家出少女は昔振られた幼馴染と瓜二つ

食品関係の会社で課長を務める男性、古坂康太(33)は独身+童貞
 理由は学生時代の失恋。
 康太には友達以上恋人未満の幼馴染で初恋の女性がいた。
 だが、その幼馴染はあろうことか康太の担任と交際しており、康太は振られてしまった。
 剰え幼馴染は在学中に妊娠、退学をして康太の前から姿を消した。
 その失恋が康太の心に大きな傷を生み、康太は一度も女性と付き合う事はなかった。
 過去の失恋を抱えたままに独身を過ごしていた康太であったが、上司に誘われた飲み会の帰り道、女子高生から家に泊めてもらう事を条件に援助交際を申し込まれる。
 その女子高生は……康太の幼馴染と瓜二つの女性だった。

※古坂康太は私の他作品に登場する主人公の父の従弟です。

この作品は小説家になろうにも投稿しております。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,135 位 / 192,135件 恋愛 57,217 位 / 57,217件

あなたにおすすめの小説

家に帰ったら泣いた女がいた…

星磨よった
恋愛
家に帰ったら、見知らぬ女がいた。泣いている…

元カノと復縁する方法

なとみ
恋愛
「別れよっか」 同棲して1年ちょっとの榛名旭(はるな あさひ)に、ある日別れを告げられた無自覚男の瀬戸口颯(せとぐち そう)。 会社の同僚でもある二人の付き合いは、突然終わりを迎える。 自分の気持ちを振り返りながら、復縁に向けて頑張るお話。 表紙はまるぶち銀河様からの頂き物です。素敵です!

大人な軍人の許嫁に、抱き上げられています

真風月花
恋愛
大正浪漫の恋物語。婚約者に子ども扱いされてしまうわたしは、大人びた格好で彼との逢引きに出かけました。今日こそは、手を繋ぐのだと固い決意を胸に。

人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?

石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。 ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。 ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。 「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。 小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。 扉絵は汐の音さまに描いていただきました。

親父の再婚相手が俺の元カノだった件について

アンジェロ岩井
恋愛
俺、桐生零の父、桐生誠太郎がなんと再婚する事になった。驚いた事に、それは俺と同じ高校生であるという。俺が胸を弾ませて、待っていたら、目の前に姿を表したのはなんと、俺の元カノだった。なんでも、俺に振られ、傷心だったところに財布を落とし、それを拾うのを親父に手伝ってもらったところで、惚れてしまったらしい。 こうして、俺の家に、かつて、俺と付き合っていた彼女が同居し、気まずい生活が始まる事になったのである。

10 sweet wedding

国樹田 樹
恋愛
『十年後もお互い独身だったら、結婚しよう』 そんな、どこかのドラマで見た様な約束をした私達。 けれど十年後の今日、私は彼の妻になった。 ……そんな二人の、式後のお話。

新しい派遣先の上司が私のことを好きすぎた件 他

rpmカンパニー
恋愛
新しい派遣先の上司が私のことを好きすぎた件 新しい派遣先の上司は、いつも私の面倒を見てくれる。でも他の人に言われて挙動の一つ一つを見てみると私のこと好きだよね。というか好きすぎるよね!?そんな状態でお別れになったらどうなるの?(食べられます)(ムーンライトノベルズに投稿したものから一部文言を修正しています) 人には人の考え方がある みんなに怒鳴られて上手くいかない。 仕事が嫌になり始めた時に助けてくれたのは彼だった。 彼と一緒に仕事をこなすうちに大事なことに気づいていく。 受け取り方の違い 奈美は部下に熱心に教育をしていたが、 当の部下から教育内容を全否定される。 ショックを受けてやけ酒を煽っていた時、 昔教えていた後輩がやってきた。 「先輩は愛が重すぎるんですよ」 「先輩の愛は僕一人が受け取ればいいんです」 そう言って唇を奪うと……。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

処理中です...