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本編
15 トレーニング
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拡張されたナカが狭まらないよう、毎晩寝る前に大きめのプラグを嵌められる。
…その大きさは怖すぎて見ていない。
自分では引き抜けないよう、両手首は前で一纏めにされている。
プラグを嵌める前の穴に男Aが必ずちんこを抜き挿ししてくるのは何の儀式だろう。
ナカには出されないから腹痛は起こさないが、中途半端に高められるせいか、ずっと男を一晩中嵌められているみたいに錯覚してしまう。
それを『気持ちいい』と感じてしまい、自分の身体が『変えられていく』ことに恐怖を感じる。
いよいよ『クソイベント』が来週に迫った日から、オレは毎晩『トレーニング』をさせられることになった。
仰向けに大きく股を開き、尻の穴が上を向いた状態で拘束され、コードの生えたペンのようなものを後ろに差し込まれている。そのコードがつながった機械には赤く数字の『ゼロ』が光っている。
「尻の穴を締めてごらんよ」
「?」
男Bの指示に、疑問に思いながらも、尻の穴にギュッと力を入れる。
『ピッ』
数字は1に変わる。
「2回連続で締めて」
『ピッ、ピッ』
尻を締めた数字がカウントされていく。
「できそうだね。じゃあこれから30回連続で締めて」
しっかり力を入れないとカウントされず、疲れに締めるのを止めると、
「少しずつでいいから、イベント当日までに30回、いや40回くらいできるようになって」
これはアンタの為だよ、とBが呟いた。
通常の生活では意識して使わない部分の筋肉が、重く怠くなったが、今まで見たことのない彼の暗い表情に、オレは黙って従うことにした。
次に4センチ以上あるであろう、ゴルフボールサイズの球を見せられる。
まだ尻穴の開発途中だった頃、本物のズッシリとしたゴルフボールをいくつ入るかと、子どもが好奇心を満たすように次々と押し込まれた記憶がフラッシュバックし、震えた。
腹の奥から取れなくなり、男Cに拳を入れられ、その痛みは絶叫するほどだった。尻の穴が壊れてしまい、しばらく安静にさせてもらえたが、あの時の恐怖はトラウマになって消えない。
さんざん拡げられた今の尻穴なら、少しは楽に受け入れられるかもしれない。
透明なカプセルに何かの液体が詰まっているようでBが振ると中身が動く。
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」
Bは、玉入れの数を数えるようにハイペースで中へ入れてくる。彼の声は、いつものふざけた調子に戻っていた。
さすがに4つ入れられたところで苦しくなってくるが、そこに長大なディルドを突っ込まれ、カプセルを奥に押し込まれる。
「よーっつ、いつつ、むっつ」
またディルドで押し込まれ…
ゴブッ
「かはっ!!」
カプセルがついに結腸の口を開き『奥』に入り込んだ。
「ななーつ、やーっつ」
8個のカプセルを入れられたところで、カウントが止まった。
「じゃあ、中を締めてみよっか」
ギチギチの腹の中、奥にも入り込まれ、力が入らない。
「いっ…!!!」
乳首に付けられた鎖を引っ張られ、ぎゅっとナカを締めてしまう。
ブチッ、ブチッ、
ナカでカプセルが弾けた。
「……え?」
トロリと中身が腹の中に流れ出す。
濡れたことで、他のカプセルも次々溶け、直腸からさらに結腸まで流れ込む。
ドクンと心臓の鼓動を感じ、
体温が急上昇し、
呼吸は荒く、
ペニスが勃ち上がる。
「キタ♪」
Bがわくわくした顔でこちらを観察してくる。
「後ろがかなり『疼く』でしょ」
液体の触れたところ全体が、マグマに溶かされたように熱い。
後ろのイイトコロを突かれすぎて連続絶頂させられた時のように、ビクビクとナカの痙攣が止まらない。
「凛…」
いつの間にか男Aが近くにいた。
「………なか……い…れて…、し…おん」
涙目のオレの口は彼をシオンと呼んだ。
男Aは目を見開き、
「凛!!」
オレのナカに、怒張を突き刺した…。
「ぐっ…」
中に満たされた液体は、男Aが押し込んだペニスにもその効果を発揮したらしい。
「ぅひぃっ…!あっ、あっ、あっ、ダメっ、」
男のペニスはいつもよりさらに膨張し、おかしくなったオレのナカのスポットを叩く。
