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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
18: 大阪 大阪駅・梅田駅周辺 出勤途中 詐欺とノロウィルスとミスターフックマン
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自宅からキタに着いてから、お昼に牡蠣フライを食べました。美味しい。
キタでも平日のランチタイム価格だと吃驚するような値段はつきません。
でも微妙に、割高だけど(笑)。
この前、弟のJにこの話をしたら、彼が車で外回りをしてる時は、ディスカウントショップやスーパーで格安のお弁当を買って、駐車場に止めた車の中で食べるのだとか。
アンだって始末するところは、始末してますけどね。
アンの資本はこの身体ですから。
牡蠣は各種ミネラルが豊富、亜鉛、タウリンとかね、この辺り意識しないと中々摂取出来ないでしょう?とか、単に食いしん坊です(笑)。
牡蠣フライは美味しいんだけど、どうしてもノロウィルスを思い出してしまいます。
ノロウィルスがはびこるのは気温が低い冬場で、ようするにウィルス自体は高温に弱いとのコト、フライで上げたら死んじゃうのかどうかは判らないけれど、少なくとも生牡蠣を食べるよりはずっと安全な筈。
それでも他の感染病より、ノロとかに対しては、ずっと過敏になっちゃうのは何故だろう?
発病の状況も、伝染経路も、すごく身近だからかも知れませんね。
身近な感覚と言えば、最近体験したスパムメールで優秀賞を上げたくなるようなのがありました。
「真面目なご相談があります。」から始まるものです。
『真面目な振りをして女性を騙し、一度セックスをした後は一切連絡をとらなくなるという被害が相次いでおります。10代(18才~)のまだ恋愛を一度もしたことの無い、恋愛ベタな女の子や行き遅れ、負け犬になるのは嫌だ!と焦っている20後半、30前半の女性や早年離婚や熟年離婚で再婚を真剣に考えている方等、真剣な出会いを求めている女性のみ登録して頂いております。どうでしょう?貴方が上記のような女性の方たちの心の支えになってあげられませんか?』
ちょっと文章がヘンですが、以上、原文のママです(笑)。
相手に「心理的言い訳」を与えながら、いかにも当方は良質な女性を揃えていますという印象を与える方法ですね。
それだとか、いかにもメールの宛先を間違えたという感じで、身内から見たらそうでもないけれど、外部者にとっては「おいしい秘密情報」をワザと漏らしてしまう方法。
文面を見ると、一言も勧誘の言葉もないし、いかにも間違えられて配信された印象。
よーく考えてます。
でも実際には、こんなの誰が引っ掛かるんだろうと思うんですけど、「やりたい・儲けたい」そんなコトばっかり考えていると、身近な仕掛けワザなだけに、脇が甘くなって持って行かれる人も出るのかと(笑)。
ところで最近凝っているのが通勤電車の中でのマンウォッチング。
(サラリーマンの人達みたいに、定時に必ず電車を使ってるわけじゃありませんけど、この時はちょっとした事情があって、1ヶ月勘ほど同じ時間帯で電車通いでした。)
ここ1週間、その動きでアンを虜にしてくれたのがミスターフックマンですね。
彼は電車のドアが開いた瞬間にもの凄い勢いで車内に飛び込んで来ては、まず第一に空いた席を探す人なのです。
アンが電車に乗っているような時間だから、ラッシュって事はないけれど、かといって空席が必ずあるとは言えず、脱兎のごとく電車に一番乗りした彼は、空席がないのが判ると次に自分の立脚位置を探りはじめるのです。
犬のおしっこよろしく、網棚に、煉瓦ブロックが入っているのかと思えるような重い鞄をガンと押し込んでから、おもむろに新聞を大きく広げ始めるのですね。
でも彼って、それを畳んで読むわけではないから、両手が新聞紙にとられて取られてしまう。
勿論、揺れない電車はないわけで、彼は自分が新聞紙を握った手の人差し指一本をフックのようにして吊革にひっかけるのです。
そして暫くすると、何が気にくわないのか新聞を畳むと、再び網棚から鞄を取り出して、新たな立ち場所に移動して、同じ事を繰り返しますす。
ちなみに車内で新聞を読んでいる男性は殆ど、当たり前ですが、人の邪魔にならないように新聞紙を小さく折り畳んでいます。
このミスターフックマンは、自分が納得のいく場所を見つけるまで、少なくとも最低3回の移動をするんですよね。
鞄、がーん。
新聞バサバサ。
指フックシャキーン。
が、三回繰り返されるわけ。
そしてこの動きが余りにも激しくて、素早いために、殆どの乗客が怯えたような目でミスターフックマンを注視するのです。
今までにミスターは、最高5回、この移動を繰り返してます。
勿論、アンの目の間にミスターフックマンの股間が突き出されることもありました。
ひょっとして、この人のナニをご奉仕する事になったら、この人は、自分が気持ちのいいポイントを探すまで、何度も腰を動かすのではないか?とつい余計な想像をしてしまうアンなのであります。
あっ、ちなみにミスターフックマンが席に座れた姿は見たことがありません。
キタでも平日のランチタイム価格だと吃驚するような値段はつきません。
でも微妙に、割高だけど(笑)。
この前、弟のJにこの話をしたら、彼が車で外回りをしてる時は、ディスカウントショップやスーパーで格安のお弁当を買って、駐車場に止めた車の中で食べるのだとか。
アンだって始末するところは、始末してますけどね。
アンの資本はこの身体ですから。
牡蠣は各種ミネラルが豊富、亜鉛、タウリンとかね、この辺り意識しないと中々摂取出来ないでしょう?とか、単に食いしん坊です(笑)。
牡蠣フライは美味しいんだけど、どうしてもノロウィルスを思い出してしまいます。
ノロウィルスがはびこるのは気温が低い冬場で、ようするにウィルス自体は高温に弱いとのコト、フライで上げたら死んじゃうのかどうかは判らないけれど、少なくとも生牡蠣を食べるよりはずっと安全な筈。
それでも他の感染病より、ノロとかに対しては、ずっと過敏になっちゃうのは何故だろう?
