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第5章 相棒 笑うAI

35: 幽霊は自分が死んでいる事に気づかない

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 兄貴の左隣には、一目でわかるホモおやじがいた。
 多分今まで、寝ている兄貴の股間を触っていたのだろう。
 いや絶対に触っていたのだ。
 少し後で、俺にもそれがハッキリ確信出来た。

 俺は兄貴の右下の座椅子に座った。
 そっとおやじを見る。
 俺は寝たふりをしながら兄貴を盗み見た。

 超格好良いだ、髪は栗毛セミロングで顔は某アクション俳優似、身体はその俳優よりもすじ筋だ。
 何か格闘技でもしているのかも知れない。
 ガウンがハダケて丸見えだった。

 凄いすじ筋だった、胸筋は乳首の下のところが1番の盛り上がりで、凄くいい形に盛り上がっている。
 腹筋は6個に割れ、ボコボコに盛り上がっている。
 臍の形もかわいい。

 そして股間の勃起。
 完全に反りかえっている。
 太くて、カリはエラが張っている。
 パンツの上からでもハッキリ分る。
 パンツのテントの頂点は大きなシミが広がっていた。

 俺はそっと兄貴の方を向いてから又、目を閉じた。
 2~3分後にホモおやじが動き出した。
 俺はソット目を開けた。
 おやじは60代、ハゲである。

 おやじは右手で兄貴のペニスをそっと触っていた。
 親指と中指で亀頭や竿、そして5本の指で金玉を愛撫していた。
 竿を上下する内に兄貴の我慢汁が噴出する。
 それがテントの先端にシミでてしまう。

 俺は兄貴の勃起したペニスを見ていると、自分自身も完全に起ってしまった。
 この後20分ほど、おやじは愛撫を続けていた。
 しかし兄貴はあいかわらず熟睡中で、ペニスをギンギン起たせ口を半開きにさせ寝息をたてているのだ。
 おやじは俺が自分たちの様子を覗いているのを知っていたようだ。
 兄貴のペニスを触りながら、俺を見てニヤッと笑った。
 俺を手招きした。

 俺は兄貴の真下へ移った。
 おやじは俺の右手を握って、兄貴のペニスを握らせた。
 やっぱり大きい。
 それに興奮して俺のペニスは反りかえってビクツいた。

 兄貴のペニスをパンツの上から愛撫する。
 優しく、エロく、いやらしく、兄貴の勃起したペニスを愛撫した。
 兄貴のペニスからは我慢汁が次から次へと泉の様に流れ出てきた。
 俺のペニスもそれに合わせるようにビクツキ、小刻みに震え我慢汁でテントにシミが出来ていた。

 しかし兄貴は起きない。
 俺は夢中で愛撫し続けた。
 俺の股間を見ていたおやじは、俺のペニスを握って来た。
 俺はおやじにペニスを握られるのはいやだった。
 断るとおやじはそれをすんなりと受容れた。
 俺は我慢出来なくなっていた。

 俺は男との経験はそんなに多くない。
 こんな格好良いノンケの?兄貴のデカちんを触る事がない。
 兄貴のペニスを直に触りたい、扱きたい、嬲りたい。

 俺は筋肉質の左側の太股とパンツの隙間に右手を伸ばした。
 そしてその手を中へそっと入れた。
 金玉に触った。
 玉袋は伸びきっていた。
 金玉も大きい。
 そして左手でパンツを持ち上げ、右手はさらに奥へと向かう。
 兄貴の股間でそびえ立つペニスを握った。

 我慢汁のせいか、ペニスは湿っていた。
 ズキンズキンと脈打っていた。
 暖かかった。
 兄貴のペニスを鷲づかみに握り、パンツの裾を左手で持ち上げ、引っ張り出した。
 ペニスは外気の空気に触れ、オスの匂いがむっとした。

 その瞬間、ほんの一瞬、兄貴はうっすらと目を開けた。
 そして両足を投げ出した。
 その拍子で金玉もパンツから飛び出た。
 しかし又目を閉じて寝息をたて始めた。
 5分程経った後、おやじは待ってましたとばかり、兄貴のペニスを握った。

