名も無い忌子

蜘優桜

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戦いの始まり

おまけ

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《奈々》「あのさ、第四話ぐらいにさ、『元の人格にもどった』みたいなのあったじゃん。あれってどういう意味?」
《心優》「あぁ。あれねー。〈洗脳〉っていえばわかるかな?」
《心美》「ざっくりしすぎだ。悪魔は〈何者か〉に戦うように操られてる。」
《響》「〈何者か〉って?」
《心愛》「ごめん。私たちも詳しいことはわからないの。」
《響》「まぁ、だいたいわかった気がする。」

《心美》「なぁオレも前から疑問に思ってたんだけど、人間守護団って人間守護団なのに人間なのか?」
《心優》「心美、そっから知らなかっんだ…。あのね、確かに人間も所属してるけど、他にも、いろんな種族が所属してる。」
《心美》「人間って都合がいいな。」
《奈々》「何?どーゆうこと?」
《心愛》「心美が言いたいのは、自分達は差別してるくせに守られてるってこと。」
《心優》「そうかな?でも人間でも優しい人いーっぱい、いるよ?」
《心美》「お前ッ!どの口が言ってんだよッ!オレ達だってー」
《響》「もぉ!とりあえず、この話は終わり‼︎」

《響》「私も疑問だったんだけど、前の戦いの時さ、戦い終わったあとすぐ(?)ネタじゃん?なんでなの?」
《心愛》「『体力強化術』…」
《奈々》「?」
《心優》「私たちの魔術だよ。体力を上げるんだけど、その代償に体力を使った分だけ眠るんだよな…」
《心美》「使い勝手悪いな。おい。」 ー終わりー

作者「いつも見てくれてありがとうございます‼︎質問承っております!これからも[名もない忌子]をよろしくお願いします‼︎‼︎」
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