53 / 177
【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(中部編) 】
09: 愛知 蒲郡 三河湾
しおりを挟む
三河湾に遊びに行きました。
時季はずれの暑気払いと言うのか、「暑くてやってられねーぜ」のズル休み旅行です。
午前中は、蒲郡のラグーナテンボスをぶらついて遊びました。
「昔懐かしい駄菓子」コーナーとかがあって、オリオン製菓が発売してる、薄荷菓子のパッケージが目を引きましたい。
「正論丸、嘘・ごり押し・ごまかしに」
もちろん正露丸のパロディなんですが、大正時代調のイラストと相まって思わずウフフのコピーです。
これだけの商品企画力があっても、オリオン製菓はやっぱり駄菓子メーカーなんだよな~。
なんで、なんでしょ?
ズル休みの小旅行ですから、したい放題。
昼間から日帰り温泉入浴です。
「ラグ―ナの湯」なんか、それにピッタリ(笑)。
窓から差し込むきつい午後の日差しに晒されながら、湯船に浸かって微睡んでいると、小さい頃の記憶が浮かび上がって来ました。
確か、夏休みには、真っ昼間からお風呂に入って遊んでいた記憶がある。
海水浴に連れていってもらった出先の旅館の事だったのか、親戚の子ども達と入った銭湯だったのか定かじゃないんですが。
でもねぇ、今はもう9月なんですよね、中秋の名月を見た後に、真夏の気候にあてられて過去の幻影に浸るというのはどんなものなんでしょう。
ちなみに今日は、お隣の津市では今年の最高気温を記録したそうです。
ラグーナテンボスの後は竹島に行きました。
竹島は陸地から一直線に伸びた短い橋で結ばれた小さな島です。
プチ宮島って感じかな。
島全体が神社であり本土(大げさだけど)とは違う植物相を持っている事で有名なのだそうです。
確かに着いた途端、なんとなくジャングルぽい気がしたのは確かです。
でもそれ以上、なんの感想もわいてこないのは、不思議。
一応、島を一周したんですよ。
これって宗教心がないからなのかな、、、あっ一瞬、ラブクラフトの「インスマスの影」を思い出しましたけどね(笑)。
小高い所にある神社の本体に繋がっている石階段があって、そのかなり高い所までフナムシがうようよいたからも知れない。
ウヨウヨウヨ、、。
アンはゴキブリとフナムシが怖くて、大嫌いなんです。
この日、お泊まりしたのは西浦温泉。
例によって、ぎりぎり間際になってからのインターネット予約ですから、ホテルそのものについては余り期待していなかったんですけど、お湯の質は肌にまろやかで気持ちがよかったです。
特にアンが泊まったホテルの大浴場は、湯船が一つなんだけど、それが見た目、25mプールか?って感じの広さがあって、これはちょっと感激しました。
ここに、なみなみとお湯が張ってあるわけで、入浴するだけでリッチな気分になるのが不思議。
お米でも大きな釜で炊く方が美味しいというけれどあれと同じなのかな?(笑)
面白かったのが、このホテルから見下ろせる海水浴場の光景。
日が落ちてもしばらくの間、海水浴客がいたり、早朝から海に飛び込む子どもたちがいたり、でも今は9月も半ばに近いんですけどね。
ここで一首。
夕暮れも 夜の帳も 肩寄せる
互いの熱で とける砂浜
・・・うーんサザンぽい?。
だけどここ、蒲郡だからなぁ(笑)。
時季はずれの暑気払いと言うのか、「暑くてやってられねーぜ」のズル休み旅行です。
午前中は、蒲郡のラグーナテンボスをぶらついて遊びました。
「昔懐かしい駄菓子」コーナーとかがあって、オリオン製菓が発売してる、薄荷菓子のパッケージが目を引きましたい。
「正論丸、嘘・ごり押し・ごまかしに」
もちろん正露丸のパロディなんですが、大正時代調のイラストと相まって思わずウフフのコピーです。
これだけの商品企画力があっても、オリオン製菓はやっぱり駄菓子メーカーなんだよな~。
なんで、なんでしょ?
ズル休みの小旅行ですから、したい放題。
昼間から日帰り温泉入浴です。
「ラグ―ナの湯」なんか、それにピッタリ(笑)。
窓から差し込むきつい午後の日差しに晒されながら、湯船に浸かって微睡んでいると、小さい頃の記憶が浮かび上がって来ました。
確か、夏休みには、真っ昼間からお風呂に入って遊んでいた記憶がある。
海水浴に連れていってもらった出先の旅館の事だったのか、親戚の子ども達と入った銭湯だったのか定かじゃないんですが。
でもねぇ、今はもう9月なんですよね、中秋の名月を見た後に、真夏の気候にあてられて過去の幻影に浸るというのはどんなものなんでしょう。
ちなみに今日は、お隣の津市では今年の最高気温を記録したそうです。
ラグーナテンボスの後は竹島に行きました。
竹島は陸地から一直線に伸びた短い橋で結ばれた小さな島です。
プチ宮島って感じかな。
島全体が神社であり本土(大げさだけど)とは違う植物相を持っている事で有名なのだそうです。
確かに着いた途端、なんとなくジャングルぽい気がしたのは確かです。
でもそれ以上、なんの感想もわいてこないのは、不思議。
一応、島を一周したんですよ。
これって宗教心がないからなのかな、、、あっ一瞬、ラブクラフトの「インスマスの影」を思い出しましたけどね(笑)。
小高い所にある神社の本体に繋がっている石階段があって、そのかなり高い所までフナムシがうようよいたからも知れない。
ウヨウヨウヨ、、。
アンはゴキブリとフナムシが怖くて、大嫌いなんです。
この日、お泊まりしたのは西浦温泉。
例によって、ぎりぎり間際になってからのインターネット予約ですから、ホテルそのものについては余り期待していなかったんですけど、お湯の質は肌にまろやかで気持ちがよかったです。
特にアンが泊まったホテルの大浴場は、湯船が一つなんだけど、それが見た目、25mプールか?って感じの広さがあって、これはちょっと感激しました。
ここに、なみなみとお湯が張ってあるわけで、入浴するだけでリッチな気分になるのが不思議。
お米でも大きな釜で炊く方が美味しいというけれどあれと同じなのかな?(笑)
面白かったのが、このホテルから見下ろせる海水浴場の光景。
日が落ちてもしばらくの間、海水浴客がいたり、早朝から海に飛び込む子どもたちがいたり、でも今は9月も半ばに近いんですけどね。
ここで一首。
夕暮れも 夜の帳も 肩寄せる
互いの熱で とける砂浜
・・・うーんサザンぽい?。
だけどここ、蒲郡だからなぁ(笑)。
0

お気に入りに追加
74
あなたにおすすめの小説


ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ふと思ったこと
マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。
頭を使うけど頭を休める運動です(笑)
「そうかもしれないね」という納得感。
「どうなんだろうね?」という疑問符。
日記の中からつまみ食いをしてみました(笑)
「世界平和とお金のない世界」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる