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序章
戦闘訓練始めました~後編~
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スライムを無事みんな倒したあとは他の少し強い敵とも戦った。みんな太刀の扱いが上手くなって来た。
「よーしビックアント討伐完了!」
「イエイ!」
「イエーイ!」
(お前ら上手くなったな。よし次は魔法の練習だ。)
「「「きたー!!」」」
(どうした?そんなにテンション上がって。)
「いやいや、テンション上がるでしょ。異世界に来たらやりたい事のランキング堂々の1位に入るよ。ねぇ。」
「うんうん。」
「人が生まれてから1度は憧れるものだよ。」
(そ、そうなのか。こっちは普通にあるものなんだがなぁ。ま、とにかく始めるぞ。)
「「「はーい。」」」
(まず、お前らには「理解」を与えよう)
「理解?」
(そうだ。「理解」を得ると、さまざまな言葉や言語が理解できるようになる。この世界のものには人には人の魔物には魔物の、言葉のみの理解を与えている。といっても魔物は喋る者は少ないがな。しかしお前らには全ての言葉の「理解」を与えてやる。)
「お~神様太っ腹。」
「ありがたい。しかも「理解」って英語もだったら帰ったら英語のテスト毎回100点じゃない?」
「それはありがたい。」
「成績格段UPだな。」
「でも「理解」が魔法にどんな関係があるの?」
(よくぞ聞いてくれた。魔法を使うには呪式を唱える必要があるんだが、それが古代語なんだ。)
わお異世界あるあるまた来たよ。つまり「理解」があれば・・・
「つまり理解があれば古代語も理解できて魔法が簡単に!って訳ですね。」
(そうじゃ。そして呪式は出したい魔法を古代語で表現し発動の古代語を唱えると発動するんじゃ。まあいいとにかく「理解」を与えるぞ。)
そう神様がいった瞬間自分たちの体が薄く光った。
「?これで終わりですか?」
(そうじゃ。試しにこれが理解できるか聞いてみろ。Μετακινούμενοι)
聞いたことのない言葉を神様が喋る。が・・・
「わかる・・・。」
「え?わかった・・・」
「すげえ。」
「え?どういう事?」
「わかるはずないのに。」
「これが「理解」?」
「すごい。」
(これが理解の効果じゃ。ちなみに今のが発動のときの言葉だ。発動と聞こえただろう?ちなみに意識しなくても使おうと思った言語で喋れるようにもなってるはずだ。試しに炎の魔法を唱えてみろ。発動はするなよ。)
「言葉にしなくてもいいの?たとえば心の中でとか。」
(高度な技術じゃがお前らならできるはずだ)
「じゃあみんな心の中でやって、1人ずつ発表しようよ。攻撃的なものはいまは避けて見た目重視で行こう。」
「いいねそれ。」
「やろう。」
「じゃ、各自準備。」
どうしようかな。そうだ!
Ύψωση, στρογγυλεμένες γωνίες μπορεί να παίξει ένα διαφορετικό χρώμα
少し長くなったけどこんなとこかな。
「みんなできた~?」
「OK。」
「いいよ~。」
「うん。」
「できたよ。」
「できた~。」
「待って~。」
「あ、ののができてない。」
「できた、いいよ~。」
「じゃあ、私から行くね。」
「ゆうりん1番手か。すごそう。」
「いっきま~す。Μετακινούμενοι。」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
ゆうりんの術は体の動きに合わせて火の粉のようなキラキラした炎が出る、というものだった。結構綺麗だ。踊りのときに使えばすごく良さそうだ。
「じゃ次。」
「俺やる~。」
「おっせき。」
「いくぜ!Μετακινούμενοι。」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...(?)
せきの術は炎でボールを作りリフティングをした。さすがサッカー部、結構うまい。
熱くないようにしてあるのか超人的な絵になっている。蹴ると爆発するようにすれば、攻撃用に使えそうだな。
「じゃ次私やるね。」
「お、りんり。」
「いっきまーす!」
手を上に向ける
「Μετακινούμενοι!!」
ドーーーン!