「しんじゃう!しんじゃう!しぬ!しぬ!」
男の腰は止まらない。
朝になっても、オレの悲鳴が止むことはなかった。
…その大きさは怖すぎて見ていない。
自分では引き抜けないよう、両手首は前で一纏めにされている。
プラグを嵌める前の穴に男Aが必ずちんこを抜き挿ししてくるのは何の儀式だろう。
ナカには出されないから腹痛は起こさないが、中途半端に高められるせいか、ずっと男を一晩中嵌められているみたいに錯覚してしまう。
それを『気持ちいい』と感じてしまい、自分の身体が『変えられていく』ことに恐怖を感じる。
いよいよ『クソイベント』が来週に迫った日から、オレは毎晩『トレーニング』をさせられることになった。
仰向けに大きく股を開き、尻の穴が上を向いた状態で拘束され、コードの生えたペンのようなものを後ろに差し込まれている。そのコードがつながった機械には赤く数字の『ゼロ』が光っている。
「尻の穴を締めてごらんよ」
「?」
男Bの指示に、疑問に思いながらも、尻の穴にギュッと力を入れる。
『ピッ』
数字は1に変わる。
「2回連続で締めて」
『ピッ、ピッ』
尻を締めた数字がカウントされていく。
「できそうだね。じゃあこれから30回連続で締めて」
しっかり力を入れないとカウントされず、疲れに締めるのを止めると、
「少しずつでいいから、イベント当日までに30回、いや40回くらいできるようになって」
これはアンタの為だよ、とBが呟いた。
通常の生活では意識して使わない部分の筋肉が、重く怠くなったが、今まで見たことのない彼の暗い表情に、オレは黙って従うことにした。
次に4センチ以上あるであろう、ゴルフボールサイズの球を見せられる。
まだ尻穴の開発途中だった頃、本物のズッシリとしたゴルフボールをいくつ入るかと、子どもが好奇心を満たすように次々と押し込まれた記憶がフラッシュバックし、震えた。
腹の奥から取れなくなり、男Cに拳を入れられ、その痛みは絶叫するほどだった。尻の穴が壊れてしまい、しばらく安静にさせてもらえたが、あの時の恐怖はトラウマになって消えない。
さんざん拡げられた今の尻穴なら、少しは楽に受け入れられるかもしれない。
透明なカプセルに何かの液体が詰まっているようでBが振ると中身が動く。
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」
Bは、玉入れの数を数えるようにハイペースで中へ入れてくる。彼の声は、いつものふざけた調子に戻っていた。
さすがに4つ入れられたところで苦しくなってくるが、そこに長大なディルドを突っ込まれ、カプセルを奥に押し込まれる。
「よーっつ、いつつ、むっつ」
またディルドで押し込まれ…
ゴブッ
「かはっ!!」
カプセルがついに結腸の口を開き『奥』に入り込んだ。
「ななーつ、やーっつ」
8個のカプセルを入れられたところで、カウントが止まった。
「じゃあ、中を締めてみよっか」
ギチギチの腹の中、奥にも入り込まれ、力が入らない。
「いっ…!!!」
乳首に付けられた鎖を引っ張られ、ぎゅっとナカを締めてしまう。
ブチッ、ブチッ、
ナカでカプセルが弾けた。
「……え?」
トロリと中身が腹の中に流れ出す。
濡れたことで、他のカプセルも次々溶け、直腸からさらに結腸まで流れ込む。
ドクンと心臓の鼓動を感じ、
体温が急上昇し、
呼吸は荒く、
ペニスが勃ち上がる。
「キタ♪」
Bがわくわくした顔でこちらを観察してくる。
「後ろがかなり『疼く』でしょ」
液体の触れたところ全体が、マグマに溶かされたように熱い。
後ろのイイトコロを突かれすぎて連続絶頂させられた時のように、ビクビクとナカの痙攣が止まらない。
「凛…」
いつの間にか男Aが近くにいた。
「………なか……い…れて…、し…おん」
涙目のオレの口は彼をシオンと呼んだ。
男Aは目を見開き、
「凛!!」
オレのナカに、怒張を突き刺した…。
「ぐっ…」
中に満たされた液体は、男Aが押し込んだペニスにもその効果を発揮したらしい。
「ぅひぃっ…!あっ、あっ、あっ、ダメっ、」
男のペニスはいつもよりさらに膨張し、おかしくなったオレのナカのスポットを叩く。
「しんじゃう!しんじゃう!しぬ!しぬ!」
男の腰は止まらない。
朝になっても、オレの悲鳴が止むことはなかった。
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