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戦いの始まり
少女の勝ち方
しおりを挟む薔薇の悪魔「ふふふ。流石ね?人間守護団。でもね、貴方達は負ける。その運命は変わらないのよ。あっははははははははは___!」
その直後、何かの魔法陣が開かれる。
その魔法陣は召喚術式の一種のようだった。
???「何?急に呼び出すなっていつも言ってるじゃん⁉︎」
そこには可愛らしい(?)男の子がいた。
男の子「まぁ、いいよ。こいつらを殺せばいいんでしょ。」
その男の子はそう言い放つと魔法を構築し、こう言った
男の子「『ダークアロー』」
その魔法で作り出した弓を撃った
心愛「遅い!」
心愛はそれを魔法で防いだ。
しかし彼は笑って
男の子「ふうん。これが本気だと思ってるの?まぁ、君たちを舐めていたことは事実だね。」
と言った
今度は本物の弓を取り出し
男の子「『ダークエンドファイアーアロー』」
高威力の『矢』を放つ
心優「うあっ!あっぶな!」
狙われていた心優は当たりそうになり、虚取っている。
男の子「今度は殺すッ!」
バランスを崩した心優に弓を撃つ。
薔薇の髪飾りの女性も剣で響を狙う。そして今まででは考えられない速度で響を切り掛かった
響「うぐッ。何が起きたのかわからない。」
弱々しい声が響く
一方心優はまたも攻撃を避けたがバランスは崩してしまった。
男の子「チャンスッ!」
薔薇の悪魔「『ライト グレイブ』」
その声に反応した女性が心優を切った
心優「うああああああああああああ‼︎‼︎」
心優はその攻撃を受け、ダメージを受けた。これは心優も痛いようだった
それを心配し
奈々「ころ!私にしたみたいに回復を‼︎」
と叫んだ
心優「できてたら、してるよ‼︎」
とかえす
心優は自分自身を回復をできない。
なぜなら今の実力で使うと能力が暴走してしまう可能性が高いから
奈々「そんなぁ。どうしたら……」
奈々は弱音を吐くがそんなことを言っている暇はない。
心愛「でも、やるしかない!」
魔法陣を構成し始める。
心愛「『デットライト』」
男の子「うぐッ!」
薔薇の悪魔「うああ!」
心愛の魔法は致命傷になった
いままでダメージがとうらなかったのは実力の違いが理由だった
そして心愛と心優が手を繋ぎ合わせる
___魔法を構築する様子もなく
響「…!」
その様子をみて刀をかまえたまま硬直していた
心愛・心優「はああ!」
二人は能力を同時発動させた
その能力をまともに食らった悪魔は『もとの人格』に無地戻った。そう、確かに戻ったのだ。
しかしそこには悪魔が放った攻撃が近づいていた
一同(やばい。これは___死ぬ)
その場にいた全員が死を覚悟した
しかし誰1人として死ななかった
??「大丈夫か?」
そこには白髪の少女が四人の前にいた___
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