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
「花火だ!」
「すげ~。」
「綺麗~。」
「次は~?」
「じゃ、私やる。」
「お、のの。」
「いくよ~。Μετακινούμενοι」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
ののの術は炎で犬の形を作り動かすというものだった。結構可愛い。これも今後使えそうだ。
「次、私とるーでやるね。」
「なーとるー2人?」
「うん。じゃいくよ。Μετακινούμενοι!」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
2人でやった術はテニスのラケットとボールを出して2人でテニスをするというものだった。炎で出来たるためにアニメみたいなことになっている。色々なスポーツでやったら面白いことになりそうだ。
「じゃ、ラストこうせい。」
「やるよΜετακινούμενοι」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
こうせいの術は炎の翼を作るものだった。ファンタジーの代表の1つだけあってやっぱりかっこいい。これで風魔法で空を飛ぶことができたら面白そう。
(お前らさらっと高度なことするな・・・)
「え?そうなの?結構簡単だったよ。ねえ。」
(o^o^)o ウンウン♪
(…。もう教える必要はないな。後はココと世界をつなぐ門のつくり方だ。呪式はΠόρτες που συνδέει τον κόσμο だ。Πόρτα ισορροπία γέφυρα στον κόσμο にすれば門の痕跡を残し簡単にそこへ繋ぐことができるようになる。)
「「「は~い。」」」
(それでは私はこの辺で。悪魔の玉は探索魔法を使うと方向が分かるぞ。それでは頑張れよ。)
「ありがとーございました。」
「頑張りますね。」
「よーしビックアント討伐完了!」
「イエイ!」
「イエーイ!」
(お前ら上手くなったな。よし次は魔法の練習だ。)
「「「きたー!!」」」
(どうした?そんなにテンション上がって。)
「いやいや、テンション上がるでしょ。異世界に来たらやりたい事のランキング堂々の1位に入るよ。ねぇ。」
「うんうん。」
「人が生まれてから1度は憧れるものだよ。」
(そ、そうなのか。こっちは普通にあるものなんだがなぁ。ま、とにかく始めるぞ。)
「「「はーい。」」」
(まず、お前らには「理解」を与えよう)
「理解?」
(そうだ。「理解」を得ると、さまざまな言葉や言語が理解できるようになる。この世界のものには人には人の魔物には魔物の、言葉のみの理解を与えている。といっても魔物は喋る者は少ないがな。しかしお前らには全ての言葉の「理解」を与えてやる。)
「お~神様太っ腹。」
「ありがたい。しかも「理解」って英語もだったら帰ったら英語のテスト毎回100点じゃない?」
「それはありがたい。」
「成績格段UPだな。」
「でも「理解」が魔法にどんな関係があるの?」
(よくぞ聞いてくれた。魔法を使うには呪式を唱える必要があるんだが、それが古代語なんだ。)
わお異世界あるあるまた来たよ。つまり「理解」があれば・・・
「つまり理解があれば古代語も理解できて魔法が簡単に!って訳ですね。」
(そうじゃ。そして呪式は出したい魔法を古代語で表現し発動の古代語を唱えると発動するんじゃ。まあいいとにかく「理解」を与えるぞ。)
そう神様がいった瞬間自分たちの体が薄く光った。
「?これで終わりですか?」
(そうじゃ。試しにこれが理解できるか聞いてみろ。Μετακινούμενοι)
聞いたことのない言葉を神様が喋る。が・・・
「わかる・・・。」
「え?わかった・・・」
「すげえ。」
「え?どういう事?」
「わかるはずないのに。」
「これが「理解」?」
「すごい。」
(これが理解の効果じゃ。ちなみに今のが発動のときの言葉だ。発動と聞こえただろう?ちなみに意識しなくても使おうと思った言語で喋れるようにもなってるはずだ。試しに炎の魔法を唱えてみろ。発動はするなよ。)
「言葉にしなくてもいいの?たとえば心の中でとか。」
(高度な技術じゃがお前らならできるはずだ)
「じゃあみんな心の中でやって、1人ずつ発表しようよ。攻撃的なものはいまは避けて見た目重視で行こう。」
「いいねそれ。」
「やろう。」
「じゃ、各自準備。」
どうしようかな。そうだ!
Ύψωση, στρογγυλεμένες γωνίες μπορεί να παίξει ένα διαφορετικό χρώμα
少し長くなったけどこんなとこかな。
「みんなできた~?」
「OK。」
「いいよ~。」
「うん。」
「できたよ。」
「できた~。」
「待って~。」
「あ、ののができてない。」
「できた、いいよ~。」
「じゃあ、私から行くね。」
「ゆうりん1番手か。すごそう。」
「いっきま~す。Μετακινούμενοι。」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
ゆうりんの術は体の動きに合わせて火の粉のようなキラキラした炎が出る、というものだった。結構綺麗だ。踊りのときに使えばすごく良さそうだ。
「じゃ次。」
「俺やる~。」
「おっせき。」
「いくぜ!Μετακινούμενοι。」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...(?)
せきの術は炎でボールを作りリフティングをした。さすがサッカー部、結構うまい。
熱くないようにしてあるのか超人的な絵になっている。蹴ると爆発するようにすれば、攻撃用に使えそうだな。
「じゃ次私やるね。」
「お、りんり。」
「いっきまーす!」
手を上に向ける
「Μετακινούμενοι!!」
ドーーーン!
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
「花火だ!」
「すげ~。」
「綺麗~。」
「次は~?」
「じゃ、私やる。」
「お、のの。」
「いくよ~。Μετακινούμενοι」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
ののの術は炎で犬の形を作り動かすというものだった。結構可愛い。これも今後使えそうだ。
「次、私とるーでやるね。」
「なーとるー2人?」
「うん。じゃいくよ。Μετακινούμενοι!」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
2人でやった術はテニスのラケットとボールを出して2人でテニスをするというものだった。炎で出来たるためにアニメみたいなことになっている。色々なスポーツでやったら面白いことになりそうだ。
「じゃ、ラストこうせい。」
「やるよΜετακινούμενοι」
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
こうせいの術は炎の翼を作るものだった。ファンタジーの代表の1つだけあってやっぱりかっこいい。これで風魔法で空を飛ぶことができたら面白そう。
(お前らさらっと高度なことするな・・・)
「え?そうなの?結構簡単だったよ。ねえ。」
(o^o^)o ウンウン♪
(…。もう教える必要はないな。後はココと世界をつなぐ門のつくり方だ。呪式はΠόρτες που συνδέει τον κόσμο だ。Πόρτα ισορροπία γέφυρα στον κόσμο にすれば門の痕跡を残し簡単にそこへ繋ぐことができるようになる。)
「「「は~い。」」」
(それでは私はこの辺で。悪魔の玉は探索魔法を使うと方向が分かるぞ。それでは頑張れよ。)
「ありがとーございました。」
「頑張りますね。」
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