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ガイヤ殿下の逆恨み…

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      まさかのレオンじゃなくてレオンハルト殿下がロワイヤル国の王太子殿下だった何て夢にもしかもガイヤ殿下の婚約破棄イベントでの名乗りあんなに喋るレオンハルト殿下初めて見たわ。

その後レオンハルト殿下にプロポーズされてめちゃくちゃ驚いたけど私もあの時の殿下に前世でもトキメキがなかったのにレオンハルト殿下にトキメイちゃったのよね。

逆に意識しちゃってレオンハルト殿下に会うことが恥ずかしくてまだ自分の気持ち伝えて無いのよね、こんなんじゃ殿下に悪いガイヤ殿下と決着つけてレオンハルト殿下に気持ちを伝えよ。




     私は教室を出てガイヤ殿下が何時も居る場所へと向かう途中でライヤ様に出会った。

「アリス様先日は…」

「ライヤ様ご機嫌よ、レオンハルト殿下に自分気持ち伝える為にガイヤ殿下と決着付けて来ます。」

「俺もお供いたします、一人では危険です。」

「そんなライヤ様のお手間を掛けるなど…」

「いいえ、お手間などそれに此処でアリス様を御一人で行かせてしまったらレオンハルト殿下に罰を与えられてしまうのは俺なんですよ。」

レオンハルト殿下はそんな方ではないと言おうと思ったその時ライヤ様が誰かに頭を殴られ…

「ライヤ様?!」


「あっ…あっ…アリス様お逃げ…」

だが遅かった私は何者かに体の自由を奪われ眠り薬を嗅がされ気を失った。


どんだけ気を失ったかは分からない目を覚ますと縛られ離れた場所にライヤ様が頑丈に縛られ横でわっていた光景と聞き覚えがある声がした。

「大丈夫です殴ったショックで脳震盪を起こしているだけです、すぐ目覚めます。」

「そうか…おや、アリスもう目覚めたの。」

「ガイヤ殿下…」

ガイヤ殿下が何故こんな事…

「レオンハルトとはもう寝てのか?」

「何言ってるんですか、殿下。」


寝た?……レオンハルト殿下と私が何を言ってるのかさっぱり意味が分からずでも刺激を言う事は身の危険だと感じとりあえず目的は何か考えて居たら。

「やはりこの状況でも…お前は冷静何だな。」

「ガイヤ殿下王太子がこんな事をしては…」


「楽しもう…アリスお前はまだ俺の物だ。」


こんなのは初めてでガイヤ殿下は剣を私の方に向けた流石に怖くて目を閉じ服の破れる音が響き恐る恐る目を開けると、目の前にガイヤ殿下が私に触れようとしていた。

「お戯れなら…あの男爵令嬢となさって下さいませ。」

「やはりアリスは完璧な公爵令嬢だな、体は汚れてないんだろ。 」

「私は物でも無いですそれに先日殿下が婚約破棄を…」


私の言葉は全て刺激を与えるかの様に殿下は私に覆いかぶさる様に来た。


「安心しろ男爵の娘とはキスすらしたことなどない、お前が嫉妬で俺にすがるのを見たかったんだが邪魔者が入る前にお前と体の関係を作ることにした。」



      逃げようと体のを動かすが覆いかぶさる殿下で力が入らない。

「こんなにお前の体は気持ち良いモノなんだな。」

「殿下…やぁっ…」

「気持ち良いのか……俺の痕を残しといてやる。」

変な声が出て逆にガイヤ殿下を刺激してしまった。


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