男達のモノだと思うと吐き気が込み上げる。
3つのローターを追加され、合計5つになったが、Bによる『トレーニング』のおかげで耐えることができている。
…が、6人分の精液がナカで撹拌され泡立っており、それが腹の奥の奥に押し込まれていくことが精神的に辛い。
2人が『宝珠』3つで2位を争っている。
2つ、1つしか獲得できなかった残り2人はというと…
「やめ…、もう入らない…から…やめ…」
ゴルフボールサイズのローターを8つ、9つ入れられることになる。
「がぁぁぁ!!!」
結腸を超えたのだろう。
9つ入れられた『しゅうちゃん』と呼ばれている男は、叫び声が止まったところで白目をむいて気を失ってしまったようだ。ガガガガガ…というローターの音だけが響く。
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