発病の状況も、伝染経路も、すごく身近だからかも知れませんね。
身近な感覚と言えば、最近体験したスパムメールで優秀賞を上げたくなるようなのがありました。
「真面目なご相談があります。」から始まるものです。
『真面目な振りをして女性を騙し、一度セックスをした後は一切連絡をとらなくなるという被害が相次いでおります。10代(18才~)のまだ恋愛を一度もしたことの無い、恋愛ベタな女の子や行き遅れ、負け犬になるのは嫌だ!と焦っている20後半、30前半の女性や早年離婚や熟年離婚で再婚を真剣に考えている方等、真剣な出会いを求めている女性のみ登録して頂いております。どうでしょう?貴方が上記のような女性の方たちの心の支えになってあげられませんか?』
ちょっと文章がヘンですが、以上、原文のママです(笑)。
相手に「心理的言い訳」を与えながら、いかにも当方は良質な女性を揃えていますという印象を与える方法ですね。
それだとか、いかにもメールの宛先を間違えたという感じで、身内から見たらそうでもないけれど、外部者にとっては「おいしい秘密情報」をワザと漏らしてしまう方法。
文面を見ると、一言も勧誘の言葉もないし、いかにも間違えられて配信された印象。
よーく考えてます。
でも実際には、こんなの誰が引っ掛かるんだろうと思うんですけど、「やりたい・儲けたい」そんなコトばっかり考えていると、身近な仕掛けワザなだけに、脇が甘くなって持って行かれる人も出るのかと(笑)。
ところで最近凝っているのが通勤電車の中でのマンウォッチング。
(サラリーマンの人達みたいに、定時に必ず電車を使ってるわけじゃありませんけど、この時はちょっとした事情があって、1ヶ月勘ほど同じ時間帯で電車通いでした。)
ここ1週間、その動きでアンを虜にしてくれたのがミスターフックマンですね。
彼は電車のドアが開いた瞬間にもの凄い勢いで車内に飛び込んで来ては、まず第一に空いた席を探す人なのです。
アンが電車に乗っているような時間だから、ラッシュって事はないけれど、かといって空席が必ずあるとは言えず、脱兎のごとく電車に一番乗りした彼は、空席がないのが判ると次に自分の立脚位置を探りはじめるのです。
犬のおしっこよろしく、網棚に、煉瓦ブロックが入っているのかと思えるような重い鞄をガンと押し込んでから、おもむろに新聞を大きく広げ始めるのですね。
でも彼って、それを畳んで読むわけではないから、両手が新聞紙にとられて取られてしまう。
勿論、揺れない電車はないわけで、彼は自分が新聞紙を握った手の人差し指一本をフックのようにして吊革にひっかけるのです。
そして暫くすると、何が気にくわないのか新聞を畳むと、再び網棚から鞄を取り出して、新たな立ち場所に移動して、同じ事を繰り返しますす。
ちなみに車内で新聞を読んでいる男性は殆ど、当たり前ですが、人の邪魔にならないように新聞紙を小さく折り畳んでいます。
このミスターフックマンは、自分が納得のいく場所を見つけるまで、少なくとも最低3回の移動をするんですよね。
鞄、がーん。
新聞バサバサ。
指フックシャキーン。
が、三回繰り返されるわけ。
そしてこの動きが余りにも激しくて、素早いために、殆どの乗客が怯えたような目でミスターフックマンを注視するのです。
今までにミスターは、最高5回、この移動を繰り返してます。
勿論、アンの目の間にミスターフックマンの股間が突き出されることもありました。
ひょっとして、この人のナニをご奉仕する事になったら、この人は、自分が気持ちのいいポイントを探すまで、何度も腰を動かすのではないか?とつい余計な想像をしてしまうアンなのであります。
あっ、ちなみにミスターフックマンが席に座れた姿は見たことがありません。
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