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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
37: 兵庫 丹波篠山 黒豆と、ゆとろぎ ①
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黒豆パンが大好きな相方の為に、丹波篠山へ出かけてきました。
いつもは舞鶴道の西紀SAで売り出されている黒豆パンを大量に買い込むんだけど、今回はこの前の出張サービスで教えて貰った神鍋高原ゆとろぎ温泉再探検のついでに、本場本家の黒豆パンを購入しようとの計画。
丹波篠山自体は大阪から距離が近いせいか、ずっと昔に、二・三度訪れただけで、お見限りの観光地でした。
『灯台もと遠し』の法則ですね(←あるのか、そんなの。)
篠山城跡は品が良すぎて、一度訪れると「いいなぁ」とは思うんですけどね、二回三回はちょっと。
それでもアンがこの辺りに寄るのは、他の観光地との兼ね合い、中継点だからです。
それに黒豆パン買ってたあの頃って、健康ブームに乗っかった形での「黒豆」ではなく、果てしなく丹波篠山の特産品「黒豆」の付録パンだったし、、。
本家黒豆パンは「小西のパン」ですね。
創業百年、丹波の老舗ってふれこみなんだけど、口悪くゆーと、今みたいに評判になってなければ、ただの田舎の自家製菓子パンみたいなものです。
食べるとペチャンとするパン生地の焼き上がりも、昔からの「日本菓子パン」そのものだし。
多分、「パン」としてなら西紀SAの方が美味しいと思う。
違うのは黒豆自体の調理に時間がかかっている部分。
なんと言うか、この黒豆そのままご飯のおかずにしてもいいって感じかな。
8~9時間じっくり煮込んで甘さを抑え、黒豆本来の味を引き出しているんだとか。
3個550円でレトロな装丁のビニール袋に入っています。
ちなみに店内で売られているパンはこの一種類だけでした。
それを三袋買った相方から、包み袋を受け取ると結構ずしっと重くて、このパン、黒豆が入っているんだぁと改めて認識させられる次第。
「これ食べながら、黒豆コーヒー飲んでイソフラボン三昧しようか?」と相方に冗談を言おうとしたら「次、一休庵行って十割そば食べるよ。」と次のスケジュールへ(笑)。
一休庵は篠山の観光通りの少し奥にあります。
「小西のパン」にちょっと近いかな。
前から書いているんだけど、アンはあまり蕎麦は得意じゃないんですよね。
蕎麦自体の味に馴染めないとゆーか、それが十割そばなんだから、アンからすると笑っちゃうんですが、いつもこういう有名店とかグルメスポットに来ると、「もしかして凄く美味しいんじゃ?」って気持ちの方が勝っちゃうんですよね。
ここでは二十分ほど待って、一休御膳をいただきました。
やっぱりアンの舌では、美味しいのかどうかわかんないです(笑)。
ただし蕎麦湯だけは大好きなので、一休庵さんのが、薄い味なのだけはわかります。
いや失礼、あっさり上品なんですね。
・・・味音痴がグルメリポートしたっていいじゃん。
好き嫌いって、良い言い方をすると、味に対する拘り(笑)。
で拘りのないのが、牛肉ですね。
そこそこのお肉ならなんでも美味しく戴いちゃうというか。
だからこの夜、いただいた但馬牛も、何が美味しいのか「グルメ的」には、よく判らないんですよね。
脂質の香ばしさが但馬牛の強みだとかいうらしいんだけど、それがピンとこない。
高級ワインかよー(笑)。
神辺高原の麓にある和牛料理の西田屋さんは、直営牧場で育てられた生後33ヶ月の但馬牛を提供してくれるお店って事で、楽しみにして玄関をくぐりました。
出てきたのは極上の霜降り肉。
肉全体に「サシ」と呼ばれるきめ細かな脂肪が入っていて、見た目にも綺麗。
すき焼きでいただきました。
とにかく柔らかいし脂に嫌味がない。
松坂牛もそうだけど、高級和牛って、凡庸な舌しかない庶民にも、それなりにその舌を納得させる地力を持ってるんですねー。
