ボスはΩで若頭候補のα達

ビッグベアー

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喧嘩番長真っ赤(恋)に染まる蓮華(朱雀蓮華編)

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   喧嘩が生きる道武器も使わず拳だけで喧嘩番長になった俺は一匹狼と言われ守る者も無くひたすら喧嘩を売られ勝利してきた。

親にガキの頃捨てられ身を守る為に覚えた事から始まった別に俺は喧嘩を売られる事は会っても売る事はねぇ。

毎日ボロボロでまともに学校に通う道理もなく字も学すらなかった。


    喧嘩を売られたのが原因でヤ○ザの組長の息子をボコボコにして俺は初めて敗北を味わうが助けてくれたのが俺がこの世で唯一人惚れた薔薇魏葵さんだった。

その時俺は18歳そして葵さんが13歳5歳年下の者に助けられた俺は喧嘩でやられ気を失った気付けばめちゃくちゃ和風な高級な家に居た。


「ここは何処だ。」

「やっと起きたんだね!」

可愛らしい声で俺の事を守った相手がめちゃくちゃチビだとその時気付くと同時に脱力感に襲われた。

「お兄ちゃん、無茶な喧嘩は駄目ですよ。」

「別に俺は喧嘩売られただけで…売った覚えはねぇ。」

「若に対して失礼な口を聞くなガキが。」

そう今居る場所もヤ○ザの家に居た事に後から気付いた。

「百合さん下がってて!お兄ちゃん酷い怪我何だよ。」

「はい…」

舌打ちにガン飛ばすとかマジヤバいだけど傷が痛くて動けない。




     俺は結局野良犬みたいにこの薔薇魏組の若に拾われお世話されたそして初めて人と話した会話がきっかけで俺は学の無さに初めて通っておけば良かったと感じた。

だがそんなことを気にする御方では無く馬鹿な俺に年下の葵さんは学を教えてくれた。

葵さんの教え方はすげぇー分かりやすくスッーと頭に入って勉強とゆうものが凄く楽しくてそれから葵さんの居る時は一緒に勉強して学んだ。

俺は怪我が完治したら真面目に働き葵さんの近くに居られる人間になりたくて頑張ったが世間はそう見てくれずすぐ喧嘩を売られた。


   ここで手を出したら葵さんに会えなくなる気がした汚れなきあの御方は俺の人生を変えたヤク○よりヤンキーの拳はかわいいもんだ耐えればいい。

「はぁ…はぁ」

ヤバい今まで相当恨まれていたんだろ俺を倒そうと群がるヤンキー共はと思ったが何か悲鳴みたいな声が混じりだした。

〈一体何が起きているんだ。〉


「何なんだガキがぁ…」

「若ひととうり片付きましたよ。」

「うん、蓮華お兄ちゃんを頼んだよ!僕は大丈夫だから。」

「はい、わかりました。」


「何で…」

「若に感謝するんだな。」

そう忘れていた葵さんは薔薇魏組の若様喧嘩とは無縁の人だと俺が勘違いしていただけだった。


葵さんはあの若さで軽々とヤンキー共を瞬殺で捻り潰しにしてしまった。




   俺はまた葵さんに世話になった怪我は前みたいに酷くなかったけど俺は葵さんに自分の気持ちを伝えた、この気持ちが恋なのか分からなかったが側に居たいと土下座をした。


俺は薔薇魏組の人間になったこの拳は葵さんの為だけに使うと決め日々過ごしていた俺が葵さんに引かれたのは葵さんの人柄としばらくして葵さんがΩだと知った。

葵さんがあんなに強いのは自分の身を守る為と勘違いし俺は葵さんに尽くすと決めた。

自分の人種が何なのか分からず生きて来たが組に入り聞かれ調べる様に言われ俺はαだった事が判明したそこから俺は組の中でも一目置く存在になった。


αとかΩ何て関係なかったが人類は男しかいない性欲のは突然やってくるものだった。


「朱雀さんお願いが…」

「どうしたまたへまでもしたのか?」


俺は前みたいに喧嘩腰ではなくぎごちなくも兄貴分として面倒を見てる者(β)にやたら好きと言われどうしたらいいか分からなかった。

毎回ありがとうと伝えやり過ごし動物をなだめる様に頭を撫でた。


それがいけなかったのか俺は酷く睡魔に襲われ眠っていた。



     気づくと手足を縛られ何かSMプ○レのようなカッコをした俺が鏡に写ってまだ頭がボォっとしていた。


「朱雀さんお水です、飲んで下さい。」


何だコレ体が熱くて焼ける…



「はいそこまで、だめじゃないですか?」

「若…百合様ぁ…」


「俺とセッ○スしなくなったからって魅力的な天然α坊やを騙して自分達の欲求に引き込むのは良くないな一度お仕置きをしないといけないかな?」

「百合さん自分の始末はちゃんとつけないと駄目ですよ。」


「はい、すいません若は気になさらず朱雀の世話してください多分奴等…媚○を飲ませたと思われます。」




頭で聞こえる会話俺の体は燃えるように熱く苦しくなる部屋移動までは優しい葵さんの声が聞こえる安心した。

「蓮華さんごめんね…いま楽にして上げるからね。」


俺はボォーとする中葵さんが俺にしたセッ○スは頭から離れずまるで夢なんじゃないかと思っていた。

体が動く事はなかったが葵さんのテクニックは凄く熱い体をどんどん溶かして俺は何度も快楽へと落ちた。


   数日後俺は体も良くなり葵さんにあの日の事を知り俺は葵さんの者になった。

承知はしていたが葵さんに尽くす人(α)は数人居たでも葵さんが俺を選んだなら俺は葵さんのαになると決めた。


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