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人馬一体
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馬の部屋にはケンタウロス娘がいた。どうやら自分を乗りこなせる主を探しているようだ。
「ガチムチに自由人にそこそこ強い火か……。うーん、微妙だ」
「俺たちの何が不満なんだ?」
「人間を乗せると我のスピードが落ちる! だから、我は第二次性徴期前の子どもしか乗せたくないんだ!」
ユニコーンより面倒くさいな……。
「何? 私に何か用?」
「すばらしい!」
「え?」
「戦場に降り立った天使よ! 私の主になる気はあるか?」
「うん、いいよ」
「いい即答だ! では、我が主よ! 私と共に残りの敵を一掃する気はあるか?」
「うん」
「よし! では、共に参ろうか!」
「おい、水母。本気か?」
「うん、私は本気だよ」
「そうか。なら、いいんだが」
「ほう、水母か。いい名だな。さぁ! 我が主よ! 今こそ我の背中に乗る時だ!!」
「届かない。こーちゃん、肩車して」
「はいはい」
「合体! おー! 馴染む! 馴染むぞー! これでようやく『人馬一体』が使えるぞー!!」
「人馬一体? それってどんな能力なんだ?」
「我と主が一つになっている間、我らは無敵状態になる! これが『人馬一体』だ!!」
「なるほど……強いな」
「うむ! では、皆の者! 我の後に続けー!!」
『おー!!』
「ガチムチに自由人にそこそこ強い火か……。うーん、微妙だ」
「俺たちの何が不満なんだ?」
「人間を乗せると我のスピードが落ちる! だから、我は第二次性徴期前の子どもしか乗せたくないんだ!」
ユニコーンより面倒くさいな……。
「何? 私に何か用?」
「すばらしい!」
「え?」
「戦場に降り立った天使よ! 私の主になる気はあるか?」
「うん、いいよ」
「いい即答だ! では、我が主よ! 私と共に残りの敵を一掃する気はあるか?」
「うん」
「よし! では、共に参ろうか!」
「おい、水母。本気か?」
「うん、私は本気だよ」
「そうか。なら、いいんだが」
「ほう、水母か。いい名だな。さぁ! 我が主よ! 今こそ我の背中に乗る時だ!!」
「届かない。こーちゃん、肩車して」
「はいはい」
「合体! おー! 馴染む! 馴染むぞー! これでようやく『人馬一体』が使えるぞー!!」
「人馬一体? それってどんな能力なんだ?」
「我と主が一つになっている間、我らは無敵状態になる! これが『人馬一体』だ!!」
「なるほど……強いな」
「うむ! では、皆の者! 我の後に続けー!!」
『おー!!』
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