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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(中部編) 】
02: 浜松から遠州森の旅 その2 浜松ぎょうざ
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相方ちゃんが好きなのはアンティークと花。
って事で、浜名湖フラワーパークは、遠州森の古着市に次ぐ二番目のメインになります。
あ、ちなみにアンは、それ程、花には興味がありません。
桜とか藤とか小さい花が塊になったのには魅力を感じますが、花屋さんに売っているような花びらが大きくて鮮やかすぎる程の色とりどり美しさにはクラクラするものの、愛着を感じないというか、あれってお猿さんのお尻が真っ赤なのと同じじゃないのかしらと思ったり(笑)。
実際、人間が植物の「花」って呼んでる部分は、生物学的には生殖器官なんですってね。
だから皆さん、花に顔を近づけてうーん好い匂いって(笑)。
で、浜名湖フラワーパークって広いですねー、なんだか疲れちゃいました。
それに指定の観覧コースを、どう巡ろうと大した差なんてないだろって、高をくくって逆周りしたのがまずかったみたいです。
浜名湖フラワーパークは敷地が広いのでその分、高低差も相当あって、この地形の中をどっち向きに回るかっていうのは結構大きいんですよね。
いやーもう、疲れました。
この時点で、この先の旅程になんだか嫌な予感がしたんですが、、、それ、当たりましたね。
浜名湖パルパル辺りで舘山寺ケーブルとかを見ながら浜名湖湖畔を散策して、次にエアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)に向かったんですが、車載ナビが古いのか、中々、エヤーパークを見つけられないんですよね。
馬鹿でかい施設の筈なのに、しかも近くまで来てる筈なのに、、んーん?何でー?
地図で見ると「何も表示されてない面積」があって、多分、それがそうなんだろうって判るんだけど、秘密基地扱いなんかなー(笑)。
ようやく入り口を見つけたと思ったら、今度は駐車場が近隣含めて、何処もかしこも圧倒的満車。
、、諦めました。
それと浜名湖フラワーパークにアンが興味がないのと一緒で、相方ちゃんはエアーパークに全然無関心みたいだったので(笑)。
男の子は、思想信条別にして、ジェット機とか戦車とか、あーゆーのに惹かれるんですが、ねぇ、、。
そんなこんなで、昨日夜中に走り詰めだった事も、やっぱり体調に響いてて、もう今日は浜松餃子食べてホテルへ行っちゃおうって事になりました。
アンは餃子に対してあまり拘りはありません。
ラーメンなんかもそうですね。
食べるのに何時間待っても良いラーメンとか餃子があるとは思えないし、ああいう食べ物って存在自体が軽いもの
だと思うんですよ。
早くて安くて、食べ応えがあって美味しい、それ以上の何を求めてるの?って話です。
特にラーメンなんか、原価から考えると販売価格との差が大きすぎ、その差を「味」でって事なんだろうけど、ハイミーとか山ほどぶち込んで「美味しい」とか評判取ってるラーメンが存在できる余地がある世界なんですから。
(まあ、あくまで個人的な感覚なのでラーメンに一生を捧げている方には本当に御免なさいの戯言です。)
まあそう考えると、まだ餃子の方が、皮の包みとか作り自体に多少は手が込んでる分、美味しさが構造的かも知れませんね。
浜松餃子は「円形の盛り付け」「付け合わせに茹もやし」「餡が野菜メイン」なんだそうです。
事前調査で何件かの有名店を考えていたんですが、駐車場とかホテルとの位置関係とかで結局、「福みつ」さんに決定しました。
結果、美味しかったですよー、、、って、ここで普通、ブログとかの記事だと、あれこれ味について書くんでしょうけど、アンにとって、餃子はどこまで行っても餃子でしかないんですよねー。
餃子の皮の歯触りが、但馬牛のレアステーキを思わせてとか、、ハハハ、無理無理。
でも「福みつ」さんのは、ニンニクドッカーンで女子はとても事後処理が無理ってこともなく、普通にお腹いっぱいになって、それどころか餃子がメインデッシュになるんだーって思わせる所が凄いです。
「キャベツ力」恐るべし、「餃子皮」恐るべし。
ちなみにアンは「俺は男だ!」って感じで、定食の「中」を頼みましたが、かなりキャパオーバーしてました。
相方ちゃん曰く、「女子なら小で丁度くらいでしょ」って事でした。
無理矢理、浜松餃子を堪能しようとするなら「大」も食べられない事はないし、定食じゃなく餃子単独オーダーで数を積み増すって方法もアリだと思うんですが、それだと、餃子に押し倒されて「アレーっ」て悲鳴を上げちゃいそうです。
お客さんの中には、そういう単体積み増しですっごいボリュームを普通に平らげる営業マンさんとか一杯いましたけどね。
あっ、ちなみに「福みつ」さんのは、餃子円形レイアウトも添え物もやしもありませんから、念のため。
まあどうしても、特徴を一つ述べよと言われたら、餃子の皮でしょ、「福みつ」さんの場合は。
焼き上げた皮だけでもタレにつけたら、かなり食べられると思う(そんな奴いないけど)。
PS 今回の私的事前調査では、浜松餃子のお店候補で「石松」さんが、上がってましたが、このお店の餃子は、焼津方面まで足を伸ばした時、浜松SA(上り線)の「石松ぎょうざ」で戴くことが出来ました。
星の数ほどある浜松餃子店、2件程度の味の比較しても仕方がないんですが、石松さんのほうが味が濃厚というか、アンが舌の標準味覚として持っている「餃子」の濃さに近いような、、。
基本、浜松餃子が肉よりも野菜に重きがあるとするなら、「福さん」野菜度数+20、「石松さん」+10って感じでしょうか?
あっ、勿論、両方とも美味しいです。
って事で、浜名湖フラワーパークは、遠州森の古着市に次ぐ二番目のメインになります。
あ、ちなみにアンは、それ程、花には興味がありません。
桜とか藤とか小さい花が塊になったのには魅力を感じますが、花屋さんに売っているような花びらが大きくて鮮やかすぎる程の色とりどり美しさにはクラクラするものの、愛着を感じないというか、あれってお猿さんのお尻が真っ赤なのと同じじゃないのかしらと思ったり(笑)。
実際、人間が植物の「花」って呼んでる部分は、生物学的には生殖器官なんですってね。
だから皆さん、花に顔を近づけてうーん好い匂いって(笑)。
で、浜名湖フラワーパークって広いですねー、なんだか疲れちゃいました。
それに指定の観覧コースを、どう巡ろうと大した差なんてないだろって、高をくくって逆周りしたのがまずかったみたいです。
浜名湖フラワーパークは敷地が広いのでその分、高低差も相当あって、この地形の中をどっち向きに回るかっていうのは結構大きいんですよね。
いやーもう、疲れました。
この時点で、この先の旅程になんだか嫌な予感がしたんですが、、、それ、当たりましたね。
浜名湖パルパル辺りで舘山寺ケーブルとかを見ながら浜名湖湖畔を散策して、次にエアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)に向かったんですが、車載ナビが古いのか、中々、エヤーパークを見つけられないんですよね。
馬鹿でかい施設の筈なのに、しかも近くまで来てる筈なのに、、んーん?何でー?
地図で見ると「何も表示されてない面積」があって、多分、それがそうなんだろうって判るんだけど、秘密基地扱いなんかなー(笑)。
ようやく入り口を見つけたと思ったら、今度は駐車場が近隣含めて、何処もかしこも圧倒的満車。
、、諦めました。
それと浜名湖フラワーパークにアンが興味がないのと一緒で、相方ちゃんはエアーパークに全然無関心みたいだったので(笑)。
男の子は、思想信条別にして、ジェット機とか戦車とか、あーゆーのに惹かれるんですが、ねぇ、、。
そんなこんなで、昨日夜中に走り詰めだった事も、やっぱり体調に響いてて、もう今日は浜松餃子食べてホテルへ行っちゃおうって事になりました。
アンは餃子に対してあまり拘りはありません。
ラーメンなんかもそうですね。
食べるのに何時間待っても良いラーメンとか餃子があるとは思えないし、ああいう食べ物って存在自体が軽いもの
だと思うんですよ。
早くて安くて、食べ応えがあって美味しい、それ以上の何を求めてるの?って話です。
特にラーメンなんか、原価から考えると販売価格との差が大きすぎ、その差を「味」でって事なんだろうけど、ハイミーとか山ほどぶち込んで「美味しい」とか評判取ってるラーメンが存在できる余地がある世界なんですから。
(まあ、あくまで個人的な感覚なのでラーメンに一生を捧げている方には本当に御免なさいの戯言です。)
まあそう考えると、まだ餃子の方が、皮の包みとか作り自体に多少は手が込んでる分、美味しさが構造的かも知れませんね。
浜松餃子は「円形の盛り付け」「付け合わせに茹もやし」「餡が野菜メイン」なんだそうです。
事前調査で何件かの有名店を考えていたんですが、駐車場とかホテルとの位置関係とかで結局、「福みつ」さんに決定しました。
結果、美味しかったですよー、、、って、ここで普通、ブログとかの記事だと、あれこれ味について書くんでしょうけど、アンにとって、餃子はどこまで行っても餃子でしかないんですよねー。
餃子の皮の歯触りが、但馬牛のレアステーキを思わせてとか、、ハハハ、無理無理。
でも「福みつ」さんのは、ニンニクドッカーンで女子はとても事後処理が無理ってこともなく、普通にお腹いっぱいになって、それどころか餃子がメインデッシュになるんだーって思わせる所が凄いです。
「キャベツ力」恐るべし、「餃子皮」恐るべし。
ちなみにアンは「俺は男だ!」って感じで、定食の「中」を頼みましたが、かなりキャパオーバーしてました。
相方ちゃん曰く、「女子なら小で丁度くらいでしょ」って事でした。
無理矢理、浜松餃子を堪能しようとするなら「大」も食べられない事はないし、定食じゃなく餃子単独オーダーで数を積み増すって方法もアリだと思うんですが、それだと、餃子に押し倒されて「アレーっ」て悲鳴を上げちゃいそうです。
お客さんの中には、そういう単体積み増しですっごいボリュームを普通に平らげる営業マンさんとか一杯いましたけどね。
あっ、ちなみに「福みつ」さんのは、餃子円形レイアウトも添え物もやしもありませんから、念のため。
まあどうしても、特徴を一つ述べよと言われたら、餃子の皮でしょ、「福みつ」さんの場合は。
焼き上げた皮だけでもタレにつけたら、かなり食べられると思う(そんな奴いないけど)。
PS 今回の私的事前調査では、浜松餃子のお店候補で「石松」さんが、上がってましたが、このお店の餃子は、焼津方面まで足を伸ばした時、浜松SA(上り線)の「石松ぎょうざ」で戴くことが出来ました。
星の数ほどある浜松餃子店、2件程度の味の比較しても仕方がないんですが、石松さんのほうが味が濃厚というか、アンが舌の標準味覚として持っている「餃子」の濃さに近いような、、。
基本、浜松餃子が肉よりも野菜に重きがあるとするなら、「福さん」野菜度数+20、「石松さん」+10って感じでしょうか?
あっ、勿論、両方とも美味しいです。
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