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15、望み
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ベッドにあがって冷えたシーツに触れても興奮は冷めない。
「お待たせ」
しばらくして寝室に入ってきた蒼真はその場でバスローブを脱ぎ捨て、ゆっくりとこちらに向かってきた。
薄暗い部屋に浮かび上がる白い肌。
肉のなさすぎる手足に比べて、上半身にはしなやかな筋肉を纏っていた。
歌うことが好きなのを隠しきれないその身体に、早く手を這わし声を上げさせたい。
蒼真は釘付けになる清晴の視線を楽しむようにベッドに乗ると勢いよく清晴の肩を突いた。
腹の上に乗り余裕の表情で唇を合わせる。
どっと流れ込んで来る甘い蒼真の唾液と熱い舌に夢中になって清晴は吸い付いた。がっつくのを宥めるように頬を掴まれ、その手の冷たさに気がつく。
嘘を吐き慣れた蒼真の精一杯の虚勢は、もう清晴に通じない。
「あっ!」
不意をついて体勢を入れ替える。
蒼真は慌てるが、その表情は柔らかくほぐれた。
「蒼真、欲しい。抱きたい」
自分の欲しいものが何かわかれば、清晴がそれを口にするのに躊躇いはなかった。
清晴が蒼真の声を聞きたいように、蒼真だって清晴の声を望んでいるのがわかるから、何度だって告げたい。
「好きだ。蒼真が好きだからもっと近づきたい」
「素直じゃん。素直な清晴のがもっと好き、かな」
再び唇を重ね合わせれば、お互いの境目をかき消すように舌が絡まる。混ざり合う唾液を求めるように吸うのは、清晴だけではなく蒼真もだ。
どうしようもなく求めてしまう相手を自分の中に取り込みたいと思うのはフォークだけじゃない。恋に狂ったら誰しもがそうなるのだろう。
一番近くにいたい。ひとつになりたい。
その一心で互いの身体に手を這わせる。
「ん、あぁ……キヨ、清晴、早く繋がりたい」
唇を噛み締めることなく、甘い声を溢す蒼真の言葉に誘われるように柔らかな丸みに手を伸ばす。狭間に指を差し込めば吸い付くように飲み込まれていった。
「準備できてるから、大丈夫」
顔を赤くしながらも言葉にする蒼真は、自らの欲望へ誠実だ。
小さく震える声に清晴は酔わされる。
経験のない身体はもうとっくに限界を迎えていた。
他人と素肌を合わせることに興味を持てずにいたのが嘘みたいに思える。
火照る細い脚を抱えると、ローションをつけたように滑るペニスを蒼真の中心にそっと当てた。
「あ、入って、くる……」
苦しげに顔を歪めたのはわかっていたが止まることはできなかった。
ぐちぐちと粘膜を擦り上げながら奥へ奥へと狭路を割り進むだけで堪えきれずに溢れてしまいそうになる。
少し落ち着こうと侵入を中断すれば、蒼真が大きく息を吐いた。
鎖骨が上下するほどの深い呼吸に負担の大きさを窺い知る。
これ以上は進まない方が良いのかと迷えば、蒼真は待ちきれないというように脚を腰に絡み付け、左手をこちらに伸ばしてきた。追ってこない右手を探してみれば自分のペニスをしっかりと握っている。快感が欲しいのかと、先端を擦ってやると悲鳴が上がった。
「ダメ! ……出ちゃうかもしれないから、ダメ」
「我慢しないで、出せよ」
「出したらキヨが飲めなくなる」
予想外の理由に清晴は驚き、笑った。
「え、ははっ、本当に? それが理由なの?」
「だって、全部あげるって言ったし……」
不満な顔を見せる蒼真の右手を掴み、そっとペニスを掴む冷たい指を解く。
挿入が苦しいのか、力をなくしたそこは立ち上がる気配すらなかった。
「大丈夫だから」
「飲まなくても?」
「いや、このまま蒼真が出したら、後で舐めるってこと」
「…………エロい」
「期待した?」
「ちょっとね」
イタズラっぽく笑う蒼真は緊張がほぐれたのか、右手は熱を取り戻しつつあった。そっと手のひらに口付けを落とすと、左腕の絡む首へと導いた。
「先に全部挿れさせて」
「あぁっ」
緊張のとれた身体へ侵入するのは簡単だった。
互いの身体がぴたりと重なり、やっと一番近くに身を寄せ合うことが出来る。
唇を重ね合わせれば、幸福なため息が口内に漏れた。
「蒼真の中、熱い。すごい気持ち良いから多分すぐ出ちゃうな。こんなに良いと思わなかった」
「男は初めて?」
「いや、セックス自体初めて」
「うわぁ」
「ひいた?」
「いや……一緒」
