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第9章 荒ぶる神々の荒野
75: 亜馬森 神事ガルッカ戦 (2)
しおりを挟む私は、「断れば再び犯す」と脅し、嫌がる燕青を無理矢理、後輩の前に連れて来た。
連れてこられた先が、草ガルッカの練習場だと知ると、これは下手をすると戦士達による自分への集団レイプになると悟った燕青が、不安そうに駄々をこねた。
「え・・やだよ、なんでだよ。僕もうやだよ・・・死ぬほど恥ずかしかったんだから・・」
馬鹿め、レイプだけじゃないぞ。
またしてもこいつは、己の着衣を神事ガルッカ戦士のタブーに背いて撒き散らす事になるのだ。
燕青に屈辱を与える為の着衣は私が用意してやった。
その着衣は笑える事に、戦士達の慰安婦用のモノだ。
露出度は高く、胸部だけを覆うものでヒラヒラのヘソだしノースリーブ。
そして同じオレンジ色の短い丈のスカート。
「コレを着ろ。言っておくが断っても無駄だ。自分で脱ぐか、私に今着てるシャツをばりばりに破られるか、二つに一つだ」と言うと、悔しそうに唇を噛み締め、燕青は言った。
「・・着たくない。ぼくは男だ。そんな女の格好はしたくない」
私は燕青の着ているシャツに手をかけた。
「やっ・・やだ・・やめろ・・うあ・・・はぁあああ」
私は流行りの一回りは小さそうな燕青のシャツを握って、上下左右に燕青を振り回してやった。
ブンブン振り回されながら、燕青の肌は徐々に露出していく。
「ああっ・・ふぇ・・うやああん・・きゃっ ああああ」
両肩が剥かれ、乳首をさらけ出す。
更に破れ残った腹の部分を掴み、ブンブン振り回す。
ビリビリと気持ちの良い感触で、燕青の上半身はハダカになり、振り回された反動で軽々と吹っ飛んで派手に地面へ倒れ込んだ。
燕青は、裸になっても慰安婦用のノースリーブは着たがらなかったが、私は私のショットによってボッコリと凹んだ胸板を踏みつけ、スカートまではかせてやった。
燕青の姿は完全に美少女のように見えた。
その姿で後輩と対面させてやった。
後輩は亜馬森の女神に瓜二つの燕青を見ると、「おおっ、綺麗で可愛いなぁ、本当に男かよ?すっかりメスだぜ。兄貴にヤラれて、もう妊娠してそうなくらいだなぁ、えぇ?」と下品に喚く。
怯えていたはずの燕青は、「僕がこいつに何されたか、知ってるの?」と言い、開き直って反抗的になった。
「じゃあ、あんたも戦士の振りをした変態なんだね?だけど、僕は違うから・・勝手に二人で好きなようにやればいいじゃないですか!」と言う。
心だけは汚されまいと、心と体を切り離したつもりなのだろう。
しかしその燕青は、自分では気づいていないようだが、男を誘う事にかけては右に出る者はいないと言うほどの、メスそのものの男状態になっている。
綺麗な顔で、なんてかわいい事をほざくのだ。
私は燕青に、対一でガルッカの試合を提案した。
後輩VSレイプされた燕青という形だ。
ガルッカの選手と慰安婦仕立ての亜馬森の女神との試合が始まる。
後輩はチームの中では、私の次に強い草ガルッカの選手だ。
ちなみに後輩は、まだ虫の世話にはなっていない。
ガルッカを離れて、格闘技をやらせれば、多分、私よりも強いだろう。
そして相手は、口で抵抗していたにも関わらず、私に服を剥かれ、更に慰安婦のヘソだしノースリーブとスカートを着せられたというみじめなガキだ。
勝負は目に見えている。
だが、惨めは惨めでも、その娼婦姿の似合いっぷりは驚きだった。
男女合わせても村中でトップの美貌だろう。
ただし、本人にはその自覚がないようだが、、。
燕青は、既に私によっていろいろな陵辱を受けてきたのだが、負けず嫌いでこの後輩との対決を受けた。
私・黄金髑髏の挑発に、慰安婦姿の分際で乗ってきたのだ。
「けけっ、マジで女相手にガルッカしてるみてぇ・・あり得ねー光景だぁ、でもこれ、そそるなぁ兄貴。」
私は「勝って当たり前だろ。それよりあのノースリーブを、私の様にボールでぶち撒く事が出来たら、お前を称える意味で、それを俺の部室に飾ってやるよ」と後輩に言った。
獲物の一部を飾る行為は、何処かの国のインディアンの頭皮矧ぎのようなものだった。
私は最初に燕青にパロサントバトンを渡した。
パロサントバトンを持った燕青の顔は、戦闘モードだったが、とても美しく思えた。
燕青は後輩を倒す事に、専念しているようだった。
「顔面アリだ。そーでもしないと、このトロフィーボーイには、万が一にも勝ち目がないからな。」
言われた通り、後輩の顔面めがけて、燕青は華奢な身体を、しなやかに動かしショットをうった。
後輩はキャッチした。
後輩が投げると燕青もキャッチ!
「うっっ!」とか、甲高い声が上がるが、ちゃんとボールを取っている。
しかし後輩の方は、まったくのお遊びで、全力の燕青の相手をしていた。
汗だくの燕青はどんどん色気を増して、後輩は常に勃起している。
しばらく試合は無言で続いたが、後輩は「おっし・・十分楽しんだ。えへへへへへ・・兄貴もぅイイっすか?? 限界なんだよ・・きひひ・・」
「ふー、ふうー。私も限界だ。娼婦の燕青をボロボロにしてやれ。」
私も燕青の姿を見ているだけで興奮している。
後輩はペニスをびくびくさせながら、燕青を指差した。
「おい・・次で、前に兄貴がやったみたいに、てめーをボロ雑巾にしてやる」
「え・・やっやれるもんならやってみろ、僕はお前みたいな変態に負けないんだから!」
後輩は「その可愛い姿に楽しませてもらったが、もう限界だぁ・・」と叫ぶと、急に走り出し、本気でボールを投げた。
草ガルッカ選手の本気だ。
プロテクターを着け、ボディーをガードしていたとしても本気のパロサントバトンから繰り出されるボールに被弾するのは、かなりのリスクを伴う。
それに燕青の着ているものはプロテクターではなく、ヘソだしの娼婦ノースリーブというヒラヒラした格好なのだ。
燕青はそんなふざけた格好で、見事に胸でパロサントバトンを受けた・・空気の破れるような鈍い音が練習場に響いた。
ヨロイモグラゴキブリボールが命あるモノのように、燕青の胸の上で回転し続けている。
後輩は勢いが、つきすぎて前のめりに倒れた。
そして悲鳴、「うううううううあああぁぁああああぁあぁああああああ!!!!」。
起き上がった後輩が燕青を確認する。
「ひゃひゃひゃー出来た。胸だけ割いてやったぜ、俺にも出来たー!」
大喜びだ。
「見ろよ・・・ボロ雑巾だーっ、おおっ?見ろ、あの顔ぉ」
燕青は呆然と立っている。
事態が飲み込めていない。
色っぽい顔だ。
娼婦服のノースリーブは今や数センチの糸くずでしかない。
胸の中心から乳首にかけて、新たに、でかい痕が刻まれた。
火傷の様な痕だ。
燕青は「あふ・・あ・・あ・・ああ・・うえ・」と何か訳の分からない事をつぶやいて、大の字にスカート一丁で倒れ、気絶した。
シミのない白肌に、大きく刻まれた楕円形のキズ。
つまりそれは「奴隷の証」だ。
30分くらい練習場の真ん中でスカート一丁の変態が気絶していたが、そのぐしゃぐしゃになった胸をヒデオで撮影するには都合が良かった。
目覚めたと同時に外に連れ出し(練習場はジャングルを切り開いた場所にあり、時間は深夜だ)そのまま後輩と3Pで犯しまくった。
明け方、私は練習場に散らばった燕青の服を集めて、燕青の胸の傷の写真とともに私の部屋に飾った。
ガルッカも面白いが、格闘技はもっと良い。
私は2日も暇があれば、格闘技をやっていた。
私の友人で格闘競技場の所有者がおり、時々その道場も含めて借り切る事が出来る。
サンドバックを取り外して、胸にキズ付きの燕青をサンドバックの代わりとして全裸で吊るす。
燕青の胸のキズが、私・黄金髑髏を誘う。
私は練習中でも燕青を犯したいときに犯した。
燕青はその度に「きゃあああん」「うああぁぁ」とか言いながら悶えている。
