19 / 33
【ヤクソ・ウュフデクサントイスタウュクスィ-要するに第十九話-】必殺技☆彡【ケルタイネン・ルク-黄色の章-04-】
しおりを挟む
「最大の…… 奥義!?」
ボクも怪人のその言葉に自然と後ずさりしてしまう。
だって、こんなに強い怪人は初めてだし。
今まではグルグルパンチすれば大体終わってたのに、この怪人はそもそもボクの攻撃が当たらない。
まさに武術の達人って感じでかっこいいよね。
そんな怪人の最大の奥義と言われると流石に後ずさりしちゃうよ。
「行くぞ! まずは精霊飛蝗の構え! 日本最大のバッタであり精霊流しの精霊船に似ることからこの名を付けられし神秘の力を我に!」
そう言って怪人は奇妙なポーズをとる。
恐らくはショウリョウバッタを真似たポーズなんだけど、傍から見ていると少し間抜けに思えちゃうよ。
ショウリョウバッタってどんなバッタ? ボク、バッタの種類何てわからないよ!
でも、精霊流しの精霊船に似てるって…… そもそも精霊船を知らなかった。
どんなバッタか少し気になるなぁ。
家に帰ったらパパに聞いてみようかな?
「続いて、殿様飛蝗の構え! 群生相があり群れるとその性質そのものが変化する! その凄まじき変化の力を我に!」
トノサマバッタは聞いたことがある!
でもやっぱりどのバッタかわからないよ。
なんかまた難しいこと言ってるし!
あ、あと、怪人はまた変なポーズ取ってるよ。
「雛飛蝗の構え! その名とは裏腹に共食いをするその生への執着と凶暴性、その力を我に!」
へー、ヒナバッタはかわいい名前してるのに、共食いするのか。
なんかためになるね。
「疣飛蝗の構え! 実はよく知らんがその疣の力を我に!」
イボ? なんか嫌な力を借りてる!
怪人がこのポーズ取ってるときに攻撃しちゃダメかな?
ダメなんだよね、ボクは特に正義の味方なんだし。こういう時は待つのがお約束って奴だよね?
「最後に菱蝗虫の構え!! 一見してコオロギとも見間違う神秘の形、菱形! その力を我に!」
なんか最後によくわからないのまで来た。
うーん、菱形のポーズしているところを蹴り飛ばしたいなぁ。
「これら五種の飛蝗の力を得て打ち出されるは、究極超打! 蝗佃飛蝗喰王掌!」
ポーズを取り終わった後の怪人は戦いの素人のボクにもわかる。
怪人に凄まじい闘気が集まり膨れ上がるのが。
あのへんなポーズにそんな力があったとは思えないけど、ヨガのポーズ的な何かがあったのかもしれない。
怪人は低い姿勢のまま物凄い速さでボクの眼前迄移動して拳を放つ。
アッパーのように振り上げられたその拳はボクに直接触れることはなかった。
それなのにボクは圧倒される。
振り上げられた拳、その一瞬の後、まるで拳をすかしたことで安心を誘いその瞬間をつく様な一撃。
それは気の塊だった。
まるでイナゴの大群のような気の塊。
ボクはその闘気のイナゴの大群に食い散らかされていく。
餓鬼のように飢え、全てを喰らいつくす闘気の一撃にして群生の連打、それをまともに喰らったボクは……
普通にその場に立っていた。
「なっ! 馬鹿な! 我が蝗佃飛蝗喰王掌を喰らって無傷だと! あ、あり得ない……」
「なんか危なかった気がしたけど、何ともない!」
よし、これで相手の最大の攻撃を受けきったことにはなった!
けど、ボクの攻撃は一度も当たらないし……
そうだ、ボクもこの怪人の真似をしてみよう!
そうすればなんか必殺技を放てるかもしれない!
「ボクもその必殺技を使ってみるよ! ただ力を借りるのは魔法少女の皆だけど!」
そう言ってボクはかっこいいヒーローポーズを決める!
それだけで気分が高揚してくる! これがポーズの力か! 確かに凄い! 気分がノリノリで力が溢れて来る!
