14 / 22
3章
命の価値。
しおりを挟む
「てめぇ」
隼太は一目散に敵の近くに移動した。
前とは見違えるほどに早くなっていた。
そして、飛び持ってる銃で頭めがけて
何十発も撃った。
敵は、何ともなっていなかった。
「カスだな、カスだなぁ、
怒るなよカスが、カスがほざくなよ」
敵は煽ってきた。
「チッ」
隼太は悔しがった。
5年間頑張ってきた意味は何?
無駄だった?
「まぁまぁ、みんなでやろーや?」
裁鬼が優しく声をかけ
みんなが近寄り頷く。
「えーと、まず、あいつは植物だから、隼太は化学反応で火を出してくれ。
そして、芽亜妃は、脆くなったツルを切りまくってくれ。
そして、祀笠は、速度を上げてその風圧でぐちゃぐちゃにしてやれ。
俺は、殴るしか出来ねぇけどなんとかするよ。」
「了解。」
みんな真剣な顔をして言う。
作戦通り、みんな技を繰り出した。
隼太は、ソルサエスティとミシューマルネを合わせ、火を作り、銃に入れて火炎放射器のようにだし、上手く敵は燃えた。
次に脆くなったツルの敵を芽亜妃のナイフでバラバラにした。
そして、祀笠は、速度をあげた弾を敵めがけてツルを吹き飛ばしながら撃って直撃した。
そして、最後に馬鹿力の裁鬼が、思いっきり殴った。
「やったか?」
「うっ、、あ、う、、くそ、、」
敵には効いたようだ。
「え、カスじゃん」
隼太が煽る。
やめなさい隼太!
「ふっ、、」
敵が笑う
すると、近くにいた裁鬼をツルで巻き付け覆いツルの形が変わり大きくなった。
「え、そんな、裁鬼。。」
「どうしよ。また同じ感じで行こう。
裁鬼に当たらないようにして。」
「うん」
また、同じようにやった。
隼太の火は、まず効かなかった。
芽亜妃のナイフも切れはするけど一瞬で再生されていた。
祀笠の弾も、すぐにツルが再生して意味がなかった。
「なんで、、」
すると敵が、手で殴りかかってきた。
ガコーン。
「え、柔らかいんじゃないの?」
「は?お前こいつの能力知らねぇの?
カスだな。」
「え、硬化の能力?」
「それだけかよ、まだまだあるよカスが」
裁鬼の能力があった。その上取り込めるらしい。
「とりあえず、みんな、自由に動き合わせて!」
「了解。」
隼太は、岩とかを溶かす薬を出し大量に噴射した。すると、溶けだす。
芽亜妃は、デカいナイフとは言えないものを何十本も出しめがけて投げる。
祀笠は、最高の速度で撃ってすごい速さのリロードで撃つのを繰り返した。
上手く敵にはダメージを与えられたようだった。
「うっ、う、」
敵は謎の動きをした。
自己治癒だ。
「え、そんな、」
そして、いきなり、水のようになり、
攻撃が一切効かないような状態になった。
「ととにかく。俺が火を出せる弾を作るから、それを祀笠と芽亜妃が撃ってくれ。」
「わかった。」
隼太は、火じゃなくて炎ぐらいのすごい力で燃やし続けた。
芽亜妃は、弾をなげ、ナイフで衝撃を与えることで敵を燃やした。
祀笠は、隼太から貰った弾を最高速度で撃って燃やした。
敵はどんどん蒸発していく。
「くっ、、、なに、、ぁあ」
「ってか、お前は何故瑠美を攫う?」
「あ、あの女か?そ、それは、なぁハハ。
アイツには、感染者を元通りにする成分があるんだよカス。それを止めるためさ。
成分を絞り出して捨てる。それだけ。」
「なぜそんなことを、」
「だって、人間は、殺しあって、傷つけあって、裏切り合うじゃないかそうだったら、いっそ感染して感情もなくなっちまえば平和じゃねぇかよ」
「、、、そんなことない。」
「は?まぁ、俺は死ぬからよじゃーな
この先は、@/&/##/様がいるぞハハ」
裁鬼は、生き返った。
そして、瑠美はそのまま@/&##/の所へ行った。
10分で倒せたのが幸運だった。
次の敵は10分で倒さなければならない。
絶対に、助け出す。たとえ死んでも。
隼太は一目散に敵の近くに移動した。
前とは見違えるほどに早くなっていた。
そして、飛び持ってる銃で頭めがけて
何十発も撃った。
敵は、何ともなっていなかった。
「カスだな、カスだなぁ、
怒るなよカスが、カスがほざくなよ」
敵は煽ってきた。
「チッ」
隼太は悔しがった。
5年間頑張ってきた意味は何?
無駄だった?
「まぁまぁ、みんなでやろーや?」
裁鬼が優しく声をかけ
みんなが近寄り頷く。
「えーと、まず、あいつは植物だから、隼太は化学反応で火を出してくれ。
そして、芽亜妃は、脆くなったツルを切りまくってくれ。
そして、祀笠は、速度を上げてその風圧でぐちゃぐちゃにしてやれ。
俺は、殴るしか出来ねぇけどなんとかするよ。」
「了解。」
みんな真剣な顔をして言う。
作戦通り、みんな技を繰り出した。
隼太は、ソルサエスティとミシューマルネを合わせ、火を作り、銃に入れて火炎放射器のようにだし、上手く敵は燃えた。
次に脆くなったツルの敵を芽亜妃のナイフでバラバラにした。
そして、祀笠は、速度をあげた弾を敵めがけてツルを吹き飛ばしながら撃って直撃した。
そして、最後に馬鹿力の裁鬼が、思いっきり殴った。
「やったか?」
「うっ、、あ、う、、くそ、、」
敵には効いたようだ。
「え、カスじゃん」
隼太が煽る。
やめなさい隼太!
「ふっ、、」
敵が笑う
すると、近くにいた裁鬼をツルで巻き付け覆いツルの形が変わり大きくなった。
「え、そんな、裁鬼。。」
「どうしよ。また同じ感じで行こう。
裁鬼に当たらないようにして。」
「うん」
また、同じようにやった。
隼太の火は、まず効かなかった。
芽亜妃のナイフも切れはするけど一瞬で再生されていた。
祀笠の弾も、すぐにツルが再生して意味がなかった。
「なんで、、」
すると敵が、手で殴りかかってきた。
ガコーン。
「え、柔らかいんじゃないの?」
「は?お前こいつの能力知らねぇの?
カスだな。」
「え、硬化の能力?」
「それだけかよ、まだまだあるよカスが」
裁鬼の能力があった。その上取り込めるらしい。
「とりあえず、みんな、自由に動き合わせて!」
「了解。」
隼太は、岩とかを溶かす薬を出し大量に噴射した。すると、溶けだす。
芽亜妃は、デカいナイフとは言えないものを何十本も出しめがけて投げる。
祀笠は、最高の速度で撃ってすごい速さのリロードで撃つのを繰り返した。
上手く敵にはダメージを与えられたようだった。
「うっ、う、」
敵は謎の動きをした。
自己治癒だ。
「え、そんな、」
そして、いきなり、水のようになり、
攻撃が一切効かないような状態になった。
「ととにかく。俺が火を出せる弾を作るから、それを祀笠と芽亜妃が撃ってくれ。」
「わかった。」
隼太は、火じゃなくて炎ぐらいのすごい力で燃やし続けた。
芽亜妃は、弾をなげ、ナイフで衝撃を与えることで敵を燃やした。
祀笠は、隼太から貰った弾を最高速度で撃って燃やした。
敵はどんどん蒸発していく。
「くっ、、、なに、、ぁあ」
「ってか、お前は何故瑠美を攫う?」
「あ、あの女か?そ、それは、なぁハハ。
アイツには、感染者を元通りにする成分があるんだよカス。それを止めるためさ。
成分を絞り出して捨てる。それだけ。」
「なぜそんなことを、」
「だって、人間は、殺しあって、傷つけあって、裏切り合うじゃないかそうだったら、いっそ感染して感情もなくなっちまえば平和じゃねぇかよ」
「、、、そんなことない。」
「は?まぁ、俺は死ぬからよじゃーな
この先は、@/&/##/様がいるぞハハ」
裁鬼は、生き返った。
そして、瑠美はそのまま@/&##/の所へ行った。
10分で倒せたのが幸運だった。
次の敵は10分で倒さなければならない。
絶対に、助け出す。たとえ死んでも。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
善とか悪とか、魔法少女とか
結 励琉
ファンタジー
銀行の金庫室からの現金紛失事件や、女子高生の失踪事件が立て続きに起きていたある日、高校に入ったばかりの少女、藤ヶ谷こころはSNSで勧誘を受けアルバイト紹介会社を訪れた。
会社の担当者箕輪は、自分たちは魔法のような力(ウィース)を持っているティーツィアという組織であり、マールムと呼ぶ現金紛失事件の犯人と戦うために、こころに魔法少女となってくれないかと依頼した。
こころの決断は?
そして、「善」とは?「悪」とは?
彼女の運命はどうなる?
結励琉渾身の魔法少女ファンタジー、今開幕!
海峡の護り ~休載中~
醍醐
SF
不定期更新
平成31年、津軽海峡に侵入した潜水艦と最新鋭護衛艦『斐伊』の静かな戦い…
この世界の日本では、以下の点が現代と異なります。
・海上自衛隊の艦名が漢字表記になっている。
・憲法改正により、現場指揮官による実力行使が可能(ただし、先制攻撃は不可能。)
・天皇陛下の退位は行われていないので、元号は『平成』のまま。
バグった俺と、依存的な引きこもり少女。 ~幼馴染は俺以外のセカイを知りたがらない~
山須ぶじん
SF
異性に関心はありながらも初恋がまだという高校二年生の少年、赤土正人(あかつちまさと)。
彼は毎日放課後に、一つ年下の引きこもりな幼馴染、伊武翠華(いぶすいか)という名の少女の家に通っていた。毎日訪れた正人のニオイを、密着し顔を埋めてくんくん嗅ぐという変わったクセのある女の子である。
そんな彼女は中学時代イジメを受けて引きこもりになり、さらには両親にも見捨てられて、今や正人だけが世界のすべて。彼に見捨てられないためなら、「なんでもする」と言ってしまうほどだった。
ある日、正人は来栖(くるす)という名のクラスメイトの女子に、愛の告白をされる。しかし告白するだけして彼女は逃げるように去ってしまい、正人は仕方なく返事を明日にしようと思うのだった。
だが翌日――。来栖は姿を消してしまう。しかも誰も彼女のことを覚えていないのだ。
それはまるで、最初から存在しなかったかのように――。
※タイトルを『人間の中身はバグだらけ。 ~俺依存症な引きこもり少女と、セカイ系恋愛ファンタジー~』から変更しました。
※第18回講談社ラノベ文庫新人賞の第2次選考通過、最終選考落選作品。
※『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【おんJ】 彡(゚)(゚)ファッ!?ワイが天下分け目の関ヶ原の戦いに!?
俊也
SF
これまた、かつて私がおーぷん2ちゃんねるに載せ、ご好評頂きました戦国架空戦記SSです。
この他、
「新訳 零戦戦記」
「総統戦記」もよろしくお願いします。

【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり

独裁者・武田信玄
いずもカリーシ
歴史・時代
歴史の本とは別の視点で武田信玄という人間を描きます!
平和な時代に、戦争の素人が娯楽[エンターテイメント]の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉の通り、事実の方が好奇心をそそるものであるのに……
歴史の本が単純で薄い内容であるせいで、フィクションの方が面白く、深い内容になっていることが残念でなりません。
過去の出来事ではありますが、独裁国家が民主国家を数で上回り、戦争が相次いで起こる『現代』だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 国を一つにできない弱く愚かな支配者は、必ず滅ぶのが戦国乱世の習い
【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
【第参章 戦いの黒幕】 人の持つ欲を煽って争いの種を撒き、愚かな者を操って戦争へと発展させる武器商人
【第肆章 織田信長の愛娘】 人間の生きる価値は、誰かの役に立つ生き方のみにこそある
【最終章 西上作戦】 人々を一つにするには、敵が絶対に必要である
この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる