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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(近畿編) 】
01: どないや?淡路島 ①淡路夢舞台
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今年のGWは、疎らなお休みの状態になりました。
アンの勤務形態からするとGW中にお休みがとれただけでも有り難いんですけど。
でも基本的に「遊び」が大好きな人間には、今の勤務シフトはきつすぎます(涙。
20代前半の頃なら、このゴールデンウィーク、ちょっとの隙間を見つけてでも遊び回っていた筈なんですけどね。
今は、一頃のそんなバイタリティさえも削り取られているって感じです(笑)、、。
でもまあ、それでも今回は淡路島に花を見に行くぐらいの余裕があったんですよね。
アンは淡路島の中でも「淡路夢舞台」の大温室にある企画展示が大好きで、それを目当てに淡路島に渡る事が結構あるんですよ。
どの地方都市へ行っても、ちょっとオシャレな文化的取り組みとかイベントとかが、地元の観光スポットとジョイントして結構開催されていたりするものなんですが、淡路島ってその辺が薄いような、、。
その点で言うと「淡路夢舞台」の取り組みが、淡路島でのエース級になるのかな、ちょっと寂しい。
今回は「ジョセフィーヌの夢」とかなんとかで、薔薇づくし、なんと庭園形式の温室の一角をステージに見立ててオペラの催し物が。
タイトルが「おフランスはいかが?」て、イヤミさん、六っ子の世界ですか(笑)。
そんな植物園から出て、やや小高い山の斜面に展開されている展望台周辺から眺める瀬戸内海や周囲の樹木は、まさに「初夏」という感じ。
5月の風景は、真夏の膿んだようなエネルギーの内在を感じさせながらも、表面上はあくまで、光満ちた爽やかさを保ってました。
なんだか季節の移り変わりに取り残されているのは自分だけだなと、光あふれる世界の中で一人立ちすくんじゃいました。
それが隠花植物的生き方の難しいところですね。
いつもなら植物園の後はゆっくり島の温泉に浸かったり、神戸で遊んで帰るパターンが多いんだけど、ほんとに今回は、花を見て立ち寄り温泉につかるのが精一杯でした。
淡路島の立ち寄り温泉は数カ所ありますが、ハーブ園併設の(というか温泉とどちらが主になるのかよく判りません、それなりに見応えのあるハーブ園です)「パルシェの湯」が一押しかな。
「パルシェの湯」は前はぬるめで、アンには丁度良かったんだけど、今回はやけに熱かったです。
なんで?
PS 今はもうなくなっちゃたけど、夢舞台のレストラン街にあるイタリア料理の「ナーノ」で食べた明石鯛を使ったペペロンチーノが美味しかったなぁ。
フランス料理の使い回しでも同じだけど、この時期の、洋風にアレンジされた鯛っておいしいですよね。
それと異論をお持ちの方も沢山いらっしゃると思うんですが、淡路島って、ぐるりと周囲を海で囲まれているのに、グルメ店の絶対数が圧倒的に少ない気がするんですよね。
信州やらなにやら、一流シェフが地元食材の魅力に惹かれて、そこにお店を開くって話はよく聞くのに淡路島ってどうよ?って話ですよね。
その背景には、淡路島のロケーションが、純昭和日本風?の田舎だし、四国への通過点だし、タマネギだし、そういう所にあるのかも知れないと勝手に邪推してます。
そういう意味でも「ナーノ」みたいなオシャレなお店が、淡路島にどんどん根付いて行ってくれればって、思ってたんだけど、ほんと残念です。
アンの勤務形態からするとGW中にお休みがとれただけでも有り難いんですけど。
でも基本的に「遊び」が大好きな人間には、今の勤務シフトはきつすぎます(涙。
20代前半の頃なら、このゴールデンウィーク、ちょっとの隙間を見つけてでも遊び回っていた筈なんですけどね。
今は、一頃のそんなバイタリティさえも削り取られているって感じです(笑)、、。
でもまあ、それでも今回は淡路島に花を見に行くぐらいの余裕があったんですよね。
アンは淡路島の中でも「淡路夢舞台」の大温室にある企画展示が大好きで、それを目当てに淡路島に渡る事が結構あるんですよ。
どの地方都市へ行っても、ちょっとオシャレな文化的取り組みとかイベントとかが、地元の観光スポットとジョイントして結構開催されていたりするものなんですが、淡路島ってその辺が薄いような、、。
その点で言うと「淡路夢舞台」の取り組みが、淡路島でのエース級になるのかな、ちょっと寂しい。
今回は「ジョセフィーヌの夢」とかなんとかで、薔薇づくし、なんと庭園形式の温室の一角をステージに見立ててオペラの催し物が。
タイトルが「おフランスはいかが?」て、イヤミさん、六っ子の世界ですか(笑)。
そんな植物園から出て、やや小高い山の斜面に展開されている展望台周辺から眺める瀬戸内海や周囲の樹木は、まさに「初夏」という感じ。
5月の風景は、真夏の膿んだようなエネルギーの内在を感じさせながらも、表面上はあくまで、光満ちた爽やかさを保ってました。
なんだか季節の移り変わりに取り残されているのは自分だけだなと、光あふれる世界の中で一人立ちすくんじゃいました。
それが隠花植物的生き方の難しいところですね。
いつもなら植物園の後はゆっくり島の温泉に浸かったり、神戸で遊んで帰るパターンが多いんだけど、ほんとに今回は、花を見て立ち寄り温泉につかるのが精一杯でした。
淡路島の立ち寄り温泉は数カ所ありますが、ハーブ園併設の(というか温泉とどちらが主になるのかよく判りません、それなりに見応えのあるハーブ園です)「パルシェの湯」が一押しかな。
「パルシェの湯」は前はぬるめで、アンには丁度良かったんだけど、今回はやけに熱かったです。
なんで?
PS 今はもうなくなっちゃたけど、夢舞台のレストラン街にあるイタリア料理の「ナーノ」で食べた明石鯛を使ったペペロンチーノが美味しかったなぁ。
フランス料理の使い回しでも同じだけど、この時期の、洋風にアレンジされた鯛っておいしいですよね。
それと異論をお持ちの方も沢山いらっしゃると思うんですが、淡路島って、ぐるりと周囲を海で囲まれているのに、グルメ店の絶対数が圧倒的に少ない気がするんですよね。
信州やらなにやら、一流シェフが地元食材の魅力に惹かれて、そこにお店を開くって話はよく聞くのに淡路島ってどうよ?って話ですよね。
その背景には、淡路島のロケーションが、純昭和日本風?の田舎だし、四国への通過点だし、タマネギだし、そういう所にあるのかも知れないと勝手に邪推してます。
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