「赤の構え! その炎は真っ赤に燃える! サポートの力をボクに!」
ルージュさんの力、お借りします! どんな力まるで分ってないけど、いるだけでボクたちがパワーアップするんだから凄い力だよ!
「青の構え! なんかたまに冷たい視線を送られている気がする! その冷たい力をボクに!」
アクアさんには多分ボク、嫌われているんだよね、凄く冷たい眼で見られるんだ。
でも、今だけはボクに力を貸してください!
「桃の構え! ボクよりちっちゃいのに凄いしかっかりしている! しっかりさんの力をボクに!」
ローズピンクちゃんはちっちゃうのに凄いしっかりしてるんだ。多分ボクのママよりしっかりしてるよ!
「緑の構え! なんかたまにじっとりと見られている気がする! じっとりの力をボクに!」
グリーナリーさんは、アクアさんと違ってなんが凄い見られている気がするんだよね。
なんでボクのことそんなジロジロ見てるんだろう、ちょっと恥ずかしいよ。
「黄の構え! えっ、えーと、なんかヒーロー的な力をボクに!」
一番大好きな、パパがヒーローやっていた時の決めポーズ!
うんうん、凄い力が湧いてくる気がする!!
「そんなでたらめな構えがあるか!」
ボクのポーズを見て怪人がそう言うけどさ。
「キミだって割とでたらめだったじゃないか! いくぞ! 究極超打! えーと…… 魔法…… 魔法の力でなんとかなーれ拳!」
ボクは怪人がした動きを真似て、身を低くして怪人にまっすぐ向かい、力の限りを込めて、怪人の手前でアッパーを放つ。
異常なほど強化された肉体の放つ渾身の一撃は瞬時に周囲の空気を全て弾き飛ばし、真空を生むだけではなく無そのものを創り出す。
まあ、ボクがそれを無と認識したのは、少し後の話なんだけどね。
「な、なんだこれは! 我が蝗佃飛蝗喰王掌より飢えた拳だというのか!」
ボクが創り出した無は周囲のすべてを飲み込んでいく。
怪人も校庭の大地も等しくすべてを。もちろんボク自身も。
でも、それは一瞬のことで無はすぐに消滅する。
その場には無に半身を飲み込まれ、抉れた校庭に横たわる怪人だけだった。
それとその場に立つ無傷のボク。
「バッ、馬鹿な、貴様も無に飲み込まれたはず…… なのになぜ無傷なのだ!?」
その怪人の言葉でボクが創り出したのが無、そのものだと認識できた。
そうか、魔法の力は無の力だったのか! よくわかんないけど!
「ボクはどんな傷も瞬時に治っちゃうからね!」
「無敵ではなく瞬時に修復だと? いや、もはやそれは無限復元ともいうべき能力…… なるほど我が敵う通りではなかったわけか」
え? なに、無限復元とかかっこいい!
その言葉、今度から使わせてもらおう! 無限復元のアンバー! わー、かっこいい!!
「ありがとう、怪人。おかげでよくわからないけど凄い技を習得してしまったよ!」
後、ボクの通り名も決まったよ、ありがとう。
怪人、えーと、名前なんだっけ……
「さあ、止めを刺すがよい! 我は佃煮の怪人ゆえ喰らってもよいぞ」
「それは遠慮します」
甘い匂いがすると思ったら、この怪人、佃煮だったのか。
ということはイナゴの怪人だったのかな?
「そうか、ならば他の魔法少女達への助けに向かうがよい」
そう言われて魔法少女になった時に渡されたスマホを確認する。
既に解決した、という内容のメッセージが数件届いている。
恐らくだけど、まだバレてないルージュさんを除けば全員もう解決しているのかな?
「んー、もう他の皆は勝ってるみたい? ボクが一番最後なのかな」
倒すのに時間かかっちゃったかな。
でも、すごい必殺技を覚えたからいいよね!
「なっ! 馬鹿な…… 毒電波遮断怪人の精鋭四人が全滅だと!?」
「四人…… か、やっぱりルージュさんのことはまだバレてないのか、良かった」
ルージュさんだけ普通のお姉さんだから、まずかったけど、今日はルージュさんのところに怪人は出てないみたいだね。よかった。
「ルージュ、それがサポート役の五人目なのだな……」
「え? なんでそんなことを知ってるの!」
どうやってボク達の情報を?
今、ルージュさんって言ったのもまずかったかな?
えー、どうしよう、ボクのせいでルージュさんが襲われでもしたら……
「だが、力の差がありすぎる! いくら何でもこの差はおかしい!」
「そ、そうなんだ。でも今日はルージュさんいないよ? 元からじゃない? 普段はもっとパワフルだし」
「なっ、そんなバカな!? サポートもなしでこの力量さなのか…… ハハハッ、アハハハハハ! さっさとトドメを刺すがよい!」
あなたのボクの中で武術の師匠だよ。
でも怪人だから、倒さないとダメだよね、ありがとう師匠。師匠から学んだ必殺技でボクはヒーローをもっとがんばるよ!
後この必殺技の名前もちゃんと考えなきゃ! 今日は帰ったら辞書と睨めっこだよ!
まずは師匠にちゃんと止めを刺してあげないとね。
「うん、わかった! 正義のために! えいや!」
ボクはよくわからない佃煮の怪人をそうやってやっつけた!
ボクも怪人のその言葉に自然と後ずさりしてしまう。
だって、こんなに強い怪人は初めてだし。
今まではグルグルパンチすれば大体終わってたのに、この怪人はそもそもボクの攻撃が当たらない。
まさに武術の達人って感じでかっこいいよね。
そんな怪人の最大の奥義と言われると流石に後ずさりしちゃうよ。
「行くぞ! まずは精霊飛蝗の構え! 日本最大のバッタであり精霊流しの精霊船に似ることからこの名を付けられし神秘の力を我に!」
そう言って怪人は奇妙なポーズをとる。
恐らくはショウリョウバッタを真似たポーズなんだけど、傍から見ていると少し間抜けに思えちゃうよ。
ショウリョウバッタってどんなバッタ? ボク、バッタの種類何てわからないよ!
でも、精霊流しの精霊船に似てるって…… そもそも精霊船を知らなかった。
どんなバッタか少し気になるなぁ。
家に帰ったらパパに聞いてみようかな?
「続いて、殿様飛蝗の構え! 群生相があり群れるとその性質そのものが変化する! その凄まじき変化の力を我に!」
トノサマバッタは聞いたことがある!
でもやっぱりどのバッタかわからないよ。
なんかまた難しいこと言ってるし!
あ、あと、怪人はまた変なポーズ取ってるよ。
「雛飛蝗の構え! その名とは裏腹に共食いをするその生への執着と凶暴性、その力を我に!」
へー、ヒナバッタはかわいい名前してるのに、共食いするのか。
なんかためになるね。
「疣飛蝗の構え! 実はよく知らんがその疣の力を我に!」
イボ? なんか嫌な力を借りてる!
怪人がこのポーズ取ってるときに攻撃しちゃダメかな?
ダメなんだよね、ボクは特に正義の味方なんだし。こういう時は待つのがお約束って奴だよね?
「最後に菱蝗虫の構え!! 一見してコオロギとも見間違う神秘の形、菱形! その力を我に!」
なんか最後によくわからないのまで来た。
うーん、菱形のポーズしているところを蹴り飛ばしたいなぁ。
「これら五種の飛蝗の力を得て打ち出されるは、究極超打! 蝗佃飛蝗喰王掌!」
ポーズを取り終わった後の怪人は戦いの素人のボクにもわかる。
怪人に凄まじい闘気が集まり膨れ上がるのが。
あのへんなポーズにそんな力があったとは思えないけど、ヨガのポーズ的な何かがあったのかもしれない。
怪人は低い姿勢のまま物凄い速さでボクの眼前迄移動して拳を放つ。
アッパーのように振り上げられたその拳はボクに直接触れることはなかった。
それなのにボクは圧倒される。
振り上げられた拳、その一瞬の後、まるで拳をすかしたことで安心を誘いその瞬間をつく様な一撃。
それは気の塊だった。
まるでイナゴの大群のような気の塊。
ボクはその闘気のイナゴの大群に食い散らかされていく。
餓鬼のように飢え、全てを喰らいつくす闘気の一撃にして群生の連打、それをまともに喰らったボクは……
普通にその場に立っていた。
「なっ! 馬鹿な! 我が蝗佃飛蝗喰王掌を喰らって無傷だと! あ、あり得ない……」
「なんか危なかった気がしたけど、何ともない!」
よし、これで相手の最大の攻撃を受けきったことにはなった!
