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本編 3 番外編
幸せ(前編)
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慎一郎がおかしい。
いや、元々おかしい奴だけど。
朝食をオレに口移しで食べさせてくれた時までは、まぁいつもの事だったと思う。
その後も、オレの歯を磨こうとしたり、トイレにまで抱き上げて連れて行こうとしたり。
その過保護な様子はまるで介護のようだった。
……それか、いろいろヤリすぎてオレの尻の穴をぶっ壊した時みたいな。
昨日…いや、今日の朝方? 寝る前に慎一郎が言ったことが引っかかっていた。
『もっと良い使い方を考えておきます』
搾乳機のお礼を言ったら、確かそう言ったんだよね。
『もっと良い使い方』?
オレとしては昨夜のプレイで十分だと思うけど、慎一郎にとっては何か足りない感じだったのだろうか?
気持ちよかったし、2週間という長い時間を貞操帯やニップルリングで焦らされ続けてからアレを使われたのも結構好きだったんだけど。
慎一郎に触れてもらえない間、熱が溜まっていく身体を『仕事中』は隠し通せてた自信がある。でも父さんには気付かれてしまって。…体調を心配してもらえたのは嬉しかった。
そういえば高柳さんを『お仕置き部屋』に呼んだ理由。『秀一父さんに妬いたから』っていうのも、なんか変だ。
オレが父さんに甘えるのなんて、いつものことだし。
父さんがオレのことを息子としか思ってないのは分かってる筈だから。
◇
「…あなたの中にある忌まわしい記憶を、僕で上書きしたかったんです」
『朝食を終えたらまた愛し合おう』と約束した通り、慎一郎の部屋へ抱いて運ばれる。
ベッドに下ろしてもらったタイミングで、やっぱり気になって慎一郎へ直接聴いてみた。
「まぁ、ボスに嫉妬したのは本当なのですが」
…そうなんだ。
忌まわしい…つまり、嫌な記憶を上書きしてくれようとしたのか。
搾乳機で思い当たるのは『クソイベント』の記憶。
…それよりも、その後オレをひと月レンタルした『2番目のご主人様』の方が酷かったけれど。
「先ほど“記憶を上書き”と言いましたが、“記憶のすり替え”と言った方が正しいかもしれません」
「すり替え?」
「高校1年生だったあなたに起きていた現象ですよ」
所々が虫食いのように失われている高1の頃の記憶。…そうか。間宮がしたこと、全てがオレの中で工藤先輩にすり替わっていたんだった。
今思えば、信じてた先輩に裏切られて強姦されたショックで、無意識に消していた記憶…実の父親がオレに風呂場でしていたこと…を思い出させられそうになったから、あの記憶の改竄は起きてしまったのかもしれない。
「あなたの身体と脳に刻まれた記憶。それら全てを僕との行為で“快感を得た記憶”にすり替えていきたい」
そんなこと出来るのか?
「例えば縄やロープ。あなたはその身を縛られると『Opus』を、曽根崎 咲耶氏を思い出してしまう」
そういえば昨日の夜、意識を取り戻した時に縄で吊られてて、一瞬あの店のステージにいるのかと思ってしまった。
「あなたが縄を見た時、縛られた時、僕と得た快感しか思い出せないようにしたい」
オーナーは、“死にたいと願うほどオレを苦しめた高1の記憶”を“快楽”にすり替えようとしてくれた。
「彼があなたに与えた全てを、僕の記憶としてあなたに刻み直したい」
慎一郎は秀一父さんだけでなく、オーナーに対しても妬いてくれてるのか。
「あの頃の僕は分かっていなかった。奈津。あなたの“本当の気持ち”を」
…本当の気持ち?
ベッドの上。オレの上から身体を起こし、きちんと座った慎一郎につられるように、オレも向かい合って座り直す。
「『Opus』で働いていたあなたは、複数の男達に輪姦され、陵辱されるのを楽しむ、少々変わった性癖の持ち主なのだと思っていました」
「え…?」
「そんなあなたの『奴隷にされた可哀想な姿』を観て、僕もあなたが幸せならそれでいいのだと思っていた」
慎一郎は、オレが『奴隷』にされているのを楽しんでいると思ってたのか?
……あ、そうか。大学生の頃からあの店でSMショーに出演していたんだ。誤解されても仕方ないのか。一時期は週4で『ご主人様たち』にドロドロに溶かされてたから。
それに、薫くんを助けるためだと言って、自分から拉致されに行って『奴隷』になったんだもんな…。
「僕は…自分自身の感情も理解出来ていなかった」
慎一郎の気持ち?
「あのイベントの夜。気がつくと客席からステージへ降りて、あなたを奪いに行っていました」
『1発10万』なんてふざけた金を何回分も支払って、オレを独占し続けてくれたんだよな。
…あんなに痛くて苦しかったのに、お前のちんぽが気持ちよくて身体のツラさがラクになったのを覚えている。
「工藤に抱かれるあなたを見て、まるで胃の中に溶岩を流されたような苦痛を感じました」
『胃の中に溶岩』って、死にそうなほどムカついてツラかったってことか。
そういえばあの時も、先輩から受けた痛みをお前が快感に変えてくれたんだ。
「僕は分かっていなかった。あなたの心はずっと苦しんで、泣いていたというのに…」
あの頃のお前は人形みたいだった。
お前は自分の感情さえ分かっていなかったんだ。オレの本当の気持ちなんて、理解できなくて当然だろう。
オレ自身だって、自分の心に気付いていなかったくらいだ。
あぁ、でも。
あんなに酷い扱いを受けてもなお、快感を得られてしまう自分の身体に絶望していたんだ。
「情けない話ですが、慎羅が教えてくれたのです。あなたの気持ちを知りたければ『目を見るように』と」
「慎羅くんが?」
そういえば彼は、オレの気持ちをオレよりも理解してくれていたっけ。
オレや慎一郎は母親との関係を諦めてしまったけれど、彼は置き去りにされる最後の日まで足掻いたのだろうか。ネグレクトを受けながらも、顔を見て、目を見て、母親の気持ちを読み取ろうとしたのかもしれない。…生きるために。愛されるために。
『目を見る』。
だからなのか。最近よく慎一郎と目が合うのは。オレの気持ちを知ろうとしてくれてたんだな。
「僕はこれまでの動画を全て見返しました。あなたの表情を、目を、心を知るために」
「え…」
「『奴隷』にされたあなたの目は、いつも冷めていた。『Opus』で快楽に溶かされていたあなたと違って。…あれは、不快感や苦しみから思考を逃避させていたのではありませんか?」
目の前の綺麗な顔がぐしゃりと歪んだ。
思考を逃避? まぁ、確かに考え事しがちだったかもしれない。
「僕はあなたを苦しめてしまった。あなたは助けを求めていたのに」
そうだ。オレは、ずっとお前が来てくれるのを待ってた。
…そうか。慎一郎は後悔していたんだな。
だから、『気持ちいいこと』だけにオレの記憶を“すり替え”て、嫌なことを全部忘れさせようとしてくれてるのか。
高柳さんを呼んだ本来の理由は『観客役が必要だったから』らしい。
オレが搾乳機に感じたのは『クソイベント』の時だから、それを再現しようとしたそうだ。
あの日の『観客役』が高柳さんだとして、
他には確か…
エロい椅子に開脚した状態で縛られて、
大画面に局部を映されて、
スポンサーだという男達のちんぽを模ったディルドをズボズボされて、
搾乳機を使われたんだよ。
だからオレが喜ぶように緊縛して吊ったし、
カメラで撮りながらタブレットで見せた。
慎一郎のディルドでピストンしてくれたし、
性欲を極限まで昂めてから搾乳機を使った。
スポンサーの精液を詰めた『宝珠』の代わりに、慎一郎がたっぷり中出ししてくれたのだろう。
「それなのに、僕はまたあなたを泣かせてしまった」
『2番目のご主人様』に何度もさせられた『交尾』。それを上書きするために、搾乳機繋がりで牛のちんぽを使おうとしたようだ。
『以前は悦んだから今回も』と考えていたのに、オレが泣いて嫌がった…と。
もしかすると以前、魚型の玩具を使ってくれたのも、その“すり替え”のひとつだったのかもしれない。
「昨日の夜は、ナカを『お前以外の形』に変えられたくなかったんだ」
「『僕だけのもの』でいてくれようとしたのですね?」
「うん」
2週間、ずっとお前のがほしかったから。
「あなたに口淫される高柳を引き剥がしてしまいたかった…」
身体を引き寄せられ、慎一郎の匂いに包み込まれる。
「…引き剥がしてくれればよかったのに」
危うく『飲ザー』まで再現されてしまうところだった。
「それにさ…。高柳さんに見てもらわないとイけなくなったらどうするの?」
「あなたが望むなら仕方ありません」
独占欲よりオレの性癖を優先しちゃうんだ?
「高柳の視線すら“僕の視線”だとあなたに錯覚させて、達していただけるようにしてみせます」
「えー、そっち?」
どうやるつもりなのか、ちょっと気になる。
いや、元々おかしい奴だけど。
朝食をオレに口移しで食べさせてくれた時までは、まぁいつもの事だったと思う。
その後も、オレの歯を磨こうとしたり、トイレにまで抱き上げて連れて行こうとしたり。
その過保護な様子はまるで介護のようだった。
……それか、いろいろヤリすぎてオレの尻の穴をぶっ壊した時みたいな。
昨日…いや、今日の朝方? 寝る前に慎一郎が言ったことが引っかかっていた。
『もっと良い使い方を考えておきます』
搾乳機のお礼を言ったら、確かそう言ったんだよね。
『もっと良い使い方』?
オレとしては昨夜のプレイで十分だと思うけど、慎一郎にとっては何か足りない感じだったのだろうか?
気持ちよかったし、2週間という長い時間を貞操帯やニップルリングで焦らされ続けてからアレを使われたのも結構好きだったんだけど。
慎一郎に触れてもらえない間、熱が溜まっていく身体を『仕事中』は隠し通せてた自信がある。でも父さんには気付かれてしまって。…体調を心配してもらえたのは嬉しかった。
そういえば高柳さんを『お仕置き部屋』に呼んだ理由。『秀一父さんに妬いたから』っていうのも、なんか変だ。
オレが父さんに甘えるのなんて、いつものことだし。
父さんがオレのことを息子としか思ってないのは分かってる筈だから。
◇
「…あなたの中にある忌まわしい記憶を、僕で上書きしたかったんです」
『朝食を終えたらまた愛し合おう』と約束した通り、慎一郎の部屋へ抱いて運ばれる。
ベッドに下ろしてもらったタイミングで、やっぱり気になって慎一郎へ直接聴いてみた。
「まぁ、ボスに嫉妬したのは本当なのですが」
…そうなんだ。
忌まわしい…つまり、嫌な記憶を上書きしてくれようとしたのか。
搾乳機で思い当たるのは『クソイベント』の記憶。
…それよりも、その後オレをひと月レンタルした『2番目のご主人様』の方が酷かったけれど。
「先ほど“記憶を上書き”と言いましたが、“記憶のすり替え”と言った方が正しいかもしれません」
「すり替え?」
「高校1年生だったあなたに起きていた現象ですよ」
所々が虫食いのように失われている高1の頃の記憶。…そうか。間宮がしたこと、全てがオレの中で工藤先輩にすり替わっていたんだった。
今思えば、信じてた先輩に裏切られて強姦されたショックで、無意識に消していた記憶…実の父親がオレに風呂場でしていたこと…を思い出させられそうになったから、あの記憶の改竄は起きてしまったのかもしれない。
「あなたの身体と脳に刻まれた記憶。それら全てを僕との行為で“快感を得た記憶”にすり替えていきたい」
そんなこと出来るのか?
「例えば縄やロープ。あなたはその身を縛られると『Opus』を、曽根崎 咲耶氏を思い出してしまう」
そういえば昨日の夜、意識を取り戻した時に縄で吊られてて、一瞬あの店のステージにいるのかと思ってしまった。
「あなたが縄を見た時、縛られた時、僕と得た快感しか思い出せないようにしたい」
オーナーは、“死にたいと願うほどオレを苦しめた高1の記憶”を“快楽”にすり替えようとしてくれた。
「彼があなたに与えた全てを、僕の記憶としてあなたに刻み直したい」
慎一郎は秀一父さんだけでなく、オーナーに対しても妬いてくれてるのか。
「あの頃の僕は分かっていなかった。奈津。あなたの“本当の気持ち”を」
…本当の気持ち?
ベッドの上。オレの上から身体を起こし、きちんと座った慎一郎につられるように、オレも向かい合って座り直す。
「『Opus』で働いていたあなたは、複数の男達に輪姦され、陵辱されるのを楽しむ、少々変わった性癖の持ち主なのだと思っていました」
「え…?」
「そんなあなたの『奴隷にされた可哀想な姿』を観て、僕もあなたが幸せならそれでいいのだと思っていた」
慎一郎は、オレが『奴隷』にされているのを楽しんでいると思ってたのか?
……あ、そうか。大学生の頃からあの店でSMショーに出演していたんだ。誤解されても仕方ないのか。一時期は週4で『ご主人様たち』にドロドロに溶かされてたから。
それに、薫くんを助けるためだと言って、自分から拉致されに行って『奴隷』になったんだもんな…。
「僕は…自分自身の感情も理解出来ていなかった」
慎一郎の気持ち?