すき焼きのお野菜も美味しいし、こういうのを食べる時は、ホント日本に生まれて良かったと思いますね。
・・・アメリカンステーキのドッカーンとしたのも好きですけど(笑)。
いつもは舞鶴道の西紀SAで売り出されている黒豆パンを大量に買い込むんだけど、今回はこの前の出張サービスで教えて貰った神鍋高原ゆとろぎ温泉再探検のついでに、本場本家の黒豆パンを購入しようとの計画。
丹波篠山自体は大阪から距離が近いせいか、ずっと昔に、二・三度訪れただけで、お見限りの観光地でした。
『灯台もと遠し』の法則ですね(←あるのか、そんなの。)
篠山城跡は品が良すぎて、一度訪れると「いいなぁ」とは思うんですけどね、二回三回はちょっと。
それでもアンがこの辺りに寄るのは、他の観光地との兼ね合い、中継点だからです。
それに黒豆パン買ってたあの頃って、健康ブームに乗っかった形での「黒豆」ではなく、果てしなく丹波篠山の特産品「黒豆」の付録パンだったし、、。
本家黒豆パンは「小西のパン」ですね。
創業百年、丹波の老舗ってふれこみなんだけど、口悪くゆーと、今みたいに評判になってなければ、ただの田舎の自家製菓子パンみたいなものです。
食べるとペチャンとするパン生地の焼き上がりも、昔からの「日本菓子パン」そのものだし。
多分、「パン」としてなら西紀SAの方が美味しいと思う。
違うのは黒豆自体の調理に時間がかかっている部分。
なんと言うか、この黒豆そのままご飯のおかずにしてもいいって感じかな。
8~9時間じっくり煮込んで甘さを抑え、黒豆本来の味を引き出しているんだとか。
3個550円でレトロな装丁のビニール袋に入っています。
ちなみに店内で売られているパンはこの一種類だけでした。
それを三袋買った相方から、包み袋を受け取ると結構ずしっと重くて、このパン、黒豆が入っているんだぁと改めて認識させられる次第。
「これ食べながら、黒豆コーヒー飲んでイソフラボン三昧しようか?」と相方に冗談を言おうとしたら「次、一休庵行って十割そば食べるよ。」と次のスケジュールへ(笑)。
一休庵は篠山の観光通りの少し奥にあります。
「小西のパン」にちょっと近いかな。
前から書いているんだけど、アンはあまり蕎麦は得意じゃないんですよね。
蕎麦自体の味に馴染めないとゆーか、それが十割そばなんだから、アンからすると笑っちゃうんですが、いつもこういう有名店とかグルメスポットに来ると、「もしかして凄く美味しいんじゃ?」って気持ちの方が勝っちゃうんですよね。
ここでは二十分ほど待って、一休御膳をいただきました。
やっぱりアンの舌では、美味しいのかどうかわかんないです(笑)。
ただし蕎麦湯だけは大好きなので、一休庵さんのが、薄い味なのだけはわかります。
いや失礼、あっさり上品なんですね。
・・・味音痴がグルメリポートしたっていいじゃん。
好き嫌いって、良い言い方をすると、味に対する拘り(笑)。
で拘りのないのが、牛肉ですね。
そこそこのお肉ならなんでも美味しく戴いちゃうというか。
だからこの夜、いただいた但馬牛も、何が美味しいのか「グルメ的」には、よく判らないんですよね。
脂質の香ばしさが但馬牛の強みだとかいうらしいんだけど、それがピンとこない。
高級ワインかよー(笑)。
神辺高原の麓にある和牛料理の西田屋さんは、直営牧場で育てられた生後33ヶ月の但馬牛を提供してくれるお店って事で、楽しみにして玄関をくぐりました。
出てきたのは極上の霜降り肉。
肉全体に「サシ」と呼ばれるきめ細かな脂肪が入っていて、見た目にも綺麗。
すき焼きでいただきました。
とにかく柔らかいし脂に嫌味がない。
松坂牛もそうだけど、高級和牛って、凡庸な舌しかない庶民にも、それなりにその舌を納得させる地力を持ってるんですねー。
すき焼きのお野菜も美味しいし、こういうのを食べる時は、ホント日本に生まれて良かったと思いますね。
・・・アメリカンステーキのドッカーンとしたのも好きですけど(笑)。
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