けど、ボクの攻撃は一度も当たらないし……
そうだ、ボクもこの怪人の真似をしてみよう!
そうすればなんか必殺技を放てるかもしれない!
「ボクもその必殺技を使ってみるよ! ただ力を借りるのは魔法少女の皆だけど!」
そう言ってボクはかっこいいヒーローポーズを決める!
それだけで気分が高揚してくる! これがポーズの力か! 確かに凄い! 気分がノリノリで力が溢れて来る!
「赤の構え! その炎は真っ赤に燃える! サポートの力をボクに!」
ルージュさんの力、お借りします! どんな力まるで分ってないけど、いるだけでボクたちがパワーアップするんだから凄い力だよ!
「青の構え! なんかたまに冷たい視線を送られている気がする! その冷たい力をボクに!」
アクアさんには多分ボク、嫌われているんだよね、凄く冷たい眼で見られるんだ。
でも、今だけはボクに力を貸してください!
「桃の構え! ボクよりちっちゃいのに凄いしかっかりしている! しっかりさんの力をボクに!」
ローズピンクちゃんはちっちゃうのに凄いしっかりしてるんだ。多分ボクのママよりしっかりしてるよ!
「緑の構え! なんかたまにじっとりと見られている気がする! じっとりの力をボクに!」
グリーナリーさんは、アクアさんと違ってなんが凄い見られている気がするんだよね。
なんでボクのことそんなジロジロ見てるんだろう、ちょっと恥ずかしいよ。
「黄の構え! えっ、えーと、なんかヒーロー的な力をボクに!」
一番大好きな、パパがヒーローやっていた時の決めポーズ!
うんうん、凄い力が湧いてくる気がする!!
「そんなでたらめな構えがあるか!」
ボクのポーズを見て怪人がそう言うけどさ。
「キミだって割とでたらめだったじゃないか! いくぞ! 究極超打! えーと…… 魔法…… 魔法の力でなんとかなーれ拳!」
ボクは怪人がした動きを真似て、身を低くして怪人にまっすぐ向かい、力の限りを込めて、怪人の手前でアッパーを放つ。
異常なほど強化された肉体の放つ渾身の一撃は瞬時に周囲の空気を全て弾き飛ばし、真空を生むだけではなく無そのものを創り出す。
まあ、ボクがそれを無と認識したのは、少し後の話なんだけどね。
「な、なんだこれは! 我が蝗佃飛蝗喰王掌より飢えた拳だというのか!」
ボクが創り出した無は周囲のすべてを飲み込んでいく。
怪人も校庭の大地も等しくすべてを。もちろんボク自身も。
でも、それは一瞬のことで無はすぐに消滅する。
その場には無に半身を飲み込まれ、抉れた校庭に横たわる怪人だけだった。
それとその場に立つ無傷のボク。
「バッ、馬鹿な、貴様も無に飲み込まれたはず…… なのになぜ無傷なのだ!?」
その怪人の言葉でボクが創り出したのが無、そのものだと認識できた。
そうか、魔法の力は無の力だったのか! よくわかんないけど!
「ボクはどんな傷も瞬時に治っちゃうからね!」
「無敵ではなく瞬時に修復だと? いや、もはやそれは無限復元ともいうべき能力…… なるほど我が敵う通りではなかったわけか」
え? なに、無限復元とかかっこいい!
その言葉、今度から使わせてもらおう! 無限復元のアンバー! わー、かっこいい!!