「あのイベントの夜。気がつくと客席からステージへ降りて、あなたを奪いに行っていました」
『1発10万』なんてふざけた金を何回分も支払って、オレを独占し続けてくれたんだよな。
…あんなに痛くて苦しかったのに、お前のちんぽが気持ちよくて身体のツラさがラクになったのを覚えている。
「工藤に抱かれるあなたを見て、まるで胃の中に溶岩を流されたような苦痛を感じました」
『胃の中に溶岩』って、死にそうなほどムカついてツラかったってことか。
そういえばあの時も、先輩から受けた痛みをお前が快感に変えてくれたんだ。
「僕は分かっていなかった。あなたの心はずっと苦しんで、泣いていたというのに…」
あの頃のお前は人形みたいだった。
お前は自分の感情さえ分かっていなかったんだ。オレの本当の気持ちなんて、理解できなくて当然だろう。
オレ自身だって、自分の心に気付いていなかったくらいだ。
あぁ、でも。
あんなに酷い扱いを受けてもなお、快感を得られてしまう自分の身体に絶望していたんだ。
「情けない話ですが、慎羅が教えてくれたのです。あなたの気持ちを知りたければ『目を見るように』と」
「慎羅くんが?」
そういえば彼は、オレの気持ちをオレよりも理解してくれていたっけ。
オレや慎一郎は母親との関係を諦めてしまったけれど、彼は置き去りにされる最後の日まで足掻いたのだろうか。ネグレクトを受けながらも、顔を見て、目を見て、母親の気持ちを読み取ろうとしたのかもしれない。…生きるために。愛されるために。
『目を見る』。
だからなのか。最近よく慎一郎と目が合うのは。オレの気持ちを知ろうとしてくれてたんだな。
「僕はこれまでの動画を全て見返しました。あなたの表情を、目を、心を知るために」
「え…」
「『奴隷』にされたあなたの目は、いつも冷めていた。『Opus』で快楽に溶かされていたあなたと違って。…あれは、不快感や苦しみから思考を逃避させていたのではありませんか?」
目の前の綺麗な顔がぐしゃりと歪んだ。
思考を逃避? まぁ、確かに考え事しがちだったかもしれない。
「僕はあなたを苦しめてしまった。あなたは助けを求めていたのに」
そうだ。オレは、ずっとお前が来てくれるのを待ってた。
…そうか。慎一郎は後悔していたんだな。
だから、『気持ちいいこと』だけにオレの記憶を“すり替え”て、嫌なことを全部忘れさせようとしてくれてるのか。
高柳さんを呼んだ本来の理由は『観客役が必要だったから』らしい。
オレが搾乳機に感じたのは『クソイベント』の時だから、それを再現しようとしたそうだ。
あの日の『観客役』が高柳さんだとして、
他には確か…
エロい椅子に開脚した状態で縛られて、
大画面に局部を映されて、
スポンサーだという男達のちんぽを模ったディルドをズボズボされて、
搾乳機を使われたんだよ。
だからオレが喜ぶように緊縛して吊ったし、
カメラで撮りながらタブレットで見せた。
慎一郎のディルドでピストンしてくれたし、
性欲を極限まで昂めてから搾乳機を使った。
スポンサーの精液を詰めた『宝珠』の代わりに、慎一郎がたっぷり中出ししてくれたのだろう。
「それなのに、僕はまたあなたを泣かせてしまった」
『2番目のご主人様』に何度もさせられた『交尾』。それを上書きするために、搾乳機繋がりで牛のちんぽを使おうとしたようだ。
『以前は悦んだから今回も』と考えていたのに、オレが泣いて嫌がった…と。
もしかすると以前、魚型の玩具を使ってくれたのも、その“すり替え”のひとつだったのかもしれない。
「昨日の夜は、ナカを『お前以外の形』に変えられたくなかったんだ」
「『僕だけのもの』でいてくれようとしたのですね?」
「うん」
2週間、ずっとお前のがほしかったから。
「あなたに口淫される高柳を引き剥がしてしまいたかった…」
身体を引き寄せられ、慎一郎の匂いに包み込まれる。
「…引き剥がしてくれればよかったのに」
危うく『飲ザー』まで再現されてしまうところだった。
「それにさ…。高柳さんに見てもらわないとイけなくなったらどうするの?」
「あなたが望むなら仕方ありません」
独占欲よりオレの性癖を優先しちゃうんだ?
「高柳の視線すら“僕の視線”だとあなたに錯覚させて、達していただけるようにしてみせます」
「えー、そっち?」
どうやるつもりなのか、ちょっと気になる。
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