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プロポーズは思い付きで!
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リヒトの屋敷に連れて来られた私はお姫様抱っこの状態でお風呂に連れてこられた、コレは一体多分汚いもの流せと予想外に反して驚いたリヒトの事だから嫉妬にかられて直ぐ寝室に連れてかれるかと思っていた。
「ローズ嬢守れなくてすいません。」
「リヒト様…」
「私は何の為に宰相になった…」
「チュッ…」
「ローズ嬢?」
「リヒト様は悪くありませんわ、悪いのは私の方です。」
「何故です…貴女は被害者なのに!」
「元を辿れば私の行動があんな結果を招きました。騎士のリードがあんな男だったなんて見抜けなかった私のせいです…」
「あの時に貴女を止めてればこんな事には…」
「でも…分かった事がありますわ。」
「何ですか、奴等に乱暴されたのに…」
私はリヒトに抱き付き笑顔で言った。
「リヒト様に恋しましたの。」
「はぁ…ローズ嬢」
「だから今まで(前世)貴方の様に私は恋なんかよりエ◯◯好きで男に近づく男がいました、私はそのせいで身体がおかしくて依存してました。」
前世の事は話せないけどリヒトには幼い時に犯されてそれからこんな体質になったと伝えた。
「リヒト様が私を変えてくれたんですよ。」
「私ですか…」
「えぇ…あの者に犯されてやっと貴方にされた時は気持ち良かった…でも…あの者達に犯されて気持ち悪くて…」
「ローズ嬢思い出さないでください。」
「ですから…ローズ・ラミレスはリヒト・リヴァイ宰相の妻になります。」
思いきって逆プロポーズをしてみたらリヒトは顔を真っ赤にして嬉しそうにした。
「ローズ嬢守れなくてすいません。」
「リヒト様…」
「私は何の為に宰相になった…」
「チュッ…」
「ローズ嬢?」
「リヒト様は悪くありませんわ、悪いのは私の方です。」
「何故です…貴女は被害者なのに!」
「元を辿れば私の行動があんな結果を招きました。騎士のリードがあんな男だったなんて見抜けなかった私のせいです…」
「あの時に貴女を止めてればこんな事には…」
「でも…分かった事がありますわ。」
「何ですか、奴等に乱暴されたのに…」
私はリヒトに抱き付き笑顔で言った。
「リヒト様に恋しましたの。」
「はぁ…ローズ嬢」
「だから今まで(前世)貴方の様に私は恋なんかよりエ◯◯好きで男に近づく男がいました、私はそのせいで身体がおかしくて依存してました。」
前世の事は話せないけどリヒトには幼い時に犯されてそれからこんな体質になったと伝えた。
「リヒト様が私を変えてくれたんですよ。」
「私ですか…」
「えぇ…あの者に犯されてやっと貴方にされた時は気持ち良かった…でも…あの者達に犯されて気持ち悪くて…」
「ローズ嬢思い出さないでください。」
「ですから…ローズ・ラミレスはリヒト・リヴァイ宰相の妻になります。」
思いきって逆プロポーズをしてみたらリヒトは顔を真っ赤にして嬉しそうにした。
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