1 / 5
プロローグ
しおりを挟む
諸兄に告ぐ。
私は愛撫が好きだ。
ねっとりといやらしく、けれどもちゃんと気持ちよくなって貰いたい一心で、誠心誠意まごころを込めてする愛撫は私の心を満たしていく。
勿論の事だが私が愛撫する側だよ。まあ、されるのも嫌いではないが……
今も私は私付きの侍女であるオヨヨを懸命に愛撫している。 私の手が、指が、舌がオヨヨの身体を這う。
「あぁ~、ナッカー様、そこは、そこは~…… オ、オヨヨはもうダメでございます、果てます! 果てますーっ!?」
可愛らしい声から最後に叫び声を上げてオヨヨが逝く。フフフ、素晴らしい気持ちよさだ。
逝かせた事により私自身も気持ちよくなり、気も昂る。
前世の私には付いて無かった下部装甲が熱く滾るのが分かる。滾った下部装甲の威容は、全長三十八センチ、直径五センチ、鬼頭傘ハリ部は八センチという優れ物だ。
私はその滾った下部装甲をオヨヨの姫処に当てて問う。
「オヨヨ、良いかい?」
「ハア、ハア、ナッカーさま…… はい、オヨヨの全てを奪ってくださいまし……」
その言葉を受けて私は優しく、ユックリとオヨヨの中にインサートしていった。 初めてにも関わらずオヨヨが痛がる様子は無い。
それは私のスキル愛撫双によるものだ。 私の愛撫双を受けた者は全ての性的行為が天上の快楽へと変わるのだ。
「ああ~、こ、こんなっ!? は、恥ずかしい! 見ないでくださいまし、ナッカー様! オヨヨのはしたない姿をどうか、見ないでくださいましっ!! ああ~、ダメでございますっ! そこをツンツンされてはっ!? ダ、ダメでございますっ!?」
「フフフ、オヨヨ、可愛いよ。見ないなんて勿体無い。この目に焼き付けるよ」
私の言葉にオヨヨは顔を両手で隠すが、私は優しくその手を退ける。その間も優しくユルユルと腰を動かしている。
「ダメだよ、オヨヨ。その可愛らしい顔を隠しちゃ。さあ、もっと私に可愛らしい顔を、声を見せて聞かせておくれ」
「ダメでございます、ナッカー様…… オヨヨのはしたない顔を見ないで下さいまし! っ! ああっ! そ、そのような! ああーっ、ああーっ!!」
フフフ、前世で女性であった私は何故かオヨヨの感じる場所が的確に分かるのだ。そこをユルユルと優しく下部装甲をもって攻め立ててやると可愛らしい声で鳴くオヨヨ。
ああ、ちなみにだが言っておこう。今世では男性の成人は十五歳からで、私は既に十五歳になっている。女性の成人は十六歳からで、オヨヨは十七歳だ。
だから私は法に触れる行為を行っている訳ではないのだ。それだけはここでしっかりとわかって貰いたいと思う。 ああ、それにそろそろ私も昂ってきたようだ。私はオヨヨに向かって優しく言う。
「オヨヨ、良いかな? そろそろ私も砲精したいのだが?」
「はっ! はいっ!! ナッカー様! オヨヨはいつでも大丈夫でございます! ご存分にオヨヨの中にご砲精くださいましっ!! いえっ! むしろ、早くお願い致しますっ! オヨヨは先程から何度も迎えておりますのでっ!!」
「フフフ、何を迎えているのだい、オヨヨ?」
私は意地悪くそう問いかける。
「ハウッ! そ、それは! て、天上の息吹を、オヨヨは何度も迎えておりますっ!! いやっ! 恥ずかしゅうございますっ!!」
今世では女性が性的に逝く事を自ら表現する場合に、【果てる】、【天上の息吹を迎える】、【悪魔の囁きに敗れる】などという言葉を使うと知ったのは、今世の私を筆おろししてくれた者が教えてくれたからだ。
そして、砲精とは子種を含まず精だけを出す快楽の為の性行為の時に行う。 ちなみに子を作る場合には砲射となる。
これは今世の男性が持つ特有の技能である。 この言葉の意味は女性は十三歳になると学園に行っている者ならば学園で、行ってない者も母親から学び知っているのだ。
なので私が砲精と言ったのでオヨヨも子供を作る為の行為ではなく、快楽を求めての行為だと気がついているのだ。 私は腰をユルユルと動かし、そしてオヨヨの中に砲精した。
オヨヨのお腹が一度私の砲精により膨らむ。その瞬間にオヨヨは気絶していた。 この話は、史上最強と呼ばれた絶倫貴族、ナッカー・シーダー伯爵の若かりし頃の魔王を討伐した際までの話である。
私は愛撫が好きだ。
ねっとりといやらしく、けれどもちゃんと気持ちよくなって貰いたい一心で、誠心誠意まごころを込めてする愛撫は私の心を満たしていく。
勿論の事だが私が愛撫する側だよ。まあ、されるのも嫌いではないが……
今も私は私付きの侍女であるオヨヨを懸命に愛撫している。 私の手が、指が、舌がオヨヨの身体を這う。
「あぁ~、ナッカー様、そこは、そこは~…… オ、オヨヨはもうダメでございます、果てます! 果てますーっ!?」
可愛らしい声から最後に叫び声を上げてオヨヨが逝く。フフフ、素晴らしい気持ちよさだ。
逝かせた事により私自身も気持ちよくなり、気も昂る。
前世の私には付いて無かった下部装甲が熱く滾るのが分かる。滾った下部装甲の威容は、全長三十八センチ、直径五センチ、鬼頭傘ハリ部は八センチという優れ物だ。
私はその滾った下部装甲をオヨヨの姫処に当てて問う。
「オヨヨ、良いかい?」
「ハア、ハア、ナッカーさま…… はい、オヨヨの全てを奪ってくださいまし……」
その言葉を受けて私は優しく、ユックリとオヨヨの中にインサートしていった。 初めてにも関わらずオヨヨが痛がる様子は無い。
それは私のスキル愛撫双によるものだ。 私の愛撫双を受けた者は全ての性的行為が天上の快楽へと変わるのだ。
「ああ~、こ、こんなっ!? は、恥ずかしい! 見ないでくださいまし、ナッカー様! オヨヨのはしたない姿をどうか、見ないでくださいましっ!! ああ~、ダメでございますっ! そこをツンツンされてはっ!? ダ、ダメでございますっ!?」
「フフフ、オヨヨ、可愛いよ。見ないなんて勿体無い。この目に焼き付けるよ」
私の言葉にオヨヨは顔を両手で隠すが、私は優しくその手を退ける。その間も優しくユルユルと腰を動かしている。
「ダメだよ、オヨヨ。その可愛らしい顔を隠しちゃ。さあ、もっと私に可愛らしい顔を、声を見せて聞かせておくれ」
「ダメでございます、ナッカー様…… オヨヨのはしたない顔を見ないで下さいまし! っ! ああっ! そ、そのような! ああーっ、ああーっ!!」
フフフ、前世で女性であった私は何故かオヨヨの感じる場所が的確に分かるのだ。そこをユルユルと優しく下部装甲をもって攻め立ててやると可愛らしい声で鳴くオヨヨ。
ああ、ちなみにだが言っておこう。今世では男性の成人は十五歳からで、私は既に十五歳になっている。女性の成人は十六歳からで、オヨヨは十七歳だ。
だから私は法に触れる行為を行っている訳ではないのだ。それだけはここでしっかりとわかって貰いたいと思う。 ああ、それにそろそろ私も昂ってきたようだ。私はオヨヨに向かって優しく言う。
「オヨヨ、良いかな? そろそろ私も砲精したいのだが?」
「はっ! はいっ!! ナッカー様! オヨヨはいつでも大丈夫でございます! ご存分にオヨヨの中にご砲精くださいましっ!! いえっ! むしろ、早くお願い致しますっ! オヨヨは先程から何度も迎えておりますのでっ!!」
「フフフ、何を迎えているのだい、オヨヨ?」
私は意地悪くそう問いかける。
「ハウッ! そ、それは! て、天上の息吹を、オヨヨは何度も迎えておりますっ!! いやっ! 恥ずかしゅうございますっ!!」
今世では女性が性的に逝く事を自ら表現する場合に、【果てる】、【天上の息吹を迎える】、【悪魔の囁きに敗れる】などという言葉を使うと知ったのは、今世の私を筆おろししてくれた者が教えてくれたからだ。
そして、砲精とは子種を含まず精だけを出す快楽の為の性行為の時に行う。 ちなみに子を作る場合には砲射となる。
これは今世の男性が持つ特有の技能である。 この言葉の意味は女性は十三歳になると学園に行っている者ならば学園で、行ってない者も母親から学び知っているのだ。
なので私が砲精と言ったのでオヨヨも子供を作る為の行為ではなく、快楽を求めての行為だと気がついているのだ。 私は腰をユルユルと動かし、そしてオヨヨの中に砲精した。
オヨヨのお腹が一度私の砲精により膨らむ。その瞬間にオヨヨは気絶していた。 この話は、史上最強と呼ばれた絶倫貴族、ナッカー・シーダー伯爵の若かりし頃の魔王を討伐した際までの話である。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本
しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。
関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください
ご自由にお使いください。
イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ユウ
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる