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奈々という存在
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こみと先生のやりとり。
私も昔は人間、嫌いだったけ。
ころ「先生、心美の過去から考えれば不自然なことでもありません……
だからこの話はここで終わりにしませんか?」
ころがそんなこと言う。たしかにそうだ…
私は知らないんだ。だけどこみは家がなかったんだ…
きっと誰も手を差し伸べなかったんじゃないかな?
信じられないのも…___
こみ「なッ⁉︎お前なんで……?」
ん?そういえば、ころ…なんでこみの過去しってんの?
ころ「詳しくは知らない。でも、なんとなくね…わかるんだ。」
苦しそう……
ころは人の苦しみを人一倍理解できる。
___私とは違う。
私は人の苦しみなんかわかんない。
先生「そうね…このままじゃらちが開かないわね。でも心美ちゃんと心優ちゃんはあとで話があるわよ」
なんの話だろう?気になる…____
私(奈々)「てっ言うことで尾行だ!」
ひび「貴方がするのは勝手だけど、私たちまで巻き込まないで!」
私「とか言って此処まできてるじゃん」
ひび「!でッでも巻き込まない‼︎ねぇこあ?」
こあ?めっちゃ笑ってる…分かりやす
ひび「てっめっちゃノリノリじゃない⁉︎」
こあ「しッ!聞こえちゃうでしょ!」
先生「心美ちゃん?どうして裏切ると思うの?」
こみ「裏切るから……」
先生「理由になってないわよ?」
ころ「先生……じゃあどうして信じるんですか?」
落ち着いた様子で言った
先生「それは……」
ころ「ほら。言えないでしょ?それと同じことですよ?」
ころの詰めかたって言うのかな、めっちゃ怖い
先生「!もうチャイムがなっちゃう‼︎急いで帰るわよ‼︎」
普通におもろかった
…!なんか触られた…!えっ何⁉︎怖‼︎
こみ「___バレてねぇとも思ったか?」
こあ「なッでもアンタは気づいてなかったでしょ‼︎気づいたのは心優でしょ⁉︎」
ひび「こみじゃないのね…」
___数時間後
私たちは体操服に着替えていた‼︎
ころ「う~ん…どうしよ…」
こあ「だったら…___ごにょごにょ」
なんか内緒話、してる…気になる……
ひび「こらッ!」
怒られた…
私「だって~‼︎」
ひび「だってじゃない‼︎」
___着替え終わり体育館
先生「さぁ!今日は体力テストをします‼︎」
先生「じゃあ、握力からよ‼︎」
先生「___では次は…心愛ちゃん‼︎」(
こあ「これを握ればイイのね…___おらッ!」
えっ!いやいや絶対オカシイ!おかしいって‼︎だって___握力測る道具を壊してって!
先生「心愛ちゃん?不正とか…___」
こあ「してないわよ‼︎何を疑ってるの?」
先生「どうしましょう………」
こみ「オレが直す。貸せ」
いやッ!こみにもびっくりなんだけど!
ひび「?こみ?これって魔法?魔力とか感じなかったけど?」
こみ「いや…違うぞ?オレの能力だ」
私「ふーん。なんの能力?」
ひび「なんか興味なさそうね!」
ころ「『物体を操る』でしょ。心愛ならもっと詳しくいえると思う」
私「なんで⁉︎」
___他の子は奈々39キロ
響36キロ
心優40キロ
心美43キロ
(心愛は結局150キロでした)
私も昔は人間、嫌いだったけ。
ころ「先生、心美の過去から考えれば不自然なことでもありません……
だからこの話はここで終わりにしませんか?」
ころがそんなこと言う。たしかにそうだ…
私は知らないんだ。だけどこみは家がなかったんだ…
きっと誰も手を差し伸べなかったんじゃないかな?
信じられないのも…___
こみ「なッ⁉︎お前なんで……?」
ん?そういえば、ころ…なんでこみの過去しってんの?
ころ「詳しくは知らない。でも、なんとなくね…わかるんだ。」
苦しそう……
ころは人の苦しみを人一倍理解できる。
___私とは違う。
私は人の苦しみなんかわかんない。
先生「そうね…このままじゃらちが開かないわね。でも心美ちゃんと心優ちゃんはあとで話があるわよ」
なんの話だろう?気になる…____
私(奈々)「てっ言うことで尾行だ!」
ひび「貴方がするのは勝手だけど、私たちまで巻き込まないで!」
私「とか言って此処まできてるじゃん」
ひび「!でッでも巻き込まない‼︎ねぇこあ?」
こあ?めっちゃ笑ってる…分かりやす
ひび「てっめっちゃノリノリじゃない⁉︎」
こあ「しッ!聞こえちゃうでしょ!」
先生「心美ちゃん?どうして裏切ると思うの?」
こみ「裏切るから……」
先生「理由になってないわよ?」
ころ「先生……じゃあどうして信じるんですか?」
落ち着いた様子で言った
先生「それは……」
ころ「ほら。言えないでしょ?それと同じことですよ?」
ころの詰めかたって言うのかな、めっちゃ怖い
先生「!もうチャイムがなっちゃう‼︎急いで帰るわよ‼︎」
普通におもろかった
…!なんか触られた…!えっ何⁉︎怖‼︎
こみ「___バレてねぇとも思ったか?」
こあ「なッでもアンタは気づいてなかったでしょ‼︎気づいたのは心優でしょ⁉︎」
ひび「こみじゃないのね…」
___数時間後
私たちは体操服に着替えていた‼︎
ころ「う~ん…どうしよ…」
こあ「だったら…___ごにょごにょ」
なんか内緒話、してる…気になる……
ひび「こらッ!」
怒られた…
私「だって~‼︎」
ひび「だってじゃない‼︎」
___着替え終わり体育館
先生「さぁ!今日は体力テストをします‼︎」
先生「じゃあ、握力からよ‼︎」
先生「___では次は…心愛ちゃん‼︎」(
こあ「これを握ればイイのね…___おらッ!」
えっ!いやいや絶対オカシイ!おかしいって‼︎だって___握力測る道具を壊してって!
先生「心愛ちゃん?不正とか…___」
こあ「してないわよ‼︎何を疑ってるの?」
先生「どうしましょう………」
こみ「オレが直す。貸せ」
いやッ!こみにもびっくりなんだけど!
ひび「?こみ?これって魔法?魔力とか感じなかったけど?」
こみ「いや…違うぞ?オレの能力だ」
私「ふーん。なんの能力?」
ひび「なんか興味なさそうね!」
ころ「『物体を操る』でしょ。心愛ならもっと詳しくいえると思う」
私「なんで⁉︎」
___他の子は奈々39キロ
響36キロ
心優40キロ
心美43キロ
(心愛は結局150キロでした)
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