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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
47: 奈良 月ヶ瀬 月ヶ瀬温泉
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何度、走っても制限速度オーバーの車が多くて、「無茶苦茶でござりますがな・by花菱アチャコ」って思うのが国道25号線、「名阪国道」ですね。
ここ、警察が本気になって取り締まりをやったら、よく効くゴキブリホイホイ?みたいに、速度違反車を多数捕まえられるというか、実質そんな事をしたら、警察の方が先にパンクしちゃうでしょうね。
普通、一般道路の日常では、実際の速度違反は法定速度+20くらいから始まるような気がするんですが「名阪国道」では、+20だと車の大きな流れに乗れてない情況になりますからね。
でもまあ一応、「名阪国道」って、自動車専用道路で高規格幹線道路に位置づけられてるから、その部分でなんとなく物事がウヤムヤになってる感じがします、、。
もう速度違反が規制事実になっちゃって、今更それを誰も是正できない。
是正すると、かえって混乱が起こるみたいな。
「名阪国道」上で速度が大きく関係する事故を起こして、警察が間に入ったらどんな話になるのかしら?と不思議に思うくらいです。
今回、ご紹介するのはこの「名阪国道」沿いにある月ヶ瀬温泉です。
普通、温泉の周囲には規模は小さくても、観光スポットの一つや二つはあるものなんですが、月ヶ瀬温泉の場合は、梅林というか、そういうものしかなく、地理的にも奈良県北東部と京都府、三重県との県境の山の中という中途半端を絵に描いた場所なんですよね。
ここに、わざわざ旅行に行くなら、奈良・伊賀・名張の何処かへ行くだろう、という。
でも近畿一円めぼしい場所は遊び回って、あと「外道じゃなくて、なんか良い温泉ない?」って時に登場するのが、ここかなぁ?
そうそう、アンが初めてここに訪れた時は、「名阪国道」の月ヶ瀬ICを入り口に使ったんですけど、途中の枝道を一つ間違えて、対向不可能の崖っぷちに近い山道を、延々と走った記憶があります。
なにせ、大きなランドマークが渓谷ぽい地形にかかってる八幡橋(結構、良い姿をした橋です)だけですから。
いえ、正規のルートでも結構、山深い感じはしますけどね(笑)。
で感覚的には山の頂上?って感じで、道を上り詰めた場所に月ヶ瀬温泉はあります。
でも建物自体は結構、近代的ですよ。
ここは特に、脱衣場のロッカーが気に入ってます。
普通、ロッカーって床面から直に立ち上がっているじゃないですか。
でもここの場合、「腰」にあたる台があって、そこに荷物を一旦置いて、ロッカーが使えるんですよね。
これは地道に有り難いです。
お湯の方は弱アルカリ性単純泉、温泉としては水準以上「ありがたやー」って程ではないですが、文句なしって所です。
浴室は天井が高くて採光も良いので(一方向の壁が全部ガラス)とても気持ちが飯ですよ。
そうそう展望露天風呂もありますが、、、たしかに展望露天風呂なんですが、、、多分、皆さんが想像してる感じのソレではないと思います(笑)。
あと、この温泉施設横にある「ふれあい市場」も結構、好きですね。
派手さはないけど、月ヶ瀬の新鮮な農産品が揃ってて、その他、いかにも地産地消な大和茶・梅加工品がタップリ。
アンはここに相方と来た時には、必ずヨモギ大福を購入します。
味はホント、『ザッツ!ヨモギ大福!』みたいな。
街でヨモギ大福食べてると、妙に腰のない甘さや噛み心地で本来のアンコとかお餅とかが持っている味の基本を忘れちゃうんですが、ここのはそれをちゃんと思い出させてくれますよ。
ここ、警察が本気になって取り締まりをやったら、よく効くゴキブリホイホイ?みたいに、速度違反車を多数捕まえられるというか、実質そんな事をしたら、警察の方が先にパンクしちゃうでしょうね。
普通、一般道路の日常では、実際の速度違反は法定速度+20くらいから始まるような気がするんですが「名阪国道」では、+20だと車の大きな流れに乗れてない情況になりますからね。
でもまあ一応、「名阪国道」って、自動車専用道路で高規格幹線道路に位置づけられてるから、その部分でなんとなく物事がウヤムヤになってる感じがします、、。
もう速度違反が規制事実になっちゃって、今更それを誰も是正できない。
是正すると、かえって混乱が起こるみたいな。
「名阪国道」上で速度が大きく関係する事故を起こして、警察が間に入ったらどんな話になるのかしら?と不思議に思うくらいです。
今回、ご紹介するのはこの「名阪国道」沿いにある月ヶ瀬温泉です。
普通、温泉の周囲には規模は小さくても、観光スポットの一つや二つはあるものなんですが、月ヶ瀬温泉の場合は、梅林というか、そういうものしかなく、地理的にも奈良県北東部と京都府、三重県との県境の山の中という中途半端を絵に描いた場所なんですよね。
ここに、わざわざ旅行に行くなら、奈良・伊賀・名張の何処かへ行くだろう、という。
でも近畿一円めぼしい場所は遊び回って、あと「外道じゃなくて、なんか良い温泉ない?」って時に登場するのが、ここかなぁ?
そうそう、アンが初めてここに訪れた時は、「名阪国道」の月ヶ瀬ICを入り口に使ったんですけど、途中の枝道を一つ間違えて、対向不可能の崖っぷちに近い山道を、延々と走った記憶があります。
なにせ、大きなランドマークが渓谷ぽい地形にかかってる八幡橋(結構、良い姿をした橋です)だけですから。
いえ、正規のルートでも結構、山深い感じはしますけどね(笑)。
で感覚的には山の頂上?って感じで、道を上り詰めた場所に月ヶ瀬温泉はあります。
でも建物自体は結構、近代的ですよ。
ここは特に、脱衣場のロッカーが気に入ってます。
普通、ロッカーって床面から直に立ち上がっているじゃないですか。
でもここの場合、「腰」にあたる台があって、そこに荷物を一旦置いて、ロッカーが使えるんですよね。
これは地道に有り難いです。
お湯の方は弱アルカリ性単純泉、温泉としては水準以上「ありがたやー」って程ではないですが、文句なしって所です。
浴室は天井が高くて採光も良いので(一方向の壁が全部ガラス)とても気持ちが飯ですよ。
そうそう展望露天風呂もありますが、、、たしかに展望露天風呂なんですが、、、多分、皆さんが想像してる感じのソレではないと思います(笑)。
あと、この温泉施設横にある「ふれあい市場」も結構、好きですね。
派手さはないけど、月ヶ瀬の新鮮な農産品が揃ってて、その他、いかにも地産地消な大和茶・梅加工品がタップリ。
アンはここに相方と来た時には、必ずヨモギ大福を購入します。
味はホント、『ザッツ!ヨモギ大福!』みたいな。
街でヨモギ大福食べてると、妙に腰のない甘さや噛み心地で本来のアンコとかお餅とかが持っている味の基本を忘れちゃうんですが、ここのはそれをちゃんと思い出させてくれますよ。
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