「そうなの?」
ふふふ、と笑う蒼真はとても穏やかで清晴の胸が締め付けられる。
自分のつまらないことでこんなにも可愛い顔を見せてくれるなら蒼真には何でも話そうと思った。
「動いていい? 辛いかもしれないけど、出したい」
「大丈夫。好きにして良いよ」
壊しはしないかとゆっくり動いたのは始めだけで、あっという間に快感に引きずられる。
「んっ、ん、あっ、あっ……」
絡みつくように熱い蒼真の中もそうだが、何より耳元で溢れる蒼真の声が清晴を駆り立てた。少し揺するだけで荒い息遣いに混じる嬌声が理性を殺す。
「あぁ! あっ、奥当たるっ、あ、あ、はげしっ、気持ちいい? いい? 清晴? 好き?」
「蒼真、好きだ、蒼真。全部良い。すごく良い。……ん、イク、出る……っ!」
快感にガクガクと清晴の腰が勝手に震える。まるで自分の吐き出した精液が蒼真の一部になるようにと塗り込めているようだった。
頭の芯が痺れるような快感に浸る間もなく、蒼真の上に崩れ落ちた。
「……ごめん、重い、よな?」
「重い。でも重さが気持ち良いよ」
絡みつく蒼真の手足に力が込められる。
首筋で荒い息を整えようと呼吸を繰り返せば、鼻先にまとわりつく甘い香りに思わず舌を伸ばした。
「ん!ひあぁ…… な、に?」
「甘い。すげー甘い匂いする。味も濃い」
舌を這わせれば再び甘い声が響き始める。
香りも、味も、声も、言葉も、全てが甘い蒼真を清晴は求めていた。
ずっと、ずっとこのまま。どこまでも一緒に。
今も。未来も。ずっと先まで。
欲しい。蒼真だから全部欲しい。
「お待たせ」
しばらくして寝室に入ってきた蒼真はその場でバスローブを脱ぎ捨て、ゆっくりとこちらに向かってきた。
薄暗い部屋に浮かび上がる白い肌。
肉のなさすぎる手足に比べて、上半身にはしなやかな筋肉を纏っていた。
歌うことが好きなのを隠しきれないその身体に、早く手を這わし声を上げさせたい。
蒼真は釘付けになる清晴の視線を楽しむようにベッドに乗ると勢いよく清晴の肩を突いた。
腹の上に乗り余裕の表情で唇を合わせる。
どっと流れ込んで来る甘い蒼真の唾液と熱い舌に夢中になって清晴は吸い付いた。がっつくのを宥めるように頬を掴まれ、その手の冷たさに気がつく。
嘘を吐き慣れた蒼真の精一杯の虚勢は、もう清晴に通じない。
「あっ!」
不意をついて体勢を入れ替える。
蒼真は慌てるが、その表情は柔らかくほぐれた。
「蒼真、欲しい。抱きたい」
自分の欲しいものが何かわかれば、清晴がそれを口にするのに躊躇いはなかった。
清晴が蒼真の声を聞きたいように、蒼真だって清晴の声を望んでいるのがわかるから、何度だって告げたい。
「好きだ。蒼真が好きだからもっと近づきたい」
「素直じゃん。素直な清晴のがもっと好き、かな」
再び唇を重ね合わせれば、お互いの境目をかき消すように舌が絡まる。混ざり合う唾液を求めるように吸うのは、清晴だけではなく蒼真もだ。
どうしようもなく求めてしまう相手を自分の中に取り込みたいと思うのはフォークだけじゃない。恋に狂ったら誰しもがそうなるのだろう。
一番近くにいたい。ひとつになりたい。
その一心で互いの身体に手を這わせる。
「ん、あぁ……キヨ、清晴、早く繋がりたい」
唇を噛み締めることなく、甘い声を溢す蒼真の言葉に誘われるように柔らかな丸みに手を伸ばす。狭間に指を差し込めば吸い付くように飲み込まれていった。
「準備できてるから、大丈夫」
顔を赤くしながらも言葉にする蒼真は、自らの欲望へ誠実だ。
小さく震える声に清晴は酔わされる。
経験のない身体はもうとっくに限界を迎えていた。
他人と素肌を合わせることに興味を持てずにいたのが嘘みたいに思える。
火照る細い脚を抱えると、ローションをつけたように滑るペニスを蒼真の中心にそっと当てた。
「あ、入って、くる……」
苦しげに顔を歪めたのはわかっていたが止まることはできなかった。
ぐちぐちと粘膜を擦り上げながら奥へ奥へと狭路を割り進むだけで堪えきれずに溢れてしまいそうになる。
少し落ち着こうと侵入を中断すれば、蒼真が大きく息を吐いた。
鎖骨が上下するほどの深い呼吸に負担の大きさを窺い知る。
これ以上は進まない方が良いのかと迷えば、蒼真は待ちきれないというように脚を腰に絡み付け、左手をこちらに伸ばしてきた。追ってこない右手を探してみれば自分のペニスをしっかりと握っている。快感が欲しいのかと、先端を擦ってやると悲鳴が上がった。
「ダメ! ……出ちゃうかもしれないから、ダメ」
「我慢しないで、出せよ」
「出したらキヨが飲めなくなる」
予想外の理由に清晴は驚き、笑った。
「え、ははっ、本当に? それが理由なの?」
「だって、全部あげるって言ったし……」
不満な顔を見せる蒼真の右手を掴み、そっとペニスを掴む冷たい指を解く。
挿入が苦しいのか、力をなくしたそこは立ち上がる気配すらなかった。
「大丈夫だから」
「飲まなくても?」
「いや、このまま蒼真が出したら、後で舐めるってこと」
「…………エロい」
「期待した?」
「ちょっとね」
イタズラっぽく笑う蒼真は緊張がほぐれたのか、右手は熱を取り戻しつつあった。そっと手のひらに口付けを落とすと、左腕の絡む首へと導いた。
「先に全部挿れさせて」
「あぁっ」
緊張のとれた身体へ侵入するのは簡単だった。
互いの身体がぴたりと重なり、やっと一番近くに身を寄せ合うことが出来る。
唇を重ね合わせれば、幸福なため息が口内に漏れた。
「蒼真の中、熱い。すごい気持ち良いから多分すぐ出ちゃうな。こんなに良いと思わなかった」
「男は初めて?」
「いや、セックス自体初めて」
「うわぁ」
「ひいた?」
「いや……一緒」
「そうなの?」
ふふふ、と笑う蒼真はとても穏やかで清晴の胸が締め付けられる。
自分のつまらないことでこんなにも可愛い顔を見せてくれるなら蒼真には何でも話そうと思った。
「動いていい? 辛いかもしれないけど、出したい」
「大丈夫。好きにして良いよ」
壊しはしないかとゆっくり動いたのは始めだけで、あっという間に快感に引きずられる。
「んっ、ん、あっ、あっ……」
絡みつくように熱い蒼真の中もそうだが、何より耳元で溢れる蒼真の声が清晴を駆り立てた。少し揺するだけで荒い息遣いに混じる嬌声が理性を殺す。
「あぁ! あっ、奥当たるっ、あ、あ、はげしっ、気持ちいい? いい? 清晴? 好き?」
「蒼真、好きだ、蒼真。全部良い。すごく良い。……ん、イク、出る……っ!」
快感にガクガクと清晴の腰が勝手に震える。まるで自分の吐き出した精液が蒼真の一部になるようにと塗り込めているようだった。
頭の芯が痺れるような快感に浸る間もなく、蒼真の上に崩れ落ちた。
「……ごめん、重い、よな?」
「重い。でも重さが気持ち良いよ」
絡みつく蒼真の手足に力が込められる。
首筋で荒い息を整えようと呼吸を繰り返せば、鼻先にまとわりつく甘い香りに思わず舌を伸ばした。
「ん!ひあぁ…… な、に?」
「甘い。すげー甘い匂いする。味も濃い」
舌を這わせれば再び甘い声が響き始める。
香りも、味も、声も、言葉も、全てが甘い蒼真を清晴は求めていた。
ずっと、ずっとこのまま。どこまでも一緒に。
今も。未来も。ずっと先まで。
欲しい。蒼真だから全部欲しい。
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並走お疲れ様でした!とても心強かったです。
蒼真を男前と言っていただけて嬉しい。中性的でミステリアス売りだったけど、中身はイタズラ好きで貪欲な男です。それを清晴の前では曝け出しているのが伝わったようでホッとしました。
ムーンライトノベルズのあとがきに書きたのですが、二人は仲良く一緒に暮らすことになります。もちろん蒼真が清春に迫る形で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
穏やか認定もいただけてよかった。一安心です。
早速の感想ありがとうございます!嬉しいです。
本人は作り物だと自嘲していましたが、フィヨルドの自由さは蒼真が本来持っていた性質だったことを書きたかった回でした。
あと2話で完結となります。
これからもよろしくお願いします。
理性と本脳のせめぎ合いを、固唾を呑んで見守っています。
少しずつキヨとフィヨルドの関係が変わり始め、今まで抑制していた本脳が勝ることが増えてきて……。
とてもドキドキします。
【11まで】
ケーキバース、玉さんに教えて頂いたのですねー。
もっと広まって、もっともっと盛り上がったら楽しいですよね🥰
麻紀さん
ありがとうございます!
少しずつ関係が変わることで、自分自身との付き合い方も変わっていく二人をお楽しみいただけたら嬉しいです。
ケーキバース、きっと盛り上がるはず!
追加の感想をありがとうございました!