転生皇子の新生活 高等部編

設定and登場人物

登場人物 皇族(男性)

　主人公 　ルーカス・アルシアン・ラ・テオ・オスカー・ナサニエル
　(愛称  ルーク　ルー   シアン   テオ)
　 ナサニエル帝国の第3皇子
　 
　  九条 翠(くじょう すい)として日本で暮らしていた17歳の男子高校生が転生した。前世では家族達に虐げられ、暴力や強姦は日常茶飯事だった。だが転生して今は家族や友人達に愛され、楽しく過ごしている。
　しかし国神ルミナスに魂は冬の神イヴェールのもので、翠の前はイヴェールとして生き神界で暮らしていたことを告げられた。


　容姿  腰まである長髪で少し青みがかった透けるような白髪と瞳(髪・影になると薄い水色に見える程度の青　瞳・ロイヤルブルームーンストーン)  透明感のあるキメの整った白い肌  神界でも1番と言われ見惚れる神も出る程の美人 　女性にも見えるが骨格はしっかり男性

　冬の神イヴェールの魂を持つ為、額の右側に白い角と背中に大きな真っ白の翼を持ち、容姿もイヴェールそのものが幼くなった姿だった。普段は角と翼は体内に仕舞っているが、寝る時や空を飛ぶ時などは外に出る。

　性格   穏やかで気丈。自分のことは二の次で相手のことを優先させて周りに心配をされ、怒られることもしばしば。
　皇族として民を守る義務を全うしようとするが、他人に無関心の為、家族や友人達と民を天秤に掛けられれば、迷わず家族を選んでしまうだろう。だが家族がそれを許してくれないだろうと思い、全員を救う為に自分を犠牲にしてしまう。

　優先順位はいつも、家族や友人＞民や他人＞自分、となってしまう。

　基本は無表情で家族や親しい友人の前だとよく笑う。イタズラ好きのドSで怒ると死ぬ程怖い。



　皇族
　アーサー・ラ・レオ・クラーク・ナサニエル(愛称  アース   呼ばれ方　陛下)
　 ナサニエル帝国の皇帝
　  
　  ルーカスの父  

　妃が3人いたがルーカスを産んですぐにルーカスの母のシャーロットが亡くなり、ルーカスと妹リリアンに危害を加えたことから、だいに側妃でありリリアンの実の母であるエブリンは処刑され亡くなっている。
　現在はルーカスの他の兄弟達の母である皇后のジェシカのみ。

　容姿　金髪に緑が入った青い瞳(ブルーイッシュグリーントルマリン)の爽やかクールイケメン(美丈夫)



　エドワード・ラ・ルカ・アイザック・ナサニエル(愛称   エド   呼ばれ方　ルカ殿下)
　  ナサニエル帝国の第1皇子であり皇太子

　  ルーカスの腹違いの兄  ルーカスの4つ上

　威厳があり近寄り難い見た目のため怖がられやすいがとても優しい性格

　容姿   少し薄めの金髪に少し赤が混ざった青い瞳(タンザナイト)のイケメン キリッとした目でクールで近寄り難い雰囲気



　ウィリアム・ラ・リオ・アイザック・ナサニエル(愛称   ウィル  呼ばれ方　リオ殿下)
　ナサニエル帝国第2皇子

　ルーカスの腹違いの兄でエドワードの実の弟  ルーカスの3つ上

　雰囲気は優しいが怒ると笑顔で淡々と叱ってくる  怖い

　容姿　肩下までの長髪のプラチナブロンドに濃い紫の瞳(バイオレットスピネル)のイケメン 知的で柔らかい雰囲気 髪は低い位置でまとめて横に流している