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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
09: 京都 ②万願寺唐辛子
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いつも思うけれど4月5月の新緑の頃の「もみじ」も綺麗ですね。
その美しさが特に人の目を留めないのは、他の木々の緑が、その濃さを競い合うからでしょうか。
GWを目前にして、京都の知恩院・青蓮院に出かけました。
春の爽やかな風にさわさわと揺れるライトグリーンのもみじって、綺麗可愛いですよー。
実を言うとアンって、京都は苦手なんですれど、自宅からの移動距離で考えれば、一番簡単に観光気分を手に入れられる行楽地だからイージーゴーなんです。
知恩院・青蓮院から、南禅寺に足をのばして疎水閣へ、まあ出来過ぎの観光コースですね。
やや遅い昼食は、錦市場を冷やかしてから大丸裏のおばんざい店で。
このお店、カレイや鯖の煮付けが実に上手く出来てます。
辛すぎも甘すぎもせず薄味であっても、何故か味がしっかりしているのが京風というところでしょうか。
それにここのおかあちゃん、食べ物には博識(ってかお喋りがお達者)。
おかあちゃんが言ってました。
「この時期の冷や奴が美味しいのんよ。夏は冷房かけるでしょ、かえって豆腐の味わからへんようになるんよ。」確かに、、。
それにこの店のおかあちゃんに勧められて、名物だという、湯葉おからや万願寺唐辛子も食べました。
特に万願寺唐辛子は甘くて、食べててうれしくなりました。
食べてホッとする食事もあるのだという事を再認識。
ところで万願寺唐辛子は京野菜の代表選手みたいだけど、そのふるさとは同じ京都でも舞鶴です。
(海老芋もそうだなぁ、丸山公園の「いもぼう」さんとか超有名だけど、海老芋の主産地自体は、京都市とはなんの関係もないですもんね)
これって多分、他の他府県の人にはピンと来ない事実だと思います。
他府県からの「京都」のイメージは、祇園先斗町辺りの「舞子は~ん」なんだろうし(笑)。
京都は丸山公園の「いもぼう」は、それと同じレベルで「海老芋!」で決まりでしょう。
それに実を言うと、唐辛子の方も、万願寺の誕生日は昭和初期あたりだから、「古都」なんてイメージからは、ホントはかなり遠いんですよ。
でも甘くて綺麗で美味しい所が、いかにも京野菜ぽいんですよね、万願寺唐辛子。
その美しさが特に人の目を留めないのは、他の木々の緑が、その濃さを競い合うからでしょうか。
GWを目前にして、京都の知恩院・青蓮院に出かけました。
春の爽やかな風にさわさわと揺れるライトグリーンのもみじって、綺麗可愛いですよー。
実を言うとアンって、京都は苦手なんですれど、自宅からの移動距離で考えれば、一番簡単に観光気分を手に入れられる行楽地だからイージーゴーなんです。
知恩院・青蓮院から、南禅寺に足をのばして疎水閣へ、まあ出来過ぎの観光コースですね。
やや遅い昼食は、錦市場を冷やかしてから大丸裏のおばんざい店で。
このお店、カレイや鯖の煮付けが実に上手く出来てます。
辛すぎも甘すぎもせず薄味であっても、何故か味がしっかりしているのが京風というところでしょうか。
それにここのおかあちゃん、食べ物には博識(ってかお喋りがお達者)。
おかあちゃんが言ってました。
「この時期の冷や奴が美味しいのんよ。夏は冷房かけるでしょ、かえって豆腐の味わからへんようになるんよ。」確かに、、。
それにこの店のおかあちゃんに勧められて、名物だという、湯葉おからや万願寺唐辛子も食べました。
特に万願寺唐辛子は甘くて、食べててうれしくなりました。
食べてホッとする食事もあるのだという事を再認識。
ところで万願寺唐辛子は京野菜の代表選手みたいだけど、そのふるさとは同じ京都でも舞鶴です。
(海老芋もそうだなぁ、丸山公園の「いもぼう」さんとか超有名だけど、海老芋の主産地自体は、京都市とはなんの関係もないですもんね)
これって多分、他の他府県の人にはピンと来ない事実だと思います。
他府県からの「京都」のイメージは、祇園先斗町辺りの「舞子は~ん」なんだろうし(笑)。
京都は丸山公園の「いもぼう」は、それと同じレベルで「海老芋!」で決まりでしょう。
それに実を言うと、唐辛子の方も、万願寺の誕生日は昭和初期あたりだから、「古都」なんてイメージからは、ホントはかなり遠いんですよ。
でも甘くて綺麗で美味しい所が、いかにも京野菜ぽいんですよね、万願寺唐辛子。
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