私のペニスが入っていない時は、張り型やその他、かなり太い突き棒などをケツに押し込んでやった。
汗をかきたくなって、グローブをはめて、張り型に犯されている燕青の、パロサントバトンのキズがくっきりと残る胸やピンク色の乳首、真っ白な腹、顔以外の上半身を殴り続ける。
ドゴドゴベキッ ドゴオ という音が心地よい。
しかし廃人にしては元も子もないから、全力は出せない。
それだけがもどかしい。
「やあああっ ああああ!うわ・・ああうあうあうあうあうあああっ あっ うわああああ きゃあああ」と叫び続ける燕青。
「おらおらおらぁ」
殴り続ける私。
殴るのに飽きたら、また犯せばいい。
すると甘い声で泣きやがる。
最近、運動不足だったので、とてもいい運動になった。
女神似のメスのようなガキの身体はズタズタだが、こいつのトレードマークの胸のキズは美しいまま損なわれていない。
燕青にとってみれば、殴られ続け、犯され続けた二日間だった。
全裸で二日過ごすとは思っていなかったらしく、相当ここでの体験はトラウマになったようだ。
しかし今の燕青は二日ぶりに着衣させてやったから人間に近くなった。
本質は犬以下のくせに・・。
だが残念な事に、後輩によって、その白い胸に刻まれたキズが治ってしまった。
胸板を凹ますくらいの傷だから浅い傷ではないが、傷が付いたとき、急激にそしてキレイに傷ついたため、治るのも速かったようだ。
燕青は教会で、ガルッカ戦士としての私を徹底的に避けていたようだが、別に会えないわけではない。
この前、教会の廊下で燕青を呼び止めた。
私が「おい。胸をみせろや」というと、燕青はきゅっと胸を隠して「・・やっ」といい、震えた。
もう、私の前では女の様なものだ。
私は燕青のむなぐらを掴むとYシャツを強引にはだけた。
「ああう!」
ボタンがいくつか外れて綺麗な胸があらわになった。
廊下で他の女共が真っ赤な顔して剥かれた燕青を見てた。
「綺麗だな。すっかりキズがねぇな」というと、燕青は「もう・・犯られるのは・・・イヤダッ・・」と言う。
敗者は、次の機会が来るまで勝者のいいなりになるというのが、暗黙の神事ガルッカのルールだったが、もちろん、それにも限度がある。
と言うよりも、普通の勝者なら、私のような所行には及ばない。
燕青が私の要求を受け入れたのは、ある意味、燕青自身の弱さだった。
あの道場の件で燕青はかなり怯えている。
その前は、私の後輩のショットを受けたり、夜の公園で全裸レイプされたり、ハダカで展示されたりと色々陵辱されているが、それ以上に、2日間私と密室で2人っきりだったあの体験がトラウマらしい。
それ以来、私は完全に避けられている。
私はあの時のコイツの変な悲鳴がもっと聞きたいと思っていた。
「うあうあうあうあうわあああ」とかいう、あの声だ。
私は、燕青の胸をはだけた後、奴に言った。
「今夜、ココにでかい跡をもう一度、焼き付けてやる。」
そういって燕青の胸を手のひらでパチンと叩いた。
燕青は「んひゃあっ」とかわいい悲鳴を上げ、そして私の言った言葉に絶望していた。
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