 兄貴は起きない。
 そんな兄貴をおやじが愛撫する。
 我慢汁が流れ出す。
 亀頭を愛撫する。
 我慢汁が流れる。

 手を離して、俺に兄貴の勃起したペニスを見せる。
 6個に割れた腹に、それは乗っかりヒクツイテいる。
 小刻みに震え、鈴口からは我慢汁が溢れ、鍛えぬかれた腹筋と太い竿に流れている。
 この行為を数回繰り返した後、おやじは兄貴のペニスを口に入れた。
 兄貴はまだ起きない。

 おやじは上手そうに咥えている。
 俺は我慢出来ず、自分のペニスを握っていた。
 おやじは始めゆっくりフェラチオをしていた。
 舌で亀頭や竿を嬲りながら、頭をゆっくり上下に振って、右手の掌で金玉転がしながら…。
 兄貴が起きない事をいい事に、おやじのバキュウムフェラが始まった。
 数分後、状態は変わった。
 兄貴が目を覚ましたのだ。


 ああん、ん?なにしてる……。兄貴が慌てて言った。
 ホモおやじは兄貴のその声で口からペニスを出し、ビンビンに起ったペニスの亀頭を嬲り、そして太竿の根元まで扱く。
 この行為を2回ほど繰り返して席を立った。

 おやじが手を放したので、兄貴のデカちんは勢いよく鍛えぬかれた腹筋に、音をたててぶつかり跳ね返った。
 その瞬間、兄貴のデカちんは射精を始めた。
 うう、ああ~ァァ…。兄貴は射精の瞬間、腰を浮かせ仰け反った。
 1発目、兄貴の頭上を越え後ろの壁へ命中、
 2発目、自分自身に顔射、
 3発目、格好良く割れた胸、

 これと同時に兄貴は腰を降ろした。
 4発目、6個に割れた腹、その後は亀頭から溢れるように、竿に幾重にも流れ落ちた。
 精子は兄貴の金玉まで流れ落ちていった。
 この射精と快感で兄貴はおやじを追う事が出来ない。
 兄貴はそのまましばらく、放心状態だった。

 俺はこのままシコリたい気分だった。
 こんなかっこいいノンケの?兄貴のいく瞬間を、見る事が出来るなんて幸せだと思った。
 俺はこの頃、男との経験がほとんどなかった。
 俺のペニスはこれ以上無理だと思うほど起っていた。
 兄貴は我に返り、脇に置いてあったタオルで、顔、胸、腹を拭き、まだ硬さの残るペニスの亀頭にタオルをあてた。
 それだけの事をするだけでペニスが敏感なのか兄貴の身体はビクツいた。
 そして兄貴は半起ちのペニスをパンツにしまった。
 その後、兄貴は壁に命中した精子を拭いた。
 精子は壁まで流れ落ちていた。
 何故か悔しそうに拭いていた。

 不意の射精が原因なのか、ホモおやじを捕まえる事が出来なかったのが原因なのか、俺には判らない。
 兄貴は席を立った。
 俺は勃起が納まるまでしばらくそのままで居た。
 そして俺は兄貴を追った。

 各階を見たがいない、そのまま風呂へ行った。
 俺はガウンを脱ぎ中へ入った。
 兄貴は入り口の横にあるシャワーを浴びていた。

 さっきまで気がつかなかったが、兄貴は背が高かった。
 そしてあの鍛えぬかれた筋肉。
 ボディーソープをつけ、シャワーの温水が跳ね返る。
 頭から浴び、胸、腹、股間とお湯が流れる。

 俺は兄貴のあまりの美しさにドキドキした。
 そしてペニスはビンビンになった。
 俺は股間にお湯を掛け湯船に入った。
 兄貴は身体を拭き、サウナへ。
 俺はペニスが多少納まるのを待ってサウナに。
 中は俺たち2人だけだった。

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