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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
27: 兵庫 篠山 こんだ薬師温泉
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相方と篠山の温泉に行く道中の事、どうせなら途中で、神戸元町の観音屋さんに久しぶりに立ち寄ろうという成り行きになった。
やっぱり、観音屋さんの昔懐かしい「純喫茶」の名残りに浸っていると、ほっとする。
コメダなんかも、チェーン展開をしてるわりには、半分そういう雰囲気が残っているけど、やっぱり何処かが違う。
「儲けをはじき出す仕組み」みたいなのが、空間の設えとか、商品メニューに透けて見えるのがコメダかな?
牛丼屋さんの喫茶店版みたいな(笑)。
それででもコメダの「小倉トースト」は、いかにも名古屋発の喫茶店って感じだけどね。
(「小倉トースト」。あれは絶対、身体に悪~い食べ物だと思うけど、どうしょうもなく食べたくなって、しかも途中で止められなくなって完食してしまう魔力を持ってるよね。)
観音屋さんでまったりした後、軽く元町のタウンウォッチをして、目的地の「こんだ薬師温泉」に向かって元町から山手に上がって三田西ICまで北上する事に。
これは、ほとんど有料道路と高速道路をつなぐルートなので、小一時間もしない内に三田西ICにたどり着いて、そこから、この前の丹波焼旅行では、入浴が果たせなかった「こんだ薬師温泉」へ。
「こんだ薬師温泉」の湯は、地下1300mから湧出して、その量、毎分615リットル。
で、かけ流し方式の湯船は、約2時間で全てのお湯が入れ替わるのだとか。
その他、変わったところでは、丹波焼を湯船と床に使用した「丹波焼陶板風呂」、特産の丹波石をふんだんに使った「丹波石岩風呂」なんかがありますね。
そういった湯船が、三階建ての各フロアーに上手く配置されていました。
入り口からすぐにある(三階にあたる場所)大浴場では、高温設定の湯船、階段を一つ下に下りると(二階にあたる)体温に近い設定の低温の中浴場が二漕、そんな感じ。
建物自体が崖上の斜面に作られているですね。
スーパー銭湯なんかで、それぞれの浴槽の上に、ぬる湯あつ湯って感じで「温度表示」がしてあるのをよく見かけるけれど、大抵はそれがワンフロアに収まってますよね、、あれの巨大立体駐車場版みたいな(笑)。
これって考えたら凄い設計思想というか、贅沢な作りですよね。
それで、ここまでが源泉をそのまま使っているので、カルピスを思い切り薄めた感じの湯になる。
そして坂道を下っていくと、大露天風呂があるという仕掛けになっています。
露天からは、丹波の里山の頭や、どこまでも澄んだ青空を楽しむ事が出来ます。
でもこの坂道、ツルスベの温泉水でいつも濡れているからかなり用心した方がいいみたいですね。
ほんと、お風呂場で転けると、色々な意味でかなりヤバイですから。
(特にアンの場合は、別の意味でもw)
施設併設の農産物売り場や産直加工工房(ミルク・豆腐)も含めて、かなりの出来で、出先の温泉場としての期待を裏切ることがないです。
まあ、男女混合の待合室と入浴棟がひっつき過ぎで、ここだけは大きな入浴施設になれた人は少しとまどうかも知れません。
実際、相方より先にお風呂をでて彼女を待合室で待っていたら、バスタオルで前だけ隠した二十歳後半の女性が、そこが待合室と判らずに、二三歩、こちらに出てきたのを発見。
彼女、すぐに気が付いたものの時既に遅く、お湯で火照った半身を大勢の男衆にご披露、「もうお嫁に行けない、、」状況に晒されて、かわいそうでしたよー。
やっぱり、観音屋さんの昔懐かしい「純喫茶」の名残りに浸っていると、ほっとする。
コメダなんかも、チェーン展開をしてるわりには、半分そういう雰囲気が残っているけど、やっぱり何処かが違う。
「儲けをはじき出す仕組み」みたいなのが、空間の設えとか、商品メニューに透けて見えるのがコメダかな?
牛丼屋さんの喫茶店版みたいな(笑)。
それででもコメダの「小倉トースト」は、いかにも名古屋発の喫茶店って感じだけどね。
(「小倉トースト」。あれは絶対、身体に悪~い食べ物だと思うけど、どうしょうもなく食べたくなって、しかも途中で止められなくなって完食してしまう魔力を持ってるよね。)
観音屋さんでまったりした後、軽く元町のタウンウォッチをして、目的地の「こんだ薬師温泉」に向かって元町から山手に上がって三田西ICまで北上する事に。
これは、ほとんど有料道路と高速道路をつなぐルートなので、小一時間もしない内に三田西ICにたどり着いて、そこから、この前の丹波焼旅行では、入浴が果たせなかった「こんだ薬師温泉」へ。
「こんだ薬師温泉」の湯は、地下1300mから湧出して、その量、毎分615リットル。
で、かけ流し方式の湯船は、約2時間で全てのお湯が入れ替わるのだとか。
その他、変わったところでは、丹波焼を湯船と床に使用した「丹波焼陶板風呂」、特産の丹波石をふんだんに使った「丹波石岩風呂」なんかがありますね。
そういった湯船が、三階建ての各フロアーに上手く配置されていました。
入り口からすぐにある(三階にあたる場所)大浴場では、高温設定の湯船、階段を一つ下に下りると(二階にあたる)体温に近い設定の低温の中浴場が二漕、そんな感じ。
建物自体が崖上の斜面に作られているですね。
スーパー銭湯なんかで、それぞれの浴槽の上に、ぬる湯あつ湯って感じで「温度表示」がしてあるのをよく見かけるけれど、大抵はそれがワンフロアに収まってますよね、、あれの巨大立体駐車場版みたいな(笑)。
これって考えたら凄い設計思想というか、贅沢な作りですよね。
それで、ここまでが源泉をそのまま使っているので、カルピスを思い切り薄めた感じの湯になる。
そして坂道を下っていくと、大露天風呂があるという仕掛けになっています。
露天からは、丹波の里山の頭や、どこまでも澄んだ青空を楽しむ事が出来ます。
でもこの坂道、ツルスベの温泉水でいつも濡れているからかなり用心した方がいいみたいですね。
ほんと、お風呂場で転けると、色々な意味でかなりヤバイですから。
(特にアンの場合は、別の意味でもw)
施設併設の農産物売り場や産直加工工房(ミルク・豆腐)も含めて、かなりの出来で、出先の温泉場としての期待を裏切ることがないです。
まあ、男女混合の待合室と入浴棟がひっつき過ぎで、ここだけは大きな入浴施設になれた人は少しとまどうかも知れません。
実際、相方より先にお風呂をでて彼女を待合室で待っていたら、バスタオルで前だけ隠した二十歳後半の女性が、そこが待合室と判らずに、二三歩、こちらに出てきたのを発見。
彼女、すぐに気が付いたものの時既に遅く、お湯で火照った半身を大勢の男衆にご披露、「もうお嫁に行けない、、」状況に晒されて、かわいそうでしたよー。
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