「ありがとう、怪人。おかげでよくわからないけど凄い技を習得してしまったよ!」
後、ボクの通り名も決まったよ、ありがとう。
怪人、えーと、名前なんだっけ……
「さあ、止めを刺すがよい! 我は佃煮の怪人ゆえ喰らってもよいぞ」
「それは遠慮します」
甘い匂いがすると思ったら、この怪人、佃煮だったのか。
ということはイナゴの怪人だったのかな?
「そうか、ならば他の魔法少女達への助けに向かうがよい」
そう言われて魔法少女になった時に渡されたスマホを確認する。
既に解決した、という内容のメッセージが数件届いている。
恐らくだけど、まだバレてないルージュさんを除けば全員もう解決しているのかな?
「んー、もう他の皆は勝ってるみたい? ボクが一番最後なのかな」
倒すのに時間かかっちゃったかな。
でも、すごい必殺技を覚えたからいいよね!
「なっ! 馬鹿な…… 毒電波遮断怪人の精鋭四人が全滅だと!?」
「四人…… か、やっぱりルージュさんのことはまだバレてないのか、良かった」
ルージュさんだけ普通のお姉さんだから、まずかったけど、今日はルージュさんのところに怪人は出てないみたいだね。よかった。
「ルージュ、それがサポート役の五人目なのだな……」
「え? なんでそんなことを知ってるの!」
どうやってボク達の情報を?
今、ルージュさんって言ったのもまずかったかな?
えー、どうしよう、ボクのせいでルージュさんが襲われでもしたら……
「だが、力の差がありすぎる! いくら何でもこの差はおかしい!」
「そ、そうなんだ。でも今日はルージュさんいないよ? 元からじゃない? 普段はもっとパワフルだし」
「なっ、そんなバカな!? サポートもなしでこの力量さなのか…… ハハハッ、アハハハハハ! さっさとトドメを刺すがよい!」
あなたのボクの中で武術の師匠だよ。
でも怪人だから、倒さないとダメだよね、ありがとう師匠。師匠から学んだ必殺技でボクはヒーローをもっとがんばるよ!
後この必殺技の名前もちゃんと考えなきゃ! 今日は帰ったら辞書と睨めっこだよ!
まずは師匠にちゃんと止めを刺してあげないとね。
「うん、わかった! 正義のために! えいや!」
ボクはよくわからない佃煮の怪人をそうやってやっつけた!
0
▼【作品集】
▽【連載中】
学院の魔女の日常的非日常
ミアという少女を中心に物語は徐々に進んでいくお話。
※最初のほうは読み難いかもしれません。
それなりに怖い話。
さっくり読める。
絶対少女議事録
少女と少女が出会い運命が動き出した結果、足を舐めるお話。
▽【完結済み】
一般人ですけどコスプレしてバイト感覚で魔法少女やってます
十一万字程度、三十三話
五人の魔法少女の物語。
最初から最後までコメディ。
四十二歳の冴えない男が、恋をして、愛を知る。
八万字程度、四十一話
田沼という男が恋を知り、そしてやがて愛を知る。
竜狩り奇譚
八万字程度、十六話
見どころは、最後の竜戦。
幼馴染が俺以外の奴と同棲を始めていた
タイトルの通り。
▽【連載中】
学院の魔女の日常的非日常
ミアという少女を中心に物語は徐々に進んでいくお話。
※最初のほうは読み難いかもしれません。
それなりに怖い話。
さっくり読める。
絶対少女議事録
少女と少女が出会い運命が動き出した結果、足を舐めるお話。
▽【完結済み】
一般人ですけどコスプレしてバイト感覚で魔法少女やってます
十一万字程度、三十三話
五人の魔法少女の物語。
最初から最後までコメディ。
四十二歳の冴えない男が、恋をして、愛を知る。
八万字程度、四十一話
田沼という男が恋を知り、そしてやがて愛を知る。
竜狩り奇譚
八万字程度、十六話
見どころは、最後の竜戦。
幼馴染が俺以外の奴と同棲を始めていた
タイトルの通り。
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
如月さんは なびかない。~クラスで一番の美少女に